7月8日(日)晴れ。午前9時の気温は27.8℃、湿度は78%でした。太陽が朝からギラギラ照っています。
そんな中、太陽と情熱の地メキシコから、学生たちがネイチャーセンターを訪れてくれました。
目的は、ここ夷隅地域の水環境を学ぶため。
どこにでもあるため池は、田んぼに水を送るための、先人たちの工夫だったんですね~。
なんでも、この辺は川が遠かったりして、なかなか水田に水を入れられなかったそうです。川に近い場所でも、川が低いところを流れているため、なかなか川を利用できなかったんだとか。
そこで、各所にため池がつくられたそうですよ。うーん、僕も勉強になる♪ お米をつくるには、たくさんの水が必要なんです。稲一株あたり20リットルの水がないと、お米ができないって…驚きです。
水田へ流れる水路で、生きもの観察をしました。「かわいい~♡」
ドジョウや川エビ、貝類などを見て、感激している様子でした。
「日本の緑は、とてもキレイ!」「この美しい景色は好きだ!」とても流ちょうな日本語で、日本をほめていただきました。
「キョンかわいい」と、すでにキョンに出会っているようです。
ハスの花も美しく咲いています。豊かな水にも関心していました。
グラシアス(ありがとう)!メキシコのお土産をいただきました。
メキシコの工芸品やお菓子のプレゼントです。チャオ(またね)!