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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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秋晴れが続きます

朝はまたぐっと冷え込み、最低気温は3℃でした。
ところが、日中は最高気温22℃と、巡回中は汗ばむ陽気でした。


昨日は鈴なりのハゼノキの果実を紹介しましたが、葉も素敵な装いになってきました。
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林道にはハゼノキが多くあり、センター近くではいち早く紅葉が楽しめる樹木です。
ハゼノキより渋い赤色になりつつあるのが、ノブドウの葉です。
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こちらは、果実の色も目を惹きます。
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紫色っぽいものから、青、白、と様々な色の果実です。
ノブドウの果実にはほとんど虫(ノブドウタマバエなどの幼虫)が寄生し、虫こぶをつくるため果実の形もいびつな物が多いと言われています。
実際に果実を割って虫を調べたところ、寄生されていない果実も結構あったという話も聞きますが、センターではどうでしょう?
写真の果実は虫が出たような痕が見えました。

紅葉からさらに一歩先を行く、ちょっと膨らんできた花芽をご紹介。
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中庭に生えるハクモクレンの花芽です。
こちらは、来春3月、4月頃にクリーム色の白い花を咲かせてくれます。
当分先の話ですが、花芽はすでに準備に入っていますよ。


林道で越冬するホソミオツネントンボの姿を観察しました。
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薄茶色の体色をしており、枯葉や枯れ枝に紛れて冬を越すようです。
春になって繁殖期をむかえると、体色は鮮やかな青色に変化します。

畑ではこちらも越冬するチョウの、ヒメアカタテハが活動していました。
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花の上で吸蜜したり、地面で翅を広げて日向ぼっこをしたりしていました。
これからどんどん寒くなっていく時期です。
無事に越冬できることを祈っています。


さて、こちらも越冬組?オニグルミのウロに住む彼です・・・
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金属パイプの筒に住む“ツツガエル”とは比べものにならない高級住宅感です。
昨日、今日と陽気が良かったので身を乗り出して日光浴をしていました。
今日はさらに気分が良かったのか、クワックワッと鳴いていました。
そのため、写真の顔は鳴嚢(めいのう 喉の下の袋)が少し膨らんでいます。
このままここで越冬するのかな~?
by isumi-sato | 2014-10-30 16:17 | いきもの