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千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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曇空が続きます。では秋の実は?

10月20日、曇。午前9時の気温は21.4℃、今朝の最低気温は17.9℃でした。
雲が広がった空のため暖かい朝でした。日中気温が上がり夏日かもという予報が出ていましたが、それほどではなく今日の最高気温は23.3℃でした。
午後には少し日がさす時間もありました。



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今年の秋は、台風、雨、曇の日が多くて、すっきりした秋晴れがほしいところです。



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中庭のエノキのはっぱも台風の塩害のため、ふちから茶色に変色してきています。



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水路の水位は、昨日よりもぐっと下がりました。
暖かさにつられてザリガニ釣り目当てのお客さんも来ましたが、さすがに10月の気温ではエサの食いつきは今一つのようです。



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昆虫広場では、ススキ、オギの穂が風に揺れています。黄色いセイタカアワダチソウも風に揺られています。
ちなみにセイタカアワダチソウは昆虫が花粉を運ぶ植物のため、風で花粉はたくさん飛ばしません。
花を見て花粉が飛ぶといやがる方はご安心ください。




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ススキの茎にバッタの仲間がつかまっています。大きく育ったツチイナゴのようです。
ツチイナゴはほかのバッタは寒くなるといなくなってしまうのに対し、越冬できるバッタです。



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通路にはクリのイガがたくさん落ちています。でも中身はほとんど空です。




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雑木林の脇に生えている低木にも秋らしい実が見えるようになりました。
ぶら下がった実が割れて、赤い実がのぞき始めました。マユミです。




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また赤い実といえば、林道沿いにガマズミの実も目立ち始めました。
熟してくれば、野鳥たちの好物です。



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樹木では、頭の上に赤い葉が目立ち始めました。ハゼノキです。
よく見ると細かな茶色の実をたくさんぶら下げています。
この実も、食べ物の少なくなった真冬には野鳥たちの大切な食料になります。




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最後に小水路沿い。数珠玉、ジュズダマの実がこげ茶色になってきました。
とても固い実ですが、ひもを通して首輪を作ったり、お手玉の中身にしたりと、昔から遊びとなじみの深い植物です。
秋は少しずつ本番へと向かっています。

ご来館お待ちしております。



# by isumi-sato | 2019-10-20 17:07 | しょくぶつ

雨上がりの静かな土曜日

2019年10月19日(土)、朝9時の気温は18℃でした。
昨晩からの雨はすごかったですね。記録上(時計がちょっと怪しい)では昨夜の11時過ぎから降り始めた雨は朝7時頃まで降り続き、その累積降水量は120mmに達しました。この間8時間、記録上ではほとんど同じペースで降り続いていたようです。降水量では、先日の台風19号だけよりは多かったかも。
県内の一部では記録的短時間大雨情報が出たくらいですから。

その結果、
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センターの中央を流れる堰の排水路は午前9時でご覧の通り。
もしかしたら一時は水路と田んぼで水面がつながっていたのでは、と思わせるほどです。草が倒れていないので、そこまでは上がらなかったもよう。

そして今夜からまた明日未明にかけて雨が降る予報。ただ、それほど多くは無いようです。
なんか、最近は週末に天気が悪くなりますね。

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で、この週末の日曜20日には、幕張で行われるエコメッセに参加します。
SDGsの3、千葉県環境財団(指定管理者)という名前ですので覗いてみてください。
クイズに答えると缶バッチがもらえるかも。

SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2016年から2030年までの国際目標です。17のグローバル目標と169のターゲットがあります。
ちなみに3は「すべての人に保健と福祉を」だそうです。
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そして台風20号が発生していますが、これはほどなく熱低に。でも秋雨前線とあいまって、火曜から水曜にかけてまた一雨ありそうです。


秋雨前線で秋の気配を感じても仕方がないですね。
ちょっと前まで「暑い」と言っていたのに、昨晩あたりは毛布1枚では寒い、という気温の下がりっぷり。

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秋の景色はセイタカアワダチソウ・・・・・??

いやいや
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ススキでしょう。

そんなセンターですが、
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こちらはモクレン。

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こちらはコブシ。

みごとに紅葉・・ではなく、塩害で葉が枯れてしまったようです。
どちらかといえば台風15号の影響でしょうね。千葉県内では暴風で倒木が発生、電気のラインがズタズタに。
センターでは停電してしまい、ここ10年では初めての臨時休館となりました。
(台風19号では今年2回目の臨時休館でした。)

何年か前は、台風の後に塩害で停電騒ぎが起きましたが、今回は雨もそれなりに降って塩を洗い流したのでしょう。塩害に起因する電気への影響はなかったようです。でも、植物には厳しかったようですね。

今年はもう台風は来ないでしょうが、将来はもっと強いのが上陸するとの予測もあるようです。
そんな未来が本当に来るのでしょうか。


# by isumi-sato | 2019-10-19 17:15 | センターこぼれ話

小学生、秋の環境学習

10月18日、曇一時小雨。午前9時の気温は19.0℃、今朝の最低気温は13.3℃でした。
朝の気温が低くなりました。
今日は近隣の小学生たちが自然観察と竹とんぼづくりに来館しました。


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自然観察では、「世界中でいすみ地域だけに生えている植物を知っている?」
という質問からスタートしました。
その植物はイスミスズカケ(地域固有種)。プランターに展示している植物を実際に観察してもらったり、触ってもらったりしました。10月になった今でも今年はついている二、三輪の花もさがしてもらいました。
 10年前に発見され、4年後に新種として登録されたお話もしました。



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中庭に生えているハクモクレンの木を観察しました。もう来年の花の蕾が準備され始めています。さらに茶色に傷んできたように見えるはっぱも観察しました。台風の影響でこうなりましたが、どうしてだろうと考えてもらいました。
答えは、そう塩の害です。海に近いいすみでは嵐の時に海水のしぶきで塩分が飛ばされはっぱについて傷んでいることを発見してもらいました。
この前の台風15号の風で折れて隙間が空いてしまったエノキの樹冠についても見てもらいました。



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ハス田の近くの足元、地面に落ちている実を見つけて観察しました。「何の実でしょうか?」答えは、クルミ です。この木はオニグルミ。まだ少し枝についている実をこどもたちは発見してくれました。実の中の固いところをきれいに2つ割りにした殻が地面に落ちています。「誰が割ったのでしょう?」 そう答えは、二ホンリスです。珍しく撮影できたニホンリスの写真も紹介しました。
ハス田の近くの地面が掘られるようにして荒らされています。犯人は?
イノシシの行動についても説明しました。




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秋になって花が咲いていた低い植物にも実が実ってきています。Dの字の形の実になった植物、ヌスビトハギも観察しました。もう少しして茶色に熟すると人の衣服について種を運んでもらう作戦をとっていることを説明しました。「引っ付き虫」です。子どもたちはたくさんの種を服につけていました。



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柿の実を見て、人よりも早く味見をしてしまう動物についても考えてみました。
ヒヨドリやカラスたちがつついているようです。
ディキャンプ場の片隅に赤い花が終わって葉を出してきた植物がありました。この植物は冬に葉を広げ、夏には葉をなくしてお休みしてしまいます。ちょうど観察しごろの ヒガンバナがありました。

雑木林に入って、樹木とドングリを観察しました。地面に落ちたドングリ拾いを行いながら、それぞれ特徴のあるどのドングリがどの木なのかを観察してみました。
クヌギやコナラのドングリをたくさん見つけました。さらに常緑のスダジイのドングリも目の高さにある枝で観察できました。



畑では、もう最後になったナス、ピーマンがありました。
赤い細かな花実をつけているアイ、ふわふわした白いものを膨らまし始めているワタについても観察しました。ワタは、布団の中身になったり、糸にして織られて布になり木綿としてハンカチ、下着など身の回りにたくさん利用されていること、そのためにはたくさんの量のワタが必要なこと、多くは輸入に頼られていることなども話題になりました。



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最後に小水路沿いに小さな白くてピンク色に見える花をたくさんつけて咲いている植物についても観察しました。ミゾソバです。近くに赤みが強い花、イヌタデについても観察しました。


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館内に戻って虫眼鏡でじっくり見るときれいですよと説明すると、たくさんの子どもたちが虫眼鏡をのぞいて小さな世界のきれいな花を観察して発見してくれました。




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お次は、竹とんぼづくりに挑戦です。竹とんぼの材料は、皮付きの竹板と竹ひごです。作り方を教わり、いざ!うまくできるかな~?





