千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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米作り1・田植え体験をしよう

4月30日(日)、午前9時の気温18.1℃、快晴。雲一つないさわやかな朝を迎えました。大型連休二日目の今日も大勢のお客様にお越しいただきました。
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今日はセンターの大イベントの一つ「米作り1・田植え体験をしよう」を行いました。大人29名。子ども25名の参加がありました。まずは中庭に集合し、今日の日程・稲の取り扱い及び田植え時の諸注意を担当者から参加者に伝えました。

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まずは、職員が実際にロープを張った状態の小さな見本でで苗の植え方の説明を行いました。職員及びボランティアが田んぼの両脇に立ち、苗を植える間隔を分かりやすいように赤く印をつけたロープを張り、同じ間隔で植えつけられるようにして植えていきます。一辺約40mを横一列に並んで移動していきます。植え方は本数4、5本とし、深さは3㎝程度に植え付けるように説明しました。

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田植えはいつも使わない筋肉を使うので、簡単なストレッチを参加者にしてもらいました。

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いよいよ田植えスタート!

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お父さんが1歳の子を背負っての田植えをしています。なんと微笑ましい光景なのでしょう。背中のお子さんも田んぼに入る前はぐずっていましたが、田植えを始めるとおとなしくなりました。お父さんの背中に揺られて眠たくなったのかな?

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青空の下、田植えは順調に進みました。一時間かからず田植えは終了いたしました。田植えの後は少し早めの昼食となりました。



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いつも味噌汁造りに協力してくれるNさん。今回も作ってくれました。手際の良さには毎回脱帽です。職員がとってきたタケノコもたっぷり入っていて、体を動かした後には最高のお味噌汁でしたNさんありがとうございます。
アンケートには「春を感じられた」「お米のありがたみがわかった」「来年もまた来たいです」「これからも続けてください」「お味噌汁がおいしかった」などうれしいご意見をいただきました。

ご参加ありがとうございます。


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午後からは、田植え機を使って中段の田んぼに田植えを行いました。
機械植えは機械の植え込み部分がさっさっさっと動いて、次々に苗が植えられていきます。午前の手植え体験をした後、午後ゆっくりしていた方からは、そのスビードを見て感嘆の声がもれていました。
今年の残りの田植え、お飾り用のキョウシンともちつき用のツキミモチの植え付けは、苗がもう少し生長してから植え付けることになりました。


イベントのない日も、ぜひ遊びに来てください。

お待ちしております。




by isumi-sato | 2017-04-30 17:15 | 行事報告

夏野菜を植えました

4月29日午前9時の天候は、曇ひとつない快晴で気温は17.8℃でした。強い風もなく天候に恵まれたなか、夏野菜の植え付けをしました。種類はナス、ミニトマト等5種類の夏野菜を植えました。

夏野菜

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ミニトマトの苗です。大玉等に比較して、病中害に強いと言われています。

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事前に肥料を散布し土を耕しておきます。次にマルチをはります。その効果は、気温の上昇、雑草の防除や雨天時による土砂の跳ね返りによる病気等の軽減が期待されます。植える箇所のマルチに穴をあける作業です。穴をあけるこの道具は、植える深さや幅(大きさ)が瞬時にできる優れものです。

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支柱に麻ひもを固定して、八の字の輪を作りその中に茎を入れて風の被害に遭遇しないための工夫です。


野菜の花

畑では、いま旬を過ぎた野菜やこれから迎えようとする野菜の花が咲いています。

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この黄色い可憐な花はシュンギクです。

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ソラマメの花です。すでに小さい実をつけている枝もあり、アブラムシがついている枝もありテントウムシが駆除?してくれています。

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この白い花は11月2日播種したサヤエンドウの花です。


野菜は収穫の楽しみに加え、花の魅力も堪能できます。昨今の好天に恵まれて、順調に成長していくことを期待します。
by isumi-sato | 2017-04-29 17:15 |

田植えまであと2日!

