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もち米を脱穀しました

9月14日木曜日。今朝の最低気温は20.2℃。朝は曇っていましたが、徐々にお日様が顔を出してくれました。
明日も天気がよさそうですが、この週末からお天気が怪しい。そう、台風です。週の初めには大陸の方に行ってしまう予報だった気がするのですが、気が付いたら急に東に向きを変え、本土直撃コースになっていました。
収穫したコメや藁の処理が終わっていません。早くしないと台風に・・


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この図はあまり見ない人もいると思いますが、ハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)が発表する台風情報です。
このブログを見ることができれば、アメリカ海軍やヨーロッパで発表されている台風情報も参照できます。ご覧になったことありますか?日本と違い10日先まででているところがあるので、たまに利用しています。


というわけで、今日はもち米の脱穀を行いました。
何十年前の農業だろう、という感想を抱きながらの作業でした。

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田んぼに干していたもち米です。12月の行事に使うので、ダメにするわけにはいきません。全部で4つのオダにかけてあります。


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午前中は足踏み式脱穀機でイネから籾を外しました。


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脱穀機の全面に籾が飛び出してきます。


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この作業、本日は3人がかりです。一人がペダルを踏んで回し、一人が藁をつかんで脱穀し、一人はオダからイネを外して運ぶ係です。


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何とか脱穀が終わりました。


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脱穀機はきれいに掃除しました。結構、藁が絡みつきます。



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脱穀した籾ですが、藁も多量に混じっているので、このままでは唐箕にかけられません。
力技(マンパワー)で分別です。



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午後からは唐箕を使ってゴミ(藁屑)との分別をしました。
こうやって運びます。前後に持つところが付いているんですよ。



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このレバーで穀類の投入口の開閉度をコントロールします。


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広くすれば多量に下に落とせるのですが、送る風量がマンパワーで律速。一度にたくさん落とすと分別できません。適度に狭めます。狭すぎると落ちる量が少なかったり詰まってしまい、これまた作業効率が落ちてしまします。


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ハンドル部。これを手で回します。モーターにつないで動力で回せばいいのでしょうが、センターのはあくあくまでも人力用。マンパワーのみが頼りです。


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一人が上から投入し、一人がハンドルを回して風を送り、一人が下で風選(分別)されたコメを集めます。
正面からは風で飛ばされたゴミが噴き出てきます。実はコメを受けるところは反対側にもあり、それはちょっと軽めの、ゴミとコメの中間くらいの重さのものが出てくるのですが、今回はそのようなコメ(あまり質の良くないもの)は少なかったですね。



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天日干しの作業です。まだ籾の水分量が多いので籾摺りはできません。莚に広げての作業です。
そして、道具を使って、時々莚の上でひっくり返してやります。そうしないと、上の籾だけ乾燥が進み、下になっている籾が乾かないままになってしまいます。

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何にでも道具はあるものですね。
天地返し器と呼ばれています。らせん状になっているため、うまく上下が入れ替わってくれます。


明日以降もさらに籾を乾燥し、そして籾摺り機にかけて玄米にし、さらに精米機で食べられるようにするのです。結構手間がかかるのですよ。

昔ながらの農業(昭和30年代かな?)は大変だ・・


by isumi-sato | 2017-09-14 16:45 | 田んぼ

乾燥、籾すりして玄米に

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9月12日、曇時々雨。午前九時の気温は26.6℃、今朝の最低気温は18.6℃でした。
昨夜半から、時おり短い時間で強い雨が降りました。



昼間も雨雲が房総半島の上を通過して、曇空なのですが時々雨が落ちてきます。
南よりの風で空気は生温かく、湿度が高い一日です。



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午前中に、近くの農家に協力をいただいて、もみすりを行いました。9日にコンバインでコシヒカリの稲刈りを行い、モミは乾燥機に運び込んでありました。
乾燥機では、電気や灯油を使って約16時間ほどでモミが乾燥できます。写真右奥のクリーム色の金属製の箱です。乾燥した籾は天井の台垂形のモミタンクに一時貯蔵され、その下の籾摺り機へと運ばれます。もみ殻はダクトで外へと送風されます。
皮をむかれたモミ、すなわち玄米は一番手前の計量機へと運ばれて、紙袋の中に流し込まれていきます。





