千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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雨のち晴れ

11月23日、勤労感謝の日。雨のち晴れ。午前九時の気温は8.7℃、今朝の最低気温は6.7℃でした。
午前零時半ころから降り始めた雨は、朝方強く降り、11時過ぎにあがってきました。
2つ玉低気圧が通過しました。真冬ならば北国では吹雪ですね。当センター観測器で雨量は、81mmを記録しました。けっこうたくさん降りました。



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中庭の草地にも水たまりができています。




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屋根がぶつかる線に沿って水が集まって落ちています。




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万木堰の水位は一気に上がりました。


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排水管のほぼ上まで上がって、ドウドウと音を立てて水か落ちています。

堰の奥には、水鳥たちが集まっています。マガモたちです。カルガモたちは、少し離れたところで別のグループを作ってまとまっています。





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ホタルの水路では水路幅目いっぱいに水が流れています。今年は、例年よりも水位が上がる日がたびたびあります。ホタルにはどんな影響があるのでしょうか。これでは、なかなかじっくりえさを食べることはできないでしょう。




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これは11月14日の水路です。この石のすきまでホタルの幼虫は巻貝のカワニナを食べて成長しています。石のすき間に入り込んでいれば、まず流されることはないのでしょうか?水量が増すとたまに流される幼虫もいるのでしょうか。





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水路のわきに目をやると、元気に伸びたスイセン。その中にもう白くなってきている蕾が見えています。はや、もう少しで花が開きそうですね。




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1時過ぎに雨が上がり、2時ころから日が射してきました。
斜めにさす陽の光は、初冬の雑木林の趣です。




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湿性生態園入口では、デッキ板の下10数センチまで水位が上がっています。




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湿性生態園奥部まで、水面が広がっています。まさに「湿性生態園」なのですが、水面が少し広がり過ぎですね。雨上がり直後はまわりの山からたくさんの水が入り続けます。一晩もすれば水は引いてくると思います。



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林道沿い、頭の上では明るい陽を浴びて、ムラサキシキブが輝いていました。




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つるのヒヨドリジョウゴの実は、水滴をしたためています。




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雨が上がると、職員は外で早くもウメの剪定をしています。




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樹名板なども作成中です。




今日もたくさんの方がさとの文化祭の作品を観賞に来館されました。
26日までの開催です。ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2017-11-23 17:39 | センターこぼれ話

12月中旬の寒さ

11月21日、快晴。午前九時の気温は8.9℃、今朝の最低気温は2.8℃でした。
12月中旬の寒さだといわれています。札幌で早くも雪が積もったと聞きました。



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温暖化だというのに、今年は冬が早くやってきて早くもえさが少なくなってきたのか、中庭のモグラの活動が早くも活発になりました。モグラ塚が目立ち始めています。
朝日でススキの穂が光ります。




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快晴の青空をバックに上空をくるりと飛ぶ鳥がいます。トビのようです。




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青空をバックにエノキの樹幹がエノキらしい姿を見せています。台風の潮風で変色もしましたがいつの間にか葉を落としています。



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昆虫広場ススキの下、地表近くでは、午後の陽ざしの中少しだけ動く昆虫や生きものたちが見つかります。動きがやや遅くなっているバッタやイナゴに混じって、枯れ草色に変色したニホンアマガエルがいました。




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万木堰の近くでは、カラスザンショウの葉が太陽にその特徴をよく見せています。



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その木の下、日当たりのよいコンクリートや手すり、枯葉の上に赤トンボたちがたくさん飛んだりとまったりをくりかえしています。胸の模様をよく見るとまん中の黒い線が徐々に細くなって終わっています。アキアカネのようです。
山から里に下りてきて、産卵し、一生を終わるまでもう長い時間は残されてはいないでしょう。



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湿性生態園では見上げると、青空をバックにハンノキの樹幹のシルエットがその特徴を観察できました。はっぱを落として、オバナメバナの姿がよく見えています。



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デッキ沿いにたくさん生えている「ひっつき虫」、オオオナモミの果実の色がこげ茶色に変わりました。




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万木堰の水面には、カルガモ、マガモたちがたくさんいます。




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その水面に、今日は茶色と明るい灰色の水鳥が今年初めて観察できました。今年もホシハジロがやってきました。




