人気ブログランキング |

千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

isumisato.exblog.jp
ブログトップ

卵塊増える。タンポポ、オオイヌノフグリ、フラサバソウ

3月2日、快晴。午前九時の気温は9.1℃、今朝の最低気温は3.3℃でした。
今日も日がさして暖かくなりました。最高気温は14.0℃となりました。



a0123836_16582275.jpg
一昨日夜の雨によって田んぼに水がたまりました。
一番下に位置する田んぼにもっとも水がたまりました、毎年カエルが卵を産んでくれます。




a0123836_16582835.jpg
今日のぞくと、きのうの暖かさにつられてでしょう。ニホンアカガエルの卵塊が三つ生まれていました。水は少し濁っていますが、生みたての卵はすきとおっています。




a0123836_15463726.jpg
そして小水路のほうでも、さらに卵塊は増えています。昼間はその周りをメダカが泳いでいます。




a0123836_16583425.jpg
万木堰には今日も野鳥の姿があまり見えません。
奥に行くと、




a0123836_16583707.jpg
倒木の上にカメが重なるように三匹もひなたぼっこをしています。
ミシシッピアカミミガメのようです。




a0123836_16584091.jpg
別の倒木の上では、冬の間は頭を白くしたカワウが羽を広げて干していました。




a0123836_16584279.jpg
林道沿いでは、アオキのつぼみが膨らんでいます。




a0123836_16584552.jpg
湿性生態園の日当たりのよい斜面に黄色い花が開き始めました。
よく見ると、カントウタンポポのようです。




a0123836_16585008.jpg
林道沿いの路肩の草の緑色が少しずつ目立つようになってきました。
よく観察してみると、、、、







a0123836_16585337.jpg
植物の葉、表面の写真です。よく似ていますが、左側の二つはフラサバソウ、右側はオオイヌノフグリでしょう。オオイヌノフグリのほうが花が大きく、葉の縁の切れ込みが多くあり、また花のあとの実がふたつつきます。フラサバソウの方は葉に長い柄があり、縁の切れ込みが少なく、花も小さく、実はひとつです。群落を見ると、フラサバソウの方は茎がよく見えて薄い黄緑色が目立ちます。ともにゴマノハグサ科です。




a0123836_16585581.jpg
さらに葉の裏面の写真。葉の形と葉脈の違いがはっきりわかります。
ともにいわゆる帰化植物で、フラサバソウはヨーロッパ原産、オオイヌノフグリは西アジア、中近東原産といわれています。
最近はフラサバソウが増えて広がっているようです。足元の同じに見える草もよく見るとそれぞれ個性が見えてきます。


暖かくなってきました。ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2018-03-02 17:01 | しょくぶつ