千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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春の陽気となりました。

2月15日(水)、午前9時の気温13.3℃、今朝の最低気温3.2℃、晴れ。とても暖かい朝を迎えました。風も心地よく吹き、やわらかい陽射しも降り注ぎました。春がもう来たのではないかと思うぐらいの陽気でした。でも明日はまた冷え込むそうです。


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朝の様子。暖かい陽気に誘われて、鳥のさえずりがセンターに響きました。



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ネコヤナギの様子。ますますネコのしっぽらしくなってきました。

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畑では、ハクバイが満開を迎えようとしています。近づいてみると聞き覚えのある音が「ブ~~~ン、ブ~~~ン」



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ハチの仲間が、何匹も花の蜜を求めハクバイの花にとまっていました。もうそんな季節になったのですね。
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万木堰へ向かうと、鳥の羽がたくさん落ちていました。何かに襲われたのでしょう。この写真のほかにもたくさんの羽が落ちている場所があり撮影しましたが、心が痛みましたのでこの写真にしました(涙)。


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空を見上げると猛禽類の姿が…今日も獲物を探しているのでしょう。



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畑近くにカヤの木。新しい芽が出始めていました。カヤの果実のあのツーンとしたすがすがしい香りをかぐことができる季節ももうすぐでしょうか?




春を待つ生きものたちの観察もよいものです。



お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-02-15 16:56 | センターこぼれ話

卵、4つ発見!!

2月14日、快晴。午前九時の気温は3.3℃、今朝の最低気温は-4.1℃でした。
今日も冷え込みが厳しい朝でした。徐々に日が射すと、太陽の力が強くなってきたと感じるようになりました。



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快晴の青空。ハス田の向こうの丘の樹林のてっぺんにポツンと白いものが見えます。とまっている鳥が見えました。




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ノスリかな? オオタカかな?? 期待してズームアップすると、いつものとまり方とは異なる見慣れた鳥がいました。(なぁーんだ)アオサギでした。(失礼。アオサギ君。)春を感じだしてとまる場所が変わってきたのでしょうか? アオサギの気持ちはちょっとわかりません。



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中庭の芝生には、チョコマカ、チョコマカと、歩き回る野鳥がいます。




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双眼鏡でのぞくと、その足さばきが、何とも軽妙でおもしろいものです。ハクセキレイ君でした。




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湿性生態園です。落葉したいろいろな樹形と下草の少ない景色を見ると、北海道、北米や北欧、北の景色とも共通するものがあります。
さてそろそろかなー?



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トウキヨウサンショウウオの産卵は、まだのようです。水路の中に足跡がついて水か濁っています。水の中を歩いた動物がいるようです。気になります。



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林道沿いの水たまりをのぞきました。




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発見しました!! 今日は、卵塊がありました。ニホンアカガエルの産卵が始まりました。
ちなみに、このカエルの卵は、一つ一つがくっついて塊になっているので「卵塊」と呼ばれます。
トウキョウサンショウウオの卵は、一つ一つの卵がさらに袋に入っているので「卵のう」と呼ばれます。
これから、小水路、田んぼの水たまりなどいろいろな所に次々と産卵が始まります。
今年は寒い日が続いていますが、ついに生きものたちは動き始めたようです。
卵を産んだカエル君は、再び冬眠に入る、二度寝に入るといいます。


ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2018-02-14 17:07 | いきもの

三連休の二日目。少し暖かい。ヒヨドリ。

2月11日、薄曇り一時晴れ。午前九時の気温は7.6℃、今朝の最低気温は3.8℃でした。きのうに続いて空気は暖かく、今日の最高気温は14.0℃となりました。




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昨夜まとまった雨が降るとの予報が出ていましたが、雨量はそれほどでもなく一晩の降水量は当センター観測地で4mmでした。



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朝の空気は水分を含み、見通しがききにくくなっていました。
当センター北側には、田んぼの向こうにスギなどの樹木が列状に並んでいる風景が見えます。これらの樹木や竹林は夷隅川に沿って生えています。
樹林のすきまの向こうには、その北のある丘陵の植生が見えるのですが、今日はぼんやり霞んでいます。かすんだ景色もいすみの田舎の景色として、何となく落ち着く景色なのではないでしょうか。



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今年は寒さが厳しくて、畑では作物の生長がとても遅く感じます。
シュンギクなどはなかなか大きくなりません。また、チンゲンサイは先端がかじられてしまっています。例年通りヒヨドリなどの食料になっているようです。



