千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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ヒヨドリ食堂……気づかぬは人ばかりなり


1月30日、快晴。午前九時の気温は0.7℃、今朝の最低気温は-3.0℃でした。

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昨日話題のスイセンは、少し開き始めていました。


先週末土曜日に、行事つるかごを作ろうを行い、センター敷地隣の山を見て歩いてつる取りをしました。
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つるかごづくりをした後は、今年も山の斜面を見ると、つるにばかり目が行ってしまいます。あっちにも、そっちにも、ある、ある。ツルカゴが作れる、資源に見えるつるが目に入ってきます。実は、それだけ普段から山の手入れが行われていないということなのですが、、、。
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センター周辺人様の土地であり、手も届きにくい高いところや、水辺にたくさん見えます。
 森の邪魔者のつる、ツルカゴを作ろうと思えば、資源に見えてきます。昔の人は、適度に山を管理し、邪魔者のつるを資源として利用した、大変合理的なことでした。それを思うと、現在は放置された森がいかに多いことか、、、、。


よくセンターに鳥を観察に来られているIさんが、今日も事務室に顔を出してくれました。今日は、声はすれどもなかなか良い写真が撮れなかったよ、と残念そうに帰って行かれました。しばらくチャンスに恵まれなかった後に、たてつづけにチャンスに恵まれるということもありますね、という話をしました。


夕方近くに畑をのぞくと、ヒヨドリたちが4.5羽いました。
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動かぬ証拠写真を公開します。
遠くから見ていると、相変わらず食べていました。
今年の当センターのセイヨウアブラナの畑は、どうも「ヒヨドリ食堂」になってしまった模様です。昨年と違う暖地性の品種のセイヨウアブラナを植えてみたのですが、これが葉っぱがおいしいのですね。
ヒヨドリたちは、おいしい食べ物がある間は、続けて通い詰めてくれる習性のようです。


今日は、鳥の撮影には期待せず、つい、ツルなどを眺めながら巡回しました。
そのことがよかったのか、意外と鳥の撮影ができました。


万木堰には、このところ毎日のように釣り人が来ています。
そのせいか、冬鳥が少ないように感じていました。
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堰の水面に、久しぶりにホシハジロのメスが姿を現してくれました。


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山際のつると枯枝には、マガモのつがいがゆっくり休んでいました。


湿性生態園に行くと、「ジッ、ジッ、ジッ」と森を出入りしている小鳥が
撮影に応じてくれました。
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アオジです。これもメスのようです。


そして、昨日に続いて今日も。
白っぽい鳥が、羽ばたいていきました。
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この写真のどこに、鳥がいるか見つかりますか?

中央の樹木、右に張った枝の先の方です。


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人が近づくと、まず鳥たちの方が先に気づいて、距離を保ち、隠れ、飛んで行ってしまいます。


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居そうな場所を静かにじっと見ると感が当たることがあります。
気配を薄くして、静かにじっとしていると、その姿を披露してくれるようですね。
by isumi-sato | 2013-01-30 18:40 | いきもの