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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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センターで発見!

2月19日(水)、午前9時の気温6.6℃、今朝の最低気温-0.1℃、晴れ。今朝はコジュケイの鳴き声で目覚めました。「コッチコイ~コッチコイ~」鳥の声で目覚めるなんて、今日も良い一日の始まりです。


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中庭のようす。午後撮影。きれいな青空が広がっていました。



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林道を歩くと、ヤツデの新しい葉が観察できました。いつの間にこんなに大きな葉を出していたのでしょう。みずみずしい黄緑色が心を弾ませてくれます。


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オランダミミナグサのようす。つい最近までは、葉しか観察できませんでしたが、つぼみが大きくなり今にも白い花が咲きそうです。



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万木堰近くのあずまや。紅白のウメの花を眺めながら、鳥のさえずりに耳を傾けてはいかがでしょうか?



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「コンコンコン、コンコンコン」なにかをつついているような軽やかな音が聞こえてきました。あずまや近くにある、ソメイヨシノの木にコゲラの姿を見つけました。リズミカルな音とともに小さい体を小刻みに移動させています。らせん状に木の周りをくちばしでつつきながら、樹皮の下や隙間にいる虫などを探して食べているそうです。

センターの敷地内を少し歩いただけで毎日発見があります。

皆さんもセンターで発見!しませんか?

お待ちしています。


# by isumi-sato | 2020-02-19 16:55 | センターこぼれ話

早春の予感

2月18日、快晴のち晴れ。午前9時の気温は9.0℃、今朝の最低気温は2.5℃でした。今日の最高気温は13.0℃でした。
五日前から急に暖かくなりましたが、今日寒気が西のほうから下がってきて九州で雪のようです。明日の朝は千葉でも冷え込むという天気予報です。


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朝、北の空は快晴の青空でした。今日は野鳥の声がなぜか少なめです。



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いつもの小水路、そろそろかなと今日ものぞき込むと、、、




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ありました、ありました。ニホンアカガエルの卵塊がひとつ。
生まれて時間がたっていないと、一つ一つの卵の袋が透明に透き通って見えています。この場所に限っては、なぜか例年よりもカエルの産卵が遅くなっています。




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一方、湿性生態園では、こんなにたくさん卵塊だらけです。
時間がたつと泥ほこりをかぶって汚れて見えます。
暖かい日差しを浴びて、卵の中では卵割が進んでいると思われます。

そして湿性生態園いつもの場所では、トウキョウサンショウウオの卵のうはまだ見つかりません。





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暖かい春の日差しを受けて、小水路沿いのネコヤナギはたくさん銀色が光っています。



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すぐ近くの低木では、芽吹きが見られました。これはシロバナハコネウツギ。
普通のハコネウツギでは、まだ芽吹きは見られません。ウツギも枯れた実だけつけています。




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林道沿いの日だまりでは、ホトケノザ、オオイヌノフグリの花がたくさん見られるところもあります。




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午後三時前は、北に高積雲がたくさん見られました。夕方には雲がなくなって、また快晴の青空に戻りました。




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湿性生態園林道沿いでは、気の早い早咲きのタンポポが見つかりました。カントウタンポポのようです。
早春を見つけにいかがですか?ご来館お待ちしております。

# by isumi-sato | 2020-02-18 17:05

会いに来てね

2月15日(土)、午前9時の気温11.0℃、今朝の最低気温6.0℃、曇。雲の多い朝でした。

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午前中、巡回のため屋外へでると、中庭では今日もジョウビタキのメスが私を待っていてくれた?ようです。




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田んぼの東側、竹林脇の水路へトウキョウサンショウウオの卵のうが気になって見に行きました。見てすぐには言葉が出ませんでした。イノシシが掘り返していて、今までブログに取り上げていたトウキョウサンショウウオの卵のうが観察できない状態になっていました。かわいそうに。自然界は厳しいですね。芸能界ぐらい厳しいかもしれません。



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トウキョウサンショウウオの卵のうが観察できていた場所から、同じ水路の左側には新たなトウキョウサンショウウオの卵のうが見つかりました。トウキョウサンショウウオはのメス1頭は1対のクロワッサン型の卵のうを水中の枯れ枝や石などに産み付けます。センターの前職員、Mさんの2015年の調査によると、センターの卵のうの1つには平均55個ほどの卵(黒い粒)が入っていたという記録があります。



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その近くには、なんとニホンアカガエルの成体と卵が確認できましたが…よく見てみると成体は死んでしまっています。何かに襲われたようです。なんとも無残な姿です。かわいそうに。



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こちらはカモ小屋近くのおっぽりにあるニホンアカガエルの卵。こちらも数回取り上げています。足跡が手前にひとつ増えています。水がなくつぶれていて、気が付かないのでしょうか?




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万木堰では、コガモが今朝も多く確認できました。コガモはハト大の大きさで、カモの仲間では最小です。湖沼や河川などに多数飛来し、秋早くから春遅くまで見られるそうです。(一部は北日本で繁殖)茶色の頭に緑の帯、尻の横に黄色い三角模様。冬になるとオスが首と尻を上にそらす求愛行動が見られます。オスはピリピリと笛の音のような声、メスはクエークエーとカルガモより高い声だそうです。今日のような温かい冬の日は万木堰近くのあずまやでカモの観察は最高です。



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ジッジッ草木の茂ったところに隠れて鳴いているアオジ。今朝は多くのアオジが、群れて姿を見せてくれました。群れていると、何か小声で「ジッジッ」と内緒話をしているように感じます。



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足元にはカラスノエンドウの葉が観察できるようになりました。職員たちの草刈り作業の大敵が今年も姿を現し始めました。


ウグイスが鳴き始め、春を告げる植物たちが多く観察できるようになりました。

春はもうすぐ。生きものたちに会いに来てね。

皆様、お待ちしています。

Ps 公開ボタンを押し忘れました 😱



# by isumi-sato | 2020-02-16 16:33 | センターこぼれ話

カラカリ

12日14日、曇り。午前9時の気温は11.8℃、今朝の最低気温は8.9℃でした。今日の最高気温は16.3℃でした。

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二日前から急に暖かくなりました。当センター観測で最高気温は、12日に17.0℃、13日に21.8℃にもなりました。今年はずいぶんと暖冬であるといわれています。
今朝も暖かいため、たくさんの野鳥の元気な声が周りの林から聞こえてきて来ます。
カケス、ヤマガラ、シメ、ウグイス、ヒヨドリ、コゲラ、エナガ、アカハラ、ツグミ、カラス、メジロ、アオジたちの鳴き声が聞き取れました。


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今日の万木堰には、コガモたちの姿が観察できました。


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一方で、ニホンアカガエルの産卵が少し見られるのですが、毎年最もよく産み付けられている場所にはまだ見かけられません。カエル君どうしちゃったのかな?
その小水路では、昨日は温かな日差しの中、メダカたちが元気に泳いていました。


