10月17日(水)、午前9時の気温18.0℃、今朝の最低気温16.3℃、曇。今日も朝から曇り空。今日の最高気温は22.6℃、中庭にて足を止め季節を振り返ると、あんなに暑かった夏がとても懐かしく思えます。2ヶ月ちょっとで今年も終わり…月日はあっという間に過ぎていきます。1日1日を丁寧に過ごしていきたいものです。
万木堰のようす。朝撮影しましたが、暗くて夕方のようです。スバラシイ秋晴れと呼べる日は少ないですね。
堰にぷかぷか浮いているミシシッピーアカミミガメ。顔にゴミが引っかかってしましいむっとしているような気がします。でも、もともとむっとした顔でしたっけ?某テレビ番組で堰の水を抜く番組がありますが、万木堰の水を抜いたらどんな生きものたちが生息しているのでしょうか?
この時期は、昆虫だけでなく人間も引っかかる可能性のあるジョロウグモの糸。枝の上でなく、地面からも糸をはっているので、先日私は見事に網に引っかかりました。
アケビの果実が多く観察できる季節でもあります。果実の中身はもちろん皮の分部も天ぷらや炒め物にして食べてもおいしいらしいですよ。アケビの皮を最初にてんぷらにして食べた方って…すごい発見ですね。
ヤブマメの花が多く観察できました。林のふちに生えることが多いつる植物。花は蝶形花で葉腋(ようえき)に数個付く上の大きな花弁(旗弁)は紫色、それ以外の花弁は白っぽくそのコントラストが美しいです。(色で見わけ五感で楽しむ野草図鑑/ナツメ社)
どんよりとした空模様ですが、外に出て季節の移り変わりに興味をもって自然観察しませんか?
お待ちしています。