5月23日、午前9時の気温23.6℃、湿度67%。雲ひとつ無い快晴でした。日中の最高気温25.1℃を記録した夏日でした。
風が適度にあり、作業するには助かりました。
きょうは、10月14日に予定しているセンター行事、「芋ほり・焼き芋にチャレンジ!」に使用するサツマイモの蔓(ツル)を定植しました。
●サツマイモの蔓(ツル)を挿す作業
サツマイモの蔓で、新品種のシルクスィートです。糖度が高く甘くておいしです。
保温効果を高めたり除草効果が期待できるためマルチングをし、30cm間隔でカッターでマルチを切り、蔓を挿す場所を決めていきます。事前に苦土石灰、窒素分の少い専用肥料を散布耕運しました。
棒で深く斜めに穴をあけていき、蔓を挿す場所を確保していきます。
穴をあけた後に蔓を斜めに挿していきながら、しっかり土をかけていきます。
特にこの暑さや風のために、当分の間は水やりはかかせません。乾燥は禁物です。活着するまで、安心出来ません。
●センターのオアシス用の棚が完成
このほどセンター中庭に、職員お手製のグリンカーテンならぬグリーン棚の完成です。材料はすべて真竹でつくりました。大きさはおよそ縦横3.3m、棚までの高さは2.2mほどどです。
グリーン棚の主役のナタマメです。背丈が伸び始めると数メートルにも達すると言われています。
そしてもう一つ、ヘチマの苗です。摘芯しながら蔓を増やし、竹に這わせていきます。
丈夫な蔓性植物で、影を作りだし真夏の暑さ対策に効果を期待できます。加えて疲れを癒してくれて、憩いの場所になるかもしれませんね。実ったヘチマはどうするかな?
立派になったら日陰で使ってくださいね。期待しましょう。