千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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秋の魅力いっぱいです。

11月15日(木)、午前9時の気温13.4℃、今朝の最低気温5.7℃、快晴。今朝の最低気温が一気に気温が下がりました。通年ならもっと早く冷え込んでいるはずですが…。


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朝一番の撮影です。暖かな太陽の日の光が私に降り注ぎます。毎日変わらない風景ですが、当たり前のように朝が来ることが一番幸せなことだと思う毎日です。


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万木堰の水面に映るアカメガシワ。黄色く染まったその葉は素晴らしい風景を描いています。でもなんで‘アカ‘メガシワ?それは新葉が赤いことから名づけられました。春には赤色。夏に濃い緑色。そして秋には鮮やかな黄色に葉の色を変え野山を彩ります。

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今朝は30匹ほどの水鳥が観察できました。今年は鳥の数が少ないなーと思っていますが、センターを訪れた方の中にはオオタカの姿を見た方もいたようで…鳥の姿が見えないのはオオタカが原因の可能性が濃いようです。


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少し前まで勢いよく穂を出していたチカラシバ。ここ最近は茶色く色を変え始めました。もうチカラシバを観察できる季節もおわりのようです。

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畑では、ロゼッタの形をした植物が多くなってきました。これを見ると冬が近づいてきたなーと思うのは私だけでしょうか?

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湿性生態園へ向かう林道では、ヌルデの虫こぶ(虫えい)が観察できるようになりました。今年は去年よりも数が多いようです。ヌルデの虫こぶは、昆虫の寄生によってできたもの。洋ナシのような形をしていますが、果実ではないので食べられません。

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これはスイカズラの果実です。数年前までは何の果実か分かりませんでしたが、夏の時期に白い花を同じ場所で観察したためスイカズラの果実だということが分かりました。年間をとおして観察を続けるといろいろなことが見えてきます。スイカズラの葉は冬の時期でも葉は枯れず濃い緑色を保っていることも寒い冬の時期の観察を通して学びました。

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シジュウカラの姿を撮影できました。「ツツピーツツピー」「ジュクジュク」と鳴きながら私の頭上2mほどの所で枝から枝へ移動していました。私にとっては久しぶりの鳥の撮影となりました。

季節をとおして様々な生きものを観察できるセンターです。

お待ちしております。

# by isumi-sato | 2018-11-15 16:55 | センターこぼれ話

秋本番

11月14日、快晴。午前9時の気温は14.2℃、今朝の最低気温は10.9℃でした。
昨夜から朝方まで降った雨量は、13mmになりました。
今日はよく晴れあがりました。暖かい空気から例年並みのやや冷たい空気へと徐々に入れ替わっているもようです。明日の朝は、10℃以下になるかもしれません。




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朝は、北風が4.0m/sと強く吹いて青空が広がりました。
枕木木道の日当たりのよい場所、白く見えている所ですが、赤トンボが温まっています。日の当たるベンチの板にも赤トンボがとまっていました。



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トンボは枝などの先端によくとまり飛び立ちますが、同じ場所に何度かとまることを繰り返していることが多いようです。一度飛び立っても少し待っているとまた戻ってきてとまりますので、よく観察できるチャンスになります。
シャッターを押すのと飛び立つのとが同時でした。




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万木堰の水位は中程に安定しています。



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今朝は水鳥が少ないなーと、観察していると、何もしていないのにウが驚いて飛び立っていきました。毎度のことです。
画面まん中のやや右です。



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雑木林を見上げると、葉が落ちて樹冠のすきまが増えました。
クヌギのまっすぐな樹形が目立ちました。まわりに樹が多いと上へ上へと木は延びていくことがよくわかります。樹種による樹形の形の違いも観察しやすい季節になってきました。




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晩秋に目立つセンダンの実がはっきり見え始めています。
野鳥の声もたくさん聞こえてきます。シジュウカラ、メジロ、エナガ、モズ、カケスなどなど。でも一番よく聞こえてくるのは、騒がしいヒヨドリたちの声です。
今年はなぜか、例年よりもモズの姿がよく見えません。




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今日も、さとの文化祭近隣小学生の絵画展示のための準備が続きました。
また、自由研究、工作の審査も行いました。


さとの文化祭は、11月17日(土)~11月25日(日)の期間開催の予定です。
小学生の絵画工作や一般の方の創作作品を展示しています。
芸術の秋、観賞にご来館お待ちしております。


# by isumi-sato | 2018-11-14 17:16 | センターこぼれ話

さとの文化祭にむけての絵画審査

11月13日(火)、午前9時の気温16.1℃、今朝の最低気温11.9℃、曇。例年のこの時期に比べるとかなり暖かな陽気なのでしょうか?11月ってこんなに暖かかたっけ?と疑ってしまうほどです。

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中庭のようす。まわりの木々の葉がだいぶ黄色く変わり始めました。雨は降らないものの、一日中どんよりとした空模様となりました。


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さとの文化祭に向け絵画の審査を昨日行いました。昨日は休館日だった為本日のブログでのご報告となりました。審査員の先生、お忙し中一日お時間をいただきありがとうございました。センタ―職員もさとの文化祭の準備で忙しい一週間となります。問題なく準備が進むことを願わずにはいられません。


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水槽展示がすこしリニューアルいたしました。ドジョウの水槽展示は白く光っています。ガラスビーズを敷き詰めて両脇から光を当てた展示。ガラスビーズを見ているだけでも癒されそうです。さてドジョウはどこに…


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よく見るとひょっこりと頭を出しています。探してみてくださいね。



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隣のアカハライモリの水槽のようす。二匹のアカハライモリがうっとりとくつろいでいたので、ゆっくり近づいて撮影。しかし手前のアカハライモリが私の気配に気づき「なによ」といわんばかりの表情です。

皆さん、新たなセンターの水槽展示見に来てくださいね。

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2018-11-13 16:53 | センターこぼれ話

暖かい秋

11月11日、曇のち快晴。午前9時の気温は15.1℃、今朝の最低気温は11.4℃でした。
ここ十日ほどは、最低気温は10℃台前半、最高気温が20度台という暖かい気温の日が続きました。ペルー沖にエルニーニョ現象が現れたと聞きました。今年の冬は暖かいのでしょうか?


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午後三時過ぎ、北には青空が広がっています。田んぼは少しの緑色と茶色です。
そろそろツグミなどが見られるころですが、今年はまだ姿を見ていません。
日なたの水路では、ザリガニ釣りに挑戦中の親子がいます。でもザリガニももうエサの食いはよくないようです。



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対岸の林の斜面には、葉を落とした樹木の枝もまじり、さらに一段季節が進んだ
と感じられます。



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万木堰対岸のアカメガシワの連なりは、黄葉の色が目立ち始めました。水面に黄色い葉の色が写り込んで秋をいっそう感じさせるようです。
水面に張り出した樹冠の下には、カルガモ、マガモが姿を隠して休んでいます。




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林道を歩くと、この個体はかなりオクテなのでしょう。実を割っている小さめのアケビの実をひとつ、発見できました。






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湿性生態園のデッキはヤナギの落葉でいっぱいです。



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濃い目のピンク色の花を見せていたアザミが、タネになって綿毛を見せていました。




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湿性生態園のミゾソバにはまだ花を咲かせているものがあります。ひと月前よりは全体に白っぽい花色が増えています。




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アキノウナギツカミ、花の開きが小さいためか、先が濃いピンクに見えていました。






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湿性生態園の地表、白っぽい花と葉色が黄色くなってきたミゾソバ、まだ花を見せているイヌタデ、そして一番手前には冬に花をつけるスイセンの茎が伸びてきています。



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日当たりのよい林縁では、オオアオイトンボが二匹連結して細い枝先にとまったり少し飛んだりを繰り返していました。





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ハス田では、枯れたハスの茎の先に真っ赤な赤トンボの仲間が日光の光を浴びていました。(胸の模様がはねの奥で、ナツアカネなのかアキアカネなのかは今一つはっきりしません) 堰の手すりにも畑にも赤とんぼが飛んでいます。
赤トンボたちは、少しよく観察するとこの時期たくさん飛んでいるのを発見できます。



秋の散策によい季節です。
ご来館お待ちしております。


# by isumi-sato | 2018-11-11 17:14 | しょくぶつ

暴れる秋?