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うるさかったり、作物、庭の実などを食べてしまうヒヨドリですが、増えているのは現代になってから。比較的最近のことで古典文学などには登場していないといいます。ヨーロッパやアメリカには分布していないため、欧米人にとっては珍しい鳥で、日本に来たという実感を感じさせてくれる野鳥だということです。(日本野鳥歳時記 大橋弘一 ナツメ社)
 ブログ用にヒヨドリの写真を探すと、なんだヒヨドリかと、いつもシャッターを切っていないことに改めて気がつきます。今度撮影して紹介します。




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今朝の万木堰をのぞくと、たくさんのコガモたちがやってきていました。
手すりに近づくと飛び立ってしまいますから、少し離れて一段低いところから観察していました。おそらく500~600羽程度は来ていたようです。




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観察している最中にも、50~80羽程度の群れが突然飛び立ちました。
まわりに驚かせる人はいないようだったので、原因は何かなと思いました。
オオタカが堰に来ていたので、その影響かもしれませんでした。


季節は少しずつ動いています。ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2018-02-11 17:03 | センターこぼれ話

野生動物の十字路

2月10日、薄曇り時々晴れ。午前九時の気温は3.6℃、今朝の最低気温は-2.1℃でした。しかし昼間は、予報の通りで空気が暖かくなり、午後二時を過ぎたころには今日の最高気温14.4℃となりました。



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少し気温が温んだ方が、梅の花もしっくり来る気がします。
中庭ベンチの近くのウメの木は、台木に接ぎ木をした木のようで紅白二色の花を咲かせます。センターにある梅は、例年紅梅のほうが先に咲いて、白梅が後から咲きます。写真右端のわずかに白く見えるのがわずかに開いた白梅の花です。




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中庭近くの小水路をのぞくと、ニホンアカガエルの産卵はまだ見かけられません。
止水域のほうでは、水路の端にまだ氷が見られます。
今日明日の暖かさと降水後には、何らかの産卵が見られるのではないかと、少し期待しています。




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午後の日あたりのよい草地には、オオイヌノフグリが早くもいくつも花を咲かせています。




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葉を落としたこの時期に林を見てみると、明るく見通しがききますが、葉のついている夏場とは異なる発見があります。




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ツルがたくさん幹にからまっているのです。人手が入っていなくなった林にはたくさんのつるがからみ、根元からてっぺんにまで到達しています。そしてツルの太さもずいぶんと太くなり、樹木にとってはかなり重いものを背負わされているのがわかります。これほどまで太くなっていると、ツルカゴにもならないくらい、また伐るためにはのこぎりなどが必要になり引っ張るくらいではびくともしないことでしょう。




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さて、湿性生態園の山裾です。そろそろトウキヨウサンショウウオの産卵はないかなとのぞきました。まだひとつふたつです。先日発見した大きな卵のうは、見当たらなくなっていました。おそらくは、アライグマに食べられてしまったようです。





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少しでも食害の防止効果があるのではと毎年行っているのですが、数日前に水たまりの上にネットをかぶせて産卵を待っています。




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そしてこの水路沿いは、少し奥まって人目が届きにくいこともあって、野生動物たちの足跡が道のようにしっかりついています。今日は、改めて見るとこの野生動物たちの小道、交差して十字路を作っているではないですか!! 主には、イノシシ、そしてアライグマ、タヌキなどのようです。
この寒い時期、動物たちは食べ物を求めて夜な夜な右往左往しているようです。
水が凍りつく寒さの中、空腹で歩き回る姿を想像すると、野生で生きていくことの厳しさを改めて思います。




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今日の万木堰には、マガモとコガモがわずかに戻ってきていました。50~60羽くらいです。今年はコガモが敏感で人の姿が近づくとすぐに飛び立ってしまいます。それにつられるのでしょうか、例年見かけるマガモ、ホシハジロ、カルガモたちが見かけられない日が多くなっています。



ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2018-02-10 16:50 | センターこぼれ話

今年一番の冷え込み

2月9日(金)、今朝の最低気温は-4.8℃。午前9時の気温は-0.2℃。寒い朝を迎えました。
実はセンターの最低温度が、今まで-4.1℃を何回も記録しているのですが、それ以下に下がらないので、ストッパーでもついているのか?と噂をしていたのでした。記録更新して、正常に作動していることが確認できたのはうれしいのですが、いや・・・寒い。
車のウインドウも凍り付いていました。でもお日様が出ていて湿度も低いせいか、出勤時にリムーバーで氷を落とすのは楽でしたね。