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小水路沿いのネコヤナギ、花芽は続々と皮を脱いでおなじみの銀色の暖かそうな毛の姿が増えています。まだ花は咲いていません。



今日は、センターの春の作業の一端を紹介します。
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ハス田の手入れとして、枯れたハスの茎を倒して水に漬けました。当センターのハス田では初めての作業です。
この作業、ハス農家さんにはなじみの作業ということですが、褐斑病を避けるという目的で行います。カラ刈りと呼ばれているそうです。



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樹木の移植に適した季節のうちにイロハモミジを入手して植付けました。
秋の紅葉時に茶色や黄色の葉が多く、赤い葉が少ないので以前からほしいと思っていたところです。無事に活着して生長してほしいものです。
 



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また今日は百葉箱の塗装を行いました。特に屋根部分。全体に白さがはっきりして中庭に百葉箱の姿が浮かび上がりました。百葉箱の木部、意外と一部では腐朽が進行しています。
気象観測は計測機械の自動化に伴って、現在の小学校理科では、百葉箱があまり取り上げられなくなってきたようです。気象台の観測でも天候については、人間による目視がなくなった地点では、「快晴」という言葉が使われなくなると聞きます。


ご来館お待ちしております。

# by isumi-sato | 2020-02-14 17:10

春をつげる花

2月13日(木)、午前9時の気温16.9℃、今朝の最低気温7.7℃、暖かいというか、生暖かい不気味な風が吹く朝でした。今は2月。不気味な気温の高さです。パラパラと優しい雨が降る中で、今朝も多くの鳥たちの鳴き声が中庭に響きました。


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雲が、南西から北東に猛スピードで流れていく様子が観察できました。今朝もシメのオスの鳴き声は中庭でしっかり聞こえました。



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昨日お伝えした、ニホンアカガエルの卵のようすが気になって、今朝一番で見に行きました。昨日とあまり変わらないですが、もう少し恵みの雨が欲しいところです。しかしよく見ると恐ろしい事実が写真に写っているではありませんか。ニホンアカガエルの卵の右上をよく見てみると…


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くっきりとした足跡が残されているではありませんか。子供のようなかわいらしいフィールドサインですが、卵のにおいを嗅ぎつけて近くまで来たのでしょうか。なんの生きものでしょうか?くっきり残っています。アライグマの足跡だったらもっと指が長く5本指だし、この足跡は指4本?タヌキでしょうか?自然界で生きることはそう簡単なことではありませんね。常に危険と隣り合わせです。それに比べて人間はのほほんと生きているなーと自然界の生きものから学びます。


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田んぼでは、タネツケバナの仲間が花を咲かせ始めました。昔はこの花が咲くころが農作業の始まりの目安としていたようです。

春をつげる花ですね。

もうすぐ春。

生きものたちに会いに来てくださいね。

お待ちしています。


# by isumi-sato | 2020-02-13 16:55 | センターこぼれ話

時間がゆっくり流れます

2月12日(水)、午前9時の気温7.8℃、今朝の最低気温-0.2℃、快晴。朝から太陽の光がたっぷり降り注ぎましたが、午後からは雲の多い天気となりました。ずいぶん雨が降っていないなーと職員の一言で、いつから雨が降っていないか観測野帳を調べてみました。1月28日を最後に雨が降った記録はありませんでした。ずいぶん降っていないのですね。少し前は雨ばかりの天気だったのに。



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朝のようす。雲一つない空。朝から様々な鳥の鳴き声が聞こえます。センター行事である、「里山の鳥の観察」と「水辺の鳥の観察」に同行させていただいている私はずいぶん鳥のことが分かってきました。鳴き声だけでも、アオジ、ウグイス、ハクセキレイ、メジロ、シジュウカラ、ハシブトガラス、モズの鳴き声は今朝聞き分けることができました。カワセミが二匹、くっつき、じゃれあいながら建屋の脇を飛んでいるのを確認しました。こういう時に限って、カメラのバッテリーが切れていました。トホホ


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コブシの木のようす。果実をつけながら、つぼみの数が多くなってきました。ハクモクレンより小ぶりな白い花を観察できるのももうすぐです。




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田んぼ脇の、カモ小屋わきのおっぽりに産み付けられたニホンアカガエルの卵。冒頭でもお伝えしましたが、長い間雨が降っていないので、今にもおっぽりが干からびそうです。明日は天気が崩れるそうです。助かりました。恵みの雨となりますように。


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明日の雨予報を聞いて、職員が慌ててモチ田を耕しました。雨でぬかってしまうと、また当分の間耕せませんからね。これも大事なコメ作りの工程です。




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センターに頼もしい助っ人が仲間入り。活躍してくれそうです。




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万木堰へ向かうと、今朝はカモの仲間が多く観察できました。私の気配を感じたのか、スーッと流れるように対岸へ逃げていきます。ゆっくり近づいたのにな。おどかしてごめんね。



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ジョウビタキのメスが中庭を訪れていました。なんと穏やかな表情をしているのでしょう。ずーっと眺めていたいくらいです。ジョウビタキは、やや開けた環境を好み、一羽で行動します。時々ピョコンとおじぎをして尾を震わせるそうです。澄んだ声でヒッヒッ、時にカッカッとなくそうです。ジョウビタキの鳴き声も覚えなくてはいけませんね。



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ハクモクレンの枝の上にはここ最近の常連さんとなったシメのオス。いつも怒ったような顔ですね。「何写真撮ってんだよ」とでも言っているようです。



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畑では、ハクバイが芳醇な香りを放ちながら優雅に咲き誇っています。気分転換にウメの花の香りを楽しみませんか?

お待ちしています。


# by isumi-sato | 2020-02-12 16:55 | センターこぼれ話

開花の準備

2月11日(火)、午前9時の気温5.9℃、快晴。今日は建国記念の日で、祝日でした。暖かい太陽の日の光に誘われたのでしょうか?お子様連れのお客様の姿が見られました。

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竹ぽっくりや、竹馬で楽しそうにあそぶお子様たちの声がセンター中庭から万木堰まで響きました。


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ソメイヨシノの花芽もだいぶ大きくなってきました。今年はいつ頃花が咲き始めるでしょうか?楽しみですね。



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タテハチョウの仲間のようです。日当たりの良い場所でゆっくりを翅を広げ体を温めているようです。




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トウキョウサンショウウオの卵のうが気になって湿性生態園へ向かうと…ずいぶん耕されていますね。イノシシの仕業です。写真奥に緑色のネットが見えますか?トウキョウサンショウウオの産卵場所近くで、こんなにイノシシが暴れていたらもしかして卵は産みつけられていないかな?



