1月24日、晴れのち快晴。午前九時の気温は4.0℃、今朝の最低気温は-2.0℃でした。朝だけは冷え込みましたが、天気予報の通り、日が昇ると今日はすこし暖かくなりました。午後3時の気温は13℃、2時頃には14℃になりました。週末も少し暖かくなるという予報が出ています。
暖かな日差しが射している明るい斜面林は、冬ののどかさを感じますね。
センターの水路下流側の田んぼには、アオサギがいました。
その近くに、セグロセキレイも一緒に写っています。
アオサギは、人に見つめてられていることに気づくと飛び立っていきました。
日当たりのよい斜面にあるシダ類は、元気に輝いています。
フモトシダとコモチシダでしょうか。確信が持てない場合は、「シダ類」ととどめておく方が賢明な場合が多くあります。
シダ類の見極めについては、なかなか奥の深い世界が待っています。
はまってしまうと、奥の深ーーい世界が楽しい楽しいワンダーランドになるようですよ。
畑のジョウビタキが停まるウメの蕾が大きくなっています。
今日のセンター作業。10月に枯れてきたマツノキの伐採をしましたが、その材の薪割をして、農機具小屋の軒下に積みました。
薪の中に、大きな幼虫が出てきました。マツのキクイムシの仲間でしょうか。
さて、何の種類かとざっと調べてみても マツのキクイムシの仲間だけで50種類以上あるようです。サイズも40mmと大きいため、他の種類の昆虫かもしれません。
何かは、今後調べることとして宿題です。
食物の少ない冬にこんな大物を見つけたら、大喜びする野鳥はたくさんいることでしょう。
(1月26日追記:松の木を食餌とするマツノマダラカミキリの幼虫の可能性が高いでしょう。)
食用ナバナに花がたくさんついてきました。ハチなどの昆虫たちがやってきています。
少し暖かいと春が近づいたかなと、気持ちも緩んできます。
野外歩きも楽しくなりますね。