千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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秋深まり、葉の色も、、、


11月12日、快晴。午前九時の気温は12.2℃、今朝の最低気温は5.1℃でした。


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山にはさまれた位置にある当センターは、冬が近づくと午後には日ざしが早くかげるようになります。万木堰対岸の北向き樹林も3時半をまわるとスギの上のほうだけ日が当たっています。足元のアカメガシワがさらに黄色くなって葉を落としています。



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これは何でしょう?



キイロスズメバチの巣の表面です。




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先日寄贈されたハチの巣を今日は梁からつりさげて、展示設置しました。




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雨で遅れていた畑の作業が進んでいます。
タマネギの苗を植えました。右のもみ殻の下には、ソラマメが植えてあります。



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雑木林の北向き斜面のエノキの下の落葉を飛散から守るために低いネットをまわしてみました。エノキ3本だけですが、エノキを食草にするチョウの幼虫を守り、観察しやすくできないか試してみます。。主にはゴマダラチョウの幼虫ねらいですが、オオムラサキも、、? さてどうなりますか。



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昆虫広場のオギの葉にとまって体を温めているトンボがいました。アキアカネのように見えましたが、羽を下げていてはっきりとは確認できませんでした。
越冬しないトンボも姿はもう見納めが近づいてきています。



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朝の冷え込みでコナラの葉色もこんなに赤いものがありました。




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湿性生態園では2年前に倒れたマルバヤナギの根っこに樹木がはえてきています。
その幼木も葉の色を赤く変えてきました。
ヌルデのようです。根についた土にセイタカアワダチソウもはえてきています。
ヤナギの枝は倒れた幹から垂直に生えてきています。なかなかの生命力です。




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湿性生態園最奥部の生えている樹木も黄葉しています。アカメガシワです。





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林道沿いでは、黄色い葉が目につきました。写真はクワの葉でした。
秋も深まり、いすみでの紅葉黄葉観察もなかなか味わいがあります。
ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2017-11-12 17:36 | センターこぼれ話

予報はずれの小雨 / 都会の小学校の来訪


10月25日、小雨。午前九時の気温は13.6℃、今朝の最低気温は12.1℃でした。
日中も気温は上がらず、北寄りの風が吹いて肌寒い一日となりました。




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台風の通過後と一日前の予報では、長雨のあと、晴れと曇りが続くといっていました。ところが、、、。
きのうの午後から、小雨が昼くらいから降る予報となり、今日は終日小雨しとしとの一日となってしまいました。雨量計は、反応しないくらいで午前中だけ2mmの降水を記録しました。再び、太陽と青空が恋しくなりました。




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都会の小学校から、4年生が自然体験に来館されました。
マップを持って屋外を歩いて問題を解く自然探検ゲームの用意をしていましたが、
残念ながら、ほとんど屋内での活動となりました。




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ひとつは竹細工、空気鉄砲つくりを行いました。



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4年生でもノコギリを使うことは、少ない体験のようです。




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4年生くらいになると濡らした新聞紙の弾作りと玉コメがみなさん上手です。ポンポンとよい音を鳴らして、竹鉄砲を飛ばすことができました。




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もう一つは、館内の展示物の説明と生きもののビデオ観賞です。
ジオラマ模型で、房総半島やいすみ周辺の丘陵や河川などの地形、土地利用、田んぼに使う堰などについて説明を受けました。



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飼育展示している水槽の生きもの、特に天然記念物のミヤコタナゴの特徴、はく製の動物たちの特徴、ホタルの生活史などについても説明を受けました。
その後、図書室で水辺の生きものとして、アメンボ、トンボ、ホタルなどの生活についてのビデオを見ました。





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残りの時間で自由に見学。人によっては建物近くで野生動物の痕跡などを見られたでしょうか。

