千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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冬の樹木。その枝先

1月11日、晴れ。午前9時の気温は6.8℃、今朝の最低気温はマイナス2.7℃でした。


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朝の北側の空は、青空が澄み渡り、遠くの丘陵と空の境界は輝くように光ってみえました。



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一方、南の空には、丘陵と空の境界には高積雲、高い位置には層状に広がる巻層雲が広がっていましたが、日が昇るにつれて雲がなくなっていきました。




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きのうの朝、今朝と零下4℃台、零下2℃台と冷え込みました。当センター敷地中央を流れる万木堰からの排水路の水面にも薄く氷が張っています。




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その万木堰は、、、。というと、ほぼ全面に氷が張っていました。
今日は生きものの姿はほとんど見えませんでした。遠くからピリピリピリとカイツブリの声だけが響いてきます。
今日は昼を過ぎても水面は半分以上凍ったままでした。




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堰の近くの急な斜面に25年くらいして自生してできた林があります。今は千葉県夷隅において自然に生えてくる先駆植物の林になってきています。
そんな日が当たった冬の林の樹木を観察してみると、、。



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枝先にまるで根っこのような細いヒゲをぶら下げているように見える樹木があります。ヌルデです。



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つぶつぶの実をたくさんつけている樹木があります。この実にはロウ物質が多く含まれているといいます。冬場の鳥たちの胃袋を満たす食料にもなっている、ハゼノキです。




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枝先に赤紫色の丸い小さな実がポチポチついて見える樹があります。
この実はあまり鳥たちには食べられないようです。イヌビワです。




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丸くて少し堅そうなコマの形をした小さな実をたくさんつけている樹がありました。
四月下旬ころに白い花をたくさんつけていた、ウツギです。この実も鳥たちにはあまり人気はないようです。




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さらに青空をバックに、木のてっぺんを見てみると、葉の芽を準備しているようすがわかります。これは、コナラの樹の先です。




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また、冬場に上の方の枝先にいろいろぶら下げている樹も見えます。湿ったところに生えているハンノキです。先端の上方に雄花のあとが、その下に丸く雌花のあとの堅果が見えています。





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日当たりのよいところの葉っぱは、日に当たって寒い冬には明るく輝いてみえます。
常緑の葉っぱで輝いていて見えたのは、アカガシ。全縁で葉のフチにギザギザが見えません。葉の先の方がすっと細くなっています。




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目の高さに見えて、明るく輝いていた大きな葉は、、、。

高木ではありません。アオキでした。先端に蕾が待機中です。




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さらに斜面全体に生えて輝いていたのは、シダ植物たちです。





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歩いていると人の姿を見て、常緑の木の根元近くの枝の中に野鳥が逃げ込んでこちらをうかがっていました。枝のすきまからシロハラ君の姿を撮影できました。



冬の散策もいろいろ面白い発見があります。
ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2019-01-11 16:59 | しょくぶつ