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まず、羽根の中心にキリで穴を開けます。次に、デザインした線にそって削り、羽根の型を作ります。その羽根の中心部分にアルミホイルを巻いて、火で熱し、ひねりを加えます。





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最後に棒を取り付けてできあがり。出来上がったら、さっそく飛ばす練習をしましょう。がんばれー!





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「わー飛んだー♪」自分たちで作った手作りの竹とんぼが、天高く飛んでいきます。





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遊んでいるとたまに自分の体や友達に竹とんぼが当たりますが、ケガをするほどではありません。変なところに当たらないように注意して遊べばとても安全なおもちゃです。みんな、たくさん練習してね(#^.^#)



# by isumi-sato | 2019-10-18 17:05 | グループ・学校利用

秋を探して

10月16日(水)、午前9時の気温15.3℃、今朝の最低気温14.9℃雨のち曇り。今朝は随分冷え込みました。風邪などひかないようご注意ください。今日の最高気温は19.1℃。風が強く肌寒い一日となりました。


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万木堰のようす。水の色がいつもより土色をしています。台風の雨がたくさん流れ込んだ証拠が残っています。
静かな水面に穏やかな時間が流れます。



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ハス田の近くのオニグルミの木。早くも冬芽が出現。あなたならサルの顔?シカの顔?何の顔に見えますか?



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ハス田のようす。周りの地面がずいぶんイノシシに荒らされています。電気柵をやっているのにどこから入るんでしょう?



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ヤツデのようす。よく見るとクリーム色の丸みを帯びたかわいらしい何か?が出現してきました。さあー、どんな変化が楽しめるかな?楽しみです。



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湿性生態園の木製デッキ上にある丸太。座って景色を楽しんでもらおうと職員がスツール代わりに設置しました。あれ?ザリガニのハサミが落ちています。たぶんアオサギの仕業かな?足元のデッキにも落ちていました。ペリットですね。ペリットとは、鳥に関する用語で、骨や昆虫の羽のように消化できない部分を口からまとめて吐き出したものをいいます。鳥の食生活について多くの情報を得ることが出来ます。


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オオオナモミがイガイガし始めて半月ぐらいたつでしょうか?よく見るとあれ?二株しかない!台風の風で折れてしまったりで減ってしまいました。オオオナモミの陰謀も今年は思うようにいかないようです。



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真冬の寒い時期に、果実を真っ赤に染めるアオキ。その果実がなり始めました。つやつやしたその果実はもうすぐ訪れる冬の気配を感じさせます。



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ワレモコウの花が観察できました。華やかではありませんが、そのシックな色合いに癒されます。


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午後3時ごろのようす。雨もやみ、雲も姿を消し、青空が広がりました。東側の丘陵はうっすらと紅葉が始まっているのでしょうか?すがすがしい眺めです。

秋を探しに来ませんか?

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2019-10-16 16:55 | センターこぼれ話

台風19号

10月13日(日)、午前9時の気温27.6℃、今朝の最低気温18.8℃、快晴。テレビでは、台風19号の影響により他県の水害の様子が朝から報道されています。すさまじい水害の様子にテレビを直視できない私です。センターは被害はありませんでしたが、いすみ市では、13日の15時現在で停電している世帯が約900軒。早期の停電復旧を願わずにはいられません。

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昆虫広場のようす。太陽の光を浴びて風になびいています。あの暴風に耐えたのですね。今日の最高気温は28.6℃。真夏日には到達しませんでしたが、蒸し暑い一日となりました。


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危険な箇所がないか朝から見回りです。以前の台風15号の時よりは被害は少なかったようです。大きい倒木などはありませんでしたが、細かい落枝などは多くありました。


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「ゴーーーーー」すさまじい水の音。万木堰脇にある水路のようす。オーバーフローした雨水が流れています。降り始めからの雨量は93.5mm。

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万木堰の下流にあるホタルの水路でも、水が勢いよく流れています。


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水路の近くには、開花の時期を終えたヒガンバナが茎を残し、そして花より後に生えてくる不思議な葉っぱをニョキニョキ伸ばし始めました。

台風被害からの早期回復を願っております。

# by isumi-sato | 2019-10-13 16:55 | センターこぼれ話

本日は10時開館です

当センターは、台風による被害はありませんでした。

台風対策のため、館内に色々なものを避難させてあり、片付けなければいけません。

そのため本日は10時からの開館とさせていただきます。
なお、湿性生態園までのルートは枝が垂れ下がっていたりしていますが歩行には問題ありません。

公共交通機関をご利用の方はその運行情報にご注意ください。
県内各所で停電があり道路信号が機能していない箇所もあります。ご注意ください。




# by isumi-sato | 2019-10-13 09:07 | おしらせ

臨時休館のお知らせ

台風19号の影響により、10月12日、13日は臨時休館とさせていただきます。

ただし、13日については施設の被害状況を把握し、周辺交通機関の状況なども考慮したうえで、支障がなければ開館いたします。
開館する場合はブログやセンターWEBサイトで告知いたします。

ご不便をおかけしますが、ご理解の程お願いいたします。

PS.
11日投稿の記事が消失したため、文章を改めて再掲いたしました。M.N.



# by isumi-sato | 2019-10-12 22:44 | おしらせ

万全な備えを

10月11日(金)、午前9時の気温18.8℃、今朝の最低気温17.3℃、今日の最高気温22.2℃、曇ときどき雨。降り始めからの雨量、15時の時点で27㎜です。時折強く降ったり、そして突然止んだりを繰り返す天気です。止んだときの静けさは少し不気味でもあります。

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昆虫広場のようす。今は平穏を保っておりますが、明日はどうなっちゃうのかな。心配は尽きません。

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ブログでもトップに上げてありますが、台風19号の接近に伴う、センターでの対応内容を北側入り口に掲示しております。




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中庭には、また新たなキノコの仲間が姿を現しました。昆虫たちの目線になって撮影してみましたが、台風の間昆虫たちはどうしているのでしょう?草むらに隠れてひっそりと台風が去るのをじっと待っっているのでしょうか?この時期に姿を現し始めたモズや様々な自然下の生きものたちのことも心配になってきました。でも自然界の生きものたちの方が文明に生かされている人間たちよりもずっと強いですよね。


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ススキは穂を赤色に変え始めました。強い風や塩害に負けないでね。



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本当は明日の12日に行うはずだった行事「いも掘り・焼きいもにチャレンジ!」ですが、ブログでもお伝えしましたが、14日(月)に延期になりました。芋掘りの行事の時は毎年決まって雨模様。そうゆう季節なんでしょうね。しかし今回は大型台風。畑ではサツマイモたちが掘ってもらえる時を今か今かと待っているようです。

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ワタの実は少し前から、はじけて白いワタが見え始めていますが、このワタの実は毎年、「ワラでリースを作ろう」の行事内で、オーナメントの一つとして使います。もうそろそろきれいに実が開いたか確認しに畑へ向かうと、まだまだこれからのようです。頻繁にチェックしてきれいな形に開いたワタのみを収穫し、参加者の方に、リースづくりを楽しんでいただきたいものです。

台風で、白いワタが汚れないと良いのですが・・・

心配することは考えれば考えるほどたくさん出てきます。

でも一番大切なことは自分の身の安全確保です。

皆さんもどうぞ万全な対策を行ってください。



# by isumi-sato | 2019-10-11 16:55

台風に備えて

10月10日(木)、午前9時の気温21.5℃、今朝の最低気温13.6℃、晴れのち曇り。今日の最高気温23.6℃。
早朝の気温は肌寒いくらいに下がってきました。
朝は太陽のまばゆい光がサンサンと降り注いでいましたが、正午前には青空がドンヨリとした灰色の空に変わり始めました。

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昆虫広場のようす。風がだんだん強くなってきました。台風19号の影響でしょうか?