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畑には立派な霜が9時すぎても残っています。


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堰にも氷が張り、水鳥は見かけません。

でも、私の気配を察したのか、
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アオサギ(写真の中段左よりの白い点)が突然飛び立ちました。驚いたのは私の方ですね。


先日、センターのブログで紅梅の写真をアップしたら、内房の工業地帯に勤めている方から「うちの工場の敷地にも梅の木はあるけど、まだ数輪しか咲いていない」と言われました。

そんなに内房と外房で違うのかな???
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センターでは、白梅も紅梅もそれなりに咲いています。

ちなみに写真の下側に写っている青いものはネット。ウサギ除けです。イノシシ対策で、電柵を畑の周りに張り巡らせてありますが、ウサギやアライグマは電線のあいだをくぐって侵入してきます。
今はウサギの食害が、それなりにあります。昔からありましたが、奴らもだいぶ学習したようで、ここ数年は増える一方です。ということで、作物によってはネットも必須になりました。

この冬場、来館者はかなり少ない時期です。その空いている時期を見越してか、今日はミヤコタナゴの保護に携わる行政マンや研究者の方々が、当施設のミヤコタナゴなどをじっくりとご覧になっていかれました。
環境省、千葉県、地元いすみ市をはじめ茨城県の関係者など、など、です。
生き物全般にも知識が広く、「○○は個体変異なのか、ちょっと顔つきが違うね」「アカハライモリは蓋をしていないようですが水槽から逃げ出しませんか」「このメダカは関東型?」などなど。

で、ここでメダカのお話。
2014年のことですが、研究者の方がセンターに来られて「DNA解析のためにメダカの尻尾の試料が欲しい」とのこと。
尻尾をチョコっとはさみで切って、個体はそのまま放流するということなのでOKしました。
その解析結果から、当センターのメダカは、Geographic Variation and Diversity of the Cytochrome b Gene in Japanese Wild
Populations of Medaka, Oryzias latipes ,Zoological Science, 20(10):1279-1291. 2003. の文献に示されるB11型ということだそうでした。サンプリングした11固体すべてが同じ型なので、ヒメダカとか雑種や他の地域の個体は混じっていないという結論になりました。東日本に多い、言ってしまえば標準型のメダカです。
もっとも、当センターの水路は人工的に作られたものなので、開園後にメダカを地元から移入したものですけれど。
メダカについては、全国農村教育協会から出版されている「水辺の生き物」(2013)というハンドブックでの解説が分かりやすいかもしれんせんね。

センターの水路では、まだまだメダカたちは冬眠しているようです。
水温が上がり、めだかの学校を見ることができるように、早くなってほしいですね。






by isumi-sato | 2018-02-09 17:10 | いきもの

春の気配、少しづつ

2月7日(水)、午前9時の気温0.4℃、今朝の最低気温-3.6℃、快晴。雲一つない青空でした。万木堰は凍っていて、水鳥の姿はありませんでした。ひっそりとした万木堰。アオジや、カケス、ヒヨドリ、シジュウカラの鳴き声が響きます。


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午後のセンターの様子。日なたにいると、ポカポカと暖かい一日でした。立春を過ぎて太陽の日の光が柔らかく、そして暖かく差し込むように感じるのは私だけでしょうか?




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昆虫広場では、ジョウビタキのメスでしょうか?写真が暗くてスイマセン。同じところをぴょんぴょんぐるぐる。根雪のない地域に飛来。林の周辺、河川敷、市街地の空き地などやや開けた環境を好み、一羽でいるそうです。時々ピョコンとおじぎをして尾を震わせます。澄んだ声でヒッ、ヒッ、時にカッカと低く鳴くそうです。(野鳥観察ハンディー図鑑 新 山野の鳥/日本野鳥の会より)



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オオっ。先週はあまり気がつかなかったなー。オランダミミナグサでしょうか?葉が背を伸ばし始めていました。春の気配が少しづつ、そして着実に近づいていることとがわかります。


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ころころとしたフンが落ちています。畑の作物の葉を食べてしまう犯人のものでしょうね…。さて犯人は誰でしょう?



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アオキの雄株のつぼみが今にも開花しそうな勢い。もう少しで観察ができるかな?