11月10日(土)はれ。今日9時の気温は17.5℃、湿度は95%です。お日様が顔を出すと、ぽかぽか汗ばむ陽気…立冬を迎えたのに、変な気候ですね~。




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梅の花❓




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新緑❓ 地球が怒って暴れているのでしょうか?




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あーーー(*_*; こっちでも暴れてるーーー‼




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今日もイノシシが大暴れしています。 もうめちゃくちゃ…




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スタッフが直していきます。




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日課になってきたなぁ。この作業…




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こうなりゃ「戦じゃ戦じゃ!」 人間vs猪のガチンコ対決です。




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万里の長城のように、ぐるっと貧弱なひもで対抗です。 頼りないなぁ…




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そんな中、新しい仲間が加わりました。 オオセンチコガネくんです。




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とても美しく、多彩な色彩をもつオオセンチコガネ。見に来て下さいね(^^♪

# by isumi-sato | 2018-11-10 17:04 | センターこぼれ話

秋のいろいろな葉-その2

11月9日、雨ときどき曇。午前9時の気温は16.8℃、今朝の最低気温は15.1℃でした。夜半から雨が降り続いて、一日中雨模様の天気となりました。0時~17時までの降水量は6mmになりました。



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昆虫広場でも頭上の空はどよーんとして、飛んでいる昆虫の姿も少ない一日です。
今日は雨模様だったため、二、三日前の写真も使わせていただきます。



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いろいろな形の葉がついています。切れ込みが深いものやそうでもないもの。同じ種類の木でも違った形の葉が見られるのがこの木の特徴でもあります。クワの木です。実の時期は終わり、葉の色は少し黄色くなってきています。林道沿いでは落ちた種から自然に芽が吹いて生えて来るクワも見つけられます。




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つやつやとした緑色の葉、さらに特徴ある実の姿を見せていたこの木も冬には葉を落とします。今は少しずつ葉の色を黄色に変えていっています。



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すでに実を落としたのでしょうか、実の姿の見えない木も見かけられます。イヌビワです。




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つい二、三週間前まできれいな紫色の花をつけていたホトトギスは、花のあとのサヤが見えています。



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湿性生態園の空を見上げるとすでに枝だけになっている樹があります。



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枝の中に小さな黒い実がついているのが見えています。
ハンノキです。実のように見えているのは球果です。



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林道沿いに黄色くなったつる植物が見られます。




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ヤマノイモです。黒い実がついています。ご存知、ムカゴです。


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赤い実がところどころに見られます。野鳥たちの好物、ガマズミです。葉は葉脈がたくさん見えますが、縁から色を変えてきています。でもこれは今年の台風の影響、塩害のせいかもしれません。



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ムラサキシキブです。秋に小さな実が紫に目立ってきれいなのですが、今年はあまり目立ちません。九月に雨が多く日照が少なかったためでしょうか。




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先月にいただいた野鳥の絵画を展示しました。事務所窓口の上に展示してありますのでご覧になってください。

週末は天気が良い予報が出ています。ご来館お待ちしております。


# by isumi-sato | 2018-11-09 17:50 | しょくぶつ

果実いろいろ

11月8日(木)、午前9時の気温17.2℃、今朝の最低気温13.1℃、快晴。雲一つない青空の朝を迎えました。しかし風は強く木々は大きく枝を揺らしていました。

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中庭のようす。風は強いですが、太陽の日の光のおかげでしょうか。今日の最高気温は20.8℃。過ごしやすい一日となりました。南側を向いたベンチでゆっくり休んでみるのもいいものです。



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カキの木のようす。去年は多くの色鮮やかなカキの葉が観察できましたが、今年は葉が少なくて残りわずか…。


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果実も去年はたくさんなりていたのに…今年は気が付いたらカキの果実は一つも残っていません。


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それに比べて、近くのミカンの果実はたくさんなりています。

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アオキの果実も立派になってきました。(奥にあるオレンジ色の果実はカラスウリです。)このアオキの果実が真っ赤に色を変える頃は本格的な冬を迎えるころでしょう。

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ケヤキの木にも果実が観察できました。そういえばケヤキの花ってあまり見たことがありません。気が付いていないだけだと思いますが。「ケヤキの花」といわれてすぐに頭に浮かぶ方って少ないのではないでしょうか?今度はケヤキの花を撮影したいと思います。


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湿性生態園へ向かう林道では、ノササゲの果実が紫色に色を変え始めました。

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これがノササゲの花です。黄色くてかわいらしい花。今年の10月8日に撮影しました。


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足元には、フユイチゴの果実も見つけました。真っ赤なビーズのように光輝いていました。

毎日のように、季節の移ろいが感じられるセンターへ遊びに来ませんか?

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2018-11-08 16:56 | センターこぼれ話

立冬。秋のいろいろな葉-その1

11月7日、立冬。晴れのち曇。午前9時の気温は18.0℃、今朝の最低気温は15.1℃でした。
風速4m/sという強い北風が一日中吹いていました。しかし冷たくはなく、少し生ぬるいくらいの空気の一日でした。最高気温は19.9℃の立冬です。


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朝は青空が見えていましたが、、、



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午後はすっかり曇空になってしまいました。



この時期当センターを歩くと、色づいてきた房総半島らしい秋の植物のいろいろな葉や実を見ることができます。
見上げて頭の上に見える葉なども紹介します。


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エノキの樹の葉は少しずつ黄色くなってきました。樹によってですが枝先には小さな黒い実がたくさんついています。



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房総では紅葉の赤い葉は少ないのですが、ハゼノキは赤い色を見せてくれ始めました。



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葉の柄に翼を持つという珍しい特徴のあるヌルデも黄葉を始めています。




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よく見ると乾いた洋ナシのような形をした、実のように見えるものがぶら下がっているのを発見することがあります。ヌルデの虫えいです。ふしなどとも言われ、昔はお歯黒の材料に利用したともいわれています。




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夏の遅くまで花を見せてくれたタマアジサイは、秋にこんな姿になっていました。




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湿性生態園のヤナギ林は落葉が進んで水面には落葉がたくさん浮かんでいます。




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湿性生態園の地表でお腹をふくらませた太ったカエルに出会いました。虫などたくさん食べているようすです。冬眠までもう少しのニホンアカガエルです。


他にもたくさん秋の季節感ある植物が発見できます。
ご来館お待ちしております。


# by isumi-sato | 2018-11-07 17:10 | しょくぶつ

やっとわかりました

11月6日(火)、午前9時の気温19.2℃、今朝の最低気温14.0℃、曇。昨日に引き続き暖かな一日となりました。(しかし昨日は「暑い」という表現が正しかったでしょうか?)今日の最高気温は24.8℃、温かい一日でした。

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万木堰のようす。朝方は晴れていましたが、お昼前には一雨降り、その後また晴れ渡りましたその後また雨が降るなど…はっきりしない空模様でした。万木堰対岸の山裾ではアカメガシワが黄色く色づき始めた様です。

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静まり返った堰では、カモの仲間が物静かにそして優雅に水面を泳いでいました。


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万木堰近くの林道でも、イノシシが土を掘り返した跡が多く見られます。一体何匹居るのでしょうか?

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季節外れのナノハナには、トンボが止まっていました。少しミスマッチ?な風景でしょうか?

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畑の入口では、ネムノキとクワの木が寄り添うように、生えています。

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根元のようす…。誰かが寄せ植えしたかのようです。


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その二種類の木の枝には小さい果実が観察できます。前から気が付いていましたが、ネムノキの果実ではないし、クワの果実ではないし、よく見るとツルのように絡まっているし…何だろうと思うこと1年。年間を通じて観察を行っていると、夏場にはヘクソカズラの花が咲いていることが観察できました。図鑑でヘクソカズラの果実を調べてみると同じような果実が載っていました。ヘクソカズラ果実のようです。一年を通して観察するということはとても大事なことなんですね。この果実の正体がやっとわかりました。


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昆虫広場の近くでは、アメリカセンダングサの種子が茶色く熟しはじめました。この時期は様々な植物の変化が楽しめる時期です。

センターで生きもの観察を楽しみませんか?