あいにくの雨模様の空でした。青空の時にまたぜひご来館お待ちしております。




by isumi-sato | 2017-10-25 17:08 | グループ・学校利用

嵐の前なのに・・・

10月22日(日)、午前9時の気温は19.4℃、天気は雨。今朝の最低気温は17.8℃と、暖かな朝を迎えました。
今日は衆議院選挙の投票日。皆さんは投票に行かれましたか。
今日出勤の職員は全員、期日前投票を済ませていました。まあ、天気を気にした部分もありますけれど。

天気といえば雨。13日から雨もようの天気が続いています。18日はいったん晴れてほっとしたものですが、その後も雨でイモ堀り行事は中止に追い込まれました。
13日からの累積降水量は今朝9時までに、センターの観測で188ミリに達しています。


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雨の日の作業はいろいろありますが、そのうちの一つが小学校が工作で来た時に使う材料の準備です。
これはいわゆる竹鉄砲。
細い竹の先端にぬらした紙の弾を詰め、反対側から細い竹を差し込み筒内の空気を圧縮させて紙を押し出す空気鉄砲です。
子供たちは理科の授業で空気の圧縮を学んでいる(あるいは学ぶ予定な)ので、ちょうどよい実験になるようですね。
意外と人気のアクティビティの一つです。
でも、材料準備には結構手間がかかるんですよ。


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朝からの雨は止むことを知らないようですね。雨水排水側溝があふれそうになることもしばしば。
前回みたいなことにならなければいいのですが・・・・とても心配です。
だって、明日の月曜は休館日なので手薄。だれか点検に来ないと・・・

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あいかわらず屋根に強く雨が跳ね返っています。屋根の上が水しぶきで白くかすんでいます。
屋根から落ちる水も相変わらず、勢いよく落ちてきます。

ところで、皆さんはちょっと先の天気をどこでチェックしていますか。
tenki.jp の10日間予報は便利です。でも、ビジュアルで見たいと思うこと、ありますよね。

センターでは Windy.com というサイトを使うことが増えています。まあ、それなりに理由があるのですが。
一応、日本語でみられますが、予測モデルはヨーロッパと北米で計算しているので、計算範囲とか、更新頻度とか、分解能とか、まあいろいろ制約はありますので、その点はご了承を。



と、こんなことを書いていたら雨が小降りになったので巡視に出かけました。

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意外と水路の水が増えています。朝見たときはもう少し少なかったのですが・・
写真左がモチを植えた田んぼ。そこから水があふれ水路に流れ込んでいます。畔を乗り越えました。



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水路にかかる橋。
作業小屋から田んぼ方面に向かう通路、写真左側に見える水路にかけてありました。
前回の大雨では流されませんでしたが、今回は持ちこたえることができませんでした。
多分、本流水路にかかる橋に引っ掛かり、かつ流されないようにワイヤーでアンカーを取ってあるので、流されずにいるものかと。
でも、これ以上水流が激しくなると・・・・


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デイキャンプ場方面から作業小屋の前を流れる水路(先ほどの橋が流された水路)に、ものすごい勢いで水が流れ込んでいます。
水位が上がり、一番南側の田んぼにも水が流入中。
ここでも、水が畔を乗り越えるのは時間の問題かな。


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で、堰はどうかと見に行くと・・・・
余水吐きのトンネルが見えず、なんと堰の上端から越流してました。ここは舗装してあるので土が流されることはないのですが、手前は土堰堤。
あと10㎝くらいですか。
これ以上降ると、心配ですね。
さらに100㎜とか言っているので、ちょとどころではないかもしれません。


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そのまま湿性生態園へ。
なんと木製デッキが水没。まずい、と思い下へ降りると、階段下の擬木がみんな浮き上がっていました。
危うく転ぶところ。その時点で水深が15㎝はあったので先へ進むにな胴長が必要と判断してバックしました。

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湿性生態園は池でした。
手前に階段が見えますが、その延長に木製の遊歩道デッキがあります。完全に水没。
ここまでになったのは記憶がありません。

この雨は20日の18時くらいから断続的に降り始めたもの。秋雨前線でしょう。
20日から今日16時までの累積降水量は169mmでした。まだ時間をかけて降ったのでこの程度で済んでいるのでしょうね。
似たような量が短時間で降ると・・