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湿生生態園では、枝先に何か見えます。双眼鏡を使ってよく見てみると…



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卵状楕円形の形をした果穂(メバナ)も左下に写っていますが、細長く垂れ下がっている果穂(オバナ)が多く写ってしまいました。両方バランスよく撮影したかったのですが…。残念。ハンノキのメバナとオバナの違いを観察するもの楽しいですよ。




寒い毎日が続きますが、センターに春の気配を探しに来てくださいね。



by isumi-sato | 2018-02-07 16:55 | センターこぼれ話

まだまだ寒いですね。

2月6日(火)、早いものでもう2月も6日が過ぎようとしています。
今朝の最低気温はー1.6℃、9時の気温でも1℃にはなっていません。出勤時に車の窓ガラス6枚、リムーバーで氷を落とすところからなので、いつもより時間がかかります。

それに、なにやら北陸地方では雪がすごいとか。朝、石川県にいる義姉から妻にLINEが入り、「今年二度目の出勤断念」といって写真が送られてきました。1m位の門柱の半分が雪に埋もれています。これじゃ、除雪車が家の前の雪をどかしてくれないと・・と話していました。

一方、当地域も寒いことは寒い。
11時近くでも日陰にある蓮田水面は凍り付いているし、ヨシ原の湿地も凍っていいました。

そんな午前中、春を感じさせるものもいくつか。

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ネコヤナギの芽がずいぶんと大きくなり、フカフカと気持ちよさげな雰囲気が。


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こちらの景色は見たくない人も多そうですが、もう飛び始めているかもしれませんね。


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紅梅も今が盛りと、青空に映えます。


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堰にはあいかわらず水鳥がたくさんいます。
でも、人の気配を察すると・・・

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一斉にほかの場所へ移動。なかなか、レンズに収まってくれませんね。



今年はまだ雪が降るでしょうか。
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1月の最初の雪で折れた枝。まだ雪が降るだろうと、まとめての処理を予定しているのですが、本音を言えばもう降ってほしくないですね。
中旬には片付けるかな。

まだまだ寒い日が続きそうです。
金曜日までは最高気温が10℃に届かない予報。
10日の土曜は雨の予報も出ていますが最低気温は2℃くらいなので、もしかしたら・・・雪化粧をするかも。

早く暖かくなってほしいですね。




by isumi-sato | 2018-02-06 17:15 | いきもの

水辺の鳥の観察

2月4日(日)、午前9時の気温3.1℃、今朝の最低気温0.3℃、晴れ。今日は立春。暦の上ではもう春です。昨日は豆まきされましたか?

今日は「水辺の鳥の観察」を行いました。
8時30分からの行事開始でした。朝早く寒いのかな?と心配でしたが、比較的暖かい朝でした。今日はどんな鳥に出会えるかな?

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センターへ集合し、その後各自の車で夷隅川周辺の各観察場所へ移動し、水辺の鳥の観察を行います。本日の注意事項、講師の紹介などのを終え、センター館内にあるいすみ市周辺の地図を使い講師から本日観察する場所へのルート説明等を受けました。車9台での移動となりました。


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最初に訪れたのは岬町椎木にある中原堰。道が細く土地勘のある方でないとなかなか訪れることが出来ない場所ですね。多くの水鳥が水の上をぷかぷか浮いていたようですが、観察を始めるとやはり自然界の生きものです。私たちの気配を感じ堰の奥の方へ飛んで行ってしまいました。カメラや双眼鏡では観察できないほどの距離です。フィールドスコープを使って観察すれば何とか見えるぐらいの遠さ、200から300mは離れています。

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観察を続けていると、みぞれのような?雪のような白いものがハラハラと降ってきました。青空が雲の隙間から覗いているのに…不思議な光景ですね。参加者の方が「印象に残る観察会になったなー」とつぶやいていました。中原堰で観察できたた鳥は、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、マガモ、コガモ、カルガモなど。水辺でなく近くの木々にとまっていた鳥はコゲラ、シジュウカラなどが観察できました。

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雪が降った後にはきれいな虹が、丘陵森の向こう、北西の空で観察できました。雪が降ったり、虹が出たり…自然界は思いもよらぬ演出をしてくれますね。


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場所を移動してこちらは岬町和泉にある昭和堰へ移動。


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この写真中央に写っている白い水鳥はカンムリカイツブリのようです。講師の解説がわかりやすく、撮影もできました。ヤッター(喜)。東北の湖沼で一部繁殖しますが、多くは冬鳥として広い湖沼、湾などに飛来するそうです。