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心配をよそにちゃんと産み付けられていました。一対?ですが、(画像が悪くて申し訳ございません)トウキョウサンショウウオの卵のうが確認でできました。よかったよかった。あとはアライグマに食べられないことを祈るばかりです。
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湿性生態園からの帰り道。帰り道でも観察できるものがたくさんあります。これはアオキの雌株の花芽のようす。
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それに対し、こちらはアオキの雄株の花芽のようす。雄株の開花の方が早いかな?花が咲くとわかりますが、雄株と雌株の花を観察すると違いがあり面白いです。過去のブログにも数回ご紹介しています。

花の咲く時期が待ち遠しいですね。

お待ちしています。



# by isumi-sato | 2020-02-11 16:51 | センターこぼれ話

水辺の鳥の観察

2月9日(日)、午前9時の気温4.1℃、今朝の最低気温1.4℃、快晴。朝から北風が強く吹いています。出勤すると風の強さで建屋がガタガタと音を立てるほどでした。


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そんなさむーい朝でしたが、今日は行事「水辺の鳥の観察」を行いました。大人13人、子供2人の合計15名の参加がありました。鳥に詳しい方が多く、もっと鳥のことを知りたい!と熱意のある方ばかりでした。まずはセンターへ集合し、予定説明の後、各自の車10台が連なって観察場所へ向かいました。


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まずは最初の観察場所、中原堰へ到着。毎年たくさんのカモ類が飛んできています。水辺はもっと寒く、風もさらに強く感じましたが、参加者の方は誰も寒いという言葉を発した方はいませんでした。鳥の姿を見るとすぐに双眼鏡やカメラを構えて観察です。

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百メートルも離れていますが人がたくさん来たため水鳥たちは少しずつ離れていきます。遠いところからの撮影ですが、多くのカモの仲間が観察できました。ここで観察できたのはマガモ、キンクロハジロ、カルガモ、ハジロカイツブリ、ホオジロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ホシハジロなどです。先日講師がカウントしたら、2600羽はいたとか。


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次に、夷隅川河口近く。大高ばめ水門の近くに車を止め徒歩で近くの観察ポイントを回りました。太陽の光がサンサンと照りつけ体も少しずつ温まってきました。この観察場所は夷隅川の汽水域(海水と淡水が混じりあっている水域)が残っている貴重な場所、河口干潟なんだそうです


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観察を始めると、すぐに参加者の方がミサゴを見つけました。私たちを待ち受けているかの用なベストポイントです。
ノリの養殖で使われていた柱に泊まっています。3.11の津波によりノリの養殖はやめられました。


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コサギと、
(足先が黄色)


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ダイサギも観察できました。








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上空にはトビの姿がみえました。撮影すると、何か魚をつかんで高く飛んでいます。獲物を捕まえるのがやはり上手なんですね。
よく知られた特徴ですが、尾の先がバチ型に反っています。


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干潟の反対側の州浜には、羽を休めているたくさんのカルガモの群れに出会いました。
写真、向こうの丘は灯台のある太東崎です。


夷隅川堤防を離れるようにしばし歩き、冬水田んぼがある場所に到着しました。さあ今日のオオトリ?お目当ての鳥はいるかな?


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枯れた草の中に隠れると全く見えなくなってしまいます。が、人が近づくと飛び立って少し遠くにへと逃げるので
たくさんいたことがわかります。

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いました!しかも何匹も。私たちの気配に気がつき飛び始めますが、あまり遠くに逃げないので、写真も数枚撮影できました。きらきら光る羽の色が素晴らしい。緑色の金属光沢色、タゲリです。総数で20羽以上いたようです。
今は冬に水を抜いて乾田化した田んぼがほとんどですが、水が残った田んぼには生きものが多く残りエサになるため、毎年こここにこの鳥たちがやってきています。


最後は大正堰に行き、マガモ、コガモ、カルガモ、オオバンなどを観察したのち、今日観察できた鳥をリストで種名確認。「鳥合わせ」を行いました。本日は、33種の野鳥を観察できました。

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なお、北風の強い日だったため初めてですが、外房海の近くのこの場所から思いがけず富士山を望むことができました。
見えるとは聞いてはいましたが、高台でもない場所から今年初の富士を望むことができました。
富士の上には、タカではなくトビが舞う一時もありました。


# by isumi-sato | 2020-02-09 16:55 | 行事報告

ぶんぶんぶん♪ハチが飛ぶ~♬

2月8日(土)はれ。午前9時の気温は3.1℃、湿度は82%です。お日さまの日差しが心地よい、穏やかな一日となりました。




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ぶんぶんぶん♪ハチが飛ぶ~♬ 河津桜の花が、ちらほら咲きだしています。そして、二ホンミツバチが早くも始動です。





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うーん、澄んだ青空が心地いい! おや?田んぼに何かいますよ。





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コハクチョウの群れです。名前にコがついていてもデカい…全長120㎝ほどあります。ユーラシア大陸で繁殖し、冬季には日本にも飛来し越冬します。





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白鳥…その名にふさわしく、全身真っ白な羽におおわれています。ああ、美しい‼
明日は「水辺の鳥の観察」会が行われます。参加予定のみなさま、素敵な出会いがあるといいですね。





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一方、先日からお伝えしている「K計画」…着々と進行しています。今日はいよいよ、たい肥投入です。これが好きなんだよね~、カブトムシの幼虫は…





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おーっとΣ(・□・;)、作業中に早くも出会えました!幸先いいです(#^.^#)。すでに終齢ですね。でかいなぁ…カブトムシの幼虫はこの後、5~6月ごろ蛹になり、7月ごろ成虫になります。





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こうしたたい肥や腐植土などを、カブトムシの幼虫は食べて大きくなります。
よし完成!今年の夏は、たくさんのカブトムシの産卵場になるといいなぁ。





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夏が待ち遠しい。なーつよ、こい♬はーやく、こい♪…って気が早すぎますね。

# by isumi-sato | 2020-02-08 18:13 | いきもの

凍る道

2月7日、曇り。午前9時の気温は1.8℃、今朝の最低気温は-4.0℃でした。今日の最高気温は6.6℃でした。
日本列島全体を覆うように寒気団が南下してこの冬一番の冷え込みとなりました。
朝から一日中ほぼ曇り空が広がっていました。


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朝中庭から南の空。白っぽい寒い空です。




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雑木林の道も凍てついています。
寒い朝は、見かける野鳥の数も少ないようです。




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夏場はザリガニ釣りでにぎわった小水路もご覧の通り。
でももう少しで、例年ですとアカガエルの卵塊が次々に増えていきます。




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畑をのぞくと、畝の下、両側が凍って白く続いていました。




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しっかりとした力強い霜がありました。



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寒さの中で頑張っているように見える大根。




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葉を食べられているのは、チンゲンサイ。
食べたのはヒヨドリでしょうか?