お待ちしています。

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本日は消防訓練を行いました。
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火災発生時の警報器の確認、消防への連絡、消火器の使いかた、緊急時の連絡方法など再確認しました。火災時に一番大切なことは「落ち着いて行動すること」だそうです。緊急時でも平常心をもって対応したいものです。


# by isumi-sato | 2018-11-06 16:55 | センターこぼれ話

竹かご教室 最終日 / やれやれ・・・

11月4日(日)、早いものですね。11月に入ってもう4日です。すぐに正月が来そうです。
今朝の最低気温は10.6℃、午前9時の気温は15℃を超えてきました。ここ数日からみると暖かい朝。でも空は朝から雲が拡がっています。天気予報では小雨もアナウンスされており、午後の1時45分位には屋根に落ちる雨音が大きくなっていました。結局、夕方まで強弱を繰り返しながら降り続きました。


今日は竹かご教室の最終日、皆さん最後の追い込みです。

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空模様が心配なため、ビギナーさんは工作室で講師の方とじっくり作業を進めていました。


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経験者のかたは暖かいこともあり外で作業。雨が降ってくればすぐに室内へ退避できる心構えでの作業です。
雨が降り出す前から準備ができていたのか、雨脚が強くなると皆さん一斉に撤収、建屋の中へ移動しました。

雨のあと、室内はちょっと混み合ってしまいましたが、黙々と作業は続いていました。


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作業の進み具合は人によって差が出てきましたが、複数個めに着手される方も多く見られました。


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こちらはリピーターさん。


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こちらもリピーターさんでしょうか。


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こちらは今回の初心者講座の最終型、六つ目かご。2個もできちゃいました。


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最後は参加者全員で部屋のお掃除をしていただきました。


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おかげできれいになりました。ご協力ありがとうございます。


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最後は皆さん揃って記念撮影。作成された籠を持ってご満悦の様子。
ご参加ありがとうございました。

はじめての方は講師に積極的に質問、教わっていたようです。
リピーターの方は黙々と自分の世界に、そして時にはお互い助け合って、教えあって、技の向上に努めているようでした。参加者同士のコミュニケーションが、皆さんの次のステップへつながると嬉しいです。

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ところで、センターではモグラの話は比較的多いのですが・・・今朝、出勤してきたら中庭に土の盛り上がりがたくさんありました。今年もモグラに掘り返される季節が本格化したのか・・・などと考えながら近づくと、
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なんか様相がいつもと違います。


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孔が埋まっています。というよりはモグラの仕業ではありませんでした。中庭まで来たのは、センターにイノシシが出没するようになってから初めての出来事です。だんだん大胆になってきたようです。
ラッセル跡からの想像ですが、大きな個体の仕業では無さそうです。こども(でもウリボウ以上)の仕業かな。


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延々つ続くラッセルの跡。この延長が中庭でした。奴は南側(写真の奥手)の畑と道路の境界付近から侵入、電柵で保護されているので畑方面は諦めて北(手前)へ進行、水路際をさんざん掘り返し、中庭が終点。その後は昆虫広場を通りどこかへ。


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こちらは日曜の夜から火曜日朝にかけて荒らされていたデイキャンプ場。こちらも東側(写真の上側)は電柵でガードしてあったのですが残念ながら電池切れでした。そのすきを突いて荒らしたようでした。
彼らの活動が全盛期になる時期なのか、電柵を設置して以降は、毎年この頃に被害が拡大します。


昼間、中庭では竹細工をされていましたが、その反対側のベンチ脇の梅の木。
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枝が伸びすぎたので剪定。これも私達の大事な作業です。


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その梅の木を剪定中に見つけたのがこれ。いわゆる「モズのはやにえ」。秋から冬にかけての風物詩でしょう。
問題はこれがモズに食べられてしまうかどうか。それともこのまま腐ちて落ちてしまうのか。
ちなみに、被害者はオケラさんのようでした。 

来週は空模様が今一歩、といった感じです。
イノシシのラッセル跡を観察したい方、今がチャンスです。フィールドサインをたどってアニマルトラッキングができるかも。


# by isumi-sato | 2018-11-04 16:58 | 行事報告

竹かご教室 3日目

11月3日、文化の日。晴れのち曇。午前9時の気温は14.6℃、今朝の最低気温は7.7℃でした。

先週に引き続き、竹かご教室3日目です。
朝早く9時前から来て、熱心に作業をスタートする参加者もいらっしゃいました。


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今日は一日天気も良いようなので、例年通り中庭にシートを広げて明るい場所で作業をしました。



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初心者の方々も竹ひごを作り、始めの目標としての六つ目かご編みを行っています。



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今日は立ち上がって何とか形が見えてきた方が増えてきました。



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縁かがりをして二つ目にチャレンジしている方もいます。



経験者は、いろいろなかご作りを行っています。

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四つ目底の制作中。




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飾り物を入れる、縁を編み込むかご。




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背負いかご風の小さいかご。お家でオシャレなくずかごに使いたいとのことです。





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もりソバを食べる際のざるづくりをしている方もいます。
制作中もなかなか美しく見えます。




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縁を固定して仕上がりつつあります。






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手さげのかごを作っている方もいます。とっての部分を竹の素材で何とかしたいが加工の仕方をどうするかを思案中でした。



秋の一日、手作業と頭も使って、みなさんよい文化の日を過ごされたようです。
いよいよ明日は最終日です。




# by isumi-sato | 2018-11-03 17:15 | 行事報告

カモが来ました/寒い季節が始まります

11月2日(金)、午前9時の気温16.4℃、今朝の最低気温6.9℃、快晴。昨日に引き続き朝の最低気温が下がりました。これからどんどん下がります。しかし昼間は太陽の光が照り付け、畑作業をしている職員は少し汗ばんいるようでした。今日の最高気温は19.0℃。しかし太陽が西の山々に隠れてしまうと、また冷えてきます。風邪などひかないようにしたものです。


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中庭のようす。雲一つない青空の金曜日。今週末は晴れて行楽日和となるでしょうか?センター日和になると良いな。


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「冬は寒くていやだな~」と思われる方も多くいらっしゃると思いますが、冬を迎えるにあたって、いやなことだけではありません。なぜなら多くの鳥たちに会える季節でもあるからです。今年は去年より多くの鳥たちを観察したいものです。

今日は、堰にマガモが来ているのを観察できました。



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葉を落としたネムノキの枝先には、赤トンボが日向ぼっこしています。
体温をあげているのでしょう。



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昆虫広場を歩くといろいろなバッタ類が飛び立ちます。ゴバネイナゴです。
昔は佃煮などにして食料にしたイナゴです。



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畑に一株、日当たりのよいところに黄色い花を咲かせている植物がありました。
季節外れのナノハナです。




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来年の春にむけて種をまいたナタネの芽が出てきました。冬本番はまだまだこれからですが、来年の春を迎える準備をしているのですね。あんなに暑かった夏は過ぎ去り、今度は寒い冬の到来。そして季節ごとの自然を身近に感じられることは、とても贅沢なことだと思う今日この頃です。



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林道では、ヤツデの葉の間から何かがニョロニョロと首を伸ばしているのが観察できるようになりました。

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ヤツデの花が咲き始めた様です。遠くから見ると少し不気味ですが、近くで見るととてもかわいらしい花です。白色の小花が球状に集まった枝の先端につき、円錐状の房状になって咲きます。

季節ごとの自然の変化に目や耳、そして心を向けてみませんか?

