千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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ハスの花って大きいね


6月14日、曇。午前9時の気温は19.6℃、今朝の最低気温は17.6℃でした。
空は雲ばかりで、少し涼しさを感じる朝のスタートです。


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今朝は、農機具小屋の屋根に黒い鳥たちが、複数とまっていました。
たまに田んぼの上空をスイスイと飛び回っています。
どうやら巣立ちしたばかりのツバメ一家のようです。
親が近くに来ると、飛ぶことを覚えたばかりの子どもたちは、黄色い口を大きく開けています。



先週にひきつづき、近隣の保育園から今日は年長組さんたちがバスに乗って来館しました。
活動メニューは、自然観察とザリガニ釣りの二つを2グループに分かれて、交代して行いました。

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サリガニ釣りは、ザリガニのお話の後、竿の扱い方、釣り方のコツなどについてお話ししました。「ザリガニ釣りをしたことがある人の中でコツをお友達に教えられる人はいる?」と聞くと「石になる」「じーっと動かない」「騒がない」と模範解答が続々と出てきました。みんなすごーい。楽しみに待っていたザリガニ釣りのスタートです。

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ザリガニ釣り開始から数分。お友達のアドバイスどおり「石」のように動かなくなった園児たち。数分経ってもすぐには釣れず。しかしみんな頑張ってじっくり待ちます。そうするとザリガニが釣れ始めました。みんなスバラシイ!騒ぎもせずにふざけることもなく、いっぱいザリガニが釣れました。



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自然観察では、スタート地点でガクアジサイを観察。アジサイとの違いを見つけました。
たくさん聞こえて着る野鳥の声にも耳を傾けました。特に大きな声の主の鳴き声は「ギョギョシ、ギョギョシ。ケシケシケシー、、。」どこにいるか探しました。アシのてっぺんや、竹の枝の先のほうに声の主の姿が見つかりました。ほかに、「ホーホケキョ」のウグイス、「チョッピチリーチョ、チーツク」のホオジロ。田んぼの上空をすばやく飛んでいたり、電線や屋根にも止まっていたスズメより大きい黒い鳥のツバメなど。いろいろな鳥の声や姿を観察できました。



田んぼに向かって、その中の生きものたちを探しました。アメンボ、クモ、カエル、小さな貝。そして衣服や帽子にも飛んできて止まってくれた、イトトンボ。イネの葉っぱにたくさんのイトトンボがいることを発見できました。


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少し移動して、実をたくさんつけ始めている樹木を見つけました。黄緑色の実をブドウのように隣り合わせてぶら下げていました。ウメ! ブドウ! クリ! その実は、クルミ。オニグルミの木でした。やがて実を食べにリスが山から姿を現すことがあります。かたい殻を丈夫な歯で真っ二つにして食べます。





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ハス田で、たくさんのハスの蕾、そして今朝開いた今季2つ目の蓮の花を観察しました。「大きい――!!!」
「きれいー!!」蕾もたくさん見つかりました。水玉をはじいてコロコロと揺らしているハスの葉っぱもよく観察しました。茎の断面を見、そして根の部分はおなじみの食べ物レンコン。お弁当の歌にもなっています。



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カエルやカメ、トンボなどの生きものたちもいました。



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最後は、世界でいすみのある所にしか生えていない植物(地域固有種)、そして絶滅危惧種を観察しました。今どきの保育園生たちは、「絶滅危惧種」なんて難しい言葉も知っています。そしてそう聞くと、ワクワクしながらの観察でした。
今は、はっぱの付け根に花を咲かせています。はっぱに触ってみるとふわふわした感触を味わえました。



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そのあと、館内に展示してあるものを自由に、ぐるりと見学しました。

また、おうちの人たちと遊びに来てください。
お待ちしています。



by isumi-sato | 2018-06-14 17:25 | グループ・学校利用