人気ブログランキング |

千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

isumisato.exblog.jp
ブログトップ

冷たい雨の一日でした

今日は朝9時から雨の止み間が無いセンターでした。
こんな日は、机にかじりついてまじめに事務仕事に没頭です。
と、それだけで終わってしまってはつまらないので、最近撮影した出来事でご紹介していない物を何点かご紹介します。

前回の記事で、アジサイの「裸芽-らが-」をご紹介しましたが、今回はハクモクレンの「鱗芽-りんが-」のご紹介です。
a0123836_17105543.jpg

アジサイなんて1枚もコートを着ていないのに、ずいぶんと着込んでいます。
このコート、暑くなると(春、暖かくなると)1枚、1枚と脱ぎ出します。
ただし、1度脱ぐと着ることはできないので、いつ脱ぐかの判断を間違えると、芽には堪えるでしょうね。
写真の花芽、1度に2枚脱ぎだしていますが大丈夫なのでしょうか?


湿性生態園で、トウキョウサンショウウオの産卵が始まって約2週間経ちました。
その後徐々に卵のう(卵がたくさんつまった袋と考えてください)は増えているようですが、例年に比べると産卵数が少ないように感じます。
今日も雨が降り、来週頭も雨が降る予報なので今後増えるかな?と、期待しています。

さて、そんなトウキョウサンショウウオの卵のう、水の中にどのように産み付けられているかご存知でしょうか。
何度かこのブログでも取り上げましたが、文章にすると「水中や枯葉に卵のうの端を付着させて産卵する」です。
実際水中ではこのように産みつけられています。
a0123836_1721215.jpg

1頭のメスが必ず2つの卵のうを産卵します。(写真奥にも別のメスが産卵した卵のうが写っています)
卵のうの片端を合わせて付着させているのです。
卵が入っている袋は丈夫で、ちょっと引っ張ったぐらいでは切れません。
水深の浅い場所を好み、また水位変化激しい環境に耐えられるようになっているのでしょうね。

同じ時期に産卵するニホンアカガエルの卵も、まだ数は少ないのですが観察できます。
a0123836_17284062.jpg

今年はなんだか分かりやすい場所に産卵してくれなくて・・・皆さんも探してみて下さい。
あと、成体もまだ姿を確認していないので、ぜひセンターでのニホンアカガエル今季初確認者になって下さい。


最後にひとつお知らせです。
今週末17日(日)に、「米作り6・わらぞうりを作ろう」行事を開催します。
定員にまだ空きがありますので、興味のある方はぜひご参加下さい。 
a0123836_17322053.jpg

時 間:10:00~16:00
参加費:500円
持ち物:植木バサミ、弁当、座布団、寒くない服装
申込み:電話0470-86-5251 他、メール、FAXなど。

詳しくはこちらをご覧ください。
ご参加お待ちしております。
by isumi-sato | 2013-02-15 17:33 | いきもの