2月20日、午前9時の気温7.6℃、今朝の最低気温0.0℃ちょうどでした。晴れ。冷たい風は吹くものの、陽射しが柔らかく降り注ぐ一日となりました。
万木堰からの青空の眺め。今朝の万木堰は、水鳥の姿は一匹も観察できず静まり返っていました。
カラスザンショウの様子。果実が残っている枝と、すべてきれいに落ちてしまっている枝がはっきりとわかります。下部の枝には果実は全くついていませんが、上部には果実が残っています。なぜでしょう?
ホトケノザが開花し始めました。半円形の葉が向き合って付く様子が、まるで仏の座る台座のように見えることが名の由来。春の七草のホトケノザは本種ではなくキク科のコオニタビラコのことだそうです。このホトケノザは食用にできないので注意しましょう。(色で見わけ五感で楽しむ野草図鑑/ナツメ社)
近くにはコロコロと黒豆のようなフンが何ケ所かに分かれて落ちています。キョンのフンでしょうか?
センター建屋南側にある水路。毎年一番早くアカガエルの卵塊が観察できるのに今年はまだ観察できません。湿性生態園ではもう観察できたのに…なんでかな~?
お昼近くになるとメダカの学校が始まりました!?優雅に泳いでいます。
春の足跡が多く観察できるようになりました。
ご来館ください。お待ちしております。