違う世界が広がります。

お待ちしています。



# by isumi-sato | 2018-11-02 16:58 | いきもの

秋の実、ムカゴなど

11月1日、曇のち晴れ。午前9時の気温は12.8℃、今朝の最低気温は6.8℃でした。
今季一番の冷え込みになりました。未明、夜空の星はとても輝いてきれいでした。



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昼ころから青空が広がってきました。
北側を望むと快晴の青空が広がっています。



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ところが空の真上を見ると、南側には雲がぴっちりと広がっていました。



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おもしろい空なので衛星写真を見ると、房総半島のいすみあたりに青空と雲の境界がありました。雲は午後に少しずつ南へと下がって青空が広がってきました。



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その中間あたりの空、秋らしい巻積雲をバックにススキの穂が揺れています。



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同じ空をバックにオニグルミの枝先の写真です。おやっ。なぜか、新葉が出てきています。数本ある中の一本だけ新葉が出てきていました。今年はなぜか樹木が季節を勘違いして秋らしからぬ動きをしているという話を聞きます。猛暑のせいなのか、たくさん来た台風のせいなのか、はっきりとした原因は不明です。




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さて、空を見上げると他の樹木には実がたくさんついている姿が見られました。
ハゼノキです。この実からロウをとったといわれています。




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さらに実としては、つる植物ヤマノイモのつるにたくさんのしゅ芽、ムカゴがついている姿が見られます。秋の晩酌のお供によいのですよね。




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9月に白い花をたくさんつけていたセンニンソウには、花のあと、その名の由来になった仙人のような白い毛が見え始めました。




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堰の対岸には、葉の色を黄色に染めはじめたアカメガシワの下にカルガモたちの姿が増えてきました。



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そして日当たりのよい、堰の手すりや水面の上にはたくさんの白い羽が光り、飛んでいます。赤トンボです。やや小ぶりのトンボ。ナツアカネに加えて、アキアカネたちの姿も見られるようです。
とても似た姿ですが、アキアカネは打水産卵、ナツアカネは打空産卵をするといいます。
秋のひと時、ご来館お待ちしております。



# by isumi-sato | 2018-11-01 16:53 | センターこぼれ話

冬鳥たちがやってきました

10月31日、曇時々晴れ。午前9時の気温は15.3℃、今朝の最低気温は11.9℃でした。
天気予報ではしばらく秋らしい晴れが続くようです。しかし、11月中下旬並みの寒気が降りてくるといっています。




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敷地の巡回に出かけると林道沿いの路肩では、掘り荒らしたあとが長ーく続いています。



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園内もいろいろな場所で、掘り荒らしたあとが見られるようになりました。
ドングリなどの実もたくさん落ちてイノシシにとっても冬支度、「食欲の秋」なのでしょうか?





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日々増えています。けれどもあまりにもいろいろな場所を荒らし過ぎです。




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林道沿いの杉木立の下、ハゼノキにも黄色赤の葉が目立ち始めています。




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ヌルデの葉色も黄色と茶色に枯れてきています。




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林道沿いの枝からぶら下がるツル植物、さく果が3つに分かれた特徴のオニドコロも種を用意し始めています。



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つる植物カラスウリのオレンジ色の実が目立ち、葉の色に黄色が混じり始めて秋の進み具合を感じます。





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畑に植えたキクの花がたくさん咲き始めています。
日照が続くことが、植物にも季節の変化をはっきりと進めてくれるようです。


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万木堰には、白く浮かぶ水鳥の姿が見えました。ホシハジロです。今年初めて観察しました。



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昆虫広場や林道を歩くと、木の枝の中に羽をぴりっピリッと動かす小鳥が見えました。ジョウビタキです。敷地巡回の行きは、林道沿いの樹木で観察できました。オスのようです。



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そして帰りは、昆虫広場の葉を落とした枝にとまって、逆に人間を観察しているようにも感じる薄茶色の野鳥がいました。ジョウビタキのメスです。つぶらな黒目がなんともかわいらしい表情をしています。羽の小さな白い模様が別名、紋付鳥の由来です。




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先日までたくさんの花をつけていた野草、ゲンノショウコは種をつけています。




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よく見ると、別名ミコシクザの名の由来がわかります。
サヤが乾くとくるっと丸まって、その勢いで種を飛ばして広げる作戦です。



季節が進んでいきます。ご来館お待ちしております。


# by isumi-sato | 2018-10-31 16:50 | いきもの

天晴れ(あっぱれ)秋晴れ!自然観察

10月30日(火)の天気は、みごとな秋晴れです。午前9時の気温は19.9℃、湿度は72%です。最高の自然観察日よりですね~♪




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「わーい!」千葉県内の小学生が、校外学習で当センターを訪れてくれました。二班に分かれて、虫取り体験と自然観察を行いました。まずは虫取り体験のようすから。





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「どりゃーーー!」何を学習しているかというと…秋の自然についてのお勉強です。





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「とれたよ♪」こちらの児童たちは虫捕りの常連さんなので、捕虫網の使い方が上手い!虫たちは次々とゲットされていきます。





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あれ?カエル?…昆虫に混ざって、ニホンアカガエルも捕まえているようです。それにしてもデカイ!





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オオカマキリを手に乗せて、一緒に?遊んでいる子もいます。こちらも大きく育ちました。





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いましたね~秋の定番、赤トンボ。こちらはノシメトンボのようです。この他にも、アキアカネやナツアカネなどを観察することができました。





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また、トンボやバッタなどの体のつくりを虫眼鏡で調べてみました。「足の数は何本あるかな?」「どこから生えている?」…などなど興味は尽きません。


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こちらは自然観察のようす。くっつき虫と呼ばれる植物の一つ「ヌスビトハギ」を観察。洋服にくっつけるといっぱいくっつきます。面白~い。


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田んぼ脇では、イノシシの足跡が観察できました。「いっぱいあるね~」

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こちらもくっつき虫と呼ばれる衣服や動物にくっついて種を運ぶ植物です。その名は「アメリカセンダングサ」種子の分部を取って友達めがけて投げるとまるでダーツ遊び。秋にしかできない草花遊びです。

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雑木林では、どんぐり拾いみんな夢中です。


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「まん丸でライオンのたてがみをかぶったようなドングリと、細長くてニット帽をかぶったドングリがあるね」そうクヌギとコナラの果実(ドングリ)を拾ってじっくり観察。他にもドングリと呼ばれる果実はたくさんあるけれど今日はその二種類だけを解説しました。覚えてくれたかな?そのほかには、セイタカアワダチソウ、カラスウリ、ハスの花托(花床)、クサギ、アキノエノコログサ、チカラシバ、などこの時期にしか観察できない植物を観察しました。


秋をたくさん見つけてくれたかな?

今度はお父さん、お母さんと遊びに来てくださいね。

お待ちしています。


# by isumi-sato | 2018-10-30 17:00 | グループ・学校利用

竹かご教室(入門)ー2日目ー

10月28日(日)の天気は快晴☀ 午前9時の気温は19.0℃、湿度は72%です。朝夕は、だいぶ冷え込むようになりましたが、日中は汗ばむほどの陽気です。




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気持ちいい秋晴れに、ちょうちょも大喜び?ひらひらお花畑を舞っています。





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昨日に引き続き今日も、竹かご教室(入門)二日目を開催しました。





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講師の指導の下、制作作業が続きます。「とっても難しいんです…竹かご作るのって」





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参加者の方は、そう感じているようです。そこがオモシロイところでもあるんだとか。





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難しいのは、竹ひごという薄い材料を作るところです。長い竹ひごの厚さは薄く、均一でなければならないそうですよ。





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そして、平面から立体へ竹を曲げながら編んでゆく作業も、大変( ̄▽ ̄;)。あと二日あります。頑張ってください!




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「ひょっこりはん」コバネイナゴが応援です。




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こちらはツチイナゴ。サングラスをかけているよう…迫力ある顔ですね。




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ぷにぷに…オオカマキリが産んだばかりなのでしょうか?まだ柔らかいです。




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青空を見上げると、赤トンボの仲間が気持ちよさそうに飛んでいます。秋の虫とともに、秋を満喫してみませんか?

# by isumi-sato | 2018-10-28 17:00 | 行事報告

竹かご教室(入門)一1日目

10月27日(土)、午前9時の気温18.9℃、今朝の最低気温15.7℃、雨のち曇り。今日の最高気温24.8℃。ここ何日かの朝方の寒さは和らいだようです。


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今日は竹かご教室の開催初日です。全4回にわたり開催され、今日はその1日目です。しかし朝から強い雨。朝方に強い雨足の音で目を覚ました方も多かったのではないでしょうか?降り始めからの雨量は36㎜。結構降りました。やんでくれることを願いながら行事の開催となりました。しかし、竹材を切り出しに向かうと雨はやみました。今日は比較的暖かな陽気だったため雨でカッパが濡れるというより、カッパを着ていて汗をかいた不快感の方が強かったようです。車は相乗りして竹材を切り出す現場へ向かいます。


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一人1~2本を目安に竹ををもって帰ります。竹の選び方の解説もありました。今年の竹は、未熟なため竹細工には向かないので、2~3年経った竹がいいということ。見分け方はタケノコの皮が根元に残っているのが今年の竹なので、竹の皮が残っていない竹をとるようにとのことでした。足元が悪く、大変な竹伐り作業となりました。