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この写真の中央3羽はハシビロガモのようです。(写真右上の尾の部分に黄色い三角模様があるのはコガモですが。)水際にいる胸の白い鳥はハシビロガモのオス、中央の脚が黄色い2羽の鳥はハシビロガモのメスのようです。ハシビロガモの別名はシャベラー。くちばしがシャベルのように広くなっていることからそう呼ばれているようです。昭和堰で観察できた鳥は、スズガモ、ハシビロガモ、カンムリカイツブリ、コガモ、カイツブリなどが観察できました。



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最後の移動場所、同じく岬町和泉にある大高バメ水門へ向かいました。細い道での移動も事故などなくスムーズに移動できました。車を通行される方の迷惑にならないように空き地や路肩に駐車し、夷隅川河口近くの干潟へ徒歩で移動。


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移動中に観察できたアオサギです。フィールドスコープで見るととてもきれいな毛並みをしている事がわかりました。移動途中ではカワセミも観察できました。キラッと光る青い背中。


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これはダイサギのようです。よく白いサギを「シラサギ」と呼ぶ方も多くいますが、呼び方は大きさによって異なります。大きく白いサギが「ダイサギ」、小さい白いサギは「コサギ」、中間の大きさを「チュウサギ」と呼んでいます。コサギより小さい「アマサギ」という種類もいます。干潟で観察できた鳥は、カワセミ、ダイサギ、アオサギ等でした。


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今度は今日のフィナーレを飾るのにふさわしい鳥を観察しに田んぼ近くへ徒歩で移動。この水門近くにある田んぼは、冬水田んぼ(ふゆみずたんぼ)と呼ばれ、冬でも田んぼの水を抜かないので、生物が多く生息しています。観察を始めること数分。打ち合わせたかのように三羽のタゲリが田んぼへ降り立ちました。



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写真の画像が粗くて申し訳ありません。本日のお目当て「タゲリ」です。長い冠羽を持つ、緑色がかった光沢のある羽が美しい鳥。ミューと猫のような鳴き声が特徴的。タゲリの鳴き声は聞きたかったな(泣)田んぼ近くで観察できた鳥は、スズメ、タゲリ、モズ、あと珍しいホオアカ(ホオジロ科)も観察できました。私はこのホオアカを運よくフィールドスコープでハッキリ見ることができました。イイことがありそうです。(喜)


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最後は講師と参加者と一緒に鳥合わせ。千葉県鳥類リストを見ながら今日観察できた鳥の名前を復習しました。全部で32種の鳥を観察することが出来ました。(私は気が付かず観察できなかった鳥も講師や、参加者で詳しい方が観察した鳴き声だけの鳥も含まれています。)



楽しく「あっ」という間の鳥の観察会でした。

by isumi-sato | 2018-02-04 16:55 | 行事報告

コガモ、整列!!

1月31日、快晴のち曇。午前九時の気温は3.7℃、今朝の最低気温は-1.5℃でした。
日中の最高気温は9.7℃と、10℃を下回りました。明日の夕方には雨が降り、あさっての明け方には雪が降るという予報も出ています。気象会社によって雨か、雪かの見解が異なっているようです。




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いすみでは今日は、明け方になって細かな雪が少しちらついたようです。
万木堰の凍った水面の上にも白いものが見えています。



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中庭のモグラ塚の上も白いものが見えました。
まだまだ、冬本番ですね。



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8時半前の朝の堰にはカモたちは少なかったようですが、午後巡回に出かけると400、500羽のコガモたちが水面を埋めています。今年一番の水鳥の数です。たくさんやってきています。


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堰の東の奥と、西の端の方の2カ所に分かれて群れています。
28日の鳥の観察会の時には、堰には50~100程度の数で、夷隅川にたくさんの数が確認できました。また、周囲の堰では所によっては狩猟期間で鉄砲を撃っているところもあるようだと、ききました。コガモたちはあちらこちらと、暮らしやすい場所を求めて移動を繰り返しているようです。水面に浮かんでいる姿を見るとゆっくりしているように見えますが、安心な場所を探して注意を払い、ひんぱんに移動し、そうそう気分はのんびりしていられないようですね。




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コガモの特徴は、オスは茶色の頭部に緑の帯と、お尻の横に黄色い三角模様が見えることです。肩羽の外側が白いため、体の中央に白い水平の線が見えます。くちばし、アシは黒です。メスは地味な模様をしています。オスはピリピリと笛のような声、メスはクェークェーとカルガモよりも高い声で鳴きます。




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オスの頭、緑の帯の縁の白い線も、はっきりと見えるものと、はっきり見えにくいものがあるようです。微妙な個体差なのかもしれません。



