12月18日、晴れ。午前九時の気温は15.2℃、今朝の最低気温は1.2℃でした。
やや暖かな空気の火曜日です。

建物わきのサクラ並木の下には、枯葉の上で日光に当たるチョウセンカマキリでしょうか。ゆっくりとわずかに動き、獲物が欲しい気配は全くせず、そろそろ土の中に帰ろうかという気持ちのように羽を開いていました。

ミニ雑木林の落葉の上には、日光浴をするツチイナゴの目が妙に輝いていました。

クリ、コナラ、クヌギのミニ雑木林にはどんぐりがたくさん落ちています。

ドングリに交じって、動物のフンらしきものがありました。
ニホンノウサギの糞でしょうか?

アカマツの木の下、マツの落葉の下をのぞいてみました。
松葉は分解に時間がかかります。落ち葉の層が3~4cmの厚みはあってフカフカです。落ち葉の層の上の松葉は7~8cmの長さがありますが、下の方は2~3cmと短くぱらぱらになっています。

落葉の下の表土は、パラパラで(団粒状)空隙がたくさんあって軟らかく、寒い空気から逃れられそうです。

丸くなったのは、ダンゴムシ。

黒いのは、オオヒラタシデムシでしょうか。

さらに、ガの仲間らしき成虫がいました。これから静かに越冬するのか、あるいは土に帰っていくのか。
ディキャンプ場水路際のコナラの足元には、たくさんのコナラの実がコケの上に落ちています。
虫に食われたものもあります。

たくさんの実から、芽が出ていました。たくさんのコナラの芽吹きはうれしいものです。
虫や動物や草刈りをする人間の影響を受けて、この芽を吹いた命は育っていきます。一本の木の足元、百以上もあるかと思われる新芽の中から樹木に成長するものは、おそらく一つあるかないか。樹木の生存競争の世界は、きびしいものですね。

すぐ近く、水路わきのスイセンは、葉先が膨らんで、花の準備が進んでいます。
明るく目立つ黄色は、セイヨウタンポホの花が咲いていました。
冬を越す植物が地表に放射状に広げる葉、「ロゼット」の形も目立つようになりました。
寒くなっても、地表で活動する植物たちは目立っています。