月曜日の点検、さてどうなるか。

皆さんもきおつけてください。


by isumi-sato | 2017-10-22 16:40 | センターこぼれ話

今年もやります!草刈大作戦~2017~

10月6日(金)、午前9時の気温16.6℃、今朝の最低気温は12.3℃。曇り。今朝は一段と寒い朝を迎えました。皆さん風邪をひかれないようにご注意ください。


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今朝の湿生生態園のようす。昆虫広場と同様セイダカアワダチソウとススキの穂の赤い色が目立ちます。このままでもとても風情があり良いのですが…しかし今日は朝から職員全員出勤!なぜなら毎年恒例の「草刈大作戦」を行うからなのです。




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職員6人総出での草刈りが始まりました。静かな湿性生態園は一気ににぎやかになりました。刈払機を使ったり…

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自走式刈払機を使うなど朝一から始め、終了はお昼近くでした。



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ずいぶんきれいになりました。
刈りすぎないように、残すところは残して・・草刈り中にはイノシシの掘った穴や獣道のあとをたくさん見つけました。今後はイノシシの出没頻度が上がるのか下がるのか、どうなるのでしょうか。



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午後からはセンター建屋近くの昆虫広場の草刈りです。空はドンヨリ。雨が降り出す前にはやく終わりにしなければ。



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建屋の方まで刈払機の音はよく聞こえます。長時間の草刈りは体にこたえますね(泣)



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午後一から始め終了は3時過ぎでした。皆さんお疲れ様でした。
低層の草地へ誘導するため、草刈圧をここ数年高めているところです。昆虫相が変わることを期待しています。



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万木堰から湿性生態園へつながる途中の野鳥観察掘では、ミシシッピアカミミガメの親子でしょうか?ゆったりと休んでいるようです。



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湿生生態園へ向かう林道では、上を見上げるとアケビの果実が熟してパッカリと口を開けておりました。果実の外側の紫色はなんときれいな紫色なのでしょう。






冬に向かって気温の変化が激しい毎日ですが、それに伴いセンターでは毎日様々な生きものの観察が楽しめます。


皆さんぜひ遊びに来てくださいね。

お待ちしております。




by isumi-sato | 2017-10-06 16:45 | センターこぼれ話

九月も最後、秋らしいものがたくさん


9月30日、曇のち晴れ。午前九時の気温は21.1℃、今朝の最低気温は15.0℃でした。
最高気温は24.3℃と、日中は暖かくなりました。



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大雨の後、堰の水位は、少し下がりましたが今日も余水ばきから排水路へと水が流れ続けています。
ホタルの水路では、生きものたちにはちょうどよいくらいの水が流れ続けています。
センター建物床で先日水が侵入した箇所は、水けをふいて扇風機で風を送り続けて乾かしています。



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湿性生態園のデッキ下は、すぐに水面です。
このデッキにコケがついています。雰囲気は悪くはないのですが、コケをとってみるとデッキ板は傷んでいることがわかりました。




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そこで今日は、このコケの除去を行いました。
乾いてくれて板が長持ちしてくれるとよいのですが、、。




湿性生態園では、いろいろな花が咲き始めています。

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アキノウナギツカミも拡大してみると、大変かわいらしい花です。







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白い小さな花も目立ち始めました。ヨメナです。






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オオオナモミの実も大きく育ってきました。その特徴、先端のトゲが少し内側に曲がってきています。





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湿性生態園少し先の林道沿いでは、先日紹介したホトトギスがいよいよ複数開花をはじめています。







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ホテイチク林では、非常にたくさんのオオアオイトトンボたちが連結して飛び交っている姿に出会うことができました。100以上、全体では200から300いるかもしれません。
木に産卵するといいます。春に孵化して水の中に入るとか。おもしろいですね。



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堰の手すりには、赤トンボたちが見られます。ノシメトンボが赤くなったトンボが最も多くみられるのですが、ナツアカネかアキアカネも見られました(この写真では断定できませんね)。アキアカネは、暑い夏の間は気温の低い高山で避暑生活をして、涼しくなった秋に里へと下りてきて産卵します。





