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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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季節の花は、、。ハ とア  をあげてみました。

6月28日、曇。午前九時の気温は20.0℃、湿度は86%でした。
梅雨らしい天候と湿度です。

この季節に咲く花といえば、、、。
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一昨日、新聞社の取材があり、27日の朝日新聞第二千葉版に、「ハスほころぶ いすみ」として当センターのハスが紹介されました。
まだハスの花はほんの数個咲き始めたくらいですが、観察に来られる方もチラホ
ラいらっしゃいます。また問い合わせの電話もありました。
大メディアの発信力はすごいものです。
ハスの花がたくさん見られるのは、7月半ばころです。
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なお、記事の中に「200株以上」と紹介されていましたが、ハスの根は地下でつながっているため、生長してしまうと株と数えるのはむずかしいかもしれません。
「センターのハス田は、約700平米で、最盛期には花の数が200を超える」とお伝えした方が正確なのかもしれません。

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さて、この花は何でしょうか?
これだけ大きくすると、???
すぐに分かった方は、すごいと思います。

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ガクアジサイ。
まさに梅雨の季節にふさわしい植物です。
ユキノシタ科で、つい少し前まで白い花を楽しませてくれたウツギも同じ科です。
図鑑には「がく片と花弁は4、5枚。おしべは同数または2倍」とあり、画像を見ると納得です。

がく片が大きくなって装飾花になる、ということは有名ですが、
あらためて、四枚の写真をご紹介します。

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花全体の蕾から、縁取りの額のように装飾花が発達していました。
その途中もいろいろな色が見えて、楽しませてくれます。

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アジサイは古くから栽培されていろいろな品種が数多くつくられています。
日本からヨーロッパに渡り、品種改良されて逆輸入したものが、セイヨウアジサイ、または、ハイドランジャーと、学名をそのまま呼ばれています。


酸性の土壌や、窒素が少ない、カリが多いと、藤色・青色になるといいます。
この花を見るとつい、シーボルトが日本人の女性の名前を学名に入れた逸話と、二世のその娘が歩んだ苦節の人生話を思い出してしまいます。


花全体が装飾花におおわれるタイプと、額縁状のタイプ、あなたはどちらがお好みでしょうか?
by isumi-sato | 2013-06-28 18:59 | しょくぶつ