12月25日、今朝の最低気温は5.5℃、9時には10℃を超えてきています。
林道での木漏れ日。
穏やかな陽射しでスタートしました。
園内では暖かな陽射しのもと、スイセン(水仙、別名:雪中花)が咲いています。
スイセンの三大群生地ってご存知ですか?
福井県の越前海岸(若いころ、雪の中で咲いている姿に感激したことを覚えています)、淡路の灘黒岩水仙郷と南房総の鋸南町(噂によると町中で1億本あるとか・・)だそうです。
当地も一応は南房総の北側。道端にもこの時期はあちらこちらでスイセンを見ることができます。
ネコヤナギの芽はまだ固そうです。フワフワ感が出てくるのはもう少し後、1月中旬からでしょうか。
畑では今日が今年最後の出勤となる職員が、無事に年越しができるように作物の防寒対策を行いました。
11月6日播種したサヤエンドウです。順調に生長していることがうかがえます。
寒さ対策用に切りだした笹竹です。
笹竹を立てて、霜や風の被害に遭わないように対策をとりました。
サトイモの防寒対策です。砂を盛りさらにもみ殻を乗せて、その上にマルチを敷き対策をとりました。何といっても腐食させないためには寒さ対策が一番重要です。
正月の縁起木
千両 特に名前がめでたいので万両とともに正月の縁起物としてかざれれます。冬に色づく赤や黄色の実を葉の上向きにつけます。
万両 林内に生育し冬に熟す果実が美しいので、栽培され特に名前がめでたいので千両とともに正月の縁起物とされています。赤い実を葉の下につけます。
季節の花
全部ストックの花です。
当地ではストックの栽培が盛んです。今、農家のビニールハウスの中ではところ狭しと咲き誇っています。湿度が高いのか、あっという間にレンズが曇って・・・。花には、芳香があり、切り花として広く栽培されています。
花を見ているとリラックスできる人もいます。何といっても私たちの心身をいやす効果があると言われています。特に現代社会においては、花の効果をおおいに期待したいですね。