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台風19号の接近に伴い、センターでも台風対策を職員全員で行いました。中庭に置いてある竹ぽっくり、竹馬、唐箕など風で飛ばないように建屋内にしまいました。



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デイキャンプ場近くの農機具庫の脇に置いてある、竹や田船などが飛ばないようにも対策をしました。




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台風15号の影響で停電が発生したの時には、水槽のポンプが止まってしまい、職員は対応に追われました。その経験を教訓に、停電対策もしました。



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建屋南側、入り口付近。いつもならイスミスズカケのプランターが置いてありますが…。
今日の午後にはありません。



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やはり、台風対策です。建屋内に入れました。念には念をの対策をとりました。でも一番いいのは何事もなく台風が過ぎ去ってしまうことですね。被害がないことを願うばかりです。


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暖かい十月のせいでしょうか。いくつかの茎の先にイスミスズカケの花が咲いています。


皆さんも、台風対策なさってください。台風が接近した際には、できるだけ外出は避け、安全の確保を行ってください。


# by isumi-sato | 2019-10-10 17:05 | センターこぼれ話

10月にセミの鳴き声?

10月9日(水)、午前9時の気温21.8℃、今朝の最低気温16.0℃、快晴。雲一つない朝。今日の最高気温24.1℃。ほぼ毎日行っている巡回の際にブログの写真を撮影するのですが、耳を澄ますとまだツクツクボウシの鳴き声が今日も聞こえました。あれ?今って10月ですよね?おかしい!!

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中庭には、数種類のキノコが姿を現しています。いたるところに姿を見せているキノコですが、毎年キノコを山に取りに行き食べて亡くなる方がいます。キノコはむやみにとって食べたりすることはやめましょう。


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セイタカアワダチソウの花が鮮やかな黄色に変わり始めました。今はこの時期になると当たり前のように観察でいるセイタカアワダチソウですが、北アメリカ原産の外来植物で、戦後になって急激に広がった植物。繁殖力が旺盛で、侵略的外来生物ワースト100に挙げられ要注意外来生物にも指定されています。(散歩が楽しくなる雑草手帳/東京書籍)



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駐車場では、職員が垣根の手入れ。あっという間に垣根がきれいになっていきます。



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建屋東側のシダレザクラ。よく見ると花が咲いています。狂い咲きでしょうか?



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湿生生態園へ続く林道にはアケビの果実が多く落ちています。アケビの果実の時期は終わりかな?なんて頭上を見上げると…。



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とんでもない。多くの果実が次々となり始めています。よくみると、ミツバアケビのようです。実りの季節はまだまだです。


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ムラサキシキブの果実がうっすらと紫色に変わり始めました。鮮やかな紫色に変わるころには、もっと季節が進んでいることでしょう。季節を移り変わりを楽しみませんか?

お待ちしております。


# by isumi-sato | 2019-10-09 16:55

カワセミ君、たくましいよ。


10月8日、晴れ。午前9時の気温は24.6℃、今朝の最低気温は17.4℃でした。
再び暖かい空気がやってきて気温が上がっています。今日の最高気温は28.3℃でした。週末には、また今季最大級という台風19号がやってきそうです。


12日土曜日、予定の行事「いも掘り・焼いもにチャレンジ!!」は、
14日月曜日、体育の日へと変更いたします。



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夕べも17mmの降水量を記録しました。
万木堰の水位は、少し上がって土管の下二割五分くらいの水位になっています。



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林道沿いの道端では、ヒヨドリバナが所々で見かけられます。
ハバチの仲間がやってきていました。



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林道では、雨で緩んだ土のせいで、再び細い杉の木が道に倒れ掛かってきています。今のところ通行はできる状態です。
県内でも同じようなことがたくさん起きていると想像できます。
今度また来る台風もなるべく被害が少なくて済むことを祈るばかりです。






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万木堰の水面に動きがありました。
何かと思ってよく観察すると、、、、
カワセミが何回も水の中にダイブを繰り返しています。






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そこへ少し大きな黒い野鳥がやってきました。
ハシブトカラスです。カワセミにもチョッカイを出しに来たようです。
カワセミは、水面を水平に飛んで離れて行ってしまいました。






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しばらくして、他のポイントから水面を見ると、別の張り出した枝にカワセミがいました。場所を変えて水面へのダイブを繰り返しています。
写真は、水面から飛び出してくる様子です。
生きていくには食事はしないとなりません。カラスにめげず、元気にエサ取りと体の手入れを繰り返しているようすが観察できました。カワセミ君、たくましいです。





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湿性生態園では、デッキ沿いにミゾソバの花がたくさん咲いています。




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そんな場所を散策するだけでも、季節感を感じてうれしくなります。




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オギの花が開き、セイタカアワダチソウの花が黄色くなってきました。
向こうの枝に、鳥が動きました。




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モズがいます。たまに羽をピッピッと動かしています。きれいです。メスのようです。しばらく人間を木の上から観察しているようすでした。



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オオオナモミがたくさん実っています。まだ実は緑色です。
寒さを感じるようになると、やがて茶色へと変わっていきます。



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先日発見したホトトギスの花が大きく開花していました。


秋らしい発見がたくさんあります。
ご来館お待ちしております。


# by isumi-sato | 2019-10-08 17:25 | いきもの

落花生の栽培体験をしよう(収穫)

10月6日(日)、午前9時の気温22.4℃、今朝の最低気温19.1℃、今日の最高気温23.9℃。夏日を下回りました。朝方パラっと雨の気配がしましたが、その後は曇りの状態をキープ。涼しいというより、屋外にいると寒いという表現の方が正しい1日でした。そんな天気でも人気を集めるザリガニ釣り。しかも13匹も釣ったお友達もいました。どんな状況でもやはり「粘り強さ」が大切ですね。




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今日は、5月11日に行った「落花生の栽培体験をしよう」で畑に植えた落花生を収穫する行事を行いました。畑作業にはちょうど良い天気でした。品種は千葉半立です。今年の収穫量はいかに!落花生の掘り方、サヤの取り方などを担当職員から解説した後収穫の開始です。


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引っ張り出すと、実がいっぱいです!



