千葉県いすみ環境と文化のさとセンター

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カテゴリ:センターこぼれ話( 580 )

雨のち晴れ

11月23日、勤労感謝の日。雨のち晴れ。午前九時の気温は8.7℃、今朝の最低気温は6.7℃でした。
午前零時半ころから降り始めた雨は、朝方強く降り、11時過ぎにあがってきました。
2つ玉低気圧が通過しました。真冬ならば北国では吹雪ですね。当センター観測器で雨量は、81mmを記録しました。けっこうたくさん降りました。



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中庭の草地にも水たまりができています。




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屋根がぶつかる線に沿って水が集まって落ちています。




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万木堰の水位は一気に上がりました。


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排水管のほぼ上まで上がって、ドウドウと音を立てて水か落ちています。

堰の奥には、水鳥たちが集まっています。マガモたちです。カルガモたちは、少し離れたところで別のグループを作ってまとまっています。





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ホタルの水路では水路幅目いっぱいに水が流れています。今年は、例年よりも水位が上がる日がたびたびあります。ホタルにはどんな影響があるのでしょうか。これでは、なかなかじっくりえさを食べることはできないでしょう。




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これは11月14日の水路です。この石のすきまでホタルの幼虫は巻貝のカワニナを食べて成長しています。石のすき間に入り込んでいれば、まず流されることはないのでしょうか?水量が増すとたまに流される幼虫もいるのでしょうか。





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水路のわきに目をやると、元気に伸びたスイセン。その中にもう白くなってきている蕾が見えています。はや、もう少しで花が開きそうですね。




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1時過ぎに雨が上がり、2時ころから日が射してきました。
斜めにさす陽の光は、初冬の雑木林の趣です。




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湿性生態園入口では、デッキ板の下10数センチまで水位が上がっています。




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湿性生態園奥部まで、水面が広がっています。まさに「湿性生態園」なのですが、水面が少し広がり過ぎですね。雨上がり直後はまわりの山からたくさんの水が入り続けます。一晩もすれば水は引いてくると思います。



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林道沿い、頭の上では明るい陽を浴びて、ムラサキシキブが輝いていました。




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つるのヒヨドリジョウゴの実は、水滴をしたためています。




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雨が上がると、職員は外で早くもウメの剪定をしています。




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樹名板なども作成中です。




今日もたくさんの方がさとの文化祭の作品を観賞に来館されました。
26日までの開催です。ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2017-11-23 17:39 | センターこぼれ話

12月中旬の寒さ

11月21日、快晴。午前九時の気温は8.9℃、今朝の最低気温は2.8℃でした。
12月中旬の寒さだといわれています。札幌で早くも雪が積もったと聞きました。



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温暖化だというのに、今年は冬が早くやってきて早くもえさが少なくなってきたのか、中庭のモグラの活動が早くも活発になりました。モグラ塚が目立ち始めています。
朝日でススキの穂が光ります。




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快晴の青空をバックに上空をくるりと飛ぶ鳥がいます。トビのようです。




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青空をバックにエノキの樹幹がエノキらしい姿を見せています。台風の潮風で変色もしましたがいつの間にか葉を落としています。



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昆虫広場ススキの下、地表近くでは、午後の陽ざしの中少しだけ動く昆虫や生きものたちが見つかります。動きがやや遅くなっているバッタやイナゴに混じって、枯れ草色に変色したニホンアマガエルがいました。




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万木堰の近くでは、カラスザンショウの葉が太陽にその特徴をよく見せています。



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その木の下、日当たりのよいコンクリートや手すり、枯葉の上に赤トンボたちがたくさん飛んだりとまったりをくりかえしています。胸の模様をよく見るとまん中の黒い線が徐々に細くなって終わっています。アキアカネのようです。
山から里に下りてきて、産卵し、一生を終わるまでもう長い時間は残されてはいないでしょう。



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湿性生態園では見上げると、青空をバックにハンノキの樹幹のシルエットがその特徴を観察できました。はっぱを落として、オバナメバナの姿がよく見えています。



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デッキ沿いにたくさん生えている「ひっつき虫」、オオオナモミの果実の色がこげ茶色に変わりました。




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万木堰の水面には、カルガモ、マガモたちがたくさんいます。




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その水面に、今日は茶色と明るい灰色の水鳥が今年初めて観察できました。今年もホシハジロがやってきました。




