本日は、「トンボの沼のトンボを見に行こう」行事を開催いたしました。
参加者は、小人1名、大人3名、計4名の参加でした。
(何度も言いますが、キャンセルの連絡は早めに下さい・・・涙)
トンボの沼に到着後、まずはトンボの基礎知識の解説です。
どんなトンボが見られそうだとか、トンボの上手な捕まえ方などを学習した後、出発しました。
今日も今日とて暑い日です。
雲はぷかぷか浮かぶ程度で、かなり強い日差しでジリジリと焼かれました。
それでも皆さんトンボめがけて網を振ります。
最初はうまく捕まえられなかったトンボも、少しずつ網に入るようになりました。
ノシメトンボの姿が一番目立ちました。
途中東屋では休憩がてらにトンボクイズ。
トンボの名前の由来は?トンボが逆立ちをするのはなぜ?トンボはどこから卵を産む?など。
あれかな?これかな~?と、みんなで考えました。
途中、ひらひらとチョウトンボの姿(行事最大の目的はチョウトンボの観察)は見えたのですが、なかなか捕まえらません。
コース最後の水面が出ているところ(上記写真)では、チョウトンボが数頭集まって飛んでいたので、これは捕まえられるかも!と、全員で挑みましたが残念ながら捕獲はできませんでした。
それでも近い距離で、チョウトンボの美しい姿をじっくりと観察できました。
また、トンボの沼の裏にも田んぼがあり、その近くはギンヤンマが数頭飛んでいました。
その力強い飛翔を観察した後は、実際に捕獲して近くでじっくりと観察できました。
「目が宝石みたいだよ!」と、小学1年生の感想に、こちらが感激してしまいました。
最後観察小屋に戻り、捕まえたトンボをまとめて観察しました。
今日観察できたトンボは、ギンヤンマ、シオカラトンボ、コシアキトンボ、ノシメトンボ、ショウジョウトンボ、アジアイトトンボ、アオモンイトトンボ、チョウトンボ、計8種類でした。
暑い中でしたが、トンボとり面白かった!もっとやる~と、子どもは元気に帰って行きました。
大人たちはかなりぐったりでしたが。
次回開催行事は、稲刈り、焼いもと続きますが、どちらも定員一杯になっております。
募集中の行事は、10月以降の行事で最も早いのが10月13日「草木染め体験」になっております。
皆様のご参加おまちしております。(行事案内は
こちら)