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玄米のでき具合を白と黒のお皿にのせて確認します。




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もみすりは、二時間ほどで終了しました。今年収穫したお米の玄米ができました。
今年は、前年並みの豊作でした。8月前半の曇雨続きの天候は、大きな影響はなく済みました。





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また、もみ殻を大きなモミ袋に入れて確保しました。10月の行事「いも掘り・焼芋」や、燻炭にして畑に使用する予定です。





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一方、5日に手刈り、オダガケをして自然乾燥、天日干しをしているモチゴメの方は、このところの雨続きでまだ十分に乾燥が進んでいません。
昨年、今年と稲刈りのころに雨が続き、自然乾燥方式は天気まかせで作業がはかどらず、作業予定もたちにくいということを実感させられます。コメの味は、天日干しを行った方がとてもおいしいようです。






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先週末に顔を出したヒガンバナは、曇空のもと、花を開きはじめています。
季節は秋へと。


ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2017-09-12 17:03 | 田んぼ

あっぱれ!秋晴れ

9月10日(日)、午前9時の気温24.8℃、晴れ。朝から見事な青空が広がりました。陽射しが強く蒸し暑い一日でした。ここ数日の涼しさになれてしまった体には少しこたえます。

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田んぼのようす。延期、延期で昨日でやっとすべての田んぼの稲刈りを終えました。胸をなでおろすとは裏腹に、稲穂がなくなり冬へ向かっての姿と変わった田んぼを見ると、少し寂しさも感じます。



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中庭では、ヘチマの花は今でもなお鮮やかな黄色い色を発しながら青空に向かって花を咲かせています。


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午前中には、刈り取ったキョウシンのわらを天日干ししました。ワラを乾燥させるには、絶好の天気です。里山の風景を彩る素晴らしい風景が広がりました。



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田んぼ近くのクワの木には、クワコの終齢幼虫でしょうか?二匹の幼虫が一生懸命クワの葉を食べています。カイコの野生種として考えられているイモムシです。刺激を受けると胸部を膨らませます。年二回発生し、卵で越冬します。



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これは9月6日に撮影しました。クワコの中齢幼虫のようです。上の写真と同じクワの木の葉の上で観察しました。撮影した時はなんの幼虫か分からず、パッと見ると鳥のフンかと思いました。でもきっと何かの幼虫だと思いながら観察を続けました。終齢幼虫になってから図鑑(文一総合出版「イモムシハンドブック」)で調べるとクワコの幼虫だということがわかりました。4日間でこんなにも体の形を変えながら成長するのですね。
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雑木林では、スダジイの殻斗が目立っています。このごつごつした殻斗が裂けてくると中からスダジイの果実、ドングリが顔を出してきます。ドングリとはブナ科の木の果実の総称です。日本では約20種類ほどあります。木によっていろんな種類・形があります。ドングリの形比べなどすると違いが分かり楽しいでしょう。


毎日見どころいっぱいのセンターへ

ぜひお越しください。

お待ちしております。

by isumi-sato | 2017-09-10 17:15

稲刈り終わりました!

9月9日(土)、午前9時の気温24.9℃。今日は朝から…

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晴れ―――!ほんと久々です。


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待っていました。これで、ようやく稲刈りができます♪


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本当は、田植えをした参加者に収穫していただきたかったのですが…スイマセンね~


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突然の稲刈りにビックリしたバッタがぴょんぴょん。


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カマキリは茫然…


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カエルも大騒ぎです。


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カヤネズミもいました!ちっちゃい~(^^♪
ほんとうに田んぼには、たくさんの生きものが暮らしているんですね。


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一方、ノシメトンボは…


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高みの見物です。


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今年は豊作ですよ♪


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田植えの参加者の方、期待しててくださいね。


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ヒガンバナも顔を出しました。


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葉がないのが、おもしろいです。


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ふ~、ようやく稲刈り終わりました。おつかれさまです♪


by isumi-sato | 2017-09-09 17:21 | 田んぼ

思い通りに行かないものです

9月8日(金)、午前9時の気温22.8℃、曇。昨日の夜は蒸し暑く、今朝目が覚めると肌寒い。皆さん風邪をひかないようご注意ください。

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田んぼのようす。今日こそは稲刈りを実行!!と思いましたが、昨日の夜にも雨が降り、稲刈りは明日に持ち越しです。思い通りに行きません。人生も?