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夕方、中庭をうろついている野鳥の姿がありました。




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最近常連のシメでした。
イネ科の種やエノキの実をひろっては食べているようすです。
しっかり体力をつけて春が来たら、北の国へと無事に帰っていってほしいものです。

ご来館お待ちしております。


# by isumi-sato | 2020-02-07 16:52 |

梅満開。強い寒気が南下しています。

2月6日、晴れ。午前9時の気温は3.9℃、今朝の最低気温は2.1℃でした。
強い寒気が南下し、一日中冷たい北風が強く吹きました。
朝の北風の中では、額や手の指先が久しぶりにピリピリと来ました。
いすみでは、天気予報が伝えたほどのきつい冷え込みとは、日中感じずに済みました。



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畑の周りに植えているウメの花が満開状態となりました。
写真の左右が赤い花、中央の奥が白い花です。



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紅梅(コウバイ)。こちらのほうが一足早く開花しています。




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白梅(ハクバイ)。かすかに梅の香りが空気に含まれています。




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万木堰は、今日も静かであまり水鳥の姿が見えません。
朝の9時10時台には、上空に猛禽類が飛翔している姿が毎日発見することができます。その影響があるのでしょう。




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しかし今日は堰の奥の水面で水鳥たちの姿を認めることができました。




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マガモのオスメスとカルガモ。




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カルガモとキンクロハジロ。見慣れたカルガモも久しぶりとなると、なかなかうれしいものです。でも鳥たちはのんびりしたようすではなく、猛禽だけではなく遠くの人の姿にもピリピリと注意を払い続けているようすです。





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林道沿いを歩くと枯れた草花が目につきました。
ノハラアザミの枯れた花。秋に咲いた花はドライフラワーへと変化しています。




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オニドコロの種。
カサカサに乾いて種のある三つの部屋が開いています。秋にはムカゴがなっていました。




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ムラサキシフギの枝先には、実の乾いて枯れたものと新芽が見えます。





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ネコヤナギの花芽は赤い皮を脱ぎ始めています。

冬の日向の散策も楽しいものです。
ご来館お待ちしております。




# by isumi-sato | 2020-02-06 17:10 | センターこぼれ話

春を続々と発見!

2月5日(水)、午前9時の気温3.3℃、今朝の最低気温-0.1℃、晴れ。寒い朝を迎えました。出勤すると、屋根についた霜が朝日で溶けぽたぽたと勢いよく溶け始めていました。今朝自宅の窓を開けると、「ホ~、ホーホケキョ?」。ウグイスが上手にさえずり始めました。


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中庭のようす。南を向いたベンチに座れば、センターをゆっくり満喫できます。



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ボケの花芽が多く観察できるようになりました。3月20日の行事「花炭を作ろう」の開催時期にはかわいいピンク色の花が咲くことでしょう。ボケの花で花炭を作ると素敵なんですよ。

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田んぼ脇のおっぽりには…






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ニホンアカガエルの卵でしょうか?



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竹林の東側の水路には、トウキョウサンショウウオの卵のうが観察できました。立春を昨日迎え、足早に季節が進んでいるようです。



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昆虫広場では、ツクシが観察できました。春の気配が色濃くなり始めました。

皆さん遊びに来てくださいね。

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2020-02-05 16:55 | センターこぼれ話

立春/ついに見つけました


2月4日(火)、午前9時の気温6.1℃、今朝の最低気温0.9℃、晴れ。青空と白い雲のコントラストが素晴らしい朝を迎えました。昨日の夜は豆まきをしましたか?私の家では、家族みんな大声で「鬼は―外、福は―うち」。元気な声が響きました。鬼が決まらず、鬼なしでの豆まきでした。節分の後は立春。豆まきを終えると春はもうすぐです。


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中庭のエノキの木。一年中様々な生きものたちが訪ねてくる、センターのシンボルツリー。今年はどんな生きものたちが行きかうのでしょうか?


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うわー見たくない!という方の意思に反し、ばっちり撮影できました。スギの木の上は赤く色変え始めました。2月に入り気象庁は花粉情報を発信始めたようです。春が来て暖かくなるのはいいけど花粉が飛ぶのはいやだな~。



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デスクでパチパチ仕事をしていると、何か視線を感じます。気が付くと一匹のネコハエトリグモが遊びに来てくれました。私の方をつぶらな瞳で見つめています。今年も会えたね。



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屋外では、オオイヌノフグリの数が増えてきました。春の足音が少しづつ聞こえ始めました。



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年明けから探し始めてもうすぐ一か月。「ないなーないなー。私の自宅近くではたくさん見かけるのに」と思いながら一か月近くが過ぎました。でもとうとう見つけました。フキノトウ。だいぶ大きくなっているということはずいぶん早くから芽は出ていたはず…。

まだまだ寒さは続きますが、春はもうすぐ。

センターの季節も、もうすぐです。

皆さん、遊びに来てね。

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2020-02-04 16:55

つるでかごをつくろう

2月2日(日)、午前9時の気温3.8℃、今朝の最低気温-0.1℃、快晴。雲一つない青空です。畑には立派な霜柱が観察できる朝でした。

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今日は、人気行事「つるでかごを作ろう」を行いました。久しぶりの復活行事です。行事受付開始日は去年の12月1日でしたが、あっという間に定員を満たしてしまいました。キャンセル待ちも8名と多く、開催日前日まで問い合わせがありました。その背景もあり、参加希望者15人欠席もなく、開始時間10分前には全員集まりました。皆さん遅刻もなく、スムーズな行事の開催となりました。




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今日は天気も良く、屋外での活動は最高です。中庭で、講師の紹介、今日の日程、諸注意を伝えた後、早速つるの採集へ向かいました。最初は見ているだけの参加者でしたが…




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目が肥えてくると、みなさん上の方にいいつるを発見。自ら引っ張り本格的なつるの採集となりました。




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かご一つ分のつるを採集したら、中庭に戻り、つるの整理をします。きれいに一本のつるになるよう手入れしたら、今度は皆さんお待ちかねのかご作りです。




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まず自分が作りたいつるかごの大きさを考え、つるの太さなどを考えて選んでいきます。太いつるを4本と、4本に切ったつるの半分の長さのつるを1本用意します。この5本がつるかごの芯となります。そして写真のように十文字に置いていきます。半分の長さのつるは真ん中に置きます。その後、細めのつるを、十文字に組んだ芯にまいていきます。はじめは写真のように芯となる十文字のつる二本の上下に編み材のつるをまいていきますが、三回ほど巻き終わったら今度は芯となるつる一本づつ上・下・上・下となるように編んでいきます。





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質問を積極的にされる方。皆さん様々です。おや?スバラシイ。やはり興味がある方は違う。あっという間にきれいなかごの底が出来てきました。




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こちらのかごは少し高さのあるかごのようです。何をいれて飾ろうか考えるだけでわくわくしますね。




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皆さん無事完成いたしました。大きいサイズのかごを作る方や、リースの形をつくり、その中にかごをつけたり。みなさん作る前からどこに置くか、どのように作るか考えていたようです。皆さんすごい。アンケートには「素材を取るところから始めるのが良かった、先生がいろいろ教えてくれてよかった」「満足いく作品ができた」など皆さん満足されたようです。よかったです。


また来年度も「つるでかごを作ろう」は開催予定です。ホームページをチェックし、早めにお申し込みください。

お待ちしております。

# by isumi-sato | 2020-02-02 16:55 | 行事報告

ひょっとこ現る?