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センターへ戻り、竹を下ろし…


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次に竹を洗いました。

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今年は初心者の方、経験者の方と分かれての行事進行となりました。こちらは初心者の方々のようす。講師から「センターでは早く自分一人で竹かごが出来るように竹取からはじめます。他の竹かご教室ではヒゴが用意されている教室もありますが、それでは自分一人だけではなかなか竹かごが出来るようにはなりません」とのこと。厳しさの中に優しさがあるのですね。

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これは竹かご教室に参加していただく方々に必ず持参いただきた竹用ナタ(右上)と竹ひきノコ(左下)です。竹かご教室が開催される日が近づくと参加者の方々からお電話で「竹用ナタと竹用ノコってどんなものでしょう?」と問い合わせがあります。たまに「貸していただけませんか?」と言われますが、参加される方は必ず持参してくださいね。



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初心者の方々は講師から丁寧な指導を受けていました。これは、竹の両端をきれいに刃の細かいのこぎり(竹ひきノコ)で切る作業です。この作業をしないと、きれいなヒゴが出来ないそうです。


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竹は上から下へ割っていくほうが割りやすいので、竹の上と下を見分ける解説もありました。それは竹(マダケ)の節のを見ると分かります。竹の節をよく見ると、白い輪と、白くない輪があります。白くない輪が上。よって白い輪がある方が下だとわかります。この写真向かって右側が上、左側が下だということが分かります。


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洋裁用メジャ-を使って、ヒゴを作るために1㎝間隔にしるしをつけます。このしるしを目安にナタを使って竹を割ります。


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上級者の方々のようす。あっという間にヒゴが出来ていきますが…皆さんすばらしいほどの手際の良さ。簡単にヒゴを作っているようですが実際はとても難しいんだそうです。

明日へ続く‥‥


# by isumi-sato | 2018-10-27 16:55 | 行事報告

秋をいっぱい発見できましたか?

10月26日(金)、午前9時の気温16.3℃、今朝の最低気温9.9℃、晴れ。今朝は冷えましたね~。これからどんどん下がってきます。覚悟しなければなりませんね。

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今日も昨日に引き続き近隣の小学生が郊外学習に来てくれました。今日は1年生。かわいいお客さんです。今日は3班に分かれて竹とんぼ、自然観察、虫取り体験をそれぞれ行いました。まずは竹とんぼ作りのようすから。はじめは竹とんぼ作りの簡単な解説から。皆さん一生懸命聞いています。



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キリを使って竹に穴をあけていきます。かわいい手ですね。キリなんて使うのは初めてでしょうね。


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羽の形を削り出し中央部にひねりを加えるところは職員が手伝いました。羽のキリで開けた部分に接着剤を付けて柄を差し込めば、竹とんぼの完成です。手のひらをうまくすり合わせて柄を回転させます。完成した後は中庭でみんなで飛ばしました。晴れた青い空に竹とんぼが舞いました。


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次は自然観察です。館内の解説を済ませた後、ハス田にて、ハスの花期の写真を見せると「キレイ!」「見たことある!」その後黒くなった花托を見せると「こんなになっちゃったの?」「ひどい」など素直な意見をいただきました。子どもって正直です。でもこれはこれでインテリアとして飾る人もいるんですよ。最後はみんなで触って観察です。取り合いになってしましました。


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田んぼ脇では、ヌスビトハギの観察をしました。ヌスビトハギの果実は洋服などにくっつくいわば「引っ付き虫」一人のお友達の洋服にくっつくとみんな面白がってヌスビトハギに近寄ります。そうしたら↓


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こうなりました。種を遠くまで運んでもらい、違う場所で花を咲かせるために洋服や、生きものの毛にくっつくのですよ。と伝えると、「じゃあ僕ヌスビトハギの手伝いをして遠くまで運んであげる」というお友達。言いますね~。




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雑木林ではクヌギとコナラの果実(ドングリ)を拾いました。「長細いのと丸っこいのがある」「帽子かぶってる」二種類のドングリの違いを解説。学校に帰っても覚えていてくれるかな?


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最後は虫取り体験。捕虫網の使い方のコツは網の中に虫を捕まえたら、逃げられないようようにくるっと回すことです。一生懸命捕虫網を使って捕まえました。

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観察できた生きものは、バッタ、イナゴの仲間たち(ショウリョウバッタ、オンブバッタ、コバネイナゴ、ツチイナゴ、ヒシバッタ)、そしてチョウの仲間たち(キチョウ、キタキチョウ、ルリシジミ)。トンボの仲間では赤とんぼ(ノシメトンボ、ナツアカネ)。大物はオオカマキリなどでした。バッタによって触覚の長さの違いがあることや、体の色が二種類あること、頭の形の違いなども観察できました。

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虫取り体験を楽しんで、この時期の虫たちをたくさん観察できましたか?


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最後は透明ケースのふたを取って草地に昆虫を逃がしました。


帰りがけにある女の子が私に「今度はお父さんと、お母さんと、妹と4人であそびに来る。」とわたしに小声でつぶやきました。
ありがとう。お待ちしています。

# by isumi-sato | 2018-10-26 16:53 | グループ・学校利用

春と秋、違いを発見できましたか?

10月25日(木)、午前9時の気温18.8℃、今朝の最低気温12.4℃、快晴。曇りや雨の日が多かったここ何日。久しぶりにスッキリとした青空が広がりました。

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今日は近隣の小学校2年生がセンターへ校外学習に来てくれました。紙すき体験と、自然観察を二班に分かれて行いました。まずは紙すき体験のようすから。建屋内工作室で行いました。脱いだ靴がちゃんとそろってます。皆さんすばらしい!


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牛乳パックのコーティングを両面剥がし、取り出したパルプを小さくちぎり、水と一緒にミキサーにかけるとはがきを作る材料「パルプ」が出来ます。このパルプを作る工程が一番大変なのですが、短い時間ではがき作りが体験できるよう職員が用意しておきました。パルプを計量カップに「500ml」がはがき一枚のパルプの分量です。「飲めるの?」「うまそう!」とお友達。紙すき体験を行うと毎回そんな声が聞こえてきます。過去には「カルピス?」「甘酒!」といっているお友達もいましたよ。でも「飲めませんよ!!」パルプを紙漉セットに流し込みます。



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漉き込む植物はみんなが家から持ってきてくれました。「なんの葉を入れたらみんな喜ぶのかな?」とおもいながら今日を迎えました。漉き込んでみたい葉を持ってきてもらうのが一番ですからね。


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アイロンを使って乾かすと完成です。皆さん自分だけのオリジナルはがきはうまくできましたか?


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そして自然観察のようす。まずは虫取り体験。捕虫網を使って虫取りをすることが初めてのお友達はいましたか?でも捕虫網を持つと人間が変わったように一生懸命。観察できた生きものはバッタの仲間のショウリョウバッタ、オンブバッタ、ツチイナゴ、ヒシバッタ、そしてチョウの仲間のキチョウ、キタキチョウ、セセリチョウの仲間、ルリシジミ、アカタテハ、トンボの仲間ではノシメトンボ、ナツアカネ、最後はオオカマキリなどが観察できました。

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植物の観察では探検バックをもってメモをとりながら観察しました。観察できた植物はキンエノコロ、イヌタデ、セイタカアワダチソウ、オギ、ススキ等。樹木ではクヌギ、コナラ、スダジイ等。ドングリもたくさん拾いました。ポケットにいっぱいのドングリを私に見せてくれたお友達もいました。宝物になったかな?そして畑ではワタの花やサトイモの葉のようすも観察できました。

いろんなことが発見できたかな?4月にもセンターへ校外学習に来てくれたお友達たち。春と秋の違いが発見できましたか?

今度はご家族でセンターに来てくださいね。

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2018-10-25 16:56 | グループ・学校利用

冬にむかって

10月24日(水)、午前9時の気温16.6℃、今朝の最低気温14.4℃、曇。昨日は随分と冷えましたが、今朝の最低気温は10℃以上になりました。でもこれからはもっともっと寒くなります。気持ちも体も引き締めて今年こそは風邪をひかないように努めたいと思います。(毎年思っていますが…)

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昆虫広場のようす。でも今年の秋の風景はなんか違いませんか?


