10月12日(木)、午前9時の気温25.9℃、最低気温18.1℃、快晴。15時30分に百葉箱のデジタル温度計を見に行くと最高気温29.7℃と表示されていました。暑いはずです。
今朝の空は雲一つない快晴。白い月がうっすらと見えていました。
雑木林では実をつけ、種を落としたツバキが今度は花を咲かす準備でしょうか?つぼみが多く目立つようになってきました。
林道では、立派なクモの網が観察できました。道を挟んで立派な網を張っています。
ジョロウグモでしょうか?私が観察したクモの網の中ではトップクラス級の網の大きさ。編みの大きさで、クモの個々の能力などはわかるのでしょうか?それとも体の大きさで網の大きさも比例してくるのでしょうか?興味をもてば持つほど不思議な生きもの「クモ」。
不思議といえばこちらも。10月3日にもブログでご紹介したヌルデの虫こぶ。やっぱり中がどうなっているか気になって気になって…怖いもの見たさなんです。
ひゃーすごい。薄茶色の虫がびっしり。割ると白い粉が舞います。「ヌルデシロアブラムシ」というアブラムシのようです。ビックリ!
湿生生態園では、ホシホウジャクでしょうか?セイダカアワダチソウの蜜を吸いに来ているのでしょうか?もっと止まっているようにホシホウジャクが撮影出来たらいいのですが…写真撮影の腕を上げたいものです。
林道のはるか頭上高くには、ノブドウの果実が目立ち始めました。もう少し低い位置に実をつけてくれればよく観察できるのにな~。
今日もいっぱい自然観察できました。