千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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春休みですもんね


331()、午前9時の気温11.4℃、曇のち雨。暖かくなったと思ったら寒くなったり…。季節の変り目です。体調管理に注意したいものです。昨日の暖かさとは違い、寒い一日となりました。

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午後の万木のようす。雨が打ち付けます。水鳥たちも肩をすくめているように見えます?

今日は春休みということもあり、にぎやかで元気なお子様たちがセンターへ遊びに来てくれました。「カエルの卵見に行く?」と聞くと「いくいくいく!」元気なお返事。私の前に一列に並んで「早く見たいよー」


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田んぼ近くのおっぽりで二ホンアカガエルの卵の観察。「おっきいねー」「ぶつぶつしてる―」お母さんも、お子さんたちと一緒に観察です。




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今度は昨日もブログで取り上げた田んぼ東側、竹林の近くにある水路に産み付けられたトウキョウサンショウウオの卵のうを観察。すると感想がすぐに出てきます。「ぷにぷにしてるー」「こんな形してるんだー」初めて見るトウキョウサンショウウオの卵のうに興味津々。




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ハクモクレンの木の下では花びら拾い。「花のいい香りがするね」というと「うん」。寒いけど春を発見できたかな?


また来てね。お待ちしています。


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職員の力作!平成29年度年間行事予定表が刷り上がりました。事務所窓口前にご用意してありますので、自由にお持ちください。






by isumi-sato | 2017-03-31 17:15 | センターこぼれ話

ハクモクレンのかおり

3月30日(木)、午前9時の気温12.4℃、晴れ。ポカポカと暖かい朝を迎えました。朝起きるのも楽になったように感じます。
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センターでは、春らしい風景がひろがっています。田んぼの畦を整える職員。「米作り1・田植え体験をしよう」の行事開催まで、一か月を切りました。4月30日(日)に開催の「米作り1・田植え体験をしよう」はおかげさまで参加者希望が多くキャンセル待ちとさせていただいております。

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もち米の苗を植える三枚目の田んぼでは、二ホンアカガエルの卵が多く観察できます。

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センター建屋入り口では、ハクモクレンの花が満開を迎えています。駐車場に一歩足を踏み入れるだけで、ハクモクレンの香りが漂ってきます。

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田んぼ東側、竹林の近くにある水路で撮影したトウキョウサンショウウオの卵のう。今年は卵のうの数が増えないなーと思いながら観察を続けていました。でも少しづつ数をふやしているようです。今日観察できた卵のうの数は6個。湿性生態園では8個の卵のうが観察できました。去年に比べれば数は少ないものの、少しづつ数を増やしているようでほっとしました。

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ヤマザクラは満開を迎えました。


ソメイヨシノも今週末は見ごろを迎えるでしょうか?

どうぞセンターへお越しください。

お待ちしております。





by isumi-sato | 2017-03-30 17:29 | センターこぼれ話

桜はまだかな?

3月29日(水)

センターの桜はどうでしょう。
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センターで標準木にしている駐車場入り口のソメイヨシノ。まだツボミは堅そうです。
ただ、センター林道沿いではソメイヨシノが咲き始めていますね。

でも林道沿いのソメイヨシノは咲き始めました。
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この木は3分咲き、といったところでしょうか。センターでは真っ先に咲くソメイヨシノですね。
なぜこれを標準木にしなかったのか。実は、駐車場入り口の方が皆の目につくもので・・・

その近くの山沿い斜面ではヤマザクラが7分咲き。その個体がセンター周辺では一番先に満開を向かるはずです。


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センター入り口のモクレンは満開でピークを過ぎ、そろそろ木の下には茶色くなった花弁があります。


ところで、月曜日は思わぬ雪でした。センター周辺はミゾレで大したことは無かったのですが、房総半島の一部ではそれなりに積もったようです。
今朝になっても、道路わきには雪の塊が残っていました。


ただ、その寒さのせいでしょうか・・・
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まだ、開花前の蕾みの先端部が茶色に変色しています。

この蕾は無事に開花を迎えることができるのでしょうか。

春休みでお子さんが「ザリガニ、いる?」と窓口に来ます。
さすがにまだ寒い。君がコートやトレーナーを着なくなったら、そろそろだよ、と伝えています。
ザリガニ釣りはもう少しお待ちください。

