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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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草木染材料の試験栽培 / 花のあと

センターでは年間行事として“草木染体験“を毎年10月に行っています。
草木染の材料としては、タマネギの皮とセイダカアワダチソウの黄色い花を煮出して使っています。
たまには違った材料を使ってみてはどうか ということで、徳島県から入手したアイと知人から頂いたシルムラサキを試験的に植えてみました。
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アイは3月22日に種をまいたのですが、なかなか芽がでず約2.5ケ月かかってやっと約5cmまで育ちました。芽の出が遅かったのは温度と水分不足が原因だったようです。
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ツルムラサキは5月10日に種をまいたのですが、約1ケ月でアイと同じくらいの大きさまでそだちました。以前ブログで“5月の捨て苗”の事を書いたことがありますが、5月は種まきや苗の植え付けには良い季節なんでしょうね。

何とか畑に移植できそうな大きさに育ったので本日移植しました。
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移植した苗は弱々しく、頼りないすがたですが無事に生長してくれるものと信じています。
今回が初めての栽培なので、生長期間と収穫量を把握することを目的としています。
もちろん取れた材料で染色試験もする予定です。
生長過程は、時々ブログで紹介したいと思います。

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今週は天気が良い日が続く予報が出ています。梅雨の始まりにはありがちなことのようです。
外では風に吹かれると気持ちがよいのですが、室内は少し湿度気温が高く、湿った感じがしています。

センターの植物、花のあとをいくつかご紹介します。
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カキは、これから実を太らせていきます。今年はカキの当たり年になると思いますが、毎年センターのカキノキはあまりたくさんの実はつけません。
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四角い緑の実を大きくさせてきたものは、マユミです。
秋には赤い実を四方にだらんとぶら下げます。
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先週まで黄色の花をたくさん水路沿いに見かけましたが、今はほとんどが結実しています。キショウブです。こんなにたくさんの種ができて発芽したら、増えて大変なことになります。
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数は少ないのですが、ハナショウブが花を見せてくれています。

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畑では、すでに茶色くなって実りを迎えた植物があります。
オオムギです。
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横に向いてきています。
明日に収穫の予定です。
麦秋とは、よく言ったものです。
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樹木では、遅ればせ葉が成長してきたものがあります。
夏に赤いブラシのような花を涼しげにつけるネムノキです。

植物にも早熟なものとオクテ(晩熟)なもの、いろいろいますね。
by isumi-sato | 2013-06-04 18:10