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そう!ススキとオギが少ないんです。ブログでも何回か取り上げましたっけ?黄色いセイタカアワダチソウばかりが目立ちます。


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中庭に立つと…何やら視線を感じます。ハシブトガラスです。私がハシブトガラスの方へ視線を向けると…目をそらしました。まるで人間みたいな行動をするのですね。ハシボソガラスより大きく、額がでっぱり、くちばしは太くて著しく湾曲しているのが特徴。全身が青色光沢のある黒色で、幼鳥は光沢がない。鳴き声は「アーアー、カァ―カァ―」とにごらない鳴き声に対し、ハシボソガラスは濁った鳴き声だそうです。もう一度目線を向けると今度は反対側に首を振り、目をそらしました。


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こちらはずっと私に熱い視線を送っています。


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中庭には、モグラの土を掘り返した跡が観察できるようになりました。そうゆう時期ですね。



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デイキャンプ場では、イノシシの整地作業が毎晩行われているようで…電柵をはさんで、山裾側がイノシシが荒らした跡。手前が電柵の成果が出ているのか荒らされていません。ハッキリとわかります。

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田んぼと竹林の間では、ヌスビトハギが観察できます。少し前までは、ピンク色のかわいらしい花が咲いていたのに。花の時期は「なんでこんなかわいい花の名前がヌスビトハギ?」と思っていましたが、名の由来は様々です。①「足跡が泥棒の足跡に似ているから」⇒(似てるかな?)②「気づかないうちに洋服につくから」というもの。


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こんなふうに、洋服にくっついて種を運んでもらい、違う場所で花を咲かそうという魂胆。他力本願というか頭がいいというか。私もこのぐらいしたたかに生きたらお金持ちになれたかな~(笑)


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9月の終わりに真っ赤な花を咲かせたヒガンバナのようす。今度は濃い緑色の葉を茂らせています。



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近くにはスイセンが葉を伸ばし始めました。冬の寒ーい時期に花を咲かすスイセン。もう冬の準備が着々と進んでいるのですね。


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イスミスズカケのようす。過去に今までこんなに長い期間花を咲かせたことがあったでしょうか?しかしだんだん寒くなるにつれて、葉の色が黒くなってきました。もうそろそろ花の時期は終わりでしょうか?この朝晩の寒さですからね。今年は長く咲いてくれました。

季節ごとの生きものの変化もありますが、今年は記録的な猛暑で、植物のようすがちょっとおかしい?と感じる今日この頃です。

しかし、果実をつけ、寒い時期に観察できる鳥が増えてきました。

季節ごとのセンターを満喫してくださいね。

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2018-10-24 16:55 | センターこぼれ話

秋曇り

10月23日、雨のち曇。午前9時の気温は14.6℃、今朝の最低気温は9.6℃でした。
ついに最低気温が10℃を下回る日がやってきました。今年の秋はあっという間に過ぎてしまうのでしょうか。


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夜半から一時強い雨が降り、7mmの降水量がありました。明るくなってから曇空になりましたが、今日はいつ雨が落ちてきてもおかしくないような暗い曇り空が続きました。やはり秋の青空とさわやかな風が恋しいですね。ちなみに今日の最高気温は17.5℃でした。



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湿性生態園の歩行ルート沿いでは、ミゾソバ、アキノウナギツカミにくわえて、一部でヨメナの花が一段と目立っています。




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ツユクサの花のあとの丸い形がかわいらしく見えています。




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気温が低めなので、昆虫たちの動きも控えめです。赤トンボは、ナツアカネが心なし元気なく飛んでいます。満開のミゾソバをバックにとまりました。




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秋色が深まってきたため、休憩ベンチの板に生えているコアカミゴケの赤い色が一段と目立ちます。




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トネアザミ(タイアザミ)の花は盛りを過ぎて白っぽい紫色になりました。紫色が濃いものは、花のサイズが一段と小さいものが目につきます。一部のアザミの根は食用になり、またこのトネアザミは煎じて強壮剤などにもなるようです。


森の中からは、ジュクジュク、ニイニイなどシジュウカラたちの鳴き声が盛んに聞こえてきますが、今日は姿は見えませんでした。これから野鳥たちの声が増えてきます。
秋の散策、ご来館お待ちしております。


# by isumi-sato | 2018-10-23 17:15 | センターこぼれ話

秋の快晴。うなぎとそば

10月21日、快晴。午前9時の気温は17.8℃、今朝の最低気温は12.8℃、今日の最高気温は20.9℃でした。北よりの強めの風が吹いて、10月下旬らしい気候です。
とても久しぶりの青空、日光、そして雲一つない快晴です。ここのところ曇りや雨の日が多く続いて、日照不足、そして湿度多めです。
調べてみると、台風25号が日本海から北海道に行って温帯低気圧になった10月7日以来の快晴です。



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雲一つない久しぶりの北方向の青い空です。



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田んぼは土色、東側に見える山の斜面林はイヌシデなどが赤茶色に色づいています。



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昆虫広場は、日を浴びて明るく風に草がなびいています。ところが今年は少し異変があります。ススキの穂、オギの穂が例年よりも極端に少ないのです。
原因は今ひとつはっきりしません。夏の暑さ続きのせいなのか? 台風の風がもたらした塩害のせいなのか?
でも残念ながら一方で、セイタカアワダチソウの黄色い花の色は、減っているようには感じられません。



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田んぼとハス田の間のススキの穂は日の光で、輝いて風に揺れています。
秋の行楽日和の日曜日ということで、朝から来館される方が多い一日となりました。



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ここのところ、林道沿いの足もとには、小さな紫色の花がたくさん見られます。



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ヤマハッカ(シソ科)です。



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湿性生態園の水没ヤナギ林は、葉を半分くらいに落としました。
堰の水位も安定して、いつもらしい風景が見られます。
しかし、長雨が続いたせいでしょうか? 湿り気が多く、コケも多く生えてデッキの板の痛みが急速に進みました。ところによって板がかなり弱ってきています。踏み抜き防止に厚い板をところどころにおいていますが、歩く際には足を置く位置にご注意ください。




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湿性生態園の大草刈りを年に二回実施しています。今年は雨のせいで遅れましたが、草刈りのあとでかなりすっきりしました。




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デッキ沿いには、小さなピンクと白い花が今を盛りと咲いています。ウナギとソバ(アキノウナギツカミとミゾソバ)が同時に見られるところもあります。
違いを比較して観察するのもおもしろいかと思います。



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オオオナモミの実がたくさん実っています。少しずつ緑色から茶色へと変化が見られます。



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秋らしい赤い実も林道沿いにみられます。ガマズミの実です。
秋の散策、ご来館お待ちしております。




# by isumi-sato | 2018-10-21 17:03 | センターこぼれ話

北風ピューピュー?

10月20日(土)、午前9時の気温16.2℃、今朝の最低気温14.4℃、今日の最高気温21.4℃朝晩はめっきりと寒くなりました。

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今朝の中庭のようす。朝方一時強い雨が降りました。お昼近くには青空が広がりましたが、北風が強く吹き寒い一日となりました。これからどんどん寒くなると思うとなんだか寂しい気がします。そんな私の気持ちはよそに…朝からにぎやかな常連さんの登場です。

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「ジェージェー」にぎやかな声の主はカケスです。カケスはカラスの仲間でありながら羽の一部が色鮮やかな青と白と黒の小紋のような細かい模様が美しい鳥です。カケスはものまね上手でも有名な鳥です。他のいろいろな鳥の鳴き声を巧みに真似るそうです。トビや猫の鳴きまねもするそうです。カケスの英名は「Jay」鳴き声をそのまま呼び名にしています。西洋でもカケスの鳴きまね上手は良く知られています。毎日違った声をだす鳥といわれ、欧米ではおしゃべりで信用できない人のことを「Jay」と呼ぶそうです。(日本野鳥歳時記/ナツメ社より)


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センター建屋近くに水路にもミゾソバの花がたくさん咲き始めました。多くの昆虫が吸蜜に訪れます。

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ハス田へ向かう途中、エノキの木の下にはエノキの果実が多く落ちていました。
秋の風景を演出してくれています。


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昆虫広場では、少し前に観察できてその後姿を消したミノムシが再び観察できるようになりました。(たぶんおなじミノムシだと思いますが…)さらに大きくなっているようです。台風や塩害があったころから姿を消していましたが、そんな苦難の乗り越え生き残っているのでしょう。人間も見習いたいものです。


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花が終わったアジサイは新たに葉を伸ばしはじめていました。その葉の上には、二ホンアマガエルが葉になりきっています。獲物を狙ってじっとしているのでしょう。
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外は北風ピューピュー。体が慣れていないのか、少しの観察ですっかり寒くなってしましました。情けない。でもこんな日は館内でトウキョウサンショウウオの観察もいいものです。

しかし、こんなことではいけませんね。厳しい冬が待っています。でもいすみ市は他の地域に比べると温暖のようです。雪国や、もっと寒い場所で過ごしてきた人にとってはいすみの冬の寒さは大したことないそうです(泣)。ある雪国からの移住者の方の意見ですが…だから最近いすみへ移住される方が増えたのでしょうか?魅力あるいすみ市、そしてセンターへもお越しください。

お待ちしております。

# by isumi-sato | 2018-10-20 16:56 | センターこぼれ話

ハスの花がきれいに咲きますように⁉

10月19日(金)☁くもり。午前9時の気温は18.3℃、湿度は76%です。いまは、寒露(かんろ)という季節だそうです。涼しさを通り越して、寒そうな名前ですね。




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蓮田の風景も、ずいぶん寂しいものに移り変わってきました。




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ハスの種は、ほとんど落下したようです。この蜂の巣のような部分を使う工芸品があるそうです。どんなものなんだろ?




