2月23日(水)、午前9時の気温3.0℃、暖かかったり、寒かったりの日が続きます。からだの調子も崩し易くなります。インフルエンザも流行っているようです。手洗い・うがいは徹底したいものです。
水路工事もだいぶ進みました。しかし今日は雨で水溜りが出来てしまい、工事は中休みとなりました。
中休みの間に、工事の影響で身動きの取れなくなってしまった魚を、職員がタモ網を使って二度目のレスキュー。数匹ですが、フナの仲間を助けました。
昆虫広場とセンター建屋の間にある小川では、ニホンアカガエルらしきカエルの死がいが小川の底に沈んでいました。
死がいの近くには、足跡らしきくぼみがありました。またアライグマの仕業でしょうか?自然は残酷ですね。
センター万木堰近くでは、ショウビタキが観察できました。オレンジ色の胸と、翼の白い紋の目立つ小型の鳥です。冬鳥として全国に渡来し、林のへりや田畑の周辺、公園など明るく開けた環境にも生息します。鳴き声は「ヒッヒッ」「クルル」「クワックワッ」。虫などをとらえるほか、木の実も好んで食べます。
まだまだ寒さは続きますが、センターの生きものたちは、春に向けて活動し始めています。
遊びに来てくださいね。