昨日の記事で取り上げた、トウキョウサンショウウオ(以下サンショウウオ)の卵のうの展示始めました。

展示期間は、孵化し終わるまでなので、なんとも・・・3月中旬くらいまでは“卵”でいるとは思います。
その後は幼生(ようせい)、つまりエラが生えたオタマジャクシの展示になると思います。

展示の卵のうが産卵された環境は、このような環境です。
わき水は有りませんが、周囲に降った雨水が溜まるような場所です。
湿性生態園の産卵池の環境とほぼ同じですが、水が干上がるのがずっと早いです。

ご覧のとおり、本当にただの水溜りのようです。
雨が降ると斜面際に水路が繋がるのですが、縦の幅は60㎝あるか無いか、水深も10㎝無いような小さいものです。
今日、水路をガサガサかなりしつこく探した結果、7対14個の卵のうがみつかりました。

中にはもうオタマジャクシ状の卵のうもあって・・・

もう中でくるりんと動いているんですよ~。
(あ~可愛いな~と、撮影していましたが、きっとワッ、気持ち悪いという人もいることでしょう)
孵化までの時間は水温に強く影響するようで、30日~70日かかるそうです。
水深が浅いと日光の影響を強く受けるので、水温が高くなりますがその分、低温や水路が干からびるというマイナス点もあるので、どちらの条件が勝るのか、賭けなのでしょう。
引き上げた卵のうは、控えめに1対展示しています。
すぐそばには成体も展示してありますので、あわせてご覧ください。
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いすみ市役所に行く用事があつたので、その道すがらの田んぼと市役所近くにある「大原椿公園」の状況を報告します。
まず田んぼですが

稲刈りが終わった後の畦や土手の雑草のほとんどは、冬には枯れます。その枯草の中は害虫の越冬場所にもなります。この害虫退治と草刈りのかわりにこの時期に枯草燃しをします。この作業から今年の稲作りがはじまります。

まだ、ぼちぼちですが畦ぬり作業と田起こし作業をしているトラクターを見つけました。
畦ぬり作業は、しばらく見学させていただきました。さすがは機械、仕事が早いです。センターでは機械ぬりではなく、鍬を使っての手作業なので疲れるし作業は時間がかかるし
羨ましくなってしまいました。
次は椿公園です。

3月29日、30日に「椿まつり」が予定されています。その準備のためか山の急斜面の草刈りが行われていました、ご苦労さまです。

椿の開花状況ですが、早咲きの品種は咲いています。小さな蕾から開花しそうな蕾までいろいろあります。全部の蕾がいっせいに咲くことはないでしょうから、今からでも楽しめると思います。

椿は主に谷に植えられています。吊り橋からの眺めはよいですが、高いところが苦手の小生は大急ぎで渡ってしまいました。
センターに来館の祭は椿公園まで足をのばし、椿公園にお越しの祭はセンターまで足をのばしてください。サンショウウオも待ってます。