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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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今日のセンター

昨日のように暖かくなると思いきや、少し肌寒い一日でした。
2月も下旬になり、関係無い人にはどうでも良い、関係ある人には死活問題な出来事が本格化しています。
それはこちら。
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恐ろしい・・・と、思わずにいられない存在が、着々と熟しているようです。
2月の頭から、もしかして・・・いやいや、まだだまだと、見ない振りをしていましたが、昨日から日に何度もくしゃみが出る様になってしまったので、センター周辺の山からも本格的に飛散しているようです。
昨日は甲羅干し中のカメ達を撮影しようとしていたのですが、くしゃみが我慢できずまんまと逃げられてしまいました。
せっかく暖かくなって外歩きが楽しい頃なのですが、しっかり対策をしてから外に出ないとならないようです。

花粉の襲来におののくものの、スギやヒノキと同じ環境で楽しいこともあります。
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ウソ♀
今日は5羽程の群れで、林道斜面に集まっておりました。
ヒィッ、ヒィッと澄んだ声で鳴き交わしていました。

最近、湿性生態園ではウソの声に少し似た、でももっと物悲しい声で鳴く鳥がいます。
残念ながら姿は確認できていないのですが、湿性生態園の山側のヤブにいるようです。
ウソの地鳴きが短くヒィッと鳴くのに対し、ヒィーイ、ヒィーイとの伸ばすよう鳴いています。
声の主は、トラツグミです。
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(2011年撮影)
主に夜鳴き、雨天や曇天の日には日中でも鳴くと図鑑にはありますが、湿性生態園のトラツグミは晴れの日も鳴いていました。
まっ、晴れていても、湿性生態園は午後には日陰になるので鳴いているのかもしれませんが・・・。
おどろおどろしいような、切ないような、どこか物悲しい声で鳴いています。
必ず鳴いている訳では無いのですが、湿性生態園を訪れた際には耳を澄ましてみて下さい。


同じく、湿性生態園では産卵ラッシュ!
水が溜まっている所を覗けば、ニホンアカガエルの卵かいが見つかります。
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幅1m程度の水溜りに、数えたら14個の卵かいがありました。
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まだ産卵されてあまり時間が経っていないようで、小さくまとまっていました。
この卵かいを撮影しようとモゾモゾしていると、ピョンと成体が飛び出てきました。
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まるで産卵中のような写真になってしまいましたが、もちろん違います。
小さく産んで、大きく育てる・・・では有りませんが、最初から写真サイズの卵かいを産卵するのではなく、産卵後水を吸う事により大きく広がるのです。
2枚目の写真には、少し大きくなった卵かい(右)とまだ小さい卵かい(左)が並んであります。

1月に産卵された卵は、そろそろオタマジャクシになりそうです。
ニホンアカガエルに追いつけとばかりに、次はシュレーゲルアオガエルやニホンアマガエルの声が聞こえるようになります。
by isumi-sato | 2015-02-25 17:00 | いきもの