今日のセンターは雲一つなく最高の行楽日和でした。
お子様連れの来館者が多く、特にザリガニ釣りが人気で釣竿の貸し出しに大忙しでした。
大型連休のこの季節になると、センター雑木林の木々の葉の緑がふかまってきます。もう少しするときれいな新緑がみられると思います。
万木城公園では5月3日の「万木城まつり」の準備が進んでいるようで、鯉のぼりが春風にのって元気に泳いでいました。また、ツツジの花も大分咲いているようです。
そんな中、センターでは昨日の田植に続き、次の作業である「補植」をリタイヤ組の職員3名で行いました。
補植とは、田植後、苗を植えていないところ(欠株という。)や1~2本位しか植えていないところに、新たに苗を植えたり付け足したりする作業です。
具体的には、苗を浅く植えたり(置くような感じ)、足跡等のくぼみに植えると波や風にあおられて苗が浮いてしまいます。これらの浮いた苗をもとの状態に戻す、つまり根をしっかりと地中に差し込み苗が垂直にたつようにします
上の写真は補植後の状態です。一日がかりで作業を行いました。
これから収穫まて゜にはまだまだいろいろな作業がありますが、無事に稲刈りができるよう世話をしていきたいと思います。