千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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竹かご教室(入門)一1日目

10月27日(土)、午前9時の気温18.9℃、今朝の最低気温15.7℃、雨のち曇り。今日の最高気温24.8℃。ここ何日かの朝方の寒さは和らいだようです。


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今日は竹かご教室の開催初日です。全4回にわたり開催され、今日はその1日目です。しかし朝から強い雨。朝方に強い雨足の音で目を覚ました方も多かったのではないでしょうか?降り始めからの雨量は36㎜。結構降りました。やんでくれることを願いながら行事の開催となりました。しかし、竹材を切り出しに向かうと雨はやみました。今日は比較的暖かな陽気だったため雨でカッパが濡れるというより、カッパを着ていて汗をかいた不快感の方が強かったようです。車は相乗りして竹材を切り出す現場へ向かいます。


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一人1~2本を目安に竹ををもって帰ります。竹の選び方の解説もありました。今年の竹は、未熟なため竹細工には向かないので、2~3年経った竹がいいということ。見分け方はタケノコの皮が根元に残っているのが今年の竹なので、竹の皮が残っていない竹をとるようにとのことでした。足元が悪く、大変な竹伐り作業となりました。


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センターへ戻り、竹を下ろし…


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次に竹を洗いました。

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今年は初心者の方、経験者の方と分かれての行事進行となりました。こちらは初心者の方々のようす。講師から「センターでは早く自分一人で竹かごが出来るように竹取からはじめます。他の竹かご教室ではヒゴが用意されている教室もありますが、それでは自分一人だけではなかなか竹かごが出来るようにはなりません」とのこと。厳しさの中に優しさがあるのですね。

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これは竹かご教室に参加していただく方々に必ず持参いただきた竹用ナタ(右上)と竹ひきノコ(左下)です。竹かご教室が開催される日が近づくと参加者の方々からお電話で「竹用ナタと竹用ノコってどんなものでしょう?」と問い合わせがあります。たまに「貸していただけませんか?」と言われますが、参加される方は必ず持参してくださいね。



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初心者の方々は講師から丁寧な指導を受けていました。これは、竹の両端をきれいに刃の細かいのこぎり(竹ひきノコ)で切る作業です。この作業をしないと、きれいなヒゴが出来ないそうです。


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竹は上から下へ割っていくほうが割りやすいので、竹の上と下を見分ける解説もありました。それは竹(マダケ)の節のを見ると分かります。竹の節をよく見ると、白い輪と、白くない輪があります。白くない輪が上。よって白い輪がある方が下だとわかります。この写真向かって右側が上、左側が下だということが分かります。


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洋裁用メジャ-を使って、ヒゴを作るために1㎝間隔にしるしをつけます。このしるしを目安にナタを使って竹を割ります。


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上級者の方々のようす。あっという間にヒゴが出来ていきますが…皆さんすばらしいほどの手際の良さ。簡単にヒゴを作っているようですが実際はとても難しいんだそうです。

明日へ続く‥‥


by isumi-sato | 2018-10-27 16:55 | 行事報告