千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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秋の長雨、再び

10月15日、小雨のち雨。午前九時の気温は16.4℃、今朝の最低気温は14.4℃、最高気温は17.3℃でした。
11日の水曜日ころからめっきり秋の気温になりました。
今朝も、2.5m/sの北の風が吹いて当センターは雨雲の中に包まれています。
月曜はさらに気温が下がるとか。



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あまり紹介していないアングルの写真ですが、当センターから北側をハス田越しに見ています。まん中の茶色に見えるところがハスの枯れた葉で、その向こうのスギの並びは夷隅川に沿ったものです。全体にどよーんと、くすんだ色の空模様です。




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反対の南側を向くと、昆虫広場に立つエノキの木が少しずつ黄色に変わっていることに気がつきます。
ちなみに最近の植物分類(ミクロなゲノム解析によるAGP体系)では、エノキはニレ科からアサ科へと分類が変わっています。当センターの樹木につけている樹名板の樹木の科名をどうしようか?と悩みの種となりました。しかし植物図鑑でもまだ新しい分類に即したものが一部出回りはじめたばかりなので、センターでは当面は、図書室にある大きな植物図鑑に即した表記にしようということにしています。




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実務室の窓から外を見ると、はや、ソメイヨシノはほとんどの葉を落としてしまいました。




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畑の作物、白いふわふわの実が目立ってきたのは、綿(めん)の材料であるワタです。




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一昨日、万木堰にはまだ渡り鳥の姿は見えず、人の姿を見るとカルガモが二匹遠ざかっていきました。常連のカイツブリも泳いで潜ってを繰り返しています。例年寒くなると、ホシハジロ、マガモたちがやってきます。今年の初見は、あと何日後になるでしょうか?




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林道沿いの緑の中に赤い葉が多くなった木がありました。
ハゼノキです。




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林道沿いにあるホトトギスの花も盛りを過ぎてきました。



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9月30日の盛りのころは、ひとつの花の色も元気さを感じさせるものです。
花の真ん中に噴水が上がっているような形の植物、よくみるとホトトギスはおもしろい形をしています。



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最後に、今が盛りなってきた黄色の花。寄ってくる虫たちを観察してもおもしろいものです。
花粉は虫によって運んでもらう虫媒花のため、花粉アレルギーの原因ではないのに無実の罪を着せられていたという、セイタカアワダチソウの花のアップでした。



ミクロの中にもたくさん発見があります。
ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2017-10-15 16:57 | センターこぼれ話