しかし、今年はウグイスの初鳴きも遅かったし、ちょっと季節感が狂いますね。
by isumi-sato | 2017-03-29 17:39 | しょくぶつ

タンポポいろイロ/春に集う虫

3月28日(火)、午前9時の気温9.0℃、雲一つない晴天。昨日の雪は驚きましたね。いすみ市も午前中みぞれが降りました。
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今朝は晴天ですが、冷たい風が吹きました。でも日差しはまぶしい。やはり春ですね。

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万木堰の近くでは、セイヨウタンポポが多く花を咲かせていました。在来タンポポとセイヨウタンポポは花の下にある総苞と呼ばれる部分が外側に反り返っているかどうかで区別します。この写真のタンポポは総苞部分が反り返っているのでセイヨウタンポポだとわかります。


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湿性生態園へ向かうとセイヨウタンポポはなくなり、在来のタンポポであるカントウタンポポが観察できます。花の下にある総苞は反り返っていませんね。


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湿性生態園の木製デッキの近くには去年と同じ場所に咲いたシロバナタンポポが咲いていました。花が白いのはこの種だけ。総苞の外側は少しだけ開いています。

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ソメイヨシノは少しづつ花を咲かせ始めました。今日の雲一つない青空に淡いピンク色が映えます。


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ぶんぶんぶん♪…花が咲くと、虫が集まってきます。ビロウドツリアブが、ホバリングしながら、細長く伸びた口で花の蜜を吸っています。ハチドリみたい。


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バッタも見かけるようになりました。まだ背の低い草のあいだで、ヒシバッタのなかまがピョンピョン跳ねています。


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水辺では、アメンボのなかまがスイスイ泳いでいます。


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ハシリグモのなかまも、負けていません。上手に水面を歩いていました。


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わお!出ました二ホンマムシ。君も目覚めたのね。サンダルで野山を歩いたり、手で触ったりしなければ、心配いらないようです。でも気を付けて、自然観察に出かけましょうね。



by isumi-sato | 2017-03-28 17:15 | しょくぶつ

3月最後の日曜日

3月26日(日)、午前9時の気温7.4℃、雨。朝から雨が続き、冬の寒さが戻ってきてしまったようです。しとしとと降る雨は、季節の変り目を告げる雨なのでしょうか?降り始めからの雨量は14.5㎜。
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中庭のエノキの木に設置してある鳥の巣箱。今年もシジュウカラは子育てしに来てくれるかな?家賃はいりませんよ。

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灰色の雲が、東から西へものすごいスピードで流れていきます。風も冷たいなー。

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ハクモクレンの花びらの先が、茶色く色を変えてきました。満開のピークも過ぎたでしょうか?

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毎年、万木堰の水面上で花を咲かせるオオシマザクラ。花を咲かせたか観察に行くと…釣り人の忘れ物がありました。

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湿生生態園へ続く林道では、今たくさん咲いているヒメオドリコソウに交じって一輪のシロツメクサが観察できました。別名クローバー。これからもっと数を増やすでしょう。よく「幸せの四葉のクローバー」と言われクローバーが咲いている場所で四つ葉を探した方も少なくないと思います。四つ葉の発生は突然変異の他にも、踏まれことによって成長点が傷つく奇形の場合もあるそうです。幸せは踏まれて育つのでしょうか?

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ソメイヨシノの開花は足踏み状態です。入学シーズンの頃には満開の桜が咲いてくれるかな?待ち遠しいですね。

サクラの季節はもうすぐです。






by isumi-sato | 2017-03-26 17:15 | センターこぼれ話

芽吹きや蕾



3月25日、快晴。午前九時の気温は7.9℃、今朝の最低気温は2.0℃でした。
日ざしを浴びると暖かくなります。春分の日を過ぎてもう昼の方が時間が長くなったのですが、今年は朝夜まだ冷え込みます。

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中庭のハクモクレンは、満開を過ぎて花のフチが茶色くなってきました。寒いので、まだ花は長持ちしています。


