千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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初夏のいろいろ

5月26日、曇。午前9時の気温は22.4℃、今朝の最低気温は16.2℃でした。
空気の中の水分が高くなってきました。湿度は83%で、気温が上がると少し汗ばみ、蒸し暑さを思い出す季節になりました。
ということで、夜になればここいすみでは、ゲンジボタルが光って飛び始めています。

一週間ほど前から、「トッキョキョカキョク」と鳴く野鳥の声が聞こえるようになりました。夜中にも聞こえます。今朝も当センター山の谷間にその鳴き声が響いています。同時に「ホーホケキョ」の声もよく聞こえてきます。ご存知、ホトトギスとウグイスです。ホトトギスはウグイスの巣に産卵して子育てまでさせてしまうことで有名です。両者の鳴き声がよく聞こえるということは、産卵するタイミングが同じ時期にぴったりと重なっているということなのでしょう。



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今日の万木堰の上空は曇り空です。堰の水位は中ぐらいです。




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対岸の山を見ていると緑色の中、上の方に白い色が広がっている場所に気がつきました。



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ズームアップすると、白い花が咲いているようです。どうやらつる植物のテイカカズラの花が杉の木に巻き付いて咲いているようです。なんと高さは16mくらいはあります。テイカカズラはキョウチクトウ科のつる植物ですが、図鑑には「他物によじ登って高く伸びる」とあります。他にも同じくらいの高さにこの白い花が咲いている場所がありました。上る高さに驚かされます。




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他にも、植物が初夏の姿を見せています。ハゼノキは、花をたくさんつけています。やがてたくさんの実が姿を現わすことでしょう。




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カラムシが大きくなりました。そして葉には、いましたいました。ラミーカミキリが姿を現わしました。



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チョウたちもヒラヒラとたくさん姿を見せてくれるようになりました。
ベニシジミがヒメジョオンの花にとまっています。羽の表と裏の色が違うので観察するとおもしろいチョウです。おもては春型でオレンジ色と黒の模様。裏は春型でオレンジ色に白っぽい銀色をしています。チョウの羽を表から裏から観察するとおもしろいですよ。双眼鏡やカメラがあると便利です。



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万木堰沿いのアジサイが少しずつうす紫色に色付き始めました。


初夏の自然、まだまだ見どころたくさん発見できます。
ご来館お待ちしております。

by isumi-sato | 2018-05-26 17:45 | いきもの