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スタッフが枯れたハス田の中で、なにやら作業をしています。「何しているの?」




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「間引き作業を行っています。きれいな花を咲かせるための、準備作業なんですよ。」なるほど、寒いのにご苦労様。




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ひときわ目立つ瑠璃色の虫を発見! んっ?カメムシ? 調べてみると、瑠璃口太亀虫(ルリクチブトカメムシ)という長~い名前の虫でした。千葉県では、絶滅が心配されているカメムシのようです。




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館内の水槽では、リニューアル向けた準備が進められています。順次新しい生きものが増えますので、ぜひ見に来てください。




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こちらの水槽には何が入るのでしょうか?ご期待ください!

# by isumi-sato | 2018-10-19 17:00 | 作業風景

だれの仕業?/館内展示増えました。

10月18日(木)、午前9時の気温19.0℃、今朝の最低気温14.1℃、晴れのち曇り。通勤時はすっきりした青空が広がっていましたが、午後になり再び曇り空。明日は雨の予報。天気の良い午前中に、和室工作室の座布団を干しました。短時間でふっくら。晴れ間を狙って布団や洗濯物を干さないと乾きませんね。


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中庭のようす。今日は朝から強い風が吹きました。セイタカアワダチソウが勢いよくゆれています。



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だれの仕業?芝がはがされています。以前も一回同じような被害があったような…イノシシの仕業でしょうか?




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毎日屋外のようすをお伝えしていましたが、今日は館内のようすをお伝えします。
北側正面入り口、入って左側に進むと…ミヤコタナゴの水槽の脇に新たに展示が増えました。


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まずは二枚貝の仲間の「ヌマガイ(ドブガイ)」の展示。貝ってこんなに大きくなるの?ってぐらいの大きさです。子どもの顔の大きさぐらいあります(汗)。池や川の砂底にうもれて住んでいます。貝の幼生は魚類(主にハゼ科の魚)に付着して移動し、育ちます。逆にタナゴの仲間はドブガイなどに卵を産み付けます。


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隣の水槽はいすみ市近隣で発見されたオオゴキブリ。ゴキブリ?でも千葉県レットデータブック(2011年改訂版)にはランクD(一般保護生物)とされています。日本最大のゴキブリです。ほかのゴキブリとくらべて体は硬く、メスの翅は小さいので飛ぶことが出来ません。歩行のみの移動。オスの新成虫は灯火に飛来しますが、成熟した個体は翅が擦り切れて飛べないそうです。とにかく黒い!というのが私の印象ですが、皆さんはどう思いますか?水槽の中で土や枯葉の下に隠れていますが見つけて観察してみてくださいね。



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最後はコオロギの仲間の展示。人の気配を感じなくなると、「コロコロリーコロコロリー」素敵な鳴き声。ゆっくり近づくと私だけに鳴き声を聞かせてくれているような…感覚です。生きものって素晴らしい。

屋外の生きものたちの変化も楽しい時期ですが、センター館内も展示も楽しんでくださいね。。

ぜひお越しください。

お待ちしています。

# by isumi-sato | 2018-10-18 16:55 | センターこぼれ話

曇り空の毎日

10月17日(水)、午前9時の気温18.0℃、今朝の最低気温16.3℃、曇。今日も朝から曇り空。今日の最高気温は22.6℃、中庭にて足を止め季節を振り返ると、あんなに暑かった夏がとても懐かしく思えます。2ヶ月ちょっとで今年も終わり…月日はあっという間に過ぎていきます。1日1日を丁寧に過ごしていきたいものです。

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万木堰のようす。朝撮影しましたが、暗くて夕方のようです。スバラシイ秋晴れと呼べる日は少ないですね。


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堰にぷかぷか浮いているミシシッピーアカミミガメ。顔にゴミが引っかかってしましいむっとしているような気がします。でも、もともとむっとした顔でしたっけ?某テレビ番組で堰の水を抜く番組がありますが、万木堰の水を抜いたらどんな生きものたちが生息しているのでしょうか?


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この時期は、昆虫だけでなく人間も引っかかる可能性のあるジョロウグモの糸。枝の上でなく、地面からも糸をはっているので、先日私は見事に網に引っかかりました。

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アケビの果実が多く観察できる季節でもあります。果実の中身はもちろん皮の分部も天ぷらや炒め物にして食べてもおいしいらしいですよ。アケビの皮を最初にてんぷらにして食べた方って…すごい発見ですね。


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ヤブマメの花が多く観察できました。林のふちに生えることが多いつる植物。花は蝶形花で葉腋(ようえき)に数個付く上の大きな花弁(旗弁)は紫色、それ以外の花弁は白っぽくそのコントラストが美しいです。(色で見わけ五感で楽しむ野草図鑑/ナツメ社)

どんよりとした空模様ですが、外に出て季節の移り変わりに興味をもって自然観察しませんか?

お待ちしています。


# by isumi-sato | 2018-10-17 16:55 | センターこぼれ話

自分だけの発見は出来ましたか?

10月16日(火)、午前9時の気温19.3℃、今朝の最低気温13.6℃、晴れ。雨ばかり続く毎日でしたが、今日は朝からよく晴れました。でも午後になると雲が青空を覆い始めました。晴れに日が続かない毎日です。

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今日は都内の小学校4年生のお友達がセンターへ来てくれました。昨日は勝浦の某施設に宿泊し、今日は帰りがてらセンターで校外学習を行う日程です。あいさつの後大きく二班に分かれて館内説明をしました。センター建屋中央にあるジオラマを使ってセンター周辺のようすを解説。いすみで発見された地域固有種の「イスミスズカケ」の観察や、天然記念物に指定されているミヤコタナゴのオス・メスの区別の仕方、卵を産卵する場所、そして最後はイノシシ、アライグマ、タヌキ、キョンのなどのはく製を見て15分ほどの館内説明を終えました。このあとは同じように二班に分かれて竹でっぽう作りといすみ自然探検ゲームを行いました。



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まずは竹でっぽう作りのようす。まずは作り方から。


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ノコギリを使って竹を切り…

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太さのちょうど良いものを組み合せて差し込みます。



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水にぬらした新聞紙をちぎってまるめて弾を込めて、柄を押し込んで空気が圧縮されて弾が飛ぶ仕組み。



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センター中、「ポーン」という気持ちの良い音が鳴り響きました。みんな楽しかったかな?



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こちらはいすみ自然探検ゲームのようす。センター敷地内の地図をもって各問題設置場所に各グループ4~6人で移動し、問題を解いていきます。地図の読み方がわかるかな?現在地をちゃんと確認してから行動しないと問題設置場所までたどり着かないよ~。

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こんな山道、都会っ子は歩かないよね。でもこれが「探検」ですからね。



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ミッションその1。証拠の品「洋服にくっつく植物を見つけて一つ持って帰ってきてください。」「一つといわず、いっぱい持って帰る~」と言わんばかりに洋服にいっぱいつけているお友達。オオオナモミの陰謀を知らずに‥‥


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問題5。「大きく掘り返されて跡があるぞ!地面を荒らした動物はダレだろう?」
分かるかな?「シカ?」「イノシシじゃない?」「アナグマだよ!」みんな一生懸命考えます。

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問題3。「木にからんだツル。熟した実は甘いごちそうです。実を見つけようその名前は?」アケビの果実をじっくり観察できたかな?色の変化は?