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嬉しいぐらいに良く実をつけていますね。

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近くで見ると、白いきれいな肌?をした落花生がたくさん現れました。絵になりますね~。



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試食には、昨日収獲しておいたセンターの千葉半立と、センター職員の自宅の畑で栽培しているおおまさりを食べ比べてもらいました。朝、職員がゆでておきました。お味はいかに!!向かって右の落花生がおおまさり、左側が千葉半立です。おおまさりはセンターでは栽培しませんでしたが、ゆで落花生用として品種改良された落花生なんだそうです。


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最後は、各グループごとに収獲した落花生の重さを量りました。6.5㎏から8.6㎏と各畝ごとに収穫量は違いましたが、皆さん満足な収穫量となりました。アンケートには、「今年はなんといっても豊作で嬉しかった」「毎年続けてほしい」「大きい品種もやってほしい」「毎年収穫量が違っているのが参考になります。」などなど。

大好評の収穫体験となりました。


# by isumi-sato | 2019-10-06 16:55 | 行事報告

秋の花々

10月5日、快晴。午前9時の気温は26.6℃、今朝の最低気温は17.8℃でした。
天気予報では、10月の真夏日で熱中症に注意と呼び掛けていました。
今日の最高気温は29.2℃でした。やっと今日で暑さが終わるでしょうか。


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快晴の空、台風15号で幹をねじ切られたエノキの木の樹形が痛々しいです。




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屋根には、チョコチョコ動く野鳥の鳴き声がします。セグロセキレイです。




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高いところのてっぺん、今日はアンテナの先に キーキーキーと鳴くモズが停まっています。




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中庭のボケは葉を落としてトゲのある小枝が見えます。




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その先に、赤とんぼがいます。ナツアカネでしょうか。最近は、アキアカネは珍しくなってしまったと聞きます。



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昆虫広場のススキの穂が開いてきています。バックのセイタカアワダチソウも黄色くなってきました。蕾が開いてきたようです。



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暑い気温の中、キチョウがたくさんひらひらと飛んでいます。
キツネノマゴの花から花へと蜜を食べているようです。



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万木堰は、昨日の雨、50数ミリの雨量を受けて水位が少し上がりました。



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湿性生態園では、ミゾソバの蕾が開きました。近くで見るとなかなかかわいいきれいな花です。



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同じく湿性生態園ではオギの穂が開き始めました。
オギは地面から茎が平行に立ち上がります。
ススキは地面の根元から放射状に広がって立ち上がります。



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林道沿いでは、イヌタデが細かな濃いめの桃色の花をたくさんつけています。
ミゾソバ、畑のアイも同じタデ科の植物です。






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ホトトギスが蕾を膨らませてきています。




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別の場所では、一部だけですがホトトギスの花を見つけることができました。
いろいろな秋の花が見つかります。
ご来館お待ちしております。




# by isumi-sato | 2019-10-05 18:01 | しょくぶつ

大雨のち…良い天気

10月4日(金)、午前9時の気温22.4℃、今朝の最低気温19.4℃、今日の最高気温26.9℃、雨のち晴れ。朝方から降り出した雨。カミナリも伴い嵐のような雨でした。午前9時から12時までの雨量が39㎜を記録しました。


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午後のようす。午前中の大雨とは一変、すがすがしい青空が広がりました。雨の降っている様子も撮影しておけばよかった…。大雨の後の植物たちは雨水を受けキラキラと光り輝いていました。


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昆虫広場のススキのようす。風に揺れる様子は心が和みます。


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ダイサギが優雅に長い首を前後にさせて歩いています。春先から獲物を求めて白く大きいはねを広げさまざまな場所に移動し、獲物を求めているようです。



湿性生態園では、毎年観察できるピンク色のかわいらしい二種類の花が咲き始めました。
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この花はアキノウナギツカミというへんてこな名前の植物。葉は細長く青緑色で、基本は矢じりのような形をしています。そして葉は茎を抱いています。茎は下向きの茎が並んで付き、この棘によってヒョロヒョロと伸びる自分の身体を草むらに絡みつかせて姿勢を維持しているそうです。この茎を巻き付ければつるつるするウナギもつかめるのでは、ということと本種は秋に咲くのでこの名前が付けられたようです。



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ミゾソバという植物です。同じ時期に同じようなかわいらしいピンク色の花を咲かせますが、よく見るとずいぶん違います。一番大きな違いは葉です。上の写真のアキノウナギツカミと比べるとよくわかりますが、葉がのっぺりとして広い、そして「ハ」形の模様があります。木の葉の形が牛の額に似ていることから別名「ウシノヒタイ」と呼ばれています。ミゾソバの葉は茎を抱いていません。二種類まざって咲いていますが、よく見ると大きな違いがあります。興味がある方は是非観察してみてくださいね。


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おや?立派なトゲトゲが生え始めましたね。オオオナモミの果実が本格的?に陰謀を試みるのはもうすぐですね。

秋の植物たちが多く観察できる季節になりました。

皆さん遊びに来てくださいね。

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2019-10-04 16:50 | センターこぼれ話

鮮やかな赤色・黄色

10月3日(木)、午前9時の気温22.7℃、今朝の最低気温16.4℃、曇。朝、空を見上げると一面の雲。薄い雲だったので、太陽の光が雲から漏れ、穏やかな日差しが届きました。風もなくジメジメした朝を迎えました。今日の最高気温27.4℃。今日も夏日でした。

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中庭のようす。いつもと違うアングルからの撮影です。このベンチに座るとセイタカアワダチソウやススキが見え、秋の風景を味わえますよ。




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ハス田のようす。勢いよく茎を伸ばしたハスの姿はもうありません。この風景を見るたびに冬が近づいているんだなーと寂しくなります。


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しかし水面には、まだ青々とした若い葉が観察できます。


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ハクセキレイが駐車場でちょこちょこおすまし歩き。背筋をピンと伸ばし歩く姿は美しいですね。少し前までは、ハクセキレイの鳴き声が多く聞こえましたが、今はヒヨドリや、モズの鳴き声も多く聞こえます。


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デイキャンプ場のカキの木のようす。実がなりるとともに赤く色を変えるカキの葉。赤や黄色に変わるその様子はスバラシイ。



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ノササゲの黄色い花が、今年も咲き始めました。さとの文化祭が始まるころには鮮やかな紫色の果実が観察できますよ。

皆さん、このかわいらしい黄色い花を探しに来て下さいね。

お待ちしております。


# by isumi-sato | 2019-10-03 16:55 | センターこぼれ話

食欲の秋はもうすぐ


10月2日(水)、午前9時の気温22.6℃、今朝の最低気温16.7℃、今日の最高気温27.3℃、晴れ。10月に入っても夏日を記録!!今朝の天気予報によると、来週ぐらいから秋らしいい陽気になるそうです。着るものに困る今日この頃です。

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少し前までは、稲刈り作業に追われていたのに。もうすっかり落ち着いた田んぼです。



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真っ赤に咲き誇るヒガンバナ。今年はヒガンバナの開花が遅いようです。どこに行ってもそんな話を耳にします。田んぼの東側にあるヒガンバナのようす。他の場所のヒガンバナは少しづつ勢いがなくなってきている様子です。本格的な秋の訪れはこのヒガンバナの終わりと共にやってくるのでしょうか?




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湿性生態園では…職員四人がかりで夏日の今日、汗だくになりながら湿性生態園の草刈りです。…草刈り機の音が響き渡ります。自分の背丈ほどある雑草をバッタバッタ倒していきます。



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このまま放っておくとオギやセイタカアワダチソウが大きく育って、丈2mにもなり全体を覆ってしまうので、要所を刈り取って観察しやすく雰囲気の良い場所になるようにと草刈りを行いました。この刈りすぎず、要所を残すというのがなかなか難しいのですね。

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林道沿いには、サルトリイバラの果実がまん丸になってなりていました。赤く色を変えた果実も素敵ですが、実をつけたばかりの初々しい、そしてみずみずしい果実もまたいいものです。



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頭上には、アケビの果実がパッカリ口を開けていました。中身はすべて下へ落ちてしまったのか?空っぽです。アケビの熟す季節が訪れましたね。


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ムカゴが観察できました。その下にはかわいらしい形の果実もくっついています。ムカゴとは、ヤマノイモというつる性の植物の葉腋(ようえき:葉が茎と接している部分)につく茶色い塊の事。マットに光るその塊は私にとってはごちそうです。ご飯と一緒に炊き上げるととてもおいしんです。皆さんお試しあれ。

食べる事ばっかり考えてしまう…やっぱり食欲の季節が近づいているのですね。

楽しい季節が待っています。

秋を探しに来ませんか?