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林道を歩くと、赤い実、おもしろい形の果実などが目立ちます。フユイチゴ、ウツギ、メギ、センニンソウの実など、などです。


初冬の観察、日ざしを浴びて歩くと気持ち良い季節になりました。
ご来館お待ちしております。






by isumi-sato | 2017-11-21 17:24 | センターこぼれ話

第21回さとの文化祭~2日目~

11月19日(日)は「家族の日」なんだとか。天気はくもり。午前9時の気温は8.3℃、今朝の最低気温は な・なんと4.4℃でした。ブルブル…



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今日は、「さとの文化祭」2日目。家族の日らしく、家族連れでにぎわいました。



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「子供は誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。」☜これ、ピカソの名言らしいです。たしかに、地元小学生の絵画は、どれもスバラシイ!




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いっぽう屋外では、カワセミが小魚をとっています。ビシッバシッ!木の枝に魚を打ち付けています。何度も何度も…容赦ありませんなぁ。



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動かなくなった魚を、丸のみです。胃袋は大丈夫なのかな?鳥に歯がないのは、空を飛ぶために、少しでも軽くするためなんだとか。



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自然観察を続けると…強敵外来種!セイタカアワダチソウを食べてる虫がいます。




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う~ん…どこのだれか知らないが、ありがとう。




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晩秋、ようやく恋の季節を迎えている虫がいました。う~ん、君の名は?知りたい…ホタルトビゲラ?




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林道わきに、フユイチゴの仲間を見かけます。赤い実を、たくさんつけています。




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ひとついただきました。甘酸っぱい味で、おいしかった♪




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草むらでは、コバネイナゴがじーっとしています。寒いせいか、動きが鈍い。




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エンマコオロギも、ゆっくり動いています。閻魔大王(えんまだいおう)に似た顔を、たっぷり拝めました。目の上の白い模様が、あたかも閻魔大王のいかつい眉を思わせるので、つけられたんだとか。エンマ様に見えます?




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ふたたび芸術を満喫です。「さとの文化祭」では、大人の作品も展示しています。




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これは『共栄と共存』という作品です。「いろいろなものが共存しあって生きていることを表現しています」作者談。



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これは、「古い衣類を裂いて横糸を作り、はた織機で作った作品」です。見事に生まれ変わっています。




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「さとの文化祭」は、子どもから大人まで参加できる文化祭です。これからも、おおぜいの参加をお待ちしています。

あす月曜日は休館日です。あさって11月21日(火)~11月26日(日)まで、引き続き「さとの文化祭」は開催しています。





by isumi-sato | 2017-11-19 16:45 | 館内展示

第21回さとの文化祭~初日~

11月18日(土)、午前9時の気温10.8℃、今朝の最低気温7.7℃、曇りのち雨。午前中は曇り空、15時過ぎには土砂降りの雨となりました。

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「第21回さとの文化祭」初日を迎えました。本日11月18日(土)より26日(日)までの開催です。ただし期間中の20日の月曜日は休館日です。ご注意ください。

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足元の悪い中、文化祭初日ということもあり多くのお客様がセンターへ来てくれました。今日一日で200人以上の来館者数がありました。


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小学生の作品ばかりではありません。地元の俳画クラブの方の作品や…



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素敵な陶芸作品。



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いすみ楊枝の方々の作品も展示しております。






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さとの文化祭の準備も終わり、ひと段落。忙しさのあまり、センター周辺の植物の様子がどうなっているかじっくり観察できないでいたので今日は少し余裕をもって自然観察です。スイカズラの果実も黄緑色から黒く熟していました。


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アメリカイヌホウズキの果実も黒く熟し始め…

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なんと、サルトリイバラの鮮やかな赤色の果実まで黒く変わり始めてしまいました。去年は「わらでリースを作ろう」のイベント開催直前まで赤い色を保っていたのに。


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明日、日曜日は天気が回復する予報です。ご家族皆さんで

「第21回さとの文化祭」へお越しくださいね。

お待ちしております。

by isumi-sato | 2017-11-18 16:46 | 行事報告

小鳥のさえずり、メダカの学校

11月16日(木)、午前9時の気温10.3、今朝の最低気温7.8℃、雲一つない快晴。昨日の雲の多い一日とはまるで違い、太陽の光が降り注ぐ穏やかな一日となりました。