4月28日(金)、午前9時の気温16.4℃、晴れ。昨日は寒かったですね。暑かったり、寒かったりが続きます。
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今日は朝から過ごしやすいさわやかな風と共に、優しい太陽の日の光がセンターへ降り注ぎました。



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田んぼのようす。2日後には田植えが行われます。イネの苗も植えてもらうことを待っているかのように整列しています(笑)。カエルの鳴き声、風の音、葉の揺れる音。土のにおい。体中で自然を味わうことが出来ます。

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ハス田では、ハスの新しい葉が水面から浮き上がり始めました。今年もきれいなハスの花がたくさん見れると良いですね。

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その葉の近くには、オタマジャクシがうじゃうじゃ。二ホンアカガエルのオタマジャクシたちです。


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足元には長い尾を持ったハチの仲間らしき昆虫が観察できました。ウマノオバチでしょうか?シロスジカミキリなどの幼虫に寄生します。その長いしっぽのようなものは産卵管のようで、木の中に差し込み、シロスジカミキリの幼虫に卵を産み付けるそうです。

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少し前まで、満開の花を咲かせ私たちを楽しませてくれたソメイヨシノ。ポコポコと実をつけ始めました。ソメイヨシノの新葉に降り注ぐ太陽の光がまぶしくい、生き物たちがいきいきと動き始める良い季節となりました。

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センターの職員も生き物たちも、皆さんのお越しをお待ちしております。



遊びに来てくださいね。


by isumi-sato | 2017-04-28 17:15 | センターこぼれ話

今年度初の校外学習 / 声はすれども、、、

4月27日(木)、午前9時の気温11.6℃、雨のち曇り。朝方に降っていた雨は、10時ごろにはやみましたが、雲が多く肌寒い一日となりました。



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今日は近隣の小学校2年生が、センターへ校外学習に来てくれました。雨模様で、外も寒かったため、一部予定を変更してセンター建屋内で学習できる内容を増やしました。二班に分かれて館内説明と、図書室でビデオ鑑賞を行いました。館内説明では、館内水槽展示や剥製の解説などを行いました。



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図書室では、アメリカザリガニの卵が孵化する様子などを撮影されたビデオを鑑賞しました。その後、オス、メスの見分け方、外来種の話、アメリカザリガニが田んぼに穴をあけて田んぼから水を抜いてしまったり、田んぼの稲の苗を切ってしまったりして、農家の人たちは困っていることなどを解説しました。
「えーそうなんだ。知らなかった。」とうれしい反応をいただきました。



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後半の内容も同じく二班に分かれました。次の内容は自然観察と、ザリガニ釣りです。自然観察では、身近な植物の観察です。


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足元の植物と拡大したパウチ写真を使い、細かく観察しました。春の身近な植物の観察です。
いろいろな色の花を探しました。黄色、濃いピンク、紫色、青、、、。
今日は曇で開いていない植物も多かったのですが、晴れるとどうして花を開くのかも考えてみました。
黄色い花では、ヘビイチゴが足元にたくさんありました。花びら、ガク、三つに分かれた葉(複葉)、さらに葉の柄の付け根にも小さな葉のようなもの(托葉)、赤くなってきた実など、細かく観察してみました。濃いピンクの花ではスイバ。細かなたくさんの花がついていること、葉の形が植物の部位でずいぶん異なることなど、よーーく観察してみました。花の形にもチョウのような形(カラスノエンドウ)、口を開いたような形(ヒメオドリコソウ)など、いろいろあることも発見しました。


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ザリガニ釣りの班では、二人一組になって「ザリガニ釣り大会?」を行いました。ザリガニの釣り方や、水路の近くでふざけない事、竿を持つときの注意点などを伝えました。雨上がりだったため足元が滑りやすく、小学校の先生も職員もヒヤヒヤです。


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曇の天気で、寒さに震えながらもみんな大はしゃぎ!ザリガニも寒いからと思いきや九匹も釣り上げたお子さんもいました。「僕は釣れなかった~」とがっかりしている子も多くいました。今度はお父さんお母さんとザリガニ釣りをしにセンターへ来てね。お待ちしています。


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イネの苗が届いて、田んぼに浸してあります。
田植え3日前になりました。


雨が上がり、日が射して明るくなり気温が上がってくると、田のあぜから
元気にカエルの声がたくさん聞こえてきます。
声は、カスタネットを小刻みにたくさんたたき続けたような音です。
双眼鏡で畦を観察してみますが、鳴き声の主の姿は見つかりません。
この声は、シュレーゲルアオガエルの声のようです。



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畦に、5cmくらいの白い泡を見つけました。水面にももう一つ浮いていました。