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林道を歩くと、赤い実、おもしろい形の果実などが目立ちます。フユイチゴ、ウツギ、メギ、センニンソウの実など、などです。


初冬の観察、日ざしを浴びて歩くと気持ち良い季節になりました。
ご来館お待ちしております。






by isumi-sato | 2017-11-21 17:24 | センターこぼれ話

小鳥のさえずり、メダカの学校

11月16日(木)、午前9時の気温10.3、今朝の最低気温7.8℃、雲一つない快晴。昨日の雲の多い一日とはまるで違い、太陽の光が降り注ぐ穏やかな一日となりました。

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中庭のようす。太陽の光を浴びながらゆっくりしていたいものですが、さとの文化祭準備が待っています(涙)。昨日、おとといとさとの文化祭の準備の話題が続きましたので今日はセンター屋外の朝のようすをお伝えします。

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スギナの排水作用。朝日を浴びながらきらきら輝いています。朝一番で写真を撮るのは最高です。





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おや?メダカが群れで泳いでいます。今何月でしたっけ?もう11月後半に突入していますが優雅に泳いでおりました。





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ハクモクレンのつぼみは、ベルベットのようなベレー帽を真横にかぶりすまし顔。





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オニグルミの木の上にはモズの姿が久しぶりに観察できました。「キイ-キイ-」と青空をバックに鳴き続けていました。穏やかな時間がゆっくり流れるような一日となりました。


センターへお越しください。


お待ちしております。

by isumi-sato | 2017-11-16 16:45 | センターこぼれ話

雨のち曇、晩秋の森 / さとの文化祭の準備

11月14日、雨一時曇。午前10時の気温は14.7℃、今朝の最低気温は7.1℃でした。
いすみ地方では昨夜と、深夜・明け方に強く雨が降りました。昨夜は24mm、深夜から明け方にかけては29mmもの降水量が記録されました。

雨のためか今日の朝は、例年よりも少し暖かめです。




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合計53mmの雨量のため、万木堰の水位は上昇しています。天気のせいで全体に沈んだ色調です。






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ホタルの飛ぶ水路では水位が上がり、水面が水路いっぱいに広がって音をたてて水が流れています。この水面の下の小石の間でホタルの幼虫は流されないようにがんばっているのでしょう。岸の上には、葉を伸ばしてきたスイセンが見えています。





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センターを取り囲む丘陵斜面の森は、一段と黄葉と落葉が進んで小枝の目立つ森となってきました。いっそう秋の深まりを感じさせてくれます。




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雑木林の足元には、クヌギ、クリ、コナラ、エノキなど茶色い落葉が増えてきました。




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これは快晴の日、クヌギの足元の落葉です。雨の日には、枯葉の下にも昆虫たちは雨宿りしているのでしょう。




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昆虫広場のオギススキが枯れています。




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4日前、オギの葉にツチイナゴがいました。越冬する昆虫です。今日は葉っぱの裏でじっと雨宿りでしょうか? 雨の日の生きものたちの暮らしを想像してみても楽しいものです。

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さて、こちらは「第21回さとの文化祭」出展作品の審査の様子です。小学校19校の作品の中から最優秀賞、優秀賞、優良賞、センター賞を選出します。



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工作・自由研究の審査のようす。47作品をひとつづつ丁寧に審査していただきました。アイデア、完成度など様々な角度からの審査をしていただきました。ありがとうございます。



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こちらは絵画の審査の様子。全部で328点の絵画の審査です。しゃがんで近くで見たり、立ちあがって遠くから見たりバランス・色合い・学年相応のかわいらしさ・絵の力強さなど1点1点審査していただきました。
ありがとうございました。



「第21回さとの文化祭」は18日(土)から開催です。残るはあと三日。センター職員も大忙しです(涙)がんばります。


by isumi-sato | 2017-11-14 17:12 | センターこぼれ話

秋深まり、葉の色も、、、


11月12日、快晴。午前九時の気温は12.2℃、今朝の最低気温は5.1℃でした。


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山にはさまれた位置にある当センターは、冬が近づくと午後には日ざしが早くかげるようになります。万木堰対岸の北向き樹林も3時半をまわるとスギの上のほうだけ日が当たっています。足元のアカメガシワがさらに黄色くなって葉を落としています。



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これは何でしょう?



