12月8日(火)、午前9時の気温6.0℃、天気予報では午後からお日様も期待できそうだったのですが、曇りで風もあり、寒い一日でした。
冬の風物詩「みのむし」ことミノガ科の巣を発見です。寒い風にゆられながらでも、「あったかいんだから~♪」。でも、近頃めっきり少なくなっているそうですよ。
こんどは、ウラギンシジミが越冬中です。葉の裏にぶらさがって、こんな格好でよく眠れますよね。
おまえもか?ツマグロオオヨコバイ。一本の木に、たくさん集団越冬していました。
ぶんぶんぶんハチが飛ぶ~♪起きている虫もいました。スズメバチ!?じゃないですか。少し暖かいのか、たくさん飛んでいます。センターから遠く離れた場所なので大丈夫ですよ。
オンブバッタもいました! おんぶしているはずのオスが見当たりませんが…やっぱ寒いのか、動きが鈍いです。
寒い中、動物たちは必至で生きているんですね。
よく観察すると、寒くても結構見つかるものですよ。
身近な自然を観察してみませんか。