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この泡の下に、早くからかえって泳いでいた別の種類のオタマジャクシが隠れています。
泡は、最近産み付けられたシュレーゲルアオガエルの卵で、その下にいるのは
ニホンアカガエルのオタマジャクシです。


田んぼの生きものたちが増えていきます。
ご来館お待ちしております。




by isumi-sato | 2017-04-27 17:15 | グループ・学校利用

田植え前

4月26日、曇。午前九時の気温は17.8℃、今朝の最低気温は10.0℃でした。
どんよりと曇空の一日です。



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雲の下には、30日に田植えをひかえた田んぼが水をためています。
畦の草刈りも終わり、あとは田植え用のひも、シャク棒、説明用の道具などの準備です。
当日は一番手前の田んぼに横一列(写真左から右奥)になって、大人と子ども合わせておよそ50人ほどで、苗を手植えしていきます。人数が多いので、意外と早く進みますよ。

一番南側の田んぼ(写真上側)では、オタマジャクシがたくさんいます。その田んぼの田植えは、もう少し後になりそうです。
オタマジャクシのようすはフェースブックの動画ページででご覧ください。20秒ほどです。
https://www.facebook.com/pg/isumisato/videos/


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田んぼに水を流し続けていて万木堰の水位が少し下がりました。土管の真ん中くらいの水位です。




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対岸のアカメガシワの新緑が他の樹木と対比を見せています。




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雑木林の林床に草が生えてきました。草刈り前に見てみると、黄色い小さな花が咲いていました。ヤブタビラコ類です。


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オニタビラコの小さな花が目立ちます。
林のフチには、丈の低いヤブタビラコ(20cmくらい)が観察できました。




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センター敷地まわりでは、花の裏側、総苞片をのぞいて歩くと、今日は珍しいくらいにセイヨウタンポホが少なく、ほとんどのタンポポの花は、在来種のカントウタンポホでした。



四日後、田植えの好天を祈ります。




by isumi-sato | 2017-04-26 17:05 | センターこぼれ話

さわやかな風

4月25日(火)、午前9時の気温16.4℃。快晴。朝からさわやかな風がセンターを通り抜けました。
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青い空、白い雲。すがすがしい一日となりました。



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そんなすがすがしい青空を横目に、私は朝からある虫をたくさん捕獲いたしました。その虫の名はワラジムシ。どうして必要かとゆうと…

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センター館内で水槽展示してあるトウキョウサンショウウオの幼体。このサンショウウオの餌として捕まえていたのです。幼体と言っても昨年生まれた赤ちゃん、もう一歳です。あっという間に大きくなり、今では私たちが水槽へ近寄ると、顔を出して寄ってくるようになりました。ワラジムシを与えるとすぐに「パクッ」と食べ始めました。ワラジムシをくわえているのですがわかりますか?


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ワラジムシと一緒にミミズの仲間を8匹捕まえました。同じく水槽展示してあるギバチに与えました。水槽に入れたとたんあっという間に「パクリ」。ミミズっておいしいのかな?

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昆虫広場では、秋ごろに黄色い花を咲かせるセイタカアワダチソウの葉が目立ち始めました。

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畑ではサヤエンドウの実が大ききなっていました。さっとゆでて食べると春の香りが口の中にひろがる季節の食材です。タケノコと一緒に煮たり、味噌汁に入れたりするとサヤエンドウの風味が楽しめます。


センター全体が春色に染まり始めました。一歩外に出ると様々な生きものが観察できるようになりました。


どうぞセンターへお越しください。

お待ちしております。


by isumi-sato | 2017-04-25 17:25 | センターこぼれ話

カエル目線で春の草いろいろ

4月24日、晴れのち快晴。午前九時の気温は14.6℃、今朝の最低気温は10.3℃でした。乾いた風が吹き、朝のうちは少し肌寒さを感じるくらいの晴れた一日のスタートです。

乾いた空気の過ごしやすい一日でした。


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夕方には雲が全くなくなって快晴となりました。再び風が少し肌寒いくらいです。


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昆虫広場では、今いろいろな春の草花が観察できます。やがてススキやオギが育って丈が高くなると、丈の低い植物は少数派になってしまいます。昨年のアシ、オギ、ススキをきれいに刈った部分では、チガヤの穂が風に揺れています。やがて穂が開いて白い穂がたくさん観察できるようになると思います。



