1月15日(金)、午前9時の気温1.0℃、朝の寒さは昨日ほどではありませんが、出勤する時の路面凍結には驚きました。車での初滑りをした職員もおりました。車で出勤されている方は路面凍結にご注意ください。
朝日を浴びるホトケノザ。霜を付けながらも懸命に花を開こうとしていました。ホトケノザの名前の由来は葉の様子が仏像の台座(蓮華座)に似ている所から付けられたそうです。
落ち葉の下で春を待つ虫たちを見つけようと、毎朝、落ち葉を「ガサガサ」とかき分けていましたが、今日は樹名板の裏に隠れた虫を探しました。クヌギの樹名板の上に、クヌギの実をプラスチックの容器に入れて展示してあります。その裏に・・・
いました。クモがひっそりと隠れていました。なんのクモでしょうか?一番暖かそうなところを見つけてジッとしています。でも春は確実に近づいています。
畑では菜の花が咲いていました。菜の花が咲くと「春が来たな~」と思います。しかしこれは職員が観察用に植えた「はなな」。実際にはアブラナ属の花はどれも黄色で似通っていることから、すべて「菜の花」と呼ばれる傾向があるそうです。千葉県の花は「菜の花」ですからね。春の花としては身近な花のひとつですね。
オオイヌノフグリも咲いていました。北風は寒いですが、暖かい春は確実に近づいています。
「小さい春」を見つけにセンターへ遊びに来ませんか?