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センター内ホタルの水路で生きものを探そう

5月5日、雲のち晴れ。午前九時の気温は18.0℃、今朝の最低気温は15.7℃でした。
未明に雨が降ったようですが、朝からは雨が上がりました。
午後からは日差しがありましたが、一日北寄りの風が吹いて涼しい一日でした。


行事「センター内ホタルの水路で生きものを探そう」を行いました。
あいさつと予定の説明の後、ディキャンプ場へと向かいました。
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そこで、用具の使い方の説明をした後、それぞれ網やバケツ、透明ケースを持って水路へと向かいました。
生きもの探しの水路は、石ころがあるホタルの飛ぶ部分と田んぼのわきの竹護岸の水路の二か所です。二班に分かれて二か所を交互に生きものを探しました。

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網を持っての水路生きもの探しは、こどもたちにはとても新鮮な楽しい体験のようです。
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はじめはしばらく自由に捕まえてもらった後、護岸をけって生きものをおびき出して待ち構えた網の中に生きものを導いて捕まえる方法を教えました。

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さらにそのあとは、みんなで 待ち受け隊と追い込み隊に作業分担して捕まえる方法も試しました。

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バケツに生きものを入れた後は、ディキャンプ場の用意したテーブルに戻って、

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バットに生きものをひろげ、

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何がいるのかをじっくり観察してもらいました。


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透明ケースや観察用の透明の箱にも生きものを入れて観察しました。

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そのあと、解説タイムです。魚の種類を見分けるポイントやエビを見分けるポイント、貝の種類などの説明をしました。
また、ゲンジボタルの幼虫の写真や、エサとしているカワニナ、カワニナが住める水路の環境など、生きもののつながりについてもお話をしました。
小さな石のすきまに、トビケラの幼虫など水生昆虫がいることは、参加した皆さんにとっては、なかなか目新しい発見のようでした。

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観察を終えたら、最後に、水路へと生きものたちを戻しました。
今日は、モツゴ、ゲンゴロウブナ、トウヨシノボリ、メダカ、ドショウ、タイリクバラタナゴ、ヌマエビ、スジエビ、シジミ、カワニナ、タニシ、オタマジャクシ(ニホンアカガエル)、コセアカアメンボ、トビケラ類、ナガレアブ類、アメリカザリガニなどが観察できました。


実際に捕まえることができて、生き物に触れることができ、解説も聞けて楽しかった、虫がいたことが面白かったなどの感想をいただきました。

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ディキャンプ場での解説の際には、解説者の後ろをキジが通り抜けていきました。
さてちびっこたちは、話を聞くことに集中できたでしょうか?

都市部から来られた中学生が連休の課題だといって、昨日から展示したニホンアカガエルのオタマジャクシを熱心に観察してスケッチしていました。
ザリガニ釣りは、もちろん盛況のメニューでした。

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その目の前の昆虫広場で、ノウサギを見つけたと、とても感動しているこどもたち、大人たちもいました。刈り残しているススキの株などが絶好の隠れ場所になっているようです。
センターではノウサギは飼ってはおりません。今日は 昆虫広場ではなく、ノウサギの草地 となっていました。

連休も最後の一日となりました。ご来館お待ちしております。
by isumi-sato | 2015-05-05 18:00 | 行事報告