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2019-10-02 17:25 | センターこぼれ話

芸術の秋 / 赤とんぼ

10月1日、晴れ。午前9時の気温は24.4℃、今朝の最低気温は17.5℃でした。
昨日今日と、9月の終わり10月の始めとは思えないほどに気温が上がりました。
日中は日向で動くとまるで真夏並みの暑さです。昨日の最高気温は28.1℃、今日の最高気温は27.4℃でした。夏日ですね。



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雲は空に刷毛を引いたような高層雲です。手前には盛りを過ぎて縮れた茶色の葉が日ごとに増えていくハス田が映っています。



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真っ赤なヒガンバナは、ピークを越えたようですが、そこここで秋の赤が楽しめます。



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朝から地域の絵画グループの方々が来館されて、思い思いのところで絵を描かれています。
屋外の景色を描かれる方。




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軒下で秋の風に吹かれながら、秋の空や田んぼの景色を描かれている方。




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館内にて、キジなどのはく製をテーマに絵を描かれている方。
みなさん思い思いに画題を選んで絵を描かれていました。
芸術の秋ですね。少しばかり暑すぎますが、、、。




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畑では、暑さの中蒔いたばかりの種が芽を出してすくすくと成長しています。
ダイコン、カブ、チンゲンサイ、シュンギクなどです。




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畑の土の上には、濃い茶色の昆虫がいました。エンマコオロギのようです。
産卵管がまっすぐ伸びておなかが大きく膨れています。メスですね。




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雑木林の脇では、アザミの花が咲いています。
秋に咲くアザミ、ノハラアザミです。花の下に膨らんだ総苞は粘りがありません。
ちなみに春に咲くアザミ、ノアザミは、総苞に粘りがあります。



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秋のアカトンボがたくさん飛んでいます。
堰の堤に張り出した小枝の先にたくさんのトンボが停まっています。
よく観察するとノシメトンボとナツアカネのようです。



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水面をバックにしたノシメトンボです。やや強い風を受けてトンボが空を飛ぶ時のように前後の羽を交互に開いてバランスを取って止まっています。




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畑の棒の先に真っ赤なトンボが停まっていました。
こちらはナツアカネのようです。ヨコの姿。



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次いで後ろ姿。



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さらに正面の顔です。
顔まで赤くなっています。



秋の観察、見どころいっぱいです。
ご来館お待ちしております。



# by isumi-sato | 2019-10-01 17:00 | センターこぼれ話

季節を感じさせる風景です

9月29日(日)、午前9時の気温23.1℃、今朝の最低気温20.4℃、雨のち晴れ。今日の最高気温28.1℃、夏日となりました。明日で9月も終わりですがジメジメとした蒸し暑い1日となりました。今年もあと3か月で終わりです。本当に月日の流れは速いものです。



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昆虫広場のようす。いつもと変わらない?いいえ秋を感じさせるアノ植物たちがにぎわい始めました。



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ススキです。背と高く伸ばしはじめました。風に揺れている様子が風情たっぷりです。



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近くで見ると、穂を出している様子がよくわかります。綿毛を飛ばし始めるのはいつ頃になるでしょうか?

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セイダカアワダチソウは黄色く色を変え始めました。まだまだ黄色い色は少ないですが、もう少し季節が進むと、昆虫広場は黄色い世界に変わります。



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エノキの果実がオレンジ色から、一気に黒色へ熟し始めました。いつに間に…。ここまで熟してしまうと、もうかじっても硬いだけです。


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チカラシバが多く目立ち始めました。この時期は多くのイネ科の植物が目立ち始めます。花が横に広がり穂が長いブラシのように見えます。チカラシバは漢字で書くと「力芝」と書かれ、根がしっかりと張りぬこうとしてもびくともしないところから名づけられたようです。

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畑では、ワタの果実がはじけ始め、ワタが見え始めました。


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イスミスズカケのようす。開花のピークを過ぎ、もう終わりの時期かな?とも思いましたが、この時期になってまた色鮮やかな紫色の花が目立ち始めました。咲き始めの時期に観察が出来なかった方。今がチャンス!です。

ぜひこの時期の植物たちを観察しに来てくださいね。

お待ちしています。


# by isumi-sato | 2019-09-29 17:25

来年の田植え準備はじまる

9月28日(土)晴れ。午前9時の気温は23.6℃、湿度は83%です。昨日の最高気温は26.7℃、今朝の最低気温は16.4℃を観測しています。一日の寒暖差が10℃超え。お風邪など召されぬよう、みなさま気をつけてください。




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気持ちのいい秋空に恵まれました(#^.^#)。田んぼの畔に咲くヒガンバナも、秋の日差しを一杯に浴びています。





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でも、このヒガンバナ。花が咲く季節には、葉っぱがないんです。いまは、十分に光合成を行えません。花が終わってから葉っぱを出し、そのまま越冬します。そして春には枯れます。





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今日は水田で、秋耕しの作業が行われました。この作業は、「ワラを土壌中の微生物に分解させる」事を目的に行います。温度が高い方が分解が早いので、収穫後、早ければ早いほど効果が高くなります。近隣の農家さんに、耕起作業をしていただきました。いつもありがとうございます。





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一方、田んぼに生えているイヌビエを除去するスタッフがいます。イヌビエは、水田雑草の一つとして嫌われる厄介者です。耕す前に、この雑草を根から取り除きます。このまま放っておくと、たくさん種が落ちて、来年の米作りに影響が出てしまいます。





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けっこう生えていました。早くも来年の準備が、田んぼで始まっています。来年は、豊作になりますように!

# by isumi-sato | 2019-09-28 17:30 | 田んぼ

竹とんぼづくりと秋の自然観察

9月27日、晴れ。午前9時の気温は24.8℃、今朝の最低気温は16.4℃でした。



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ここ数日の秋の乾いた空気に南寄りの風が加わったためか、少し湿度があって動くと暑さを感じるくらいの一日になりました。空には積雲。今日の最高気温は26.7℃でした。



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ヒガンバナは満開です。



近隣から小学生たちが竹とんぼ工作と自然観察に来館されました。
竹とんぼづくりは、用意した竹の板に穴をキリであけ、羽の形に削り出し、熱してひねりを加え、バランスを取って心棒を接着するという工程で行います。

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制作の手順を説明しています。



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キリを使って穴をあけています。キリという道具を使うことは初めての子どもたち。



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完成したら、さっそく飛ばす練習です。
手をこすり合わせて十分な回転を羽に伝えることができれば、竹とんぼはよく飛んでくれます。


竹とんぼづくりのあとは、秋らしく赤トンボや植物の自然観察を行いました。




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今一番多くみられるのが、ノシメトンボです。
あちらこちらの枝や棒などの先端に止まっています。
夏に比べると背中が少し赤く変化してきています。




敷地内にみられるものは、、。

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ヤブラン。地味ですが、藤色の小さな花がたくさんついています。




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アメリカセンダングサ。冬になると種がたくさん衣服について、取ることに手間がかかります。



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キタキチョウがひらひらとたくさん飛んでいます。セイタカアワダチソウに止まった瞬間にパチリ。



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ディキャンプ場の草地にスズメノヒエ。頭が重そうなくらい実っています。




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キンエノコロが風に吹かれて揺れています。





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キツネノマゴは、唇形の小さな花です。花序を孫ぎつねの尾に見立てた、キツネノママコ(ママコナ)がなまったらしいなどと諸説あります。琉球、台湾にはキツネノヒマゴという葉の形が少し異なるものがあるといいます。

秋です。ご来館お待ちしております。


# by isumi-sato | 2019-09-27 17:12 | グループ・学校利用

果実いっぱい!