2020年2月1日(土)快晴。午前9時の気温は7.9℃、湿度は43%です。今日から2月が始まりますね。今朝の最低気温は、この時期らしい1.2℃でした。




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快晴です☀ やっぱ気持ちいいなぁ♪ 





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今朝は冷えました。そのせいでしょう、田んぼの水が凍っています。氷の下では、空気が閉じ込められ、おもしろい形がつくられています。





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あっ!ひょっとこ。…に見えます? しばらくすると、雲のように姿が変わってしまいました。





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氷を割ってみると、まるで薄いガラスのようです。きれいだなぁ。





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待ってました!田んぼの水たまりには、あの卵がたーくさんあります。どこにあるか分かります?





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そうです。アカガエルのなかまが、産卵を始めました!カエルの中では、一番早い産卵です。これは卵のかたまり、卵塊(らんかい)。アカガエル類は、産卵が終わったら、もう一度眠ります。二度寝するなんて…僕と同じじゃないか!





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遠くから春の足音が聞こえてくるような、そんな一日でした。早春の散策もおもろいですよ♪ご来館お待ちしております。

# by isumi-sato | 2020-02-01 17:01 | いきもの

虫のホテル?

1月31日(金)くもり。午前9時の気温は9.5℃、湿度は42%です。今日で1月が終わりますね~。




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さあ、朝の支度しよう。あれ?





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ムカデのなかまが、床を歩いています。「百足(むかで)」とも書くようで…たくさんの足を使って、器用にお散歩中です。





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まだ小さいです。これが大人の指ほどまで成長するのだから驚きです。毒を持っているので、気をつけましょう!





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もう虫が動き出している…いよいよ「K計画」を再始動させる時が来た。説明しよう。「K計画」とは、カブトムシを増やそうぜ計画の略称である。詳しくは、2016年7月13日のブログをみてちょ。





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つまり、カブトムシの幼虫がたくさん暮らせる場所を作ろうとしています。工事開始!





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わお!植物の根が張る土の層って、思ってたより薄いんですね。10㎝ほどでしょうか。その下は、硬い粘土の層が広がっています。





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できた!ログハウスみたいでしょう?カブトムシのホテルが完成です。





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この中に、たい肥や落ち葉なんかを入れる予定です。カブトムシのほかにも、たくさん虫のお客さんが来てくれるといいなぁ。そしたら皆で昆虫観察をやりましょう!その時まで、しばらくお待ちくださいね(#^.^#)。

# by isumi-sato | 2020-01-31 17:01 | 作業風景

快晴の生きものたち

1月30日、快晴。午前9時の気温は9.4℃、今朝の最低気温は7.6℃でした。今日の最高気温は17.1℃でした。
やっと晴れが続いて、昨日今日は空気も暖かく、過ごしやすい一月の末です。



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朝の雲一つない青空の下、昆虫広場では刈られた草のススキやオギが太陽の光を明るく反射しています。



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湿性生態園では、せせらぎを流れる水に太陽が反射して光っています。
まとまった雨の後なのでいつもよりたくさんの水量が流れています。




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デッキ脇のハンノキ、先端を見上げると雄花、雌花の後がよく見えています。
雄花はかんざしのようにぶら下がり、雌花は丸く小さな傘を開いています。
同じく湿った場所に生えているマルバヤナギは、葉を落として枝先には何も残っていないことでも区別がつきます。




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光の中、ふわっと風に乗るように流れるものがあり、オギの茎に停まりました。
冬を越すトンボ、オツネントンボの仲間です。




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今日は別の枯れた草本の枝先にも、このイトトンボを観察できました。
羽を胴にぴったりつけるように閉じて、茶色い体はよく観察していないと
枯草の一部のようで気がつくことが難しいかもしれません。



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近くに寄ると、こんな顔をしています。目玉が鼓(ツツミ)のように真横に並んでいます。むねの模様も細い枯れ枝の見えてしまいます。




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畑では、紅梅に遅れて白梅が開き始めました。



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雑木林の中から、ジュクジュクという野鳥の声が聞こえ、忙しく動き回る小鳥の影が見えます。木の枝先から地面近くにさっと降りてきてオギの茎に止まったところを撮影できました。シジュウカラたちです。忙しく動きながらとどまることなく移動していきました。十数羽の群れでした。胸の黒ネクタイが特徴的です。幅の広いのがオスです。




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その中に、クヌギの幹に別の動きをする野鳥がいました。コゲラです。
こちらはさらにアクロバチックに垂直に動いていきます。
混群といって、シジュウカラの群れやメジロの群れの中によく混じって行動しています。

午前中やお昼前の明るい時間、雑木林では野鳥たちに出会うことができます。
ご来館お待ちしております。



# by isumi-sato | 2020-01-30 17:10 | いきもの

天気がいいっていいですね

1月29日(水)、午前9時の気温11.9℃、今朝の最低気温5.4℃、今日の最高気温19.3℃。あれ?今って1月ですよね?今何月かわからなくなってきた私です。昨日の大雨といい…不気味な天気が続きます。


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久しぶりの明るい昆虫広場。鳥の鳴き声が響き渡ります。水路にはメダカの姿も見えました。カエルの鳴き声も聞こえました。少々フライング?





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この時期に良く観察できるツグミが数匹戯れておりました。鳥たちの久々の晴れ間に喜んでいるように見えます。




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青空に優雅に浮かぶ白い雲。この景色をどれだけ待ちわびたことでしょう。今年は一月から雨ばかり。雨が続くと心もどんよりしますよね。





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田んぼ脇の水路のようす。ゴウゴウとすごい勢いで水が流れています。流れが速く落ちたら大変です。降り始めからの雨量は115㎜にも達しました。





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毎年夏にゲンジボタルが観察できる水路でも水の流れが速く、不気味な音を立てながら流れていきました。





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オランダミミナグサの葉が多く観察できるようになりました。花はまだ咲いていませんでしたが、もうすぐ観察できることでしょう。


晴れの多い日が続くことを願いながら、春を探しに自然観察などいかがでしょうか?

