本日、「お飾りを作ろう 鳥居型編」を開催いたしました。
大人11名の参加がありました。
今日は、夷隅地域特有の鳥居型のお飾り作りです。
先週の土曜日はもちつきでしたが、その日も雨、今日も雨・・・寒い中の開催でした。

今日は11人とコンパクトな人数でしたので、囲炉裏に炭を入れました。
明日は20人超える参加者が集まる予定ですから、残念ながら囲炉裏は仕舞わねばなりません。
今日使うワラは、センターで収穫した京神(きょうしん)という品種です。
わらすぐりをしてからわら打ちをし、はかまを取ります。

わらを整えたら、「前垂れ」と呼ぶ下にたらす部分と、「鳥居」部分を作成します。

前垂れは12本、これは十二支にかかると言われています。
1つの垂れを作るワラの本数により、完成時の大きさが変わります。
センターの工作室で完成品を見るとそれほど大きく感じないのに、家に帰って戸に掛けようとしたら戸より大きかった!なんて、笑い話ですが過去にあった本当の話です。
ワラの元と元合わせて鳥居を作り、そこに前垂れを組んでいきます。

最初の前垂れの端を、次の前垂れで押さえてきます。
12本目の垂れはひもで結んで始末します。

今では輪飾りが一般的になっていますが、この地域伝統の形も素敵です。
ここに、ウラジロシダの葉、ユズリハの葉、ダイダイの実、をつけます。

ただし、いま各葉をつけてしまうと、お正月を迎える頃にはパリパリに干からびてしまいます。
霧吹きをし、ビニール袋などで保管し、30日につけて飾って下さいね~。
終了後には、自分で作ったお飾りで新年を迎えられますと、皆さん嬉しそうに帰られました。
明日は、「お飾り作り 輪飾り編」を開催します。