千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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秋を感じる花が出てきました

9月13日、晴れのち曇。午前9時の気温は21.4℃、今朝の最低気温は17.2℃でした。
秋雨前線が本州の南に下がっているため、北の空気が流れ込んで、涼しく過ごしやすい気温になっています。
が、明日14日日の天気は晴れ、という昨日の予報は一変して、雨となりました。
今週末、来週末と三連休が続きますね。



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きのう、手刈りで稲刈りをし、建屋の軒下にはその稲束を下げて乾燥させています。



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年末に使うお飾りの材料にするワラで、キョウシンという丈の長い品種です。


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きのうは薄日がさす時間帯もあったため、乾燥を進めるため、昼間は地面にわら束を広げて干しました(地干しとも呼ばれる)。夕方、軒下にぶら下げました。
そのキョウシンは、まだ全体の三分の一ほど稲刈りが残っています。
軒下の空間スペースと乾燥の進む天候をにらみながらの作業です。

ほどよく乾いた後は、脱穀。これには毎年、足踏み脱穀機を使います。稲わらから実をはずした後、束にして年末の出番までワラを保存しておきます。
 また、オダガケのモチゴメは乾燥後やはり足踏み脱穀機で実をはずし、近くの農家さんの協力を得て機械でモミスリします。これも年末のもちつき行事まで玄米を保管しておきます。ワラ材料を用意するにも、もち米を用意するにも、それなりの人力肉体労働、手間暇がかかります。

9月6日に刈ったモチゴメはオダガケして天日干しの最中ですが、強風で倒されたり雨に打たれたりと、天候まかせのところがあり、濡れて乾いてを繰り返しすぐ簡単に乾燥できあがりというわけにはいきません。



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刈った稲穂の中に黄色や深緑色の丸いものがついています。これは天然の麹菌で、麹花、稲霊(いねだま)などとも呼ばれます。麹菌のほかに雑菌も含まれているようです。昔は豊作の年によくできたという話もありますが、最近ではコメの育ちがやや悪くなったり、米粒が黒くなり品質が落ちると、嫌われたりもしているようです。
今、事務所窓口に展示しています。





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湿性生態園では、マコモに花穂がついています。



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黄色い花を楽しませてくれたダイコンソウにも種ができてきました。




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ひっつき虫のオオオナモミも、もっか種製造中です。




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田んぼのまわりには赤い蕾が伸び始めました。
あっという間に赤い花が広がります。

ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-09-13 17:20 | しょくぶつ