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中庭のようす。太陽の光を浴びながらゆっくりしていたいものですが、さとの文化祭準備が待っています(涙)。昨日、おとといとさとの文化祭の準備の話題が続きましたので今日はセンター屋外の朝のようすをお伝えします。

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スギナの排水作用。朝日を浴びながらきらきら輝いています。朝一番で写真を撮るのは最高です。





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おや?メダカが群れで泳いでいます。今何月でしたっけ?もう11月後半に突入していますが優雅に泳いでおりました。





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ハクモクレンのつぼみは、ベルベットのようなベレー帽を真横にかぶりすまし顔。





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オニグルミの木の上にはモズの姿が久しぶりに観察できました。「キイ-キイ-」と青空をバックに鳴き続けていました。穏やかな時間がゆっくり流れるような一日となりました。


センターへお越しください。


お待ちしております。

by isumi-sato | 2017-11-16 16:45 | センターこぼれ話

竹かご教室(4日目)/晩秋

11月11日(土)、朝9時は小雨。午前9時の気温19.1℃。最低気温12.1℃。暖かな朝を迎えました、と言うよりは季節外れの感じです。
竹かご教室開催予定期間4日間とも大雨に見舞われることは過去にはなかったことで、今日は中止にした代替え日で4日目の開催となりました。


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朝は南風が強く、ホテイチクなどが風で大きく揺れています。


今日も熱心な方は9時ジャストに来館、準備を始めました。
過去3回で慣れた人、そうでない人、いろいろです。

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材料から切り出す人。


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竹ひごをさらに作る人。


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黙々と編み始めている人。


さて、夕方までにどうなったでしょうか。
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こちらは落ち葉入れに使う予定だそうです。巨大な(高さ60㎝以上)籠です。


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こちらはお手頃?サイズ。
左側が六目(むつめ)ざる、右側が四角波ざる。

世界で一つだけの作品を、みなさんお持ち帰りいただけたようです。



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午後には風もやみ、穏やかな日差しも降り注ぎました。日が出ていたり曇ったりと、天気はめまぐるしく変化しました。

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秋らしい空、ススキやオギの穂も随分と開き、風で飛ばされたものもあります。


道端では、
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アザミが色どりを添えます。日本には100種ほどのアザミがあるそうで、これがノアザミとは断定はできないのですが・・・、この時期に色どりを添える貴重な花ですね。


水路沿いでは、
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マユミの実が赤く色づいています。3mほど離れたところにもう1本あるのですが、そちらはほとんど実をつけていません。この違いは何だろう・・謎です。


畑では、
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ワタの実がはじけています。


来週の土曜日には「さとの文化祭」が始まります。
来週から年末まで、センターは「超」忙しいシーズンを迎えます。

遊びに来てくださいね。








by isumi-sato | 2017-11-11 17:05

マガモ オオバン シジュウカラ / ハゼノキ / ゲンノショウコ 

11月10日、晴れ。午前九時の気温は13.0℃、今朝の最低気温は7.4℃でした。
夜晴れたので、朝の気温は低くなりましたが、日が昇ると日中はまだ温かさを感じます。



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今日の雲は朝から一日中、積雲が空に浮かんでいました。



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玄関入口前のハクモクレンの花芽が目立ち始めました。




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朝日を浴びて東側山すその落葉樹の白い木肌がまぶしいくらいです。
イヌシデは、すでに葉を落としています。




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オギの開いた穂が、日なたの暖かさを感じさせます。
今日は昨日ほど風が強くはありません。





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万木堰対岸では、黄色い葉がたくさん見られます。
アカメガシワの葉です。やがて冬になると葉を落とした落枝だけが常緑のみどりをバックにして浮かび上がります。





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その樹冠の水際には、いつも水鳥たちが隠れています。
今日は、マガモたちがたくさんくつろいでいます。





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手前の木の枝下には、別の水鳥がいました。
オオバンです。





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センター内雑木林コナラの樹のあたりから、ジュクジュクと鳴き声がしました。
シジュウカラたちが枝を駆け巡るように動き回り、別の木へと移動していきました。