9月26日(木)、午前9時の気温23.6℃、今朝の最低気温17.4℃、快晴。雲が少なく青空が広がる秋の空。いすみ市ではこの時期に行われる秋のお祭り、上総十二社祭り、国吉神社秋季大祭、大原はだか祭り、長者・中根十三社祭りが終了しました。これからだんだん寒ーい季節へ向かっていきます。お祭りが終わると年末まであっという間という気がしますがいすみ市にお住いの皆さんはどう思いますか?


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中庭のようす。陽射しが優しく、包み込んでくれるような午後でした。



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米作り最後の工程。もち米の籾摺りです。いつもお世話になっているYさん宅へ向かいました。
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もち米の籾摺りが終了し、職員の口からは「終わってほっとした。」の一言。米作りは天気とのにらめっこです。様々な工程があり、気を張りますね。農家の人たちが毎年乗り越える苦労が少し理解できた気がします。あと6日後の10月1日には12月の開催行事(リースづくり、もちつき、お飾りづくりなど)の受付が始まります。10月1日の朝はセンターの電話が鳴りっぱなしになること間違いなし。がんばって対応させていただきますので、皆さんのお電話心からお待ちしております。詳しくはコチラ



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センターの竹林近くでは、ガマズミの果実が真っ赤に…そしてツヤツヤに輝き始めました。美しいだけでなく少しかじってみるとこれまたおいしい!


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ノブドウの果実もなり始めました。これからどんどん大きくなり、色の変化も楽しめます。楽しみが増えました。


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アオキの葉の間から、ホタルガの姿が観察できました。結構暑い時期から観察できますが、長く姿を見せるものだな~と思い図鑑で調べると1年に2回発生するようです。ガの仲間ですが昼間飛びます。


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昆虫広場では、ジュズダマの苞鞘(ほうしょう)がツヤを出しながら黒く色を変えてきました。

さまざまな果実が観察できる季節となりました。

皆さんお待ちしております。


# by isumi-sato | 2019-09-26 17:29

秋の花は、葉の観察もチャンス

9月25日、晴れ。午前9時の気温は24.2℃、今朝の最低気温は20.6℃でした。
今日の最高気温は26.3℃でした。


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昨日おとといの台風による南風から一転、今日は北東の空気が入ってきました。
九月下旬の気温30℃台の日々から、やっと乾いた空気がやってきて秋らしい風が吹く一日になりました。
北の空には高積雲、高層雲が見えます。さっそく、もち米のモミを広げて乾燥です。



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南の空には巻積雲が見えます。




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百葉箱には、いつもの住人たちがご挨拶です。
「朝からお尻まる出しだよー!!」  ニホンアマガエルさん。



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数日来お伝えしているたんぼの南西角のヒガンバナの小群落が開花しました。
他の部分でもほとんどのヒガンバナが開花し始めました。



秋に花をつける植物の中でも日頃よく足元に見かけるものがあります。
いわゆる雑草としてあまりしっかり観察していないことが多いのですが、花をつけると特徴がしっかり観察できます。ほかの植物と見分けやすくなります。その時に葉っぱもしっかりと観察しておくよいチャンスです。



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イノコズチ(ヒカゲノイノコズチ)。ヒユ科。節の膨らんだ茎をイノシシの膝にみたてたところから名前がついたといわれています。葉は対生。よくありがちな葉のため、はっぱの形だけでわかるように確認しておくチャンスです。



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アオミズ。イラクサ科、ミズ属。高さは30~50cmと、少し低めです。名前は全体に緑色でみずみずしいこからついたといいます。濡れると一層目立ちます。対生。植物図鑑には以下の表現があります。葉には長い柄があり卵形で先は尾状にとがる。縁には荒い鋸歯があり、三本の主脈がある。




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カラムシ。イラクサ科、カラムシ属。幹(から)、すなわち茎を蒸して皮をはいで繊維を取って織物をし、布を作った昔から利用されていた植物です。フクラスズメ、アカタテハなどの昆虫がよく利用している植物です。



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堰の水を低いところから落とし続けているため、湿性生態園の水位も下がっています。マルバヤナギの根を現わした景色が見られます。



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根元のひこばえの先に真っ赤なトンボが観察できました。
「あかとんぼ」らしい赤い色です。むねの模様が確認できなかったため、ナツアカネか、アキアカネか、なにかは確認できませんでした。



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慣れない人には先と同じように見えているのは、クワの葉です。こちらは木本。
クワの葉は葉に切れ込みが入ったり、形に変異が多いことが特徴です。
よく見たら、スギの葉がこの桑の葉に突き刺さっていました。



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最後によく足元に見えます。踏まれ強い植物の代表、オオバコです。
オオバコ科、オオバコ属。葉や種子が咳止めの薬になるといいます。
花を咲かせています。めしべが熟した後、雄しべが出るといいます。
海岸にトウオオバコ、ツホミオオバコなど似た種類もあります。


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花もよく見ると微細な中に造形美が発見できます。

秋です。ご来館お待ちしております。




# by isumi-sato | 2019-09-25 17:15 | しょくぶつ

秋分の日

9月23日、晴れ一時雨。午前9時の気温は29.0℃、今朝の最低気温は21.4℃でした。



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空の雲は南から北へと早く流れていきます。南寄りの風が強く吹いています。
台風17号は、昼過ぎに日本海で熱帯低気圧に変わりました。今日の最高気温は29.4
℃でした。
今日は秋分の日、明日から夜の時間の方が長くなります。
いすみ市の大原では、23、24と恒例の大原ハダカ祭りで盛り上がっています。



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田んぼのまわりでは、ヌスビトハギの花と一部実が見られるようになりました。
冬には種が人の服にくっついて運ばれます。



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萩といえば、ヤマハギも花が観察できました。



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三日前、二日前に紹介したヒガンバナは、ますます蕾を大きくしています。



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オニグルミの木の下、先日の強風でたくさんのクルミの実が落ちました。
その中に、きれいに二つに割れているクルミの殻がいくつも見つかりました。
二ホンリスの食痕です。朝早く、隣の山から出てきて実を食べているようです。
リスだけがその固い歯を使って、クルミの実を真っ二つに割ることができるようです。



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稲刈りの終わった田んぼのふちにまだオモダカの白い花が咲いていました。



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林道を歩くと秋の季節らしい植物に出会えます。
アキカラマツは一年中小さな丸い葉が目につきますが、花を咲かせていました。



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イノコヅチは、葉の季節は目立たない植物ですが、小さな実をたくさんつけてとても目立つ存在になっています。



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ヌルデの葉が緑に加えて、黄色と赤の色を見せてくれています。



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カラスウリの葉も黄色いグラデーションを加えて秋を感じさせます。



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湿性生態園にシロバナサクラタデが小さな白い花をポツポツと咲かせています。




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そこに昆虫も来ていました。ヤマトシリアゲです。反り返る特徴のある尻と伸びた特徴のある口先が目立ちます。肉食性の昆虫で、黄褐色の体色は秋型の特徴です。春型は黒色です。