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2020-01-29 16:55

雨の日のカラス

1月28日、雨。午前9時の気温は4.9℃、今朝の最低気温は3.2℃でした。今日の最高気温は12.1℃でした。
昨日の天気予報では、関東の山やその近くでは大雪になるとの予報が出ていました。
房総半島は冷たい雨で、都心部は雪かみぞれになるか微妙だということでした。
今朝はここいすみでは、朝から冷たい雨が降り続いています。
時折強い雨が落ちてくる時間帯がある雨の降り続く一日でした。
よく雨の降る一月です。



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屋根から雨水が落ち続けています。



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中庭にも水たまりができています。



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草刈りを行って雑木林まで見通しがよくなった昆虫広場も厚い雨雲の下、グレイな一日でした。



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見ていると刈られた草の上を歩いている黒い鳥が二羽いました。
少し離れたり近くにいたり、一緒に食べ物を探しているようです。



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刈られた草の中にくちばしを入れては歩き、少し場所を変えて同じ行動を繰り返しています。くちばしが太いのでハシブトガラスです。ハシブトガラスは都市部に多く見られ、カーカーと、澄んだ声で鳴きます。ちなみにくちばしの細いのは、ハシボソカラスで、山や森などやや自然度の高い場所に多く見られその鳴き声は、ガーガーと、濁った声を出して鳴きます。



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枯草の中にくちばしを入れて見つかるものは何でしょうか? バッタなどの昆虫類?
アマガエル? 落ちた木の実? カマキリの卵? 見ているとたまに何かをくわえて食べているようです。
写真でくわえているのはセンダンの実でしょうか? カマキリの卵でしょうか?
今日は建物の近くで周りを見渡す自然観察です。

昨夜19時ころの降り始めから降水量は、夕方4時までで 57mmにもなりました。



一月も終わり近くになりました。
トウキョウサンショウウオの産卵シーズンも近づいてきています。
湿性生態園山裾の水路には、毎年卵のうを観察することができます。
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飼育展示している水槽の中のトウキョウサンショウウオたちも大きな大人たちは水の中に出てきていることが多くなりました。




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春夏秋の間は、木の下や木に空いた穴の中に体を隠していることがほとんどです。
12月の終わりころからでしょうか。水槽のコーナーの部分に水たまりを作ってありますが、その水の中に姿を現わしていることが多くなりました。
オスは水の中でメスが産卵するのを待っていると聞きますので、水の中にいる個体はオスなのでしょうか? 今飼育水槽の中の大人は二匹で、二匹とも姿を現わして水の中に入っていることが多く見られます。飼育水槽には大人のメスはいないということになります。残念ながら今年も水槽の中では卵のうは見られないかもしれません。


今日は雨なので普段は森に行って外遊びをしている自主保育のグループが来館されました。その時間帯には元気な子どもたちの声が館内ににぎやかに響いていました。
午後二時過ぎに帰られた後は、周囲から聞こえてくる野鳥の声もありません。寒い雨、たまに雨音が大きく屋根に響く以外は、静かな冬の一日が過ぎていきました。

ご来館お待ちしております。


# by isumi-sato | 2020-01-28 17:05 | いきもの

里山の鳥の観察会

1月26日(日)雨。午前9時の気温は4.1℃、湿度は74%です。大寒らしく寒いですね~…明日は、雪が降るかも?なんて予報ですよ。ブルブル…



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昨日のピンポイント天気予報では、朝のうちは曇で昼頃から雨が落ちる、所によっては雨という微妙な予想でした。
参加申込みの皆さんも楽しみにされているようですので、もし雨が降ったならば、集まった人向けに室内で鳥の話、鳥の声などの話をしつつ空の様子を見ようと、行事中止のアナウンスは出さずにいました。先週の草木染の行事も雨で中止、連続して雨による中止も避けたいですし、、。
ところが昨夜の予報から雨は明方から降る予報に変わり、今日は、朝から冷たい雨が降ってしまいました。





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「里山の鳥の観察」という野鳥観察会が行われる日だったのに…。
「雨天中止」で募集した行事にもかかわらず、申込みの皆さん集合して下さいました。雨の中、ありがとうございます!
そこで図書室に集まりました。





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雨でもウレシイ(#^.^#)。千葉県野鳥の会の講師の方が、鳥についての最新情報を楽しく解説してくれました。





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解説していただいた内容を一部ご紹介しますね。



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まずは、入門者におすすめの水鳥観察から。冬の時期は、カモ類がたくさん見られます。もっとも数が多いのがマガモ。オスは、緑の頭が美しいですね(写真手前はメス)。カモ料理もおいしいです。昔はマガモを食べたそうですが、いまのカモ肉は合鴨(マガモとアヒルの交雑種)が主流です。カモ類には翼鏡(よくきょう)という美しく目立つ羽があります。この翼は飛ぶときに見られ、天敵から逃げるときに相手を驚かすための羽と考えられています。




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こちらは、秋から見られるモズです。漢字で書くと「百舌鳥」=これでモズと読むから日本語はスゴイ。この字の通り、他の鳥の鳴き声をよく真似ます。レパートリーが多いほどモテモテになるというから、オスたちは気合十分です。繁殖は1~2月と早く、藪の中にもじゃもじゃの巣をつくって子育てをします。暖かくなると高原へ移動し、2回目の子育てを行うそうです。でも、この“高原モズ”は研究が遅れていて、謎のベールに包まれているんだとか。身近な鳥でも、わからないことがあるんですね。




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身近といえばカラス。あの真っ黒カラスは、2種類いるって知ってました?くちばしの太さが違うだけで、姿や形はほぼ一緒。でも鳴き方が違うんです。ハシブトガラスは「カーカー」。でも、「わんわん」とか「かわかわ」とかヒトの話し声もまねるから驚きです。「からす~♪なぜ鳴く~♪」の童謡のモデルはハシブトガラスです。もう一方のカラスは、ハシボソガラス。「がーがー」と鳴きます。ものまねはやりませんが、クルミや貝がらを道路に落として食べるのは、こちらのカラスです。




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食べてますね~。キジバトを襲ったスクープ写真です。こちらの鳥は、オオタカ。かっこいい姿にうっとりします。オオタカは、鷹狩りによく使われる猛禽類です。オオタカが現れた水辺では、水鳥が一斉に姿を消すと言われています。
まだまだ興味深い解説は続くのですが…書ききれないので、ここらで筆をおきますね。ゴメンナサイ。




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あ―楽しかった♪雨で観察はできなかったけど、お客さん喜んでくれたようです。
2月9日(日)8:30~「水辺の鳥の観察」が行われます。まだ参加者を募集中です。ふるってご参加ください。お電話お待ちしております(#^.^#)。


# by isumi-sato | 2020-01-26 17:00 | 行事報告

このところ、シメがよくいます。コゲラの巣穴。

1月24日、曇り。午前9時の気温は9.3℃、今朝の最低気温は6.5℃でした
ここ数日雨模様続きでした。今日はひさしぶりに雨が上がって曇空。
予報通りで、暖かめの空気となり、今日の最高気温は14.1℃でした。



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昆虫広場から南の空は曇です。



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中庭の梅ノ木。先端にちらりほろり。




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紅梅が数輪咲き始めています。




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ここ数日来、昆虫広場周辺で、チチッチチッという野鳥の声がよく聞こえてきます。
今日も中庭の周りのクワノキ、エノキに声の主がいました。
シメです。

実は数日前にバードストライクでガラス窓にぶつかった小鳥がいました。
この小鳥、そのなくなった小鳥の連れ添いなのかなぁと、センター職員は気をもんでいます。北の国から当地まで南下してきて冬を過ごしていますが、その時もつがいで過ごしているような記述が「日本の野鳥」にもありました。

あさっては「里山の鳥」の観察会です。ところが現在のところ予報では、小雨マークが出ています。18日の行事が雨のため中止になりました。あさって26日の行事は何とか実施できないものかとヤキモキしている職員です。
明日土曜日の午前中の予報で最終判断したいと思います。

今日のブログは、鳥を多めに取り上げます。




このところ、シメがよくいます。コゲラの巣穴。_a0123836_17343646.jpg
畑には、相変わらずというか、ヒヨドリが必ず見られます。
菜っ葉が食料になっているのかなーー?