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林道沿いの地面には、たくさんのヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、そしてカントウタンポポが見られます。



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そして、一面に増えてきたのが、ヤエムグラです。



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林道沿いのスギの落葉の間からは、ミツバとスミレが顔をのぞかせていました。ミツバはお吸い物に香りのものとして使えます。



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少し視線を上にむけると、ウツギの木に葉の芽生えがありました。




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斜面の林の上の方には、黄色くて小さな花が咲いています。


クロモジの花と芽生えです。




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つる性のアケビの花も開いて、新葉を展開し始めました。




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これは別の木ですが、三日前のアケビです。


湿性生態園の地表も緑色が増えてきました。400mくらい離れた場所の往復で、いろいろな芽生えを観察できます。足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。


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ソメイヨシノは、花が開いたのはほんの数輪だけで、ほとんどが蕾です。


明日は雨で、また寒い冬の気温になるとの予報が出ています。
サクラの花も足踏みですね。

ご来館お待ちしております。
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by isumi-sato | 2017-03-25 17:45 | しょくぶつ

花の咲くころ

3月24日(金)、午前9時の気温7.9℃、曇。冷たい風が吹き、冬のような一日となりました。
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久しぶりにセンター建屋入り口付近の写真です。ハクモクレンが来館者を歓迎するように花を咲かせています。

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田んぼの近くでは、ボケの花がつぼみを多く付けました。

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おや?中庭では、職員が二人がかりで何かを作成中。

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職員がいない夜間や、休館日に駐車場を封鎖させる駐車場ゲートに設けてある可動式の馬。何年間センターを守ってくれたのでしょう?痛みもひどいため、新しい馬を作りました。



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新しい馬の完成。白い馬が立っているようです(笑)。白く目立ち、分かりやすくなりました。




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湿生生態園へ向かう林道では、オオシマザクラが花を咲かせていました。毎年オオシマザクラはソメイヨシノより毎年早く咲きます。ソメイヨシノより花びらが白いようです。

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ソメイヨシノのようす。昨日のブログに載せたソメイヨシノの花の近くでは、5~6輪の開花したサクラが見られます。今年は寒い春を迎えるようで、テレビの天気予報では「桜の花が寒さによって長く楽しめるでしょう。」とのこと。サクラがあっという間に咲いて散ってしまうのは悲しいですからね。

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お知らせ
3月2日から行っていた、トイレ改修工事が昨日で終了いたしました。
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女子トイレに二基、男子トイレに一基、和式便座を洋式便座に替えて設置する工事でした。多目的トイレ室には、長年ご要望をいただいておりました、ベビーシートを設置いたしました。どうぞお気軽にご利用くださいませ。

ご来館お待ちしております。






by isumi-sato | 2017-03-24 17:15 | しょくぶつ

春のかおり

3月23日(木)、午前9時の気温8.4℃、晴れてはいるものの、雲が多い朝を迎えました。いすみ市内では卒園式が行われた保育園もあったようです。卒業シーズンですね。

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田んぼには水が入りセンターの風景を映し出しています。土と水のいいかおりがセンターを包みます。いい季節です。

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アライグマの足跡を発見しました。田んぼの中の生き物を狙ったのでしょう。

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昆虫広場では多くのつくしを観察できます。あちらこちらにツンツン。



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昨日のブログでも取り上げた昆虫広場のコブシの木。モズが羽を休めているようです。この写真では咲いた花が見えませんが、多くのつぼみを持っています。もうすぐコブシの花も満開となりますね。


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畑ではシジミチョウの仲間がひらひらと私の前に舞い降りました。飛んではいるものの、少し動きが鈍いようです。まだ寒いのかな?


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午後に撮影したソメイヨシノの花のようす。この一輪だけ少しですがつぼみを開いておりました。明日からは少しづつサクラの花が開花するのでしょうか?