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西奥の一団を見ると、きれいに一列に並んでいるコガモたちが見えました。
なんだろうと、ズームしてみると、、。




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氷の上で、休憩していました。毛づくろいしている姿も見えます。




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また、メスたちは倒木の上にとまって、きれいに一列に整列しています。
メスだけで集まっているのですね。




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雑木林端の紅梅は、全体がうすく赤っぽく見えるほど花を咲かせています。




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堰手前、畑の白梅は、かなり白い蕾を用意し始めました。



ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2018-01-31 17:39 | いきもの

里山の鳥の観察

1月28日、晴れのち曇。午前九時の気温は2.7℃、今朝の最低気温は-4.1℃でした。

今日は行事「里山の鳥の観察」を行ないました。
申込は定員いっぱいです。8:30と朝早く、寒いうちから観察会はスタートしました。
冬鳥の観察は、朝の方がたくさんの野鳥たちに出会うことができます。



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あいさつのあと、講師を紹介、参加者も自己紹介。模型を使って今日の行動予定と歩くルートを説明です。



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駐車場に出て、双眼鏡の使い方を確認しました。
望遠鏡(フィールドスコープ)ものぞいてみました。



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歩き始めてすぐに、メジロがハゼの実をつついている姿を観察できました。
鳴き声も、メジロ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、アオジ、ヒヨドリなど複数の野鳥の声が聞こえてきます。観察を続けながらそれぞれの声の特徴の解説が講師からありました。

今日の万木堰は、氷が張っていました。野鳥の姿は少なめでした。コガモの群れを驚かさないように静かに観察しました。




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林道の杉の木立の中を小鳥が鳴きながら移動していきました。
頭上にはエナガの群れです。





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湿性生態園ヤナギ林を通過すると、まだきれいな雪が残っている箇所がありました。




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野生動物の足跡が複数ありました。ウサギ、アライグマ、タヌキなどの特徴を観察しました。
また、デッキの端っこには、きのう猛禽が他の鳥を襲って散らした羽のあとがあり、それも観察しました。羽を見て、オオタカがツグミを襲ったのではないかと推理が働きました。

林道を抜けて、三光寺に出ます。途中電線にカワラヒワが群れでいました。



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三光寺奥の百段ある階段を上り、山道を歩いて万木城址展望台に到着。
展望台の下では、地元出身の剣豪についての歴史話を少し。歴史に詳しい参加者から解説に協力していただきました。展望台でいすみの風景を眺めます。



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足元を見ると、サクラの枝の中にカケスが観察できました。めずらしく上からの視線で鳥の頭の模様をよく観察できました。自転車のヘルメットのような模様がついています。
ツツジの植え込みの中から飛び出して一瞬目の前を横切った野鳥がいました。
くちばしが長く、体全体が膨らんだシルエットでした。どうやらヤマシギという少し珍しい野鳥のようでした。



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丘陵の下に出て、田んぼや集落の中を観察して歩きます。
アオサギ、モズ、

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ジョウビタキ、ツグミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ムクドリなどが観察できました。



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夷隅川を望む場所まで来ました。川の200メートルはるか向こうにたくさんの水鳥たちが点のように見えました。双眼鏡でも小さく見える程度でしたが、望遠鏡でのぞくと、コガモ、ヨシガモ、マガモがいました。




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センター入口の道路に戻ってきました。
田んぼの中に、アオサギがいました。他にハクセキレイ、ツグミなどを見ていると、電柱の上にたたずむ小さな茶色の鳥を発見。



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よく観察すると、チョウゲンボウでした。野鳥が最後に見せ場を作ってくれました。
皆さん、かわるがわる望遠鏡をのぞいて、小さめの猛禽、チョウゲンボウの羽の模様などをじっくり観察できました。



建物に戻り、最後に千葉県野鳥の会の野鳥リストを使用させていただき、「鳥合わせ」を行いました。
本日出合った野鳥の名前を参加者みなさんで再確認です。
今日は、35種類の野鳥を観察できました。
楽しくたくさんの鳥を観察できた。ふだん疑問に思っていた謎が解けた。鳴き声もよくわかった。講師の鳥を発見する目がすばらしかった。オスメスの違いも分かった。野鳥をスコープで大きくはっきりと見ることができた。など感想をいただきました。



来週2月4日は、水辺の鳥の観察を予定しています。まだ定員に余裕がありますので、ご参加申し込みお待ちしております。


by isumi-sato | 2018-01-28 18:15 | 行事報告