あっという間の二時間でした。自分だけの発見は出来ましたか?竹でっぽうはうまく飛ばせましたか?今度はお父さんお母さんと一緒に来てくださいね。お待ちしています。



# by isumi-sato | 2018-10-16 16:55 | グループ・学校利用

これらにも塩害?

10月14日(日)、午前中は雨でした。今朝の最低気温は14.2℃、昨夜降り始めからの累積降水量は16:30分時点で9.5mmです。
昼前からは雨も止んできて、薄日がさすようになったのですが・・・

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16時ころの空のようす。青空が見えていますが雨がポツリポツリと・・
すっきりしない週末でした。


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中庭のモクレンの葉です。ちょっと可愛そうですね。塩害でしょう。


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被害はモクレンだけに限りません。これはススキ。そろそろ穂が出てくる時期なのですが、昆虫広場のススキはみんなこんな感じです。

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こちらはオギ。ススキ同様ですね。
台風24号の暴風と風送塩にさらされて、園内のオギやススキはおしなべてこんな様子。以前も塩害は出ましたが、オギやススキへの被害は記憶に無いので、別な要因かもしれませんけど・・枯れ始めているように見えます。



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一方、こちらはマキ。緑の葉が順調に成長しています。この差はどこから来るのでしょうね。
3方を海に囲まれた千葉県の木だけあって、塩には強いようですね。


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一方、こちらはセイタカアワダチソウ。外来種は塩害にも強いのかと、妙なところで感心してしまいます。
草木染めの時には咲いていませんでした。実は昨年は行事のときは終わっていたので、今年は早めて開催したら花には早すぎた、というありさま。自然相手に時期をセッティングするのは本当に難しい。
ただ、セイタカアワダチソウが繁茂する姿は園内を手入れをしていないようにも見えます。なので、近い内に草刈り予定。しかし、セイタカアワダチソウはなかなか手のかかる植物で、刈っても刈っても刈りきれません。
除草剤で地下茎ごと駆除してしまえば、とも思うのですが、これはこれで、この時期の吸蜜昆虫たちには大事な花。この時期、瞬間的に本種が消滅したら、生態系は大パニックになる、かな?

来週は週末には天気が回復しそうな雰囲気ですが、前半は曇りがちの予報。
スッキリした秋空をみたいですね。
天気が良くなったら散策においでください。お待ちしています。


# by isumi-sato | 2018-10-14 17:05 | しょくぶつ

いも掘り・焼いもにチャレンジ

10月13日(土)、午前9時の気温18.1℃、今朝の最低気温15.3℃、曇ときどき雨。昨日に引き続き、分厚い雲がセンター上空を覆いました。

今日はセンターでの人気行事の一つ、「いも掘り・焼きいもにチャレンジ」を行いました。「曇でもいいから、雨だけは降らないで~」という願いは届かず…行事開始5分前から勢いの良い雨が降り出しました。

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行事開始と共に降った雨がやみません。まず始まりは、焼き芋をする燻炭器のつかいかたなどを職員から解説。初めて見る参加者の方も多かったと思います。本格的な焼いもにチャレンジです。


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雨の中、畑へ向かいツル取りの作業から。ボランティアさんのご協力もいただきあっという間にツル取りが終わっていきます。お子さんも一生懸命つるを取っています。


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マルチをはがしたら‥‥


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自分が食べる芋(燻炭器に入れて掘り終わった後焼いもとして食べるために)を一人2本だけ取ります。でも掘り出すと止まらない。つるを引っ張るとたくさんのイモが地面から出てきます。「こんなにとれた―」私にとれた芋を見せてくれたお友達。嬉しそうですね。



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お母さんと一緒に芋掘り体験!一生懸命掘りました。


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焼いも用のイモを仕掛ける準備です。芋に新聞紙を巻いて水で濡らします。その上からアルミホイルをまいていきます。



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いっせいにみんなで芋を入れます。(まだ燻炭になっていませんが…)「おいしい焼いもが出来ますように…」



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再び畑の戻り、残りのイモを掘ります。参加者の皆さんのおかげであっという間にイモが全部掘り終わりました。今年のイモの種類はシルクスイート、カンパチ、アンノウイモ、べニハルカの4種類です。しかし雨が止まないなあ~。



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掘り終わったら、一家族一袋分(スーパーの袋ほどの大きさです。)の芋を持ち帰れます。皆さん必死で袋に詰めています。でも、袋が破けたら持って帰れませんよ~ご注意を!



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そんな大人を横目に、子供達は畑で楽しい生き物観察です。大きい二ホントカゲの成体を捕まえて大騒ぎ。「大きい!」「ツルツルしてる!」でも素手で生きものを触ったら必ず手を洗ってね。
それに、素手だと手が生き物には熱すぎることもあるので注意してね。



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芋掘りははやく終わりましたが、焼き芋はというと…雨のせいもあるのでしょうか?なかなか焼いもが出来ませんでした。一時間ほど、休憩・昼食をはさんで焼いもが出来上がりました。時間をかけてじっくり焼いた焼いもの味はいかに‥‥


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皆さん、焼いも一口ほおばって笑顔になってくれました。雨にも降られ、一時間ほどの待ち時間があってもニコニコ焼き芋をほおばるその笑顔の内心ほっといたしました。待った甲斐がありましたね。アンケートには、「四種類の芋が掘れ、その場で食べ比べることが出来、食育につながると思いました。」、「種類があってよかった」、「焼いもがおいしかった」、はたまた「雨が降って残念」など。


多くの嬉しいご意見をいただきありがとうございました。

また来年もお待ちしています。



# by isumi-sato | 2018-10-13 16:55 | 行事報告

ミゾソバにホバァリング

10月12日(金)、午前9時の気温20.4℃、今朝の最低気温20.3℃、曇。昨日に引き続き分厚い雲が空全体を包み、ポツポツと時折大粒な雨の降る朝を迎えました。雨はすぐにやみましたが、一日中雲に覆われた空模様となりました。


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湿性生態園のようす。今日も「今」しか観察できない生きものを観察に出かけます。




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連日でスイマセンが、湿性生態園でミゾソバが多く開花し始めました。小さくてかわいらしい花が湿性園を彩ります。


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そのミゾソバにある生き物が吸蜜に来ていました。ホシホウジャクです。花から花へと素早い身のこなし。何年か前は5匹まとまって吸蜜しているようすが観察できましたが、最近はセンター敷地内ではあまり観察出来なくなったような気がします。数が減ってきているのでしょうか?


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この時期に、ミゾソバ・アキノウナギツカミと共に花を咲かせるシロバナサクラタデ。タデ科の中では珍しく宿根性で、雄株と雌株が存在します。


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オオオナモミのようす。イガイガした果実がだいぶ目立ってきました。近くを通っただけで洋服にオオオナモミの果実がくっついていました。早速オオオナモミの陰謀に引っかかったようです。


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紫色のかわいらしい花、アキノタムラソウも観察できました。「タムラソウ」と名のつく植物はいくつかありますが、名の由来は不明だそうです。
ヤマハッカがだいぶ目立つようになりました。長さ7~9㎜程の青紫色の花が花序にいくつも段になってつきます。筒状の花の先端は2つに分かれ、小斑点がある上唇は上を向き、切れ込みがあるため4つに分かれます。下唇は縁が内側に巻いて船のような形をしています。茎の断片は四角。葉は対生し、ふちに粗い鋸歯があります。(色で見分け五感で楽しむ野草図鑑/ナツメ社)

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ついに今年中に会えることができました。オオトリノフンダマシ(クモの仲間)の卵のうと成体です。今年の夏ごろに一回オオトリノフンダマシの卵のうだけ観察できましたが、成体(親)は観察できませんでした。普通は卵のうと成体はいつも一緒にいるのに…おかしいな。と思いながらもずーっと探していました。今年中に観察できてとっても嬉しい。白っぽいのが成体で、茶色いツボのような形をしたのが卵のうです。鳥のフンに擬態した成体の体はとっても愛らしい!興味のある方はぜひセンターで見つけて見てくださいね。

お待ちしています。


# by isumi-sato | 2018-10-12 17:10 | いきもの