1月22日、快晴。午前九時の気温は3.6℃、今朝の最低気温は-2.5℃でした。
朝方は冷え込みました。万木堰には薄氷が張っていました。
向こうでは地元消防団が月一度の放水訓練をしています。
カモたちは対岸の木陰の下に隠れています。
今日もハス田の杭の上には、カワセミ君が獲物を狙っていました。
予報通り、昼前から南風になって日射しと共に気温が上昇してきました。
今日は、行事「ススキでミニほうきを作ろう」を実施しました。
最初にほうき作りについて説明しました。
材料となるススキは穂の先端にノギ(細い毛のようなもの)がありオギの穂の先端にノギがないなどその違い等について説明しました。
昆虫広場にて、材料のススキ、オギの穂を採取しました。
工作室に戻りいよいよ作成にとりかかります。穂先をそろえた小さい束を準備していきます。
小学生も行事に参加してくれました。
2人がかりで絞めていきます。絞め方次第で完成品の良否が関係してきます。ポイントのひとつですね。
最後に穂先をハサミで整えて、完成です。
扇形のミニほうきの完成です。
今回のススキでミニほうきを作ろう行事は大人13人こども3人の参加をいただきました。参加年齢は9歳から65歳で幅広い年齢層でした。
アンケートには、このイベントで作ったほうきを家の掃除や神社掃除などで使いたいと思います。また環境と文化の里で行われるイベントにも参加したいとの有難い小学生の意見が寄せられました。