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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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雨の一日

日付が変わるころから雨が降り出し、そのまま雨が強くなったり弱くなったり降り続いた一日でした。
本当に昨日稲刈りが終わっていてホッとしました。


自然相手の事ですから、こちらの思う通りにはそうそう運ばず、雨が降る前に稲刈りが終わって良かったと言いつつも、この天気じゃ刈り取った稲が乾かんぞと、いう心配もあります。
軒下に吊るされた京神もパリッと乾かずしっとりしています。
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田んぼにオダ掛けされたもち米は、直に雨に打たれて滴が垂れています。
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風景としては、雨に濡れるオダ掛けも風情があって良いのですが・・・

ところで、稲を天日干しにする際、いくつかの方法がありますが、何かしらの棒に稲穂を下にして吊るすというものがあります。
センターで行っている「オダ掛け」ですね。
調べてみるとこの方法には地域によって名称が変わるようで、インターネットでざっと調べてみたところ、オダ掛けと呼ぶのは、千葉と茨城県だそうです(他の地域でもあるでしょうか?)。

では一般的にはと調べ見ると、稲を掛ける棒のことを稲木(いねき、いなき、いのき)と呼び、地方によって稲掛け(いねかけ、いなかけ)、稲機(いなばた)、稲架(はさ、はざ、はせ、はぜ、はで)など異称も多い・・・との事。
千葉・茨城では、この稲木を“おだ”と呼んでいるわけですね(漢字不明)。
オダ掛け以外にはハザ掛けぐらいしか聴いたことが無かったのですが、それも異称のようですから、稲木が共通ということでしょうか?
私は聞いたことがありませんでしたが・・・農業用語に方言がプラスされると益々おもしろく難しい話になります。


もう一つの田んぼ、蓮田も今年はイノシシに悩まされました。
根ごと食べられ、葉は踏み折られ、もうダメかもと思いましたが、その後少~しずつ回復して、シーズンが終わってみれば、ずいぶん花期が長い年になりました。
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今日も雨の中、一輪咲いていました。
まぁ花期が長くても、何輪も花が咲き誇っている一面の蓮田っという風景は見られなかったのですが。
今日探したところ、まだつぼみが2つ残っていました。
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あと数日は花が観賞できそうです。
ただ、蓮田に並んでオニグルミが植栽されているのですが、その落ちたクルミがイノシシらしきものに噛み砕かれていたのが不安をあおります。
花が終わってもまた入るのでしょうか?やれやれ・・・。


秋の台風の影響でしょうか、月・火曜日も雨の予報。
秋晴れに会えるのはもう少しは先のようです。
by isumi-sato | 2014-09-07 17:23 | 田んぼ