6月5日,午前9時の気温21.0℃朝から雲が多くスッキリしない天気です。
毎日欠かさず観測を行っていますが、百葉箱を開けてみると、毎度おなじみニホンアマガエル君です。観測する様子をじっと見ていました。
近隣の小学校2年生45名の生徒さんがセンターへ校外学習にきてくれました。元気に「よろしくお願いいたします。」とあいさつしてくれました。
3班に分かれてザリガニ釣り、竹とんぼ作り、自然観察を行いました。
ザリガニ釣りでは、最初にアメリカザリガニが昔は千葉にはいなかったこと(外来種)などのお話を聞きました。そのあと、釣り方を教わって一斉に水路へ向かいました。お友達は「7匹釣った」「2匹しか釣れなかった」と、声を出して報告してくれました。ぼうずの子がいなくてよかった。
竹とんぼ作りでは、キリを使いそれぞれに穴を開けてもらいました。みなさん初めてで恐る恐る触っていましたが、すぐ上達する子もいました。出来上がると、飛ばし方の説明をうけ二三回練習すると殆んどの子は上手に飛ばし歓声があっがていました。
自然観察では、まずジオラマ模型で今いる場所と自分たちの住んでいる場所の違いを見ました。そのあと野外に出て、イスミスズカケと発見話、ハス田のハス、田んぼでのオタマジャクシ・カエル・ヤゴ・イトトンボ・アメンボなど、クリの花、コナラの実生苗、ホタルの出る水路、カラムシについたラミーカミキリ、雑木林、畑の小麦・大麦ラッカセイなど、アジサイ、堰、イノシシの跡、などなど、、。いろいろな生きものや植物を見てまわりました。
昼休みの楽しい楽しいお弁当は、外の中庭で昼食をとりました。
記念撮影の後、皆さん元気に帰っていきました。
「また来たい」と、たくさんの声が聞けて、職員一同うれしい限りです。