キイロスズメバチの巣の表面です。




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先日寄贈されたハチの巣を今日は梁からつりさげて、展示設置しました。




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雨で遅れていた畑の作業が進んでいます。
タマネギの苗を植えました。右のもみ殻の下には、ソラマメが植えてあります。



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雑木林の北向き斜面のエノキの下の落葉を飛散から守るために低いネットをまわしてみました。エノキ3本だけですが、エノキを食草にするチョウの幼虫を守り、観察しやすくできないか試してみます。。主にはゴマダラチョウの幼虫ねらいですが、オオムラサキも、、? さてどうなりますか。



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昆虫広場のオギの葉にとまって体を温めているトンボがいました。アキアカネのように見えましたが、羽を下げていてはっきりとは確認できませんでした。
越冬しないトンボも姿はもう見納めが近づいてきています。



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朝の冷え込みでコナラの葉色もこんなに赤いものがありました。




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湿性生態園では2年前に倒れたマルバヤナギの根っこに樹木がはえてきています。
その幼木も葉の色を赤く変えてきました。
ヌルデのようです。根についた土にセイタカアワダチソウもはえてきています。
ヤナギの枝は倒れた幹から垂直に生えてきています。なかなかの生命力です。




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湿性生態園最奥部の生えている樹木も黄葉しています。アカメガシワです。





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林道沿いでは、黄色い葉が目につきました。写真はクワの葉でした。
秋も深まり、いすみでの紅葉黄葉観察もなかなか味わいがあります。
ご来館お待ちしております。



by isumi-sato | 2017-11-12 17:36 | センターこぼれ話

マガモ オオバン シジュウカラ / ハゼノキ / ゲンノショウコ 

11月10日、晴れ。午前九時の気温は13.0℃、今朝の最低気温は7.4℃でした。
夜晴れたので、朝の気温は低くなりましたが、日が昇ると日中はまだ温かさを感じます。



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今日の雲は朝から一日中、積雲が空に浮かんでいました。



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玄関入口前のハクモクレンの花芽が目立ち始めました。




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朝日を浴びて東側山すその落葉樹の白い木肌がまぶしいくらいです。
イヌシデは、すでに葉を落としています。




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オギの開いた穂が、日なたの暖かさを感じさせます。
今日は昨日ほど風が強くはありません。





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万木堰対岸では、黄色い葉がたくさん見られます。
アカメガシワの葉です。やがて冬になると葉を落とした落枝だけが常緑のみどりをバックにして浮かび上がります。





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その樹冠の水際には、いつも水鳥たちが隠れています。
今日は、マガモたちがたくさんくつろいでいます。





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手前の木の枝下には、別の水鳥がいました。
オオバンです。





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センター内雑木林コナラの樹のあたりから、ジュクジュクと鳴き声がしました。
シジュウカラたちが枝を駆け巡るように動き回り、別の木へと移動していきました。





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雑木林の上方には、実だけになった木も見えます。
ハゼノキの実です。




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入口手前の山の斜面には、同じハゼノキが赤い葉をたくさんつけています。
ハゼノキにしては珍しく半円形のきれいな形をしています。
しかし、すぐ斜め上にも同じハゼノキが少しだけ葉の色を変えて整なわない樹形で見えています。いすみ周辺では、いま赤い葉として見える樹は自生したハゼノキが最も多いようです。モミジは多くありません。



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●10月05日のブログで取り上げた植物について
「ミツバフウロ」としましたが、「ゲンノショウコ」のようです。
ミツバフウロは、千葉県いすみでは分布している情報はないようで、植物体に腺毛がありません。葉は3深裂します。一方、ゲンノショウコには茎、葉に腺毛が密生し、葉は3~5裂といいます。根元からの葉はすべて3裂に見えたため、誤ってしまいました。

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昆虫広場のススキオギの足元に生えているゲンノショウコは、11月初めになり果実がはっきりとしてきました(11月05日撮影)。



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ゲンノショウコは種がはじけると、外皮が巻き上がるようすがみこしの屋根のように見えるので別名ミコシグサという名がついています。秋の深まった今日11月10日に昆虫広場のススキオギなどの中に見つけて撮影することができました。



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草刈りを繰り返した草丈の低い日当たりのよい別の所では、まだ花を咲かせている個体も今日撮影できました。
古来より、即効性のある下痢の薬として有名でせんじ薬として使われています。
また、花が紅色のものは西日本に、白色は東日本に多く分布しているといいます。




by isumi-sato | 2017-11-10 17:16 | センターこぼれ話

強い北風の一日

11月9日(木)、午前9時の気温16.4℃、今朝の最低気温10.6℃、快晴。昨日のどんよりとした空ではなく、雲一つない快晴となりました。しかし朝から強い北風がビュウビュウ。短時間でも立っていると「寒い」と感じます。


