9月10日(木)、午前9時の気温24.0℃、朝方から雨が降ったり止んだり。6日日曜の降り始めから本日午後2時までの累積降水量は155㎜迄に達しました。
台風被害が無いか、朝から巡回をいたしました。湿性生態園の木道に長さ1mを超えるマルバヤナギの枝が落ちていました。直ぐに撤去いたしました。センターの被害はこのぐらいで済みましたが、他県では増水などの台風被害がかなり出ていますね。心配です。
細かい落枝の破片も木道に散らばっていました。風もかなり強かった事が分かります。
カルガモが4匹が休んでいました。激しい雨の中どのように過ごしていたのでしょう。
イノシシ被害は毎日確認できます。困ったもんですね。土のうが引きちぎられてビリビリに破られています。エサを探すことから土のうを破ることが遊びになったのか?
マユミの実が少しですが、赤く色付き始めました。吊り下がる様に実がついています。実は熟すと4つに皮が裂け赤い色をした種子が顔を出します。秋への移ろいを感じます。
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これまでは、このパイプネット柵で防げていたのですが、今年は初めてイノシシ君にサツマイモの味を覚えられてしまいました。畑に二度侵入されてしまいました。
昨日は雨が強くて、イノシシに入られた侵入口の補強は少ししかできませんでした。
二度、侵入口を補強したにとどまりました。
9月27日の行事に使うので、サツマイモは大切なのです。
イノシシは、今は耕してあるだけのイモ畑下の畑ネットをも破り、
イモの植わっている畑のパイプを押し上げて、芋を食べていきました。
今日は雨が上がる時間が長くなったので、しっかりと補強を行いました。
夏野菜が終わった隣の畑から短いパイプを持ってきて、柵の立支柱の数を増やしました。
さらに、ハス田で行ったように 荷造りテープを柵の外周に、イノシシ目線で低い高さにひと回ししました。
これで、被害が防げるとよいのですが、、。
そんな一連の作業風景を眺めている生きものがおりました。
「やられたねーー。」