千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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違いが分かるかな?

10月10日(水)、午前9時の気温24.0℃、今朝の最低気温16.4℃、晴れ。朝から穏やかな青空の広がる朝を迎えました。


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中庭のようす。エノキの木の下にあるベンチは、エノキの落葉で秋一色です。座ると秋を満喫できますよ。


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今日のイスミスズカケのようす。今年はまだまだ咲いています。


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葉の色を見ると、大分茶色く変わり始めました。数日前の塩害の影響もあるのでしょうか?でも時期的にもう枯れ始めてもよい時期です。今年は本当に長く花を咲かせてくれています。
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林道では口をパッカリ開けたアケビの果実が多く観察できます。熟した中身は落ちてしまっているようです。

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足元を見ると、果実自体が落ちている様子も観察できます。この果実が頭に落ちてきたらイタイだろうな…と思い、頭上を気にしながらの自然観察となりました。



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このピンクの花は何でしょう?前回のブログでご紹介したミゾソバに似ていますが、違う植物です。答えはアキノウナギツカミという植物です。ミゾソバとの違いの一つは葉です。葉が細く茎を抱いています。花は似ていますけど…。アキノウナギツカミの名の由来は、茎にトゲがあり、つるつるしたウナギもつかめるのでは?ということから名づけられた名前なんだそうです。でも2種類ともタデ科の植物です。




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葉を抱いているのが分かりますか?

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こちらはミゾソバ。別名ウシノヒタイ。葉の形が牛の顔の形(額)に見えることから名付けられたそうです。葉の真ん中より上の部分に「ハ」をひっくり返したような黒い跡があるのがわかりますか?この模様もミゾソバの特長のようです。葉が分かりにくくてスイマセン。でも葉を抱いていないことは分かりますようね?


違いが分かりますか?


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センニンソウのようす。花が終わり、伸びた花柱(雌しべと柱頭と子房の間の分部)についた白い羽毛状のふわふわとした毛がすこし目立ち始めました。これを仙人のひげに見立てたのが名の由来なんだそうです。


今は様々な果実・花などの変化を観察するのが楽しい時期です。

皆さんも自然観察しに来ませんか?

お待ちしております。






by isumi-sato | 2018-10-10 16:55 | センターこぼれ話