7月21日、晴れ。午前九時の気温は25℃、今朝の最低気温は16.5℃でした。
秋播種した大麦栽培、6月に刈り取りし、ようやく最後の工程を終わらせました。初めての栽培であったためか特にのぎをとるのに人力によりもんだりして、これを数回繰り返したので時間をようしました。何か良い方法はないかと地元の方に聞いたところ、のぎの除去方法は昔は火で焼いていたそうです。次回はその方法でやってみたいと思います。
刈り取り後の麦を竹竿に掛けて自然乾燥
唐箕(風の力で実とごみを分ける機械)の右側が一番良い実、左側が2番目の実、中央がゴミに分類されます。
厳選された大麦。
乾燥調製された大麦を紙袋に入れて保存。
凡そ面積30平方メートルで7キロの収穫でした。麦茶等に加工する予定です。
今年は例年に比しハスの花が咲くのが遅かったですが、ようやく咲き始めました。今朝は、早くからハスの鑑賞に遠くから(東京ナンバー他)見えられました。
湿生園の水確保等のための作業をおこないました。流路が変わって、思わぬところに流れてしまいます。
土のう袋に砂をつめる。
土のう袋等で水が水路以外に流れないよう対策を講じた。
白アリによる木道被害
木道の復旧作業
これでまた、こちらの用意した水路へ水が流れてくれるでしょう。
水のあるなしで、生きものたちの活動が変わってきます。たまには奥まで足を延ばしてみませんか。