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万木堰の水面には、モヤが少し出ています。
でも水鳥たちが戻ってきています。




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マガモ




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ホシハジロ




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倒木には、マガモたちとカワウでしょうか。




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林道を歩くと、キョキヨキヨと鳴き声が聞こえてきます。ツグミの仲間の声です。
少し先に、道の端ではっぱを放り上げている生き物がいました。
シロハラ君のようです。




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昨年の台風で昆虫広場のエノキの枝が折れました。そこには何年も使われ続けていたコゲラの巣がありました。巣のまわりはだいぶ虫が食って傷んでいたので折れたのでしょう。
しばらく乾燥させていました。
今日、館内の鳥の巣コーナーの一角に巣穴の空いたその太い枝を展示いたしました。
1/25 追記:
二方向にスリットをあけて巣穴の大きさがわかるようにしています。
出入口40mm、横80mm、奥行き75mm、縦180mm という大きさです。
ご来館の折には、ご覧になってください。


# by isumi-sato | 2020-01-24 17:42 | いきもの

鳥たちの楽園


1月23日(木)、午前9時の気温5.4℃、今朝の最低気温-0.5℃、雨。雨雨雨の一日でした。予報では午後から降り出すと聞いていた雨ですが、朝から冷たい雨が降っていました。年が明けてから雨の日が多い気がします。やっぱり変ですね。

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中庭のようす。職員がきれいに草刈りをしてくれたおかげで、雨で暗い日も気持ちが晴れ渡ります。スッキリしました。

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館内も寒ーい。雨の音が響く一日でした。


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そんな雨の日でも、建屋の軒下からはシャッターチャンスがたくさん待っていました。モズが獲物を捕らえ、枝の上で食事をしている瞬間を撮影できました。昨日のブログでは、モズのはやにえのことを書きましたが今日は獲物を捕らえてすぐに食べている様子を観察できました。生きものたちがブログの話題提供してくれているようです。センターの生きものたち、ありがとう。


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こちらはアオジでしょうか?おなかの黄色が目立ちます。首をかしげているかわいらしいしぐさの瞬間をとらえることができました。



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ハコベでしょうか?もしくはコハコベと呼ばれている植物です。10枚あるように見える花びらは、よく見ると5枚。1枚の花びらに深く切れ込みが入っていて2枚に見えるんですよ。

毎年この時期に観察できる植物も毎年通り姿を見せ、季節の移り変わりを私たちに伝えてくれます。



雨の中や、寒い季節でも必死に生きる生きものたち。

その姿を見に来ませんか?

お待ちしています。


# by isumi-sato | 2020-01-23 16:55 | いきもの

素敵な自然観察



1月22日(水)、午前9時の気温5.4℃、今朝の最低気温-0.5℃、曇。今朝は分厚い雲が空を覆いました。


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ゲンジボタルが夏に毎年観察できる水路近くには、この時期らしくスイセンが優雅に花を咲かせていました。冬の香りです。


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数日前にもブログでご紹介した鳥、シメ。オスのようです。フィールスコープで見るとさらにスバラシイ。暖かかそうなキャメル色の羽に、尾には鮮やかなブルー色をした羽が目立ちます。



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田んぼ近くのクワの木には、モズのはやにえでしょうか?枝にバッタの仲間とみられる昆虫が刺さっています。モズの食物は小動物であり、捕らえた獲物をトゲに刺したり小枝に引っ掛けておく習性がありそれをはやにえ(早贄)といいます。捕まえた獲物を後で食べるための貯蔵説、大きな獲物を刺して処理する固定説などがあります。


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ジョウビタキでしょうか?ヒッヒッヒッという鳴き声に気が付くと目の前の枝にとまっていました。鮮やかなオレンジ色。羽に小白斑があるのが目立ちます。オスのようです。この時期は様々な鳥がセンターを少し散策しているだけでも観察できます。今日は素敵な一人観察会が出来ました。

皆さんもいかがでしょうか?

お待ちしています。


# by isumi-sato | 2020-01-22 16:55 | いきもの

草刈り大作戦~2020~

1月21日(火)、午前9時の気温8.1℃、今朝の最低気温-0.1℃。快晴。しかし北風ビュウビュウー。寒い一日となりました。

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今日は職員四人で敷地内の草刈り。朝から刈払機の音が軽快に響きます。さーはじまるぞー。


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草刈り後のようす。あっという間にきれいになりました。職員は草刈りのプロ集団といっても過言ではない!日当たりもよくなりました?


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ハス田では、オニグルミの葉痕がまるでヒツジのような顔をしてお出迎え。見る人によってはサルの顔に見えるかな?お子さんと見に来てくださいね。

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畑には、オオイヌノフグリが咲き始めました。光をたっぷり受けながら。鮮やかなブルーが目立ちます。寒い冬に咲く花を探すのも面白いですよ。

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2020-01-21 16:55 | 作業風景

北から来た野鳥、そして最近増えているもの

1月19日、快晴。午前9時の気温は4.3℃、今朝の最低気温は0.9℃でした。今日の最高気温は11.3℃でした。
昨日はみぞれが降る時間もあった雨の一日で、そのまま冷たい空気に覆われた今日の朝でした。本日は世の中では、大学入試センター試験の二日目ですね。




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が、霜は降りてはいませんでした。そして朝は快晴の青空で、明るく暖かい太陽の光が降り注ぎます。太陽のパワー、ありがたし、です。


昆虫広場の枯れすすきを見てそんなことを思っていると、
通路に小さく動く黒い影が見えました。





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逆光なので黒く見えます。地面で種か実をつついて食べているようすです。





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何の鳥かなと思ってしばらく見ていると飛び立ってエノキの枝にとまりました。

太いくちばし、短い尾、ずんぐりと太った体型。アトリ類のシメのようです。
シメは、春夏には北海道の林で繁殖するとあります。カエデ、シデなどの種子を食べます「フィールドガイド日本の野鳥」。先ほどの写真では逆光で黒い粒のように映った樹木の種子、どうやらエノキの実をくわえているようです。
ちなみに鳴き声(地鳴き)は、チチッ、または、ツツッ、キチッと鳴きます。





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しばらくたってからその地面を見てみると、エノキの果実の殻と思われるものが散らばっていました。完熟乾燥して白い色をしています。





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一方、中庭のモグラ塚、背付きベンチの近くに最近動物のフンが増えてきています。





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コロコロとしたフンが近くに十数カ所にも点在しています。
ウサギの糞のようです。



