11月14日、快晴。午前九時の気温は14.2℃、今朝の最低気温は8.2℃でした。
晴れると夜空には、きれいな星がひろがっています。
そして翌朝は、寒くなります。
予報では、明日15日は寒くなるといっていますのでご注意ください。
10月11日に種まきをした セイヨウナバナ は、発芽して順調に生育しています。
ほんの一部、イノシシに蹴っ飛ばされてはいますが、。
経験者が播種した畑では、こんな具合です。
なぜか二畝だけ、雑草がたくさん生えて緑色が濃く見えています。
ここにはカラスノエンドウがたくさん生えてきています。
初心者が播種した畑です。
こんな具合です。
種まき過ぎ です。 そろそろ間引きをしなくてはいけない状態になってきました。
今日は、先の二畝の雑草取りを行いました。
幼苗の根はまだ細く弱いので、少し動かすと切れてしまいやすいようです。
幼苗の間や周辺に生えている雑草、主にカラスノエンドウを手で抜き取りました。
羽状複葉、小さな柔らかな葉がついています。でも意外と根っこは深くまで生えています。
畑には、すぐ近くに生えているネムノキのさやも落ちていて、よく乾いており、振るとカラカラと中の種が音を出します。
作業をしていると 「チュイチュー」 といって近くに野鳥が飛んできました。
3~4m離れて、土の上をチョコマカ、チョコマカと動いています。
以前、畑を耕耘しているときに寄ってきてあとからついてくる鳥の話題を本ブログで取り上げたことがありました。
同じ、ハクセキレイ です。
顔に薄い黄色がかったものは、1年目の冬羽の若鳥です。
胸の黒い模様の大きさはオスでしょうか。
「今日は耕していないから、虫やミミズは出ないよ」 といっても 40分くらいは除草に付き合ってくれました。
おかげさまで、二畝の雑草はきれいになりました。
植物の先生たちが少し前に訪れてこの畑を見たときには、
「カラスノエンドウが密集して生えていて、生長の各ステージが見られるのでこのままにしておくと面白い」と言われていたと、あとから聞きました。
上の畑には、まだ雑草が残っています。
マメ科のカラスノエンドウの仲間、ザートウィッケンは緑肥にされるといいます。
しかしですね、これも、そのうち、、、、、。