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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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眠りの木

センター昆虫広場や、畑の側にあるネムノキもだいぶ緑の葉が目立ってきました。
ネムノキ名前は、夜になると葉が閉じること(就眠運動―しゅんみんうんどう―)から名づけられたという説があります。
16時ごろ、その様子を撮影してきました。
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少し眠り(閉じ)始めた葉。
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ぐっすり眠った(閉じた)葉。


葉は夜寝るのに、花は夕方に咲き始めるという変わった性格です。
7月ごろから9月あたりまで、桃色の逆さまにしたフデみたいな花を咲かせます。
とても可愛らしい花なので、開花が待ち遠しいです。


ネムノキには、一足先に別の花が咲いていました。
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スイカズラ。
咲き始めは白く、段々黄色に花弁の色が変わるので「キンギンカ―金銀花―」と呼ばれることもあるそうです。
スイカズラのスイは「吸い」で、花の蜜を吸うところから名前がついたそうです。
それならば早速!と吸ってみたのですが、選んだ花が良くなかったらしく蜜は吸えませんでした。
花の自体の香りも抜群に良い香りなので、それも楽しめます。


花の香りも良いのですが、当てにしていた甘い物にありつけなかったので、口直しに別の場所へ…
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斜面にたわわに実っているモミジイチゴです。(過去記事
黄色い実をつけるから「キイチゴ―黄苺―」と呼ばれたりするそうです。
熟していないと、ちょっと舌にヤニっぽい味がするのですが、いま、まさに食べごろ。
瑞々しくて、やさしい甘さのイチゴです。

ただし、ヤブの中、虫の側、自然の中、なので、見つけてもパッと手を出さないようにするのが無難だと思います。
食べてみたい!と思われる方は、くれぐれも重々ご注意くださいませ…。
by isumi-sato | 2010-05-30 17:51 | しょくぶつ