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雑木林の上方には、実だけになった木も見えます。
ハゼノキの実です。




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入口手前の山の斜面には、同じハゼノキが赤い葉をたくさんつけています。
ハゼノキにしては珍しく半円形のきれいな形をしています。
しかし、すぐ斜め上にも同じハゼノキが少しだけ葉の色を変えて整なわない樹形で見えています。いすみ周辺では、いま赤い葉として見える樹は自生したハゼノキが最も多いようです。モミジは多くありません。



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●10月05日のブログで取り上げた植物について
「ミツバフウロ」としましたが、「ゲンノショウコ」のようです。
ミツバフウロは、千葉県いすみでは分布している情報はないようで、植物体に腺毛がありません。葉は3深裂します。一方、ゲンノショウコには茎、葉に腺毛が密生し、葉は3~5裂といいます。根元からの葉はすべて3裂に見えたため、誤ってしまいました。

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昆虫広場のススキオギの足元に生えているゲンノショウコは、11月初めになり果実がはっきりとしてきました(11月05日撮影)。



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ゲンノショウコは種がはじけると、外皮が巻き上がるようすがみこしの屋根のように見えるので別名ミコシグサという名がついています。秋の深まった今日11月10日に昆虫広場のススキオギなどの中に見つけて撮影することができました。



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草刈りを繰り返した草丈の低い日当たりのよい別の所では、まだ花を咲かせている個体も今日撮影できました。
古来より、即効性のある下痢の薬として有名でせんじ薬として使われています。
また、花が紅色のものは西日本に、白色は東日本に多く分布しているといいます。




by isumi-sato | 2017-11-10 17:16 | センターこぼれ話

強い北風の一日

11月9日(木)、午前9時の気温16.4℃、今朝の最低気温10.6℃、快晴。昨日のどんよりとした空ではなく、雲一つない快晴となりました。しかし朝から強い北風がビュウビュウ。短時間でも立っていると「寒い」と感じます。


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朝の田んぼのようす。北風が吹き、竹林やヨシ(ヨシ)が大きく揺れています。風速1mで体感温度が1℃下がるといいます。風力計では風速6mを記録しました。今朝の気温が16.4℃、6℃引くと体感気温10.4℃です。でも本当の寒さはこれからです。


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田んぼとハス田にに挟まれた場所に生えているヨシ(アシ)も穂を開き、北風に乗せ種子を飛ばし始めました。太陽の光を浴びた種子が空中を舞い、キラキラとした風景を作り出していました。



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林道では、センニンソウの果実が赤色から茶色に変わり始めました。名の由来とされている仙人のような白いひげ。茶色くなりますますセンニンのような風貌となりました。





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蓮田のようす。夏の間ピンクの花を咲かせて私たちを楽しませてくれていたハスは寂しいくらいに枯れてしまっています。ああ~冬が確実に近づいています。





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来年もきれいな花を咲かせて欲しいと願い込めて、職員が施肥を行いました。




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蓮田近くのオニグルミでは冬芽が観察できました。ヒツジの顔?サルの顔?これからの季節は冬芽探しと題して様々な動物の顔に見える冬芽を探してお子さんの野遊びするのも楽しいですよ。寒さに負けず自然を楽しんでくださいね。

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ここからはお知らせです。
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センターへ向い手前にある左に曲がる道では今日から近隣住民宅の水道工事が始まりましたが、センター駐車場へは問題なく進入できますのでお間違いなく。「工事してそうだから」と帰らないでくださいね。



来館お待ちしております。

by isumi-sato | 2017-11-09 16:45 | センターこぼれ話

秋晴れは続かず…/楽しく野遊び

11月8日(水)、午前9時の気温18.9℃。今朝の最低気温14.8℃、雨のち曇り。今朝も暖かい朝を迎えました。11月入ってから初めての雨です。先月は雨が多かったため晴れる日が続くことを期待しましたが、晴れが続きませんね。

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午後のようす。昼前には一度雨はやみましたが、午後2時前にはまた降り出しました。雲がシマシマ模様をしています。なんだか不気味です。




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二番穂は茶色くなり始めました。12月22日開催予定の「わらでリースを作ろう」の飾りとして使うので、早く採集しておかなければ…



