人気ブログランキング |

千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

isumisato.exblog.jp
ブログトップ

ほ乳類も活発に活動中~

今日は急に激しい雨が降りました。
ほんのひと時の事でしたが、雨と共にサクラの花びらが激しく舞っていました。
オオシマザクラに続き、ソメイヨシノともこれでお別れかな?


中庭のボケの花、花数は減りましたがまだしっかり咲いています。
a0123836_1714836.jpg

午後に降った雨にも負けず、強い花です。
ハチやアブが大挙しておしかけていますが、今日はヒヨドリも来ていました。
意外とトゲがするどいのですが、お構いナシのようです。

デイキャンプ場や、林道沿いにあるベニカナメモチが名前の通り、紅色の若葉を広げています。
a0123836_16522097.jpg

この葉だけ集め染物をすると、薄い紅色に染まります(定着は酢で)。
そのまま伸ばしていく、どんどん大きく膨らんでいってしまうので、生垣として植栽しているのなら剪定ついでに草木染なんていかがでしょうか。
手軽に赤い染料が手に入りますよ。
(色持ちはあまり優秀ではありませんが・・・)

センター畑の松の下をよ~く観察しながら歩くと、たまにこんなものが落ちています。
a0123836_1741693.jpg

さて、なんでしょう?
通称、「森のエビフライ」なんて呼ばれます。
こうなる前の状態の物と並べてみましょう。
a0123836_1784820.jpg

答えは松ぼっくりでした。
この森のエビフライをせっせと揚げているのは、ニホンリスです。
松ぼっくりの鱗片をガジガジかじり取って食べ残した(捨てた)ものが、写真の様にエビフライに似た姿になるのです。

落ちている松ぼっくりと、森のエビフライの数を比べると、あまり頻繁にニホンリスがやってきている感じは今のところしませんが、この場所にリスがやってきている確かな証拠です。
a0123836_17175416.jpg

(撮影13年6月)
センターに限らず、松ぼっくりが落ちている所をよく探してみると、皆さんのお近くにも“森のエビフライ”揚がっているかもしれませんよ~。


田んぼの湿った土の上には、指の長い足跡が・・・
a0123836_17191025.jpg

以前、くろの上に足跡を残したのはタヌキでしたが、この長い5本指の動物はアライグマです。
カエルでも探しに田んぼに入ったのかな?
田んぼには足跡が残りやすくて、毎日何かしらの生きものの足跡を観察できます。

畑にも足跡が残されていました。
a0123836_1723187.jpg

前は横2つの穴、後は縦に2つ穴の計4つの穴がセットの足跡です。
写真下から上に向かって続いていくのがお分かりでしょうか。
これはノウサギの足跡です。

ノウサギの足跡自体は珍しいものではないのですが、問題は場所。
この足跡が残された場所が、網で囲われた区間なのです。
食用菜花が栽培されている区間で特に被害も無かったのですが、網の下をくぐり入って出て行ったという事実に驚愕です。
今年の田畑はどうなることやら・・・。
by isumi-sato | 2014-04-09 17:39 | いきもの