千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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正体見たり、夜の田んぼ

センターの田んぼでは、只今ニホンアマガエルと、シュレーゲルアオガエルの大合唱が聞こえています。
2種類のカエルの声が楽しいハーモニーを奏でています。


ところが、昼間鳴いている声は聞こえてくるのですが、姿を見つけることは稀です。
大きな声を出しているのですが…どうしても田んぼで見つけられない!ちょっと悔しいです。
そんな時、遂に出会ったニホンアマガエル君です。
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鳴嚢(めいのう…つまり鳴くための袋状な部分)を膨らませて、鳴いています。


センターでは最近、ホタルの幼虫の上陸数のカウントを行っています。
水から陸に出てくる幼虫をカウントすることで、成虫があとどれくらいで飛ぶのかか判るのです。
その詳しい話は、得意とする職員に任すとして、その観察を夜7時くらいに、センターの水路周辺で行っていました。
その際、一緒に田んぼの観察を行ったところ、カエルたちが昼間はあんなにもシャイなのに、隠れることなくそここで鳴いていました。
そんな所をパシャリと撮影。


他にも、コオイムシやウマビル、ガムシ(?)が泳いでいたり、タニシがいたり、夜の田んぼ観察は大興奮する面白さです。
夜間撮影はできなかったので、昼間探しに行くとコオイムシは見つけられました。
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↑コオイムシの左上にウマビルがいますす。
ウマビルは晴れて暖かい日に、活発に泳いでいる姿が見られます。
ヒルと名前が付いていますが、血を吸うヒルではありません。
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冬の間姿を消していたイチョウウキゴケの姿も、そろそろ戻ってきました。
こちらは風任せなので、風によってどこに流れ着くのか…出会いは運です。


といったように、夜中の観察はとても面白く、これはいつか観察会を行いたいな…と思った次第です。
さて、夜中の観察会はまたいつかのお話で、昼間の観察会のお知らせです。


4月10日(土)10:00~12:00
センター周辺のいきもの観察

センターの春のいきものを観察しせんか?
昆虫広場、田んぼ、畑、湿性生態園をぐるりと観察します。
対象年齢は、一人で参加する場合は小学4年生以上。
持物、参加費等はありません。

多くの方の参加、お待ちしております。
申込み方法等は、こちらからどうぞ
by isumi-sato | 2010-04-04 17:32 | 行事予定