千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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連休最終日。いろいろな花が咲き始めています。

5月6日、晴れ。午前9時の気温は23.0℃、今朝の最低気温は11.3℃でした。
今日の最高気温は24.7℃になりました。午後2時過ぎころから少し強い風が吹き始めました。

ゴールデンウィークも最終日。昼ころまではたくさんのみなさんが訪れてザリガニ釣りやネイチャーコレクションの色塗りなどでにぎわいました。午後からはみなさん帰宅時間になったようで、人も少なくなりました。



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4月29日に田植えをした田んぼでは、少しずつ緑色が増えているように見えます。
目ただないのですが、イネが確実に生長しているようです。




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ハスの葉っぱも生長して、水面から頭を持ち上げる葉もみられます。
オニグルミの葉が茂り、アシ原の緑色部分は茶色の枯れた部分の半分の丈になってきました。まもなく、オオヨシキリがやってきて、1日中ギョギョシギョギョシと鳴き続けることでしょう。




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中庭の草が少しのびて、シロツメクサやニワゼキショウがたくさん咲き始めました。
ニワゼキショウは小さな花ですが、花びらのつき方などよく観察するとおもしろい発見があります。




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花の色も薄いものから濃いものまで、変化が見られます。




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キショウブの中に白い花が見られました。




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色素が欠けている(アルビノ)個体のようです。




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小水路沿いに黄色い花が咲いたあと、金平糖のような丸いとげとげの実をつけている植物があります。金平糖のようなこの密度の実をつけているのは、キツネノボタンか、ケキツネノボタンです。よく観察すると、とげとげの先端が少し曲がっていること、葉のさけ方も3全裂であること、茎に毛が見られることから、(ケ)キツネノボタン(キンポウゲ科)のようです。実はキツネノボタンと、ケキツネノボタンの見分けは、中間型も多いことから難しいといいます。
よく似たタガラシは、全体に毛がないことや、そう果が楕円形で一つ一つの凸凹がもっと細かく、葉が3深裂することで区別できます。

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近くの田んぼに生えていたタガラシのそう果が写った写真を追加して掲げます。(5月9日修正)




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畑では、ジャガイモの花が咲き始めました。アンデス―インカのめざめ という原種に近い品種です。




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堰の道端にヒメコバンソウの実が風に揺れていました。




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池のほとりでは2色の花色をつけている花が咲き始めました。ニシキウツギです。
しかしよく観察すると、はじめはみな白い花色で、ピンクのものは時間が経過して色が変化してきていることに気づかされます。みなさんも観察してみてください。


ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-05-06 17:37 | しょくぶつ