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二番穂の近くには、くっきりとイノシシの足跡が観察できました。センター東側方面からイノシシたちは山を下りてくるようです。今朝も昆虫広場やデイキャンプ場はひどく荒らされていました。なので職員が電柵を長く伸ばしイノシシ対策をしました。もう少し新たに電柵を長く設置しなければいけないかもしれません。



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湿生生態園へ続く林道沿いではやっとサルトリイバラの果実が赤くなってきました。果実は8月の暑い季節からなりていました。ずいぶん長い時間をかけて赤くなるのですね。つる性の草本?とも思えますが木本の植物です。節ごとに屈折しとげがあるのでサルも引っかかるという意味の和名が付けられました。花は目立ちませんが、果実は真っ赤で丸々としているためとても目立ちます。



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ノササゲは果実を熟し種子を飛ばし始めました。さやの中の種子も鮮やかな紫色をしているのですね。




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マメガキは仲良く並んで果実をつけています。鳥が食べる気配はありません。見た目はおいしそうですがおいしくないカキなのでしょうか?




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昆虫広場近くのザリガニ池近くでは、チカラシバが茶色く色を変え始めました。



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チカラシバの穂の下の部分を親指と人差し指でつまみながら上まで持ち上げてみると‥‥

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ウニの完成!?子供と一緒に野遊びするときに試してみてください。他にも様々な野遊びが図鑑や自然観察関係の本にはたくさん載っています。皆さんもお子さんと一緒に野遊びをしながら植物を覚えてくださいね。


遊びを通しても自然にふれてほしいものです。

by isumi-sato | 2017-11-09 09:13 | センターこぼれ話

暦の上ではもう冬

11月7日(火)、午前9時の気温17.5℃、今朝の最低気温7.9℃(休館日を挟んだため昨日の朝方の気温かもしれないが…)、晴れ。朝から太陽の恵みを受けセンター。昼間は建屋内より屋外のほうが暖かく過ごせる陽気でした。午後からは強い風が時折吹きましたが、風も暖かく過ごしやすい一日となりました。しかし今日は「立冬」。暦の上では冬が始まる日とされ、各地で紅葉が進み北日本では初雪の便りが聞かれる頃です。

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真っ青な空に浮かぶ白い雲。10月は雨が多かったせいか青空を見ると心落ち着きます。やはり秋の空は穏やかであってほしいものです。


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昆虫広場のオギは、太陽の光を浴びてシルバーに輝いています。秋らしい風景がセンターに広がります。


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台風21号の嵐&塩害でほとんどの葉が落ちてしまった中庭にあるクワの木。少し前まで姿を見せてくれていた二匹のクワコの幼虫が繭を張ってさなぎになったことは少し前にブログでお伝えしましたが、台風のあと観察できずにいたため、どうなったかずっと心配してましたが、今日はじっくり観察できました。しっかりとまゆを張り強風や雨もなんのその。自然界の生きものは強いですね。人間など足元にも及びませんね。文明というものに守られて…

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ヤツデの花が多く咲き始め、その花には多くのハチの仲間が寄って吸蜜をしていました。近くによるとブーーーンとにぎやかです。


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湿生生態園へ向かう林道にある、ハイド近くのハゼの木はほとんどの葉を落とし、果実が目立つようになりました。これだけ実が残っているということは鳥も食べないということ。おいしくないのでしょうか?

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ジュズダマの苞鞘(ほうしょう)は薄い黄緑色から黒に変わり、最後は白色に変わるのですね。白い苞鞘は指で押すと簡単につぶれます。


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センタ―建屋内では、朝私が顔を見せると1匹のサンショウウオが頭を持ち上げまるで笑いかけるように寄ってきました。きっと腹が減ったのでしょう。釣り餌用の大きいイモムシをあげると、ぱっくりとおいしそうに食べていました。すぐに木の下へかくれてしまいました。満足してこれから少し早い昼ねでしょうか?



これからの季節は寒暖差が激しくなり、観察できる植物もだんだん少なくなってきます。


どうぞ「今のうち」に自然観察に来てくださいね。

お待ちしております。

by isumi-sato | 2017-11-07 16:45 | センターこぼれ話