ニホンアマガエルの田んぼから響く声が夜な夜な大きくなってきました。カエルたちの姿が草地にも見られるようになりました。カエル目線で低い植物をのぞいてみました。

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スイバは、今は30~50cm程度の高さで先が赤く染まり始めました。
近づいてよく見ると、、、。



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赤いものは、一つ一つが小さな花の集まりです。実は、花には6個のがく片があって、花びら(花弁)はありません。タデ科で、雌雄異株です。
やがて花のあとに、これらが種になると思うと、どうりでたくさんのスイバが育っていると納得です。スイバの仲間はかじると酸っぱい味がします。また葉っぱの形は、根元の方は長い柄がありますが、茎の上の方につく葉は、2つに割れて茎をはさむという形です。一つの植物でも、下の方と上の方では形が違うことになっているのです。





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ヒメオドリコソウが草地の一部で固まって群生しています。
この花も近づいてみると、口を大きく開いたような形の花で、上唇と下唇が見られます。虫眼鏡で見ると美しい発見があります。



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たくましく伸びてきた紫色の花を咲かせている植物があります。こちらはチョウのような形の花なので、蝶形花といいます。これも虫眼鏡で見ると美しい造形をしています。まきひげで他のものにからみついて伸びる代表的な「いわゆる雑草」です。茎の断面は四角で、葉は複葉、花のあとに小さなサヤエンドウのような種をたくさんつけます。これも増える訳だと納得です。実は秋には発芽しているといいます。軟らかい新葉は食べられます。やがて大きく伸びると厄介者になります。



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今、スギナやハルジョオンの中に、黄色い花をたくさん咲かせている植物があります。ヘビイチゴです。近づいてよく観察すると、植物を見分けるポイントをいろいろ見ることができます。
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花びら(花弁5枚)の後ろのガク(ガク片と副ガク片)が花びらよりも大きめで目立ちます。葉は、小さな3枚がくっついています(3小葉で複葉です)。また葉のつけね(柄のもとに)小さな葉のような突起(托葉)があります。花のあとに赤い実ができます(花托という部分が膨らんで実になります)。食べても残念ながら味はよろしくないようです。ヘビしか食べないのでヘビイチゴという名がついたという説もあるようです。バラ科の植物です。
同じ黄色でも、花びらの枚数やガクの形が異なるとか、葉の形、枚数が異なるとか、違いを発見できる目ができると、区別がつけやすくなっていきます。




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黄色い花でも花びらが4枚のもの(クサノオウ)も咲き始めました。
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畑にたくさんあるナノハナ、コマツナ、カブ、キャベツ、カラシナなども(アブラナ科)4枚の花弁です。



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地域固有種のイスミスズカケは、元気に葉を伸ばし始めています。新葉の裏は、赤紫色が目立ちます。花をつけるのは、6月初めころです。



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たくさんの野の花や植物を観察できる季節になりました。シャクも咲き始めました。
ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2017-04-23 18:47 | しょくぶつ

愛しい生き物たち

4月22日(土)、午前9時の気温15.9℃、曇。うっすらとした太陽の光は届くものの、すっきりとしない天気でした。
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万木堰近くに植えられたアジサイ。その葉の上には、目を細めながら心地よさそうにしている二ホンアマガエルの姿がありました。今年も私たちに安らぎを与えてね。愛しい生き物たちが姿を現し始める季節となりました。


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近くにはオオバコが数を増やしていました。踏まれても踏まれてもたくましく生きる雑草の代表格。葉をちぎってそっと引っ張ると白いすじが見えます。オオバコの葉はやわらかく、葉の中に五本のすこし硬めの筋が通っています。柔らかさと、硬さを併せ持つのが踏まれに強いひみつなんだそうです。私もそうなりたい。

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昨日のブログで取り上げたオオジシバリの朝のようす。まだ花を開かず、ツボミを閉じていました。昼頃にもう一度観察に行くと花を咲かせていました。なんとも愛らしいつぼみ。でも和菓子のように見えるのは私だけでしょうか?


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トウキョウサンショウウオの卵のうが今はどうなっているのか、もう卵のうはないのか、気になって、湿性生態園へようすを見に行ってみると、まだ卵のうが三つ確認できました。近くにはオタマジャクシが数匹確認できました。二ホンアカガエルのオタマジャクシのようです。卵のうは最近新たに産み付けられたものなのでしょうか?


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でも、近くにはイノシシらしき足あとがくっきり!



