3月31日、晴れ。午前九時の気温は18.5℃、今朝の最低気温は13.8℃でした。
今日の予報では、昼ごろから強い風と共に横殴りの雨が吹き付け、夕方になって雨が上がるといっています。最近の天気予報は良く当たります。
それでも、午前中はまだ空は明るく日差しもありました。
朝から風が強くなってきています。
今年は、南風の吹く春一番がなかったせいか、その分の南風がまとめて吹くような予感がしました。
昨日クロヌリが終わったセンターの田んぼは、ご覧のとおりです。
風でホテイチクの林もなびいています。
クロも乾いてだいぶ落ち着いてきました。
昨年はこのクロの上にたくさんの足跡があったので、今年はどうかと見て回りました。
今年は、タヌキが歩きまわらなかったようで、動物たちの足跡は見かけられませんでした。
土の中では、ザリガニたちやモグラがこのクロの近くで活動すると水漏れの原因になります。
水漏れは発見したら、すぐにふさいでおく手直しをこまめに行い続ける必要があります。
先日、クロについて最近は手作業のものは減って機械作業のものがほとんどという話をしました。
センター隣の機械によるあぜの写真を撮ってきましたので、比較にご覧になってください。
やはり手作業のクロの方が美しくて丈夫だそうです。
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センターでは、春がたくさん動き出しています。
小水路では、卵から孵化したニホンアカガエルのオタマジャクシたちがたくさん動いています。
ソメイヨシノの蕾はこんな具合。
ヤマザクラの蕾はこんな具合です。もう花びらが飛び出しそうですね。
ハクモクレンの白い花が開き始めました。
在来種のカントウタンポポが咲いています。
ツクシもたくさん見かけます。
ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリも青いカーペットを広げるようになりました。
天気の良い日に、ゆっくり足元の春を堪能しにどうぞお出かけください。