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ということで、今日は急きょ5日に刈っておいたキョウシンの脱穀を行いました。足踏み式脱穀機を使っての作業です。リズミカルな音で簡単かつ順調に脱穀しているようですが、試してみると結構難しく足と手のタイミングが合わなかったり、かなりの重労働なんです。


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実が熟していないうちに刈った稲なので、脱穀した籾は草むら(昆虫広場)に蒔き、鳥などの餌になりうようにしました。
ただ、大型の哺乳類は勘弁ですね。


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職員が、脱穀したワラを使ってスゲを編んでいます。



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菅笠(スゲガサ)で有名のスゲという植物を指すのではなく、いすみでは、ワラを束ねるためのひもとしてワラを編み、そのひもを「スゲ」と呼ぶそうです。

午後には少しづつ天気も回復していき、14時過ぎにはお日様も顔を出しました。
天気に誘われ、まだ残っているキョウシンの刈り取りを行いました。でも全部ではないです。全体の1/3程度はまだ残っています。
一度に全部行って、藁つくりに失敗した年もあるので、今年は分けて刈り取る方針です。
いい藁ができると嬉しいのですが、果たしてどうでしょうか?


ところで・・
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オオッ!朝は珍客がご来館。アオダイショウでしょうか?館内展示してある「唐箕(トウミ)」の下から顔を出しました。1mぐらいはありました。私の気配を感じると素早く隠れました。マムシと間違えられることも多いヘビですが、無毒のヘビです。ネズミを食べるので、センター建屋に住み着いたネズミを食べてくれると助かりますが‥‥これも思い通りにはいきませんよね。きっと。
しばらくしたら、自主的に退館していきました。まあ、何回かは来館されている、リピーターさんだったような気もします。



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先日もブログで取り上げたカヤ。その木の下では、今朝はたくさんの果実がはじけ飛んで地面に落ちていました。よく見ると、花のように果実を開き種子が顔を出しています。数日前は地面に果実は落ちていなかったのに…自然観察は毎日のちょっとした変化が楽しみの一つといえます。


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ホタルの水路近くでは、ヒガンバナが芽を出し始めました。いすみ地域ではお祭りシーズンの到来です。みこしを担ぐ若い衆の掛け声「ほらやっさ、ほらやっさ」のBGMと共に真っ赤なヒガンバナが開花することでしょう。


季節の変化は、自然の素晴らしさをおしえてくれます。


by isumi-sato | 2017-09-08 17:15

曇、雨がつづきます。いつイネ刈ができるかなー?


8月7日、曇。午前九時の気温は22.9℃、きのうの最高気温は24.9℃、今朝の最低気温は21.3℃でした。
今日は曇で、時おり空が明るくなりかけますが、晴れることもなく、少し蒸し暑さが戻ってきました。予報では、夜中にまた雨が降るようです。



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ここ数日の降水量は合計40mm程度になりました。堰の水位は、30cmくらい上がってきています。



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田んぼのイネは刈ってくれとばかりに、こうべを垂れていますが、田んぼとイネはなかなか乾いてくれません。




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センターの田んぼで、モチゴメとわら細工用の稲わらを干しているオダガケ、それに刈り取る前の黄金色のコシヒカリが数日間同時に見られている光景は、ここ数年間で初めてのことでしょう。




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一部早くも色を変えた秋の味覚、カキの実も見られ始めました。でもまだ食べるには早いようです。




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湿性生態園のヤナギ林は、まだ地表を現わしており、イノシシたちの足あとも見えています。



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湿性生態園デッキ沿いには、たくさんの草草が茂ってきていますが、ウシノヒタイのような葉の形をした、ミゾソバが広い面積を覆い始めています。




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林道沿いで、少し空が明るくなった時に、オオシオカラトンボでしょうか。羽をVの字にして休んでいました。





