5月17日、曇。午前九時の気温は17.4℃、今朝の最低気温は15.0℃、湿度85%でした。
今年も夏鳥がやってきて大きな声が響くようになりました。
昆虫広場のネムノキに、そして田んぼの北側、アシとオニグルミに、50m程離れた場所2カ所で元気に「ギョギョシギョシ、ケシケシケシケシ」と鳴き声が響き渡っています。
この冬にアシは一度ほぼ全部刈り取りました。今は新しく生えている葉はまだ低いのですが、少しだけ刈り残したアシにとまって鳴いていました。
ネムノキは葉の展開が最も遅い樹木のようで、少しずつ葉を広げ続けています。
ネムノキには、エナガ、メジロ、コゲラ、モズなども訪れています。
畑では、ダイコンの花が白く咲き続けています。
一部では実がなり始めました。もうじき、種がとれます。
ソラマメは、空に向かって実を育てていましたが、地面へと先端を下げ始めました。
下を向く始めるとそろそろ収穫のサインです。
小水路沿い、黄色いキショウブ(要注意外来生物)がとても目立っています。
今年も刈り取って減らす努力をする予定です。
ノハナショウブには、まだ花を咲かせるようすは見られません。
この花は、梅雨時に水滴がついている姿が似合います。
ご来館お待ちしております。