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朝の田んぼのようす。北風が吹き、竹林やヨシ(ヨシ)が大きく揺れています。風速1mで体感温度が1℃下がるといいます。風力計では風速6mを記録しました。今朝の気温が16.4℃、6℃引くと体感気温10.4℃です。でも本当の寒さはこれからです。


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田んぼとハス田にに挟まれた場所に生えているヨシ(アシ)も穂を開き、北風に乗せ種子を飛ばし始めました。太陽の光を浴びた種子が空中を舞い、キラキラとした風景を作り出していました。



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林道では、センニンソウの果実が赤色から茶色に変わり始めました。名の由来とされている仙人のような白いひげ。茶色くなりますますセンニンのような風貌となりました。





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蓮田のようす。夏の間ピンクの花を咲かせて私たちを楽しませてくれていたハスは寂しいくらいに枯れてしまっています。ああ~冬が確実に近づいています。





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来年もきれいな花を咲かせて欲しいと願い込めて、職員が施肥を行いました。




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蓮田近くのオニグルミでは冬芽が観察できました。ヒツジの顔?サルの顔?これからの季節は冬芽探しと題して様々な動物の顔に見える冬芽を探してお子さんの野遊びするのも楽しいですよ。寒さに負けず自然を楽しんでくださいね。

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ここからはお知らせです。
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センターへ向い手前にある左に曲がる道では今日から近隣住民宅の水道工事が始まりましたが、センター駐車場へは問題なく進入できますのでお間違いなく。「工事してそうだから」と帰らないでくださいね。



来館お待ちしております。

by isumi-sato | 2017-11-09 16:45 | センターこぼれ話

秋晴れは続かず…/楽しく野遊び

11月8日(水)、午前9時の気温18.9℃。今朝の最低気温14.8℃、雨のち曇り。今朝も暖かい朝を迎えました。11月入ってから初めての雨です。先月は雨が多かったため晴れる日が続くことを期待しましたが、晴れが続きませんね。

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午後のようす。昼前には一度雨はやみましたが、午後2時前にはまた降り出しました。雲がシマシマ模様をしています。なんだか不気味です。




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二番穂は茶色くなり始めました。12月22日開催予定の「わらでリースを作ろう」の飾りとして使うので、早く採集しておかなければ…



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二番穂の近くには、くっきりとイノシシの足跡が観察できました。センター東側方面からイノシシたちは山を下りてくるようです。今朝も昆虫広場やデイキャンプ場はひどく荒らされていました。なので職員が電柵を長く伸ばしイノシシ対策をしました。もう少し新たに電柵を長く設置しなければいけないかもしれません。



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湿生生態園へ続く林道沿いではやっとサルトリイバラの果実が赤くなってきました。果実は8月の暑い季節からなりていました。ずいぶん長い時間をかけて赤くなるのですね。つる性の草本?とも思えますが木本の植物です。節ごとに屈折しとげがあるのでサルも引っかかるという意味の和名が付けられました。花は目立ちませんが、果実は真っ赤で丸々としているためとても目立ちます。



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ノササゲは果実を熟し種子を飛ばし始めました。さやの中の種子も鮮やかな紫色をしているのですね。




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マメガキは仲良く並んで果実をつけています。鳥が食べる気配はありません。見た目はおいしそうですがおいしくないカキなのでしょうか?




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昆虫広場近くのザリガニ池近くでは、チカラシバが茶色く色を変え始めました。



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チカラシバの穂の下の部分を親指と人差し指でつまみながら上まで持ち上げてみると‥‥

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ウニの完成!?子供と一緒に野遊びするときに試してみてください。他にも様々な野遊びが図鑑や自然観察関係の本にはたくさん載っています。皆さんもお子さんと一緒に野遊びをしながら植物を覚えてくださいね。


遊びを通しても自然にふれてほしいものです。

by isumi-sato | 2017-11-09 09:13 | センターこぼれ話

暦の上ではもう冬

11月7日(火)、午前9時の気温17.5℃、今朝の最低気温7.9℃(休館日を挟んだため昨日の朝方の気温かもしれないが…)、晴れ。朝から太陽の恵みを受けセンター。昼間は建屋内より屋外のほうが暖かく過ごせる陽気でした。午後からは強い風が時折吹きましたが、風も暖かく過ごしやすい一日となりました。しかし今日は「立冬」。暦の上では冬が始まる日とされ、各地で紅葉が進み北日本では初雪の便りが聞かれる頃です。