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夜中に出てきて、広々としたところで用を足しているのかな?
強く冷え込む月の出た夜中に何匹かノウサギが出て来て、みんなで一緒に用を足している景色を勝手に想像すると、それもまた楽しく不思議な光景です。
もっとも一匹のウサギがなぜかこの場を気に入って、何度も近くで用を足している可能性がありますが、、。


毎日のように小さな発見が見つかります。
ご来館お待ちしております。






# by isumi-sato | 2020-01-19 17:05 | いきもの

雨で中止だなんて…

1月18日(土)、午前9時の気温4.7℃、今朝の最低気温4.6℃、雨。本降りの雨。気温も今朝の最低気温から0.1度しか上がっていません。寒いな~。などと思っていたら・・・

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昼過ぎの昆虫広場のようす。午後三時の最低気温はさらに下がって2.4℃。冷たい北風に連れられて横殴りの雪が降っています。こんなに寒くても鳥たちの鳴き声ははっきり聞こえました。

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さて、今日は草木染体験の行事が行われる予定でしたが、雨天のため中止となってしまいました。雨が降らなかったらこんなに素敵なストールが出来たのになー。今回の草木染は玉ねぎの皮と、赤カブで染め物を楽しんでもらうことになっていましたが、この冷たい本降りの雨。残念です。このストールは赤かぶと酢で染めたもの。講師が見本で作成してくれていたものです。なんてフェアリーなピンクなんでしょう!皆さんにもこの素敵なピンク色でストールを染めてもらいたかったのに…誠に残念です。でも、来年も赤かぶを使っての草木染を行う予定です。楽しみにしていてくださいね。


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展示してみても素敵です。


去年の草木染体験参加者の方からの意見で、「藍染がしてみたい」という要望が多く寄せられました。夏のスペシャルデイの一日で、藍染体験を行う予定です。詳しくはもう少し話を詰めてから…お楽しみに!

# by isumi-sato | 2020-01-18 16:55

行事「草木染体験」中止のお知らせ

本日、1月18日(土)開催行事の「草木染体験」ですが、雨天のため、

中止とさせていただきます。

申し込んでいただいた方には、またの機会にご参加お待ちしております。


最新のブログはこの下↓↓↓

# by isumi-sato | 2020-01-18 09:01

祝!チバニアン

1月18日(金)くもり。午前9時の気温は6.6℃、湿度は85%です。
今朝の最低気温は1.6℃で、昨日よりも二度以上高かったのですが、雲ばかりの北風の一日で冷たい空気がとても冷え込む一日となりました。
ついに「チバニアン」決まりましたね~…バンザーイ!バンザーイ!(#^.^#)。花の金曜日だから、なんかいいことある予感してたんですよ♪




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あー、まさに花金(はなきん)!これは開花でいいでしょう。「チバニアン」に花を添えています。
紅梅が開いています。





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でも、あたりの景色は冬らしく、色気がありません。これは湿性生態園。
そうだ、色探しの自然観察をしてみよう!






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あったあった、赤い色み~っけ。これは、コナアカミゴケという地衣類(ちいるい=菌類のなかま)です。神秘的な赤が、よく目立っています。木製デッキに生えているのを撮影しました。







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林床には、ジャノヒゲが実をつけています。美しい青紫の実は、「龍の玉」とも呼ばれ、俳句などの季語(冬)に用いられるそうです。





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キセキレイの黄色も、里山の景色を彩ります。食性は動物食。日中は、水辺を歩きながら水中や岩陰などに棲む昆虫類やクモ類などを食べます。






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水辺には、クモがちゃんといました。スジブトハシリグモです。ハシリグモの仲間は、水辺に生活する種が多く、それらは水面にアメンボのように浮かび、素早く走りまわります。





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水中には、ヨコエビのなかまがたくさん暮らしています。堆積した落ち葉を食べ分解すると同時に、魚類などの餌となって、多くの生きものを支えています。





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マツモムシも、寒さにじっと耐えています。暖かい季節は素早いので、なかなか観察できません。冬は、じっくり見られますね♪







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はっきりとした三行脈が特徴のヤブニッケイに出会いました。常緑の樹木です。葉をもみもみして匂いをかぐと、さわやかな香りがします。





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冬の自然観察でも、いろいろな色彩が楽しめました(#^.^#)。

# by isumi-sato | 2020-01-17 17:07 | いきもの

霜が降りました

1月16日、快晴のち曇り。午前9時の気温は1.0℃、今朝の最低気温は-0.7℃でした。
暖冬といわれるようになったこの冬ですが、今朝は冷え込みました。
20日の大寒まであと4日です。



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この冬3度目くらいでしょうか。霜が降りました。
昆虫広場の通路も白くなりました。



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朝9時を回るころに山の上から日がさしてきます。
白い色になった木道。通路の霜が解けていきます。




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ナノハナの葉が白くなっています。




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畑の霜のようすはどうかと、見に行きました。
大根の畝下の北側に霜が続いています。




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マルチをかけたタマネギの畝の脇にはっきりとした2cmくらい霜が立っています。




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例年ですと何度かすでにブログに取り上げているはずですが、今年は霜らしい形の写真は初めてでしょうか。





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小水路わきのネコヤナギが赤い皮を脱いで白い綿毛が見え始めました。





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その近くのクヌギの枝先にモズが停まりました。小枝が少し邪魔していますが、
寒いのでいつもよりふっくらと膨らんでいる姿です。




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田んぼにぴょんぴょんと動く野鳥の姿がありました。朝食を探して移動中です。
ツグミです。最近は平地に下りてくる姿がふつうにみられるようになりました。
山から下りてきたツグミ君が里山の環境に慣れてきたようです。



昼間の時間帯は長くなってきています。ご来館お待ちしております。


# by isumi-sato | 2020-01-16 17:20 | センターこぼれ話

草木染の準備

1月15日(水)、午前9時の気温5.8℃、今朝の最低気温2.4℃、曇のち晴れ。朝方、雨が降りましたが、出勤時は曇、正午前には青空が広がりました。


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雲の多い朝でしたが、徐々に明るく昆虫広場を照らし出しました。



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青空をバックにクワコのまゆが、ゆらゆら風に揺れています。寒さを我慢するのはいつまででしょうか?早く暖かくならないかな~(私の心の声でもあります。クワコは思っているかわかりませんが…)


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クワの木の枝には、ぽつぽつとした卵がたくさんついていました。何の卵何でしょうか?


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中庭の紅梅もやっと開花しそうです。今年はずいぶん遅い開花です。


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デイキャンプ場では、きれいに並んだ洗濯物。18日の「草木染体験」の準備です。



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畑では、今回染色材料として使用する赤かぶを収穫いたしました。今回はこの赤かぶと、タマネギの皮を使って草木染体験を行います。

18日が楽しみですね。

ご参加される方、準備万端でお待ちしております。

# by isumi-sato | 2020-01-15 16:55 | 作業風景