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ツリガネニンジン





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キンエノコロ、などが顔を出しています。




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昆虫広場、ススキの中、根元に、ナンバンギセルの花が見えています。その名の通りキセルの形の花で、イネ科やミョウガなどの根につく寄生植物です。




ご来館お待ちしております。

by isumi-sato | 2017-09-07 17:27 | 田んぼ

米作り2・稲刈り体験をしよう

9月5日(火)、午前9時の気温21.7℃、曇。涼しい朝を迎えました。雨ばかりで夏の暑さが遠い過去のように感じます。

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9月2日に予定していた、「米作り2・稲刈り体験をしよう」ですが、本日9月5日に延期しました。しかし連日の雨模様で田んぼは乾いておらず、平日ということもあり参加者は一家族となりました。参加したかった方も平日は学校や仕事でどうしても参加できないということでした。天気ばかりはどうしようもできませんからね。残念ですが来年に期待したいものです。




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田んぼのぬかるみがひどく、コンバインは入れない状態だったので、職員全員でもち田だけ手刈りでの稲刈りを行いました。


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稲刈りが終わった後は‥‥見てください。土に深い足跡がいっぱい。ぬかるみの田んぼでのいねかりが大変だったことが伝わります。


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唯一の参加者。都内から電車とタクシーを乗り継いでセンターに来てくれました。お子さんは泥だらけになりながら一生懸命稲刈りをしていました。頑張ったね。

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もち田の稲刈りが終わった後は、田んぼ脇の水路のヨシ抜きを行いました。ヨシの背丈は大人の背丈ほど伸びていたので刈り取った後はすっきりしました。


コシヒカリの稲刈りは晴れが続かないとコンバインが入れないので天気とのにらめっこ。でも予報では明日から三日間、天気予報では雨の予報が出ています。稲刈りは天気に左右されるのですね。

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雑木林では、カヤの果実が裂け始め中の種子が頭を出し始めました。果実の近くに顔を近づけただけで「ツーン」としたいい香りがします。近くによって嗅いでみてくださいね。でもカヤの葉は硬く葉の先がとがっているので注意して観察してくださいね。



実りの秋の到来。


様々な植物の観察にいかがですか?


お待ちしています。




by isumi-sato | 2017-09-05 17:15 | 行事報告

9月最初の日曜日

9月3日の日曜日。当地域では夏休みが終わって、最初の日曜日です。
今朝9時の気温は21.6℃、最低気温は14.4℃、なんと涼しい・・天気も良く、秋ですねぇ。

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朝は日も降り注ぎ、そしてその日差しは心地よく、台風一過の秋晴れ、と言いたいくらいです。
今日が稲刈りなら、と思うのですが、意外に田んぼは乾いていません。朝日に、田面に残る水が光っていました。

でも、午前中の日差しのおかげで、田んぼもだいぶ乾いてきました。この調子で明日の月曜日もお日様が出ていればだいぶ乾いてくれるでしょう。
農作業というものは、本当に天気に左右されますね。
近隣の田んぼでは、台風の影響を避けてか、週末の雨が降る前に収穫したところも多かったようです。
センターでも行事を考えてぎりぎりまで判断を延ばしたので、週明けとなりました。

もっとも、報道によれば、市内の田んぼで稲刈り体験をしていたところもあったようですが、当センターの圃場は水分が多くて無理でしたね。

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昨日の午後からきょう午前中にかけて、右側のオダにお飾りつくり使う予定のイネを干していました。
午後には左の屋根の下へ退避させました。
空模様が・・

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午後になると曇りがち、でも晴れ間も結構あったな。
天気予報では、4日は晴れますが以降は曇りで、週中には雨が降るかも、という予想。
外れてほしいですね。でも、あっという間に秋雨の季節が近づいていますね。


季節は進みます。
植物には実がついています。

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ご存知、ハスの実。今は花も終わり、色々な段階のハスの実のようすを観察できます。


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オニグルミもたわわに実り、まるでブドウの房のようですね。

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こちらはコブシの実。春には白い花を咲かせていましたが、秋にはこんな実がつくんですよ。

センターやその周辺ではいろいろな実が観察できます。
実りの秋です。

散策に出てみませんか。


by isumi-sato | 2017-09-03 16:50 | センターこぼれ話

稲刈りの延期・台風の影響は?