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真っ青な空に浮かぶ白い雲。10月は雨が多かったせいか青空を見ると心落ち着きます。やはり秋の空は穏やかであってほしいものです。


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昆虫広場のオギは、太陽の光を浴びてシルバーに輝いています。秋らしい風景がセンターに広がります。


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台風21号の嵐&塩害でほとんどの葉が落ちてしまった中庭にあるクワの木。少し前まで姿を見せてくれていた二匹のクワコの幼虫が繭を張ってさなぎになったことは少し前にブログでお伝えしましたが、台風のあと観察できずにいたため、どうなったかずっと心配してましたが、今日はじっくり観察できました。しっかりとまゆを張り強風や雨もなんのその。自然界の生きものは強いですね。人間など足元にも及びませんね。文明というものに守られて…

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ヤツデの花が多く咲き始め、その花には多くのハチの仲間が寄って吸蜜をしていました。近くによるとブーーーンとにぎやかです。


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湿生生態園へ向かう林道にある、ハイド近くのハゼの木はほとんどの葉を落とし、果実が目立つようになりました。これだけ実が残っているということは鳥も食べないということ。おいしくないのでしょうか?

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ジュズダマの苞鞘(ほうしょう)は薄い黄緑色から黒に変わり、最後は白色に変わるのですね。白い苞鞘は指で押すと簡単につぶれます。


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センタ―建屋内では、朝私が顔を見せると1匹のサンショウウオが頭を持ち上げまるで笑いかけるように寄ってきました。きっと腹が減ったのでしょう。釣り餌用の大きいイモムシをあげると、ぱっくりとおいしそうに食べていました。すぐに木の下へかくれてしまいました。満足してこれから少し早い昼ねでしょうか?



これからの季節は寒暖差が激しくなり、観察できる植物もだんだん少なくなってきます。


どうぞ「今のうち」に自然観察に来てくださいね。

お待ちしております。

by isumi-sato | 2017-11-07 16:45 | センターこぼれ話

穏やかな三連休中日

11月4日(土)、午前9時の気温16.9℃、今朝の最低気温13.6℃、晴れ。昨日に引き続きスバラシイ秋晴れの三連休中日となりました。昼間は半袖でも過ごせるほど、日差しがポカポカ。でも夕方になると急に寒くなるので油断大敵ですね。

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午後のようす。白い雲がゆっくりと南西から北東へ流れていきます。こんな天気が良い休日は、人ごみにわざわざ出向かなくても青空をゆっくり眺めるだけでも十分な気分転換となりそうです。


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トンボの仲間も、待ちに待った太陽の恵に心躍るかのように優雅に青空を飛び回っています。


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イナゴの仲間でしょうか?カップルのようです。この時期、水路近くではバッタやイナゴの仲間が多く観察できます。水路近くを歩くとバッタやイナゴの仲間が驚いて水路に飛び込み、泳ぐ様子が頻繁に観察できます。先日行った小学生への校外学習として自然観察を行ったときも何匹ものバッタやイナゴが水路を泳いでいました。「バッタって泳ぐんだ~」という小学生の素朴な疑問に私も同感してしましました。



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昆虫広場では、セイダカアワダチソウの花が少しづつ泡のような種子をつけ始めました。まだ黄色い花は少々残っておりますが…セイダカアワダチソウが勢いよく黄色い花を咲かせ始めていた頃は、葉の上にネコハエトリグモがよく観察できましたが、この時期は全く姿が見えません。よくよく探してもいませんでした。どこで何をしているのでしょうか?



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デイキャンプ場の山裾に沿った、万木堰へ続く階段付近ではクサギの赤いガクと藍色の果実がよく目立っています。葉や枝の臭く独特な臭いから「クサギ(臭木)」と名付けられたようです。葉をちぎるとむせるようなにおいがします。葉は柄が長く対生します。


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何度も、ブログに登場しているノササゲの果実ですが、紫色がだいぶ紫色が濃くなってきました。センター内でどこにあるか探してみてくださいね。

自分だけのきれいな果実などを発見したり、自然の中で「私の特別」を探しませんか?。


by isumi-sato | 2017-11-04 16:45 | センターこぼれ話