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実がついたつる植物も見つけることができるようになりました。
ヤマノイモ科のつる植物にムカゴがつき始めています。



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道には、風で落ちたアケビも発見できました。まだ熟する季節には少し早いようです。

秋が楽しめる季節になってきました。
ご来館お待ちしております。


# by isumi-sato | 2019-09-23 17:21 | しょくぶつ

秋の昆虫観察

9月22日(日)晴れ☀。午前9時の気温は24.2℃、湿度は79%でした。「暑さ寒さも彼岸まで」…夏の暑さが和らぎ、しのぎやすくなる季節とのこと。ですが、今日の最高気温は26.8℃…まだ夏日は続きます。熱中症対策は、怠れませんね~。今年のお彼岸は、9月20日~26日です。




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やはり季節どおりですね。ヒガンバナの花が咲きだしました。センター敷地内では今日が今年初の開花となりました。大原はだか祭りの開催される前には間に合ったようです。今か今かと待ちに待った開花です。去年よりも2週間近く遅い開花となりました。田んぼのあぜが、これから真っ赤に彩られることでしょう。楽しみ♪




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そんな中、「秋の昆虫観察」という体験型イベントが開催されました。天気が心配でしたが、見てください!この青空☀。絶好の自然観察日和です!(^^)!。




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「昆キチしょー‼」たまらず一人のむしキチ少年が、網を振り回しながら駆け出します。戦じゃ戦じゃ!




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とったどー(#^.^#)。ショウリョウバッタのメスを、生け捕りにしたようです。全長80㎜を超える巨大なバッタです。お見事!




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グループや家族ごとに分かれて、自由に昆虫採集を楽しんでいます。秋の昆虫は、トンボやチョウ、バッタのなかまを中心に、たくさん観察することができました。




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ナツアカネ・マイコアカネ・ノシメトンボなどの赤トンボや、キタキチョウ・コミスジ・ツバメシジミ・ヒメウラナミジャノメ・ヤマトシジミなどのチョウ類、ショウリョウバッタ・クルマバッタ・ツチイナゴ・オンブバッタ・ヒナバッタ・クビキリギス・イナゴ類・ヒシバッタ類・コオロギ類…種類数や数量ともに、バッタが一番多かったね。




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このほか、カマキリ類やセミ類、クモ・ハチ・ハエ・ゴキブリのなかま…甲虫のなかまではマメハンミョウやクロウリハムシなど…




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中には、ニホントカゲやニホンアカガエルを捕まえてくる子供もいました。恐るべきハンターたちです。



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網の使い方や、虫かごへの入れ方など、昆虫の扱いがとても上手な子供たちばかりでした。




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捕獲した昆虫を、みんなで詳しく観察です。多くの参加者が、熱心に見入っています。
今年の昆虫イベントは、とても大盛況でした。去年までと比べると、急増です。これも、カマキリ先生のおかげでしょうか。ありがたやありがたや♪




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今年の昆虫採集イベントは、今回で終わりです。また来年、昆虫たちに会いに来てください!その他のイベントは、まだまだ目白押しです。みなさまのご参加お待ちしております。
※ここでの昆虫採集は、イベントや校外学習以外は禁止されています。ご注意ください。また、捕獲した昆虫は観察後、みんなで逃がします。

















# by isumi-sato | 2019-09-22 17:30 | 行事報告

秋-アカトンボ

9月21日、晴れ。午前9時の気温は23.9℃、今朝の最低気温は18.4℃でした。
西北西の乾いた風がやや強く吹いています。明方は少し空気の冷たさを感じるくらいになりましたが、暑くもなく寒くもなく快適な秋の空気です。
今日の最高気温は24.7℃でした。
九月2度目の三連休、台風17号が南から近づいてきています。今日は予報よりも雨が遅れて、良い天気になりました。



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空には秋らしく高い所にある雲、巻積雲と高層雲が広がっていました。




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田んぼの際にあるヒガンバナは、先端が昨日よりも赤くなり蕾の先が分かれてきています。明日か明後日には開花しそうです。




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雑木林の足元には、黄色い花が各所で見られます。



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キンミズヒキがしばらく咲き続けます。花弁が5枚です。



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そのすぐ近くには、白い花。ゲンノショウコも見られます。
これも花弁が5枚です。
秋も深まると、種を飛ばす姿が面白い植物です。




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黄色く小さな花では、カタバミもまだ見られます。
こちらも花弁が5枚ですね。葉が3小葉で丸く柔らかい感じですね。



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湿性生態園の入口には、白い小さな花、カントウヨメナでしょうか。




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湿性生態園のデッキ沿いでは、マコモも花を咲かせていました。




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林道沿いには白い細かな花、ヒヨドリバナが開花し始めたもようです。




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セイタカアワダチソウの先端にアカトンボが停まりました。
ナツアカネのようです。



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畑では、アイの花が赤く咲き始めています。タデ科らしい細かなつぶつぶの花ですね。



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綿の花のあとが膨らんで、まもなく実がはじけるでしょう。



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堰の水面に小さめの水鳥の姿がありました。
オシドリのメス。やや若鳥のようです。



秋の見どころがたくさんあります。
ご来館お待ちしております。




# by isumi-sato | 2019-09-21 17:22 | しょくぶつ

モズの高鳴き

9月20日(金)、午前9時の気温22.8℃、今朝の最低気温15.4℃、晴れ。陽射しが優しく心地よい風が吹くようになりました。秋到来です。今日の最高気温は24.8℃でした。



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田んぼで里山の風景を演出してくれていたおだかけ。もうそろそろ乾いたでしょうか?天気は明日から下り坂。9月に入って週末に天気が崩れることが多いですね。このまま干しているとやっと乾いたのにまた濡れてしまいます。今日はおだかけからモチ米の稲穂を下ろし脱穀作業です。


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軽トラに積んで、脱穀機を貸していただける方の作業場に運びます。軽トラに山のような量の稲穂です。


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ブルーシートを工作室いっぱいに敷いて、脱穀したモチ米を、乾燥させます。このモチ米は12月14日(土)に行われる「米作り4・もちつきをしよう」で使われるモチ米です。今年のお餅の味はいかに!楽しみですね!



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天地返しを使って広げます。雨に備えて室内での乾燥作業。米作りはやっぱり大変です。


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ニョキニョキ、ニョキニョキ。待ちに待った瞬間が近づいています。何かというと…少し前から話題にしていたヒガンバナ。開花はもうすぐです。真っ赤なヒガンバナがもうすぐ観察できますね。


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「キリキリキリキリ」青い空に響く懐かしい声。モズの姿が観察できるようになりました。今朝私が観察したモズは4羽。ひっきりなしに鳴き、電線やオニグルミ、竹林の奥のスギの木の間を往復し、何度も何度も移動していました。冬に備えてエサ場の縄張り争いでしょうか?ほんとに秋の到来です。
センターでは双眼鏡の貸し出しもしています。借用書などに記入していただく手間がありますけどね…

モズや他の鳥も観察したい!という方。窓口までお越しください。


お待ちしています。

# by isumi-sato | 2019-09-20 17:25 | 作業風景

昔の農作業風景

9月19日(木)、午前9時の気温20.5℃、今朝の最低気温18.4℃、晴れ。今日の最高気温25.1℃、朝からそよそよ。北寄りの乾いた心地の良い風の吹く一日となりました。雨の心配もないようです。

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雨の心配がないということは…。やはりあの作業です。朝から駐車場ではリズミカルなある音が響きました。


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そうおなじみ、足踏み脱穀機。お飾りづくりに使うワラとして使われる京都神力の脱穀作業です。6人がかりでの作業です。ここまでリズミカルだと気持ちがよいくらいです。どんどん実が取れていきます。当時としては画期的な器械だったことでしょう。足で踏み板を踏むと逆Ⅴ字型の針金の歯がついている円筒形の胴が回転します。その上に稲穂を当て脱穀する農具です。


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脱穀した実をふるいにかけて、大きめのゴミ(ワラ)を除いていきます。




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どんどん実が、山のように取れていきます。

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ふるいにかけた実を今度は唐箕にかけ、さらにゴミを取り除きます。


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風を使って実とゴミを分けていきます。きれいに風選(風の力で分けられる事)されていきます。



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脱穀した実は駐車場にて乾かします。天地返しというこれまた昔の道具を使って実を均等に乾かしていきます。この実が完全に乾燥したらしまって終了です。作業中に三人ほどのお客様がギャラリーになってくれました。見ている方がいるとやる気が出るのはなぜかしら?