9月2日(土)、午前9時の気温19.0℃、朝方はずいぶん冷えました。寒くて目が覚めたくらいです。台風の影響はいかに…。

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雨や風の影響はさほどないものの、時折強い風が吹きます。雨も気が付くと降ったっり止んだリ。




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雨粒を付けた稲穂についた、カマキリを発見。今年はカマキリの姿をあまり見ません。二年前の夏は気が付くと足元にカマキリがいた記憶がありますが…。





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田んぼでは、今日予定していた「米作り2・稲刈り体験をしよう」を残念ですが、5日の火曜日に延期いたしました。そのため今日は延期した5日の下準備を行いました。5日は平日ということもあり、稲刈り参加希望者がほとんど参加できない状況となってしまいました。そのため、コンバインと手刈りでの稲刈りを行います。コンバインで稲刈りをすると、四隅だけうまく刈り取ることが出来ないので、今日は三枚のすべての田んぼの四隅だけを手刈りしました。



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5日に延期した理由は、やはり田んぼの「ぬかるみ」です。見てくださいこの水の量。たまった水を大きな柄杓で抜いていきます。



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田んぼに足を入れればぐちゃぐちゃ。明日、あさってしっかり晴れてくれればいいのですが‥‥




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午後からは風が一段と強くなってきました。その風と共にハスの葉が大きく揺れています。今年はハスの花は多く、そして長く開花して私たちを楽しませてくれました。花托と葉だけになったはす田が、夏の終わりを告げているように感じます。



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そんなハス田脇には、紫色の花が咲いています。ヤナギハナガサでしょうか?センター敷地内ではハス田の周りに多く咲く花です。茎の先に花序を出し、筒状の赤紫色の花を多数つけます。和名の割には日本の花らしくないなと思っていましたが、やはり帰化植物のようです。



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午後からは、刈った四隅の稲を「おだかけ」にしました。おだかけとはタケを組んで柱を作り、そしてタケを物干し竿のように使い、刈り取って束ねた稲を下げ自然乾燥することです。



5日が晴れてくれることを願います。

by isumi-sato | 2017-09-02 17:15 | センターこぼれ話

暑い日の最後となるかな / 稲刈り3日前


8月30日、晴れのち曇。午前九時の気温は29.6℃、今朝の最高気温は31.9℃でした。
昨夜は寝苦しい一夜で、高い湿度が一晩中づづきました。センター記録計で94%でした。

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今日も暑い1日です。万木堰の水位はずっと下がっています。



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田んぼのイネは、たわわに実り一部は重みで倒れ始めてきました。


台風15号の影響もあって、これから週末までの天候が雨や曇となりました。
9月2日土曜に予定しているセンターの稲刈りは、明日あさっての雨降り具合で田んぼの足元がどのようになるでしょうか?きのうのキョウシン刈りの時にはひびが入るくらいに乾いていて長靴で問題なく作業できました。中止の場合は、天気予報をみて前日朝(午前中)には決定いたします。




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今日は、昨日駐車場に広げて乾燥したキョウシンのイネを束ねて、





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建物の軒下のさおにぶら下げる作業を行いました。





林道を歩くと、秋の草花の準備が少しずつ観察できます。


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ヒヨドリバナの蕾が白くなってきました。ヒヨドリが鳴くころ花が咲くことにちなんでその名がついたとはいいますが、ヒヨドリの声はいつも鳴いて聞こえてくるような気がします。




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林縁には、ノブドウの実が見えてきましたが、まだまだ青々と緑色です。



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エノコログサ類の垂れた穂が目立ち始めました。今日は穂のアップです。
エノコログサ、アキノエノコログサ、キンエノコロといろいろ種類があります。



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湿性生態園の入口には、ユウガギクでしょうか。白い花もお目見えし始めました。
カラムシにも花がつき始めています。



少し気温が下がるようです。
ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2017-08-30 17:48 | しょくぶつ