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今日はデイキャンプ場の利用があり、30人近くの方々が楽しんでいました。ピザつくりを楽しんだり、テント張りの練習をするなどアウトドアを満喫されておりました。

皆さんもご利用ください。


詳しくはこちら



お待ちしております。



by isumi-sato | 2017-04-22 17:15 | センターこぼれ話

新緑の季節

4月21日(金)、午前9時の気温14.4℃、曇。ひんやりとした朝を迎えました。「雨のにおいがするな-」と思いながらセンターの朝のようすを写真におさめ始めると、パラパラと優しく雨が降り出しました。
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スギナの排水作用のようすです。スギナは早朝、体にたまった余分な水分をしずくとして自ら排水します。朝にしか見ることが出来ません。

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万木堰には新緑の緑が映っています。新緑の季節はなんだかワクワクしてきます。





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ハス田を見ると新しい葉が出てきました。日に日に様々な植物が違った表情を見せますね。

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オオジシバリのようです。細長い地下茎が地面をはって伸びていき、網状に広がって群落になります。地下茎が密生し、「地面を縛っている」ようにみえるようすが名前の由来だそうです。ジシバリというオオジシバリによく似た花がありますが、ジシバリの葉が丸いのに対し、オオジシバリの葉は細長い。黄色い花はこの時期にたくさん見られますね。


センター内を毎日歩くたびに昨日と違う風景に出会えます。



どうぞセンターへ遊びに来てくださいね。


お待ちしています。

by isumi-sato | 2017-04-21 17:15 | センターこぼれ話

黄色い花がいっぱい

4月20日、快晴。午前九時の気温は16.4℃、今朝の最低気温は7.9℃でした。湿度が42%と低く、朝は五月晴れのような乾いた空気が流れています。ここ二、三日季節外れの暑く位の日が続きましたが、今日は平年並みということです。それでもひなたで作業をすると暑いくらいです。夕方近くから曇ってきました。



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田んぼの向こうの斜面の樹木は、いろいろな緑色の新緑で種類の多さを感じ取ることができます。コナラ、エノキ、イヌシデ、ヤマザクラ、アカメガシワなどなど。双眼鏡で色の違いなどから樹種を見つける観察もおもしろいですね。ネムノキはまだこれからで、例年最後に葉を出します。



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田んぼの中には、すごい数のオタマジャクシがいます。ニホンアカガエルの卵塊がたくさんあった下の田んぼには、果たしてエサが足りるのかなと心配になるほどの数です。これらのカエルのこどもたちやカエルたちは、食物連鎖で里山にいるいろいろな生きものを支えています。



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ハス田にもオタマジャクシたちの影がたくさん見えます。ハスの芽吹きは、もう少し後ですね。



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今の季節は、湿性生態園の入口から望むヤナギの新緑がきれいです。



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マルバヤナギ、別名アカメヤナギは、今葉の先が赤く、その名の由来が納得できます。



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林道沿いの枝先に、イトトンボがとまっていました。越冬したホソミオツネントンボ?です。他のイトトンボたちは、まだこれからヤゴになるところです。まだ二か月後くらい後、イネが育ってからイネに上って脱皮する姿が観察できます。暖かくなって他に、ヒラヒラとチョウたちの姿も多く見かけられるようになりました。黄色、オレンジ色、黒に青など、いろいろ出会えます。



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タンポポは綿毛を作り始めました。なにか宇宙を感じませんか?今足元を見ると、黄色い小さな花がたくさん見られます。



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ベビイチゴは、もう実をつけ始めているものもありました。花びらは五枚で、小葉は三枚です。ちなみに似た名前で、小葉が五枚あるのものはオヘビイチゴです。



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同じく花びら五枚ですが、光沢がある花ビラを持つ花がさいています。キツネノカミソリです。これは茎に毛が多いので、ケがついて、ケキツネノカミソリのようです。果実が金平糖のようなので目につきます。似たもので、葉の形や果実の先端の鍵の形で見分けられるタガラシももうじき小水路に生えてくるでしょう。



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同じ黄色でも花ビラがたくさんあるオニタビラコも見かけられるようになりました。
花びらの枚数、形。葉っぱの形などいろいろ見ていくと、黄色い小さな花をつけている植物もまだまだいろいろな種類があることが観察できます。
ご来館お待ちしております。




by isumi-sato | 2017-04-20 17:52 | しょくぶつ