千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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秋の風景

9月12日(水)、午前9時の気温22.7℃今朝の最低気温16.1℃、晴れ。今までの暑さが何だったの?と思うほど涼しくなりました。朝方も肌寒さで目が覚めました。これから寒い季節に向かっていくと思うと少しゆううつです。暑いのも寒いのもいやだという人間が、一番わがままな生きものだということを今文章を書いていて気が付きました。


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中庭のようす。昨日全く聞こえなかったセミの声ですが、今日は、遠くにツクツクボウシの鳴き声が聞こえます。この鳴き声がだんだん秋の虫の鳴き声に変わることでしょう。



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昆虫広場では、ツユクサが花を咲かしています。足元には葉も多く観察できるので、多く花を咲かせ始めるでしょう。やはり今年は(何回も言いますが)、ツユクサの花の時期がとても遅いです。なぜでしょうか?咲いている花をよく見ると花が二つ縦に並んで咲いています。普通は一輪だけで咲いていることが多いのですが…


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横から見ると、一つの苞から2輪の花がでています。朝に咲いて昼にしぼんでしまうと思われてきたツユクサの花ですが、二つ折りになった苞を開いてみるとたくさんのつぼみが隠されているそうです。そしてその日限りの花を次々と出しては咲かせいつまでも咲き続けることが出来るようです。(散歩が楽しくなる雑草手帳/東京書籍)


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同じく昆虫広場では、セイタカアワダチソウにくっついた大きなミノムシ。何日か前のブログでも取り上げましたが、いつの間にかこんなに大きくなっていました。



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一生懸命セイタカアワダチソウの葉を食べています。私の気配に気が付くとミノに顔を隠しますが、少し時間が経つとまた顔を出してムシャムシャ。なんとも愛嬌のあるミノムシです。出来れば成虫になるところ見たいものです。


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昆虫広場では、ジュズダマの苞鞘(ほうしょう)がツヤを出しながら黒く色を変えてきました。


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林道では、ヤマノイモの果実が観察できるようになりました。少し前までは白く小さな花をつけていたのに。季節は確実に進んでいることがよくわかります。

皆さんも季節の変り目の歩調を合わせ、いろいろな植物を観察しに来ませんか?

お待ちしています。

by isumi-sato | 2018-09-12 17:25 | センターこぼれ話