楽しみですね。




by isumi-sato | 2017-03-23 17:15 | センターこぼれ話

アマガエルの卵、ミツバアケビの蕾、、、、、コブシ開く

3月22日、快晴。午前九時の気温は9.3℃、今朝の最低気温は2.0℃でした。湿度は47%と乾燥気味で、朝から北の強い風が吹いていました。

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昨日の降水量は、22mmを観測しました。久しぶりにまとまった雨でした。
が、敷地南の万木堰は、まだまだ水位は低い状態です。オーハーフローの土管は丸々、水面上に見えています。しかし今日から、この地区の田んぼでは、水引が開始されました。
今は、堰の低い部分のコマから取水をしています。


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当センターの田んぼは、小水路からの水を取り込み続けているため、この雨で満水になりました。
上、中、下の三枚の田んぼに水がいっぱい入ると新しい季節の開始、いよいよ田植えが近づくという気持ちになります。おかげさまで、今年も行事「田植え体験をしよう」は多くの申し込みがあり、たくさんの方がキャンセル待ちの状態になりました。


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田んぼに面した中庭のハクモクレンの白い花が目立ちます。



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下の田んぼのわきに作ってある生きもの用の池には、直径2.5mmくらいのたくさんの丸くて白いつぶつぶが浮かんでいます。
ニホンアマガエルの卵です。この雨で産卵が行なわれたもようです。
ニホンアマガエルの成体の姿は、たくさん見かけることはありません。まだ草の下などに隠れているもののようです。



湿性生態園へと向かう途中では、ミツバアケビが葉を出し始めて蕾も見えてきました。
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キブシの花は見ごろになりました。ウツギの芽吹きが見られます。


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カントウマムシグサは頭を伸ばし始めて目立ち始めています。



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湿性生態園の斜面では、黄色く咲くタンポポのほぼすべてがカントウタンポホでした。
畑では、麦の緑が明るく目立ちます。


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中庭のハクモクレンは、ほぼ満開です。



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そして、昆虫広場のコブシが、やや遅れて開花し始めています。
ハクモクレンとコブシの花、見比べができます。
ソメイヨシノが東京では昨日開花したといいます。
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当センターでは、蕾の先端が少しだけピンク色になってきています。


新しい季節の到来がいたる所で、あふれるように観察できます。
ご来館お待ちしております。




by isumi-sato | 2017-03-22 17:09 | しょくぶつ

花炭を作ろう

3月20日(月)、午前9時の気温10.6℃、晴れ。三連休の最終日。今日も昨日に引き続きたくさんのお客さんが来館されました。いよいよセンターの季節の到来です。
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今日は平成28年度最後の行事「花炭を作ろう」を行いました。風は少し肌寒いですが、雲一つない晴天に恵まれました。大人11人の参加がありました。

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参加者には、大きめの空き缶と花炭にしてみたい材料(花や植物の実など)を持参してもらいました。センターで用意した材料も希望者に使ってもらいました。ハスの子房やマツボックリなど好みの材料を缶に入れていきます。花炭を成功させるためのコツの一つは隙間なく材料を詰め込むことです。これは参加者のKさんの作品。火にかけて炭化するとどんな作品になるでしょう?楽しみ。

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こちらはおばあちゃんの付き添いで参加したお孫さんが持ってきたもの。百均で買ったマツボックリのリースです。

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缶のふたには穴をあけるのを忘れずに。水蒸気やガスの抜け道のために必要なんです。

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缶のふたが開かないように針金を十文字にしてしっかり固定します。

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いよいよ火の中へ投入。さてどんな作品ができるか楽しみです。参加者全員固唾を飲んで?見守ります。火に入れること約70分。はじめは白い水蒸気が出ます。注意深くよく見ると時間が経つにつれて水蒸気が青白く変わっていくのが分かります。


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緊張の一瞬。缶を開けるとどんな作品ができるのか…参加者全員で品評会です。

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これは参加者Kさんの作品。形がきちんと残っています。水分を含んだダイダイもきれいに炭になりました。

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こちらは百均で買ったマツボックリリース。「200円で売れるねー」なんて声も聞こえました。付加価値がついちゃいました。

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中庭にはハクモクレンがほぼ満開を迎えました。去年の「花炭を作ろう」の行事開催時にもハクモクレンが咲いていたことを思い出しました。

一週間ほどするとサクラの開花も始まり、春本番を迎えます。

どうぞセンターで春を満喫してくださいね。

お待ちしております。






by isumi-sato | 2017-03-20 17:15 | 行事報告