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お飾り用のワラの出来はというと、青々としています。
(夕方に追加で撮影した写真のため、暗くなってしまいました。すいません。)

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強い夏の日差しが照り付けるアスファルト舗装の上に広げて、丸二日干しました。
今年はなかなか良いワラが取れました。
年末のお飾り作りが楽しみです。

昔ながらの風景を守っていきたいと思っています。

遊びに来てね。

お待ちしています。

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さて、ここは湿性生態園の少し先の林道です。


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台風15号の風によって根が浮きあがっていた林道のヒノキが昨日の雨で倒れて道をふさいでいました。台風直後、市役所が巡回して倒木を処理してくれた後の倒木です。


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林道は小さな枝が落ちてたくさん散らばっています。細い木だったため、チェンソーで三カ所ほど切断。道路の脇に、丸太を寄せて通行止め状態は解消できました。
千葉県内では今、倒木が数限りないくらいいたる所で発生していると思われます。危険のない範囲で小さなできることは、それぞれの住民が行っていかないとなかなか復旧は進まないように思います。出来る事は少しずつ行っていきたいと思います。







# by isumi-sato | 2019-09-19 17:25 | 作業風景

雨の一日

9月18日(水)、午前9時の気温22.4℃、今朝の最低気温20.8℃、雨。通勤して駐車場に車を止めたとたんザーーっと雨が降り始めました。天気予報のとおりです。



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中庭もひっそりしています。多くの人でにぎわった夏もずいぶん前のことのように感じます。



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雨で、屋外の作業が出来なくても職員はフル回転。太縄を縄ない機でつくったり…。


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缶バッチを作ったりと、雨の日にも職員のやることはたくさんあります。





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昆虫広場には、雨粒をきらきらと輝やかせながらツユクサの花がずいぶんと目立つようになりました。ツユクサというと初夏の花のようなイメージですが、私も持っているポケット図鑑で調べてみると花期は7月から9月。結構花期は長いようです。でも数年前はもう少し早い時期からたくさんツユクサが咲いていたような気がします。やはり生きもの咲く時期なども毎年違いますね。


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これはコブシの果実です。すこしおしゃれな雰囲気。コブシは山野に普通に見られます。袋果は集合果(1個の花に多数の雌しべがあり、それぞれの子房が果実となって1個にまとまったもの)でこぶが多く、果実ができ始めの頃の様子が子供の拳(こぶし)に似ていることから和名となりました。(木の実・草の実/ほおずき書籍及び写真で見る植物用語・全国農村教育協会より)


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イスミスズカケの花は今も新たな花を咲かせています。去年は10月24日まで花を観察することが出来ました。今年はあとどれくらい花を咲かせてくれることでしょうか?

観察が楽しみです。

ぜひ、イスミスズカケを見に来てくださいね。

まだ間に合いますよ。

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2019-09-18 17:25 | センターこぼれ話

秋の長雨はじまる?

9月16日(月)雨☂。午前9時の気温は24.6℃、湿度は100%です。今日は敬老の日。「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」なんだとか…やっぱ祝日はいいですね~🎌。




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グワッグワッ…「よく降りますなぁ。田んぼにおるニホンアカガエルさん」




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キョキョ…「まったくですなぁ。畑におる二ホンアマガエルさんや~」





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水田に雨がたまっています。ここ千葉県いすみ市でも、たくさん雨が降っています。降り始め~15時までの雨量は、62㎜。被災地の様子が気になります。





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ツチイナゴの幼体でしょうか。草むらの陰で、雨宿りをしています。バッタは不完全変態なので、幼体も成体も似たような姿をしています。でも、はねが未熟なので区別することができます。





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何回も脱皮を繰り返し、成長していきます。これは、脱皮の抜け殻でしょか?きれいに脱ぎますね~。





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オンブバッタがいます。名前のとおり、バッタがバッタをおんぶしています。親子のほほえましい姿…ではなく、大きなメスに小さなオスが乗っかって、交尾しているんです。





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ヒメウラナミジャノメも恋の季節を迎えているようです。そして草原や林では、たくさんのチョウが舞っています。多少の雨では、飛ぶことをやめません。はねがボロボロのチョウも、目立つようになってきました。





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カマキリがにらんでいます。おなかが大きいですね。そろそろ産卵の時期なのでしょう。カマキリもバッタ同様、さなぎ期間がない不完全変態です。秋、ほぼすべてのカマキリが成体となり、最後の仕事(=産卵)にとりかかろうとしています。





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秋の自然観察がオモシロイ!ぜひ遊びに来てください。


# by isumi-sato | 2019-09-16 17:30 | いきもの

お祭りの季節です/台風の爪痕

9月15日(日)、午前9時の気温24.6℃、今朝の最低気温19.1℃、今日の最高気温27.8℃、朝方は晴れ間がのぞいたのに気が付いたらドンヨリと曇り、16時ごろにはパラパラと雨が落ちてきました。



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今日は地元、夷隅地区のお祭りが行われました。万木城址公園への侵入口駐車場では、お祭りののぼり旗が立派にそして堂々と立っていました。お祭りムード満点です。



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日吉神社のおみこし。青いハッピで統一されています。子どもの祭りの唄も聞こえ、にぎわっていました。

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こちらは国吉神社のおみこし。万木城址公園への侵入口駐車場で撮影しました。同じ地域でもお祭りの衣装が全然違うのですね。地域の大事な行事、やはりみんなの力をあわせなければ行うことが出来ない大事な行事です。参加されない方も増えてきましたが、どうか絶やさぬよう受け継いでいってもらいたいものです。お疲れさまです。


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さて、センターへ戻り、湿性生態園での巡回。落枝がずいぶん目立ちます。台風15号の爪痕がくっきり残っています。12月の行事「ワラでリースを作ろう」の時に使うリース飾りの材料として果実をとっているセンダンの木。大きな枝が落ちてしまいました。せっかく果実をつけた頃なのに。


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林道もあれています。



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スギの葉が道路に落ち、アスファルトが見えないくらいです。



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そして、このゴミ。不法投棄。犯人は同じ人のようです。市原市の指定ゴミ袋と一緒にゴミを捨ててありました。以前の大量のゴミも市原市の指定ゴミ袋と共に捨ててありました。指定ゴミ袋があるのならその袋にちゃんと入れて指定された場所に捨てればいいのに。困ったものです。

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湿性生態園の木製デッキを歩くと、いよいよ来ましたこの季節。オオオナモミの果実がイガイガしてきましたよ。


ひっつき虫を洋服にくっつけて、満面の笑顔を見せる子どもたちに会えるのももうすぐです。

今年はどんなひっつき虫ファッションが披露されることでしょうか?

楽しみです。

お待ちしています。


# by isumi-sato | 2019-09-15 17:25 | センターこぼれ話