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林道では、アケビの実がたくさん落ち始めました。
頭上の実は、まだ割れているものは見当たりません。



散策によい季節となりました。
ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2017-09-30 18:02 | いきもの

また・・・です。

9月28日(木)、午前9時の気温は22.9℃、今朝の最低気温は19.8℃でした。
そして、今日は大変な一日でした。
何が大変か・・・
関東地方では朝から大雨、センターでは降り始めから午後16時までの降水量が149mmを記録、いやあ、確かに大雨です。

皆さんも地域の防災メールを受信していると思います。私が受信している千葉県の防災メールでは、昨日の夜20時52分に最初の警報注意報情報を受信して以降、
・警報注意報    13通
・竜巻注意情報    5通
・土砂災害警戒情報  4通
が16時まで。ほかにもエリアメールを受信。ガラケーですけどね。たくさん来ました。


これだけ警報を受信したのだから雨も相当降ったはず。センターは大変だろうな・・などと考えながら、いつもより15分早く出勤。えらいでしょう。


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湿性生態園は水がいっぱい。久しぶりにデッキの直近まで水位が上昇していました。そして泥水。



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堰の水位も上昇し、余水吐きの丸い排水口が見えません。当然、ものすごい勢いで水が流れていました。
その結果、センターの水路は・・


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堰からの放水が流れるセンター中央の水路、いつもはザリガニ釣りをしてもらっているところですが、満水。
水路を渡る橋が沈下橋になるところ。
昔はよく大水で流されましたが、それに懲りて現在はアンカーで固定してあります。それで流されずに済みました。


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雨は9時にはピークを迎えましたが、時おり激しくなり、屋根から滝のように水が落ちてきます。



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雨水側溝も水が吐けきれず、あふれんばかり。


その結果・・・
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館内はご覧の通り浸水していました。洪水ではないんです。さばききれない雨水が館内に流れ込んだのです。
私より早く出勤してきた職員は、まず激しい雨の中で車から出られず、しばらく車中で雨宿りしたそうです。
そして、館内に入って(@_@)びっくり。

こんな状況、過去に何度もあることなのですが、幸いにして遭遇していなかったようです。私は何回目かなぁ・・


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ミヤコタナゴや剥製の前の通路もご覧の通り。天井の照明がきれいに水に映り込んでいますね、なんて感心している場合ではありません。


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早速排水作業、とは言っても、ポンプで汲み上げるわけではなく、単純にモップで水を掃き出すだけです。3人がかりです。
当然、9時には間に合いませんでしたが、幸いにしてお客さんも敬遠されたのか、作業があらかた終了するまでは誰もお見えになりませんでした。
館内はその後、扇風機の風を床にあてて風乾。今夜、もう少し降るという予報が出ていますが、明日は天気も回復するようなので、より乾くでしょう。
今日も足が滑るようなことはありませんでしたので、ご安心ください。

しかし、気候変動で大雨が増えるという予測が出ていますね。これからもっと、こんな事態が増えるのかな?? 憂鬱な気分。


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その後、雨で散った桜の葉っぱを集め、落ち葉のお掃除。写真はだいぶ片付いたところです。
集めた葉っぱは・・・・

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腐葉土というわけではないのですが、カブトムシが卵を産み付けてくれるようになったかな?という気になる場所があります。幼虫のエサになればいいかな、ということで積み上げました。
来年が楽しみですね。



by isumi-sato | 2017-09-28 16:55 | センターこぼれ話

もち米を脱穀しました

9月14日木曜日。今朝の最低気温は20.2℃。朝は曇っていましたが、徐々にお日様が顔を出してくれました。
明日も天気がよさそうですが、この週末からお天気が怪しい。そう、台風です。週の初めには大陸の方に行ってしまう予報だった気がするのですが、気が付いたら急に東に向きを変え、本土直撃コースになっていました。
収穫したコメや藁の処理が終わっていません。早くしないと台風に・・


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この図はあまり見ない人もいると思いますが、ハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)が発表する台風情報です。
このブログを見ることができれば、アメリカ海軍やヨーロッパで発表されている台風情報も参照できます。ご覧になったことありますか?日本と違い10日先まででているところがあるので、たまに利用しています。


というわけで、今日はもち米の脱穀を行いました。
何十年前の農業だろう、という感想を抱きながらの作業でした。

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田んぼに干していたもち米です。12月の行事に使うので、ダメにするわけにはいきません。全部で4つのオダにかけてあります。


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午前中は足踏み式脱穀機でイネから籾を外しました。


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脱穀機の全面に籾が飛び出してきます。


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この作業、本日は3人がかりです。一人がペダルを踏んで回し、一人が藁をつかんで脱穀し、一人はオダからイネを外して運ぶ係です。


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何とか脱穀が終わりました。


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脱穀機はきれいに掃除しました。結構、藁が絡みつきます。



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脱穀した籾ですが、藁も多量に混じっているので、このままでは唐箕にかけられません。
力技(マンパワー)で分別です。



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午後からは唐箕を使ってゴミ(藁屑)との分別をしました。
こうやって運びます。前後に持つところが付いているんですよ。



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このレバーで穀類の投入口の開閉度をコントロールします。


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広くすれば多量に下に落とせるのですが、送る風量がマンパワーで律速。一度にたくさん落とすと分別できません。適度に狭めます。狭すぎると落ちる量が少なかったり詰まってしまい、これまた作業効率が落ちてしまします。


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ハンドル部。これを手で回します。モーターにつないで動力で回せばいいのでしょうが、センターのはあくあくまでも人力用。マンパワーのみが頼りです。


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一人が上から投入し、一人がハンドルを回して風を送り、一人が下で風選(分別)されたコメを集めます。
正面からは風で飛ばされたゴミが噴き出てきます。実はコメを受けるところは反対側にもあり、それはちょっと軽めの、ゴミとコメの中間くらいの重さのものが出てくるのですが、今回はそのようなコメ(あまり質の良くないもの)は少なかったですね。



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天日干しの作業です。まだ籾の水分量が多いので籾摺りはできません。莚に広げての作業です。
そして、道具を使って、時々莚の上でひっくり返してやります。そうしないと、上の籾だけ乾燥が進み、下になっている籾が乾かないままになってしまいます。

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何にでも道具はあるものですね。
天地返し器と呼ばれています。らせん状になっているため、うまく上下が入れ替わってくれます。


明日以降もさらに籾を乾燥し、そして籾摺り機にかけて玄米にし、さらに精米機で食べられるようにするのです。結構手間がかかるのですよ。

昔ながらの農業(昭和30年代かな?)は大変だ・・


by isumi-sato | 2017-09-14 16:45 | 田んぼ

乾燥、籾すりして玄米に

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9月12日、曇時々雨。午前九時の気温は26.6℃、今朝の最低気温は18.6℃でした。
昨夜半から、時おり短い時間で強い雨が降りました。



昼間も雨雲が房総半島の上を通過して、曇空なのですが時々雨が落ちてきます。
南よりの風で空気は生温かく、湿度が高い一日です。



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午前中に、近くの農家に協力をいただいて、もみすりを行いました。9日にコンバインでコシヒカリの稲刈りを行い、モミは乾燥機に運び込んでありました。
乾燥機では、電気や灯油を使って約16時間ほどでモミが乾燥できます。写真右奥のクリーム色の金属製の箱です。乾燥した籾は天井の台垂形のモミタンクに一時貯蔵され、その下の籾摺り機へと運ばれます。もみ殻はダクトで外へと送風されます。
皮をむかれたモミ、すなわち玄米は一番手前の計量機へと運ばれて、紙袋の中に流し込まれていきます。





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玄米のでき具合を白と黒のお皿にのせて確認します。




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もみすりは、二時間ほどで終了しました。今年収穫したお米の玄米ができました。
今年は、前年並みの豊作でした。8月前半の曇雨続きの天候は、大きな影響はなく済みました。





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また、もみ殻を大きなモミ袋に入れて確保しました。10月の行事「いも掘り・焼芋」や、燻炭にして畑に使用する予定です。





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一方、5日に手刈り、オダガケをして自然乾燥、天日干しをしているモチゴメの方は、このところの雨続きでまだ十分に乾燥が進んでいません。
昨年、今年と稲刈りのころに雨が続き、自然乾燥方式は天気まかせで作業がはかどらず、作業予定もたちにくいということを実感させられます。コメの味は、天日干しを行った方がとてもおいしいようです。






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先週末に顔を出したヒガンバナは、曇空のもと、花を開きはじめています。
季節は秋へと。


ご来館お待ちしております。


by isumi-sato | 2017-09-12 17:03 | 田んぼ

稲刈り終わりました!

9月9日(土)、午前9時の気温24.9℃。今日は朝から…

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晴れ―――!ほんと久々です。


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待っていました。これで、ようやく稲刈りができます♪


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本当は、田植えをした参加者に収穫していただきたかったのですが…スイマセンね~


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突然の稲刈りにビックリしたバッタがぴょんぴょん。


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カマキリは茫然…


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カエルも大騒ぎです。


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カヤネズミもいました!ちっちゃい~(^^♪
ほんとうに田んぼには、たくさんの生きものが暮らしているんですね。


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一方、ノシメトンボは…


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高みの見物です。


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今年は豊作ですよ♪


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田植えの参加者の方、期待しててくださいね。


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ヒガンバナも顔を出しました。


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葉がないのが、おもしろいです。


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ふ~、ようやく稲刈り終わりました。おつかれさまです♪


by isumi-sato | 2017-09-09 17:21 | 田んぼ

秋の気配

8月29日(火)、午前9時の気温29.2℃、晴れ。朝から青空の広がる一日となりました。吹く風からは秋の気配を感じました。

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中庭のようす。空が少し高く感じられます。


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今日は職員による京都神力(キョウトシンリキ)のという品種の稲の刈り取りを行いました。田んぼの東側。一番背の高い稲を刈り取ります。京都神力はお飾り用のわらとして使われます。

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職員とボランティア、4人での稲刈りです。(写真は一人ですが…)今日は京都神力の3分の1を刈り取りました。お正月のお飾りには、わらが青いほうが良いので、いつ頃刈り取るのが一番良い色が残るのか試しながら三回に分けての刈り取りです。今日はその一回目。予定では二回目が9月6日、三回目が9月8日に分けて刈り取ります。でも今週末から雨の予報が出ています。

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刈り取りを進めていくと、カヤネズミの巣が5個見つかりました。巣だけで姿は見えませんでした。カヤネズミは成体でも頭から胴までの大きさは5~8㎝。とても小さいねずみだそうです。一度でもいいから見てみたいものです。
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刈り取った稲は駐車場に干しました。しかし明後日31日は雨の予報なので、明日はイネを束ねてセンター建屋の軒下に干す予定です。


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昆虫広場では、ジュズダマの花期が終わろうとしています。黄色い花も落ち、長さ9~10㎜の硬くツヤもある苞鞘(ほうしょう)が目立ってきました。これからだんだんと苞鞘が茶色くなっていきます。


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ジュズダマに絡まってつるを伸ばしているツルマメの葉を、変わった形をした毛虫が一生懸命食べていました。マメドクガの幼虫でしょうか?茶色いブラシのような毛束がよく目立ちます。少し暗くて見ずらいのですが、脇に白い毛が生えているのも目立ちます。インターネットで調べると、ダイズ、フジ、ケヤキ、コナラ、クヌギ、エノキ、バラなど、様々な植物の葉を食べるそうです。普通にみられる毛虫とも書かれていましたが、私は初めて見ました。毎日いろいろな生きものに出会えます。


by